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Fターム[2H045CA61]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 走査光スポット位置の歪補正、制御 (3,706) | 等速補正 (610)

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【課題】走査レンズが不要であり、汎用性が高く、安定した光走査を維持しつつ、小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 偏向器前光学系Aは、2つの光源に対応し、第1液晶素子2206A、第2液晶素子2207A、第1KTN素子2208A及び第2KTN素子2209Aなどを有している。第1液晶素子2206Aと第2液晶素子2207Aは、光束の結像位置とNA(開口数)が、有効走査領域内で一定に保たれるように印加電圧が制御される。第1KTN素子2208Aは、感光体ドラム表面での光スポットの副走査方向に関する位置が所望の位置となるように印加電圧が制御される。第2KTN素子2209Aは、ポリゴンミラーと連動して、感光体ドラム表面の有効走査領域内を光スポットが等速で移動するように印加電圧が制御される。 (もっと読む)


【課題】走査開始位置のずれの発生を抑制する光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1はレーザ走査装置2を備えており、レーザダイオード21が出射したレーザビームLBを偏向ミラー25により偏向して感光体ドラム5の潜像形成領域50上を往復走査する。レーザビームLBの走査範囲の両端部に、ビーム検知センサ23L1、23L2と、ビーム検知センサにレーザビームLBを反射するビーム反射ミラー24を備えている。各ビーム検知センサが出力する信号の大きさが入れ替わるタイミングを論理回路51〜52で検出し、レーザビームの走査方向に応じて論理回路が出力する信号を選択し、論理回路での検出タイミングに基づいてレーザビームによる潜像の形成開始位置と、偏向ミラーの走査範囲を制御する。レーザビームのスポットが変形しても、検出タイミングは殆ど変化しないので、潜像の形成開始位置のずれを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】デバイス特性に関わらず、マイクロミラーを効果的に大きく傾斜させる。
【解決手段】マイクロミラーデバイス10において、可動電極20A、20Bをマイクロミラー12からX軸方向に延ばす一方、固定電極30A、30B、30Cを支持フレーム16からマイクロミラー12に向けて延ばし、可動電極20A、20Bと交互に並んで配置させる。そして、可動電極20A、20B、固定電極30A〜30Cに、同じ幅の複数の可動電極凸部22A〜22A、固定電極凸部32A〜32AをX軸に沿って形成し、固定電極凸部32A〜32Aのピッチ間隔を一定にする一方、可動電極凸部22A〜22Aのピッチ間隔を、マイクロミラー12から離れるほど大きくする。 (もっと読む)


【課題】走査装置および方法を提供すること。
【解決手段】この装置は、光伝送器と、光伝送器の出口先端部から離れて配置された、光伝送器を支持するための取付台と、光伝送器を、第1の方向に共振的に振動するように、また第1の方向と直交する第2の方向に非共振的に振動するように駆動するための駆動部と、光伝送器の出口先端部が走査パターンを実施するように、光伝送器の第1の方向と第2の方向の振動を同期させるためのシンクロナイザとを備える。駆動部が、光伝送器に対して、取付台と出口先端部との間に駆動力を加える。 (もっと読む)


【課題】共振型光偏向器の走査角速度の補正を行なう際に、正確な調律作業を不用にする。
【解決手段】偏向ミラー201と、その偏向ミラーを回転軸周りに弾性的に支持するトーションバー202と、そのトーションバーを支持する支持部と偏向ミラーを回転軸周りに加振する加振手段と偏向ミラーと一体に設けられた慣性モーメント可変手段を有する。慣性モーメント可変手段は、制御質量と、その制御質量をトーションバーのねじりの軸に略垂直な方向に変移可能に弾性的に支持する支持バネからなる。 (もっと読む)


【課題】主走査方向における各レーザビームの露光クロック、露光開始タイミングの調整の手間を軽減し、主走査方向における調整の精度を上げるレーザ露光装置を提供する。
【解決手段】写真プリントシステム1は、端部付近と中央部付近とにおいてテストプリントパターン200を出力するテストプリント部102、テストプリント261の結果からシアン基準に対するマゼンタおよびイエローのずれ量を取得する検査露光データ取得部103、それぞれの位置におけるずれ量から、シアンに対するマゼンタおよびイエローのずれ量の平均値を算出する検査露光データ演算部104、シアン基準に対するマゼンタのずれ量の平均値と、シアン基準に対するイエローのずれ量の平均値とに基づいて、端部付近と中央部付近とにおけるそれぞれのずれ量が、ほぼ当該平均値となるように露光開始タイミングの調整を行う露光開始タイミング調整部105を備えている。 (もっと読む)


【課題】 正弦振動する偏向ミラー面により偏向走査される光ビームを被走査面上にスポット状に結像する光走査装置および該装置を装備して被走査面上に潜像を形成する画像形成装置において、小型で簡易に、被走査面上でのスポット径を均一化しながらスポットを等速走査させる。
【解決手段】 ミラー長さ方向XXに沿った偏向ミラー面651の長さは入射中心位置CPで長さWcpとなっており、揺動軸(駆動軸)AXと平行な駆動軸方向Yにおいて最も短い。そして、偏向ミラー面651の長さは入射中心位置CPから駆動軸方向Yの両側(図面中の上下側)に離れるにしたがって長くなっており、上端および下端で長さWegで最長となっている。また、入射光ビームのスポット寸法Wspが入射中心位置CPでの偏向ミラー面651の長さWcpよりも長くなっている。 (もっと読む)


【課題】共振型光偏向器などの揺動体装置において、走査角ないし回転角速度の補正を行なうのに、正確な調律作業を不要とすることである。
【解決手段】共振型光偏向器などを構成する揺動体装置は、揺動体101を略所定の回転軸周りに中立位置を中心とする範囲で回転可能に支持する支持手段102、103と、揺動体101を中立位置に戻す方向に復元トルクTを発生する復元トルク発生手段102、104、105、108と、揺動体101を回転軸周りに中立位置を中心に回転して振動する様に駆動する駆動手段106、107、108を有する。復元トルクTが、揺動体101の中立位置からの変位角θに対して単調減少し、かつ変位角θの絶対値が大きくなるとdT/dθが小さくなる非線形特性を有する。 (もっと読む)


【課題】 ポリゴンミラーの回転性能を向上させるための構成の汎用性を高めると共に、その回転性能を長期間安定して持続させる。
【解決手段】 光偏向器70がハウジング34の内壁面103、105、107近傍に配置された光走査装置において、ポリゴンミラー54の外周面と、上記内壁面103、107との間に整流板110を設ける。ポリゴンミラー54の回転に伴い、ポリゴンミラー54の外周に沿って発生する空気流は、整流板110によって整流されるため、空気流の乱れによるポリゴンミラー54の回転ムラが抑えられる。また、整流板110はハウジング34とは別体であるため、光偏向器の種類や光学系の変更にも容易に対応できるようになり汎用性が高められる。 (もっと読む)


【課題】 光偏向器におけるリング状の駆動マグネットは、磁性材料をリング状に形成した状態でN極とS極を交互に着磁する。この場合、磁束ピークのバラツキと、磁極ピッチのバラツキが共に大きくなるため、ポリゴンミラーの回転ムラが生じるという問題がある。
【解決手段】 ポリゴンミラーを回転させる回転体に駆動マグネットが固定された光偏向器において、駆動マグネットは、N極とS極を交互に着磁した帯状シートからなるゴムマグネットであり、ゴムマグネットをリング状にして駆動マグネットを構成したため、磁束ピーク及び磁束ピッチのバラツキが小さい駆動マグネットにすることができ、安定してポリゴンミラーを回転させることができる。 (もっと読む)


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