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Fターム[2H045CA62]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 走査光スポット位置の歪補正、制御 (3,706) | 等速補正 (610) | 純光学的手段によるもの(電気的手段を伴わない) (549)

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【課題】所定の反射ミラー面の反復偏向手段によって光ビームを2次元的に走査することで投射スクリーン上に2次元画像を投影表示する機能を備えた走査型画像表示装置において、前記反射ミラー面の2次元反復偏向駆動に起因する大きな画像歪みを除去する。
【解決手段】所定の屈折率と所定の頂角を備えたくさび形もしくは台形プリズム10を反復偏向手段9と投射スクリーン20間の光路中に配置することにより、光ビーム走査時に生じる画像歪みを良好に補正する。 (もっと読む)


【課題】高品質の画像を安定して形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 走査制御装置は、所定のタイミング毎に、各ステーションで、5つの光学センサの出力信号及び対応するホームポジションセンサの出力信号に基づいて、副走査方向及び主走査方向の濃度変動を抑制するための発光パワー補正信号を求め、光源の発光パワーが最小定格出力以上、かつ最大定格出力以下となるように修正するとともに、極値及び端部での発光パワーの変化が小さくなるように修正する。そして、画像形成が行われる際に、ステーション毎に、修正された発光パワー補正信号を用いて、各発光部を駆動する。 (もっと読む)


【課題】プロセスユニット等の形状、配置の自由度を高め、光走査装置及びこれを組み込んだ露光装置、画像形成装置の小型化を可能とする。
【解決手段】偏向前光学系からの光線を主走査方向に走査する回転多面鏡と、当該回転多面鏡で走査された光線を像面に結像させる2枚のミラーとを備えた光走査装置であって、複数の光線を走査して上記像面側の第2のミラーから反射された後に、その一部の光線のみを折り返すことにより光線の分離を行う複数のミラーを持ち、これらのミラーで分離する位置を、各光線のうち上記第2のミラーでの折り返し点が上記偏向器から副走査方向に遠い方の光線での分離する位置を、第2のミラーの近くに設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オーバーフィルド光学系を用いて、被走査面での集光位置の安定化と面倒れ補正を両立できる光走査装置を得る。
【解決手段】光源11と、複数の平面の反射面を有する偏光器14と、光源11と偏向器14との間の光路中に配置されたコリメータレンズ12及び自由曲面レンズ13と、偏向器14と感光体10との間の光路中に配置され、画像範囲中の各偏向角において偏向器14の反射面と感光体10とが副走査方向について共役となるように構成された走査レンズ1,2と、を備えた光走査装置。レンズ13から偏向器14に向かう光束は、偏向器14の走査方向に関して、光束幅が偏向器14の反射面より広く、走査幅の端部に相当する偏向角におけるレンズ13の光束通過範囲と、走査幅の中央に相当する偏向角におけるレンズ13の光束通過範囲とでは、偏向器14に向かう光束の波面の光束範囲内での平均的な曲率が、副走査方向zについて、走査幅の端部に相当する偏向角のほうが小さい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成からなり、光ビームによる被走査体上での射出の開始位置(潜像の形成開始位置など)にずれが発生するのを抑制することができる光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザ走査装置2は、A方向の走査時に、レーザビームLBをBD23L1とBD23L2が検知してからBD23R1とBD23R2が検知するまでの期間に基づいて、偏向ミラー25の走査角度を算出する。レーザ走査装置2は、算出した走査角度が基準角度となるように制御する。制御部9は、A方向の走査時にBD23L1とBD23L2がレーザビームLBを検知したタイミングから期間TDTL経過後にA方向の走査における画像の書き出しを行う。制御部9は、A方向の走査時にBD23R1とBD23R2がレーザビームLBを検知したタイミングから期間TDTR経過後にB方向の走査における画像の書き出しを行う。 (もっと読む)


【課題】往復走査光学系において、光学素子部品数の増大を低減し、簡易な構成で、形成する2次元画像の濃度ムラを抑制する画像形成装置、光走査装置、及び、集積回路を提供すること。
【解決手段】複数の光束を発生させる光源手段と、往復回転運動を行う偏向面により前記複数の光束を偏光走査させる偏向手段と、偏向走査された前記複数の光束を被走査面上の副走査方向に移動させて2次元画像を結像させる結像光学系と、前記2次元画像の中の、偏向走査された前記複数の光束の往路方向と復路方向とが重なる点における結像を、往路方向又は復路方向の何れか一方で行う制御により、前記複数の光束による結像の重なりを排除する書込制御手段と、を有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】色ずれを防止して結像特性が向上し、偏向後の複数の光を効率的に分離する。
【解決手段】偏向手段により偏向された複数の偏向光のうち像面で副走査方向両側に位置する最外郭光の主光線であって、上記交差後の光路のうちの上流側で他の光源からの光線と分離される最外郭光の主光線と上記偏向後光学系の光軸との上記偏向面上での副走査方向距離が、上記交差後の光路のうちの下流側で他の光源からの光線と分離される最外郭光の主光線と上記光軸との上記偏向面上での副走査方向距離よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】薄型化及び副走査方向の小型化が可能な光書込装置を提供する。
【解決手段】波長の異なる2つの光ビームを副走査方向に同一軸に合成してポリゴンミラー5により偏向させる。ダイクロイックミラー9は光ビームを波長により透過もしくは反射させる。ダイクロイックミラー9を透過した光ビームにより1つの感光体を走査し、ダイクロイックミラー9で反射した光ビームは偏光ビームスプリッタ7で反射されて他の感光体を走査する。ダイクロイックミラー9は、透過光及び反射光を等速度の走査にfθ補正できるレンズパワーを有する曲面形状に設けられる。単体のfθレンズを設ける必要がないので、副走査方向の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】被走査面上での複数の光束における光学特性のばらつきを小さくすることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 それぞれ少なくとも主走査対応方向に関して互いに離間している2つの発光部(L1、L2)を有する4つの光源、各光源からの複数の光束の光路上に配置されたアナモフィックレンズ2204、該アナモフィックレンズ2204を介した複数の光束が入射する偏向反射面を有し、該偏向反射面を副走査方向に平行な軸回りに振動させて、アナモフィックレンズ2204を介した複数の光束を偏向する振動ミラー2104を備えている。そして、アナモフィックレンズ2204は、各光源の2つの発光部から射出された2つの光束が、いずれも偏向反射面における変曲点に対応する部分が含まれる領域に入射するように、各光束の光路を変更する。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく、安定した光走査を行う。
【解決手段】光源1、カップリングレンズ2、回折レンズ4、ポリゴンミラー5、及び走査光学系を備えている。そして、走査光学系は、走査光学系における主走査対応方向のパワーを担う第1走査レンズ6aと、第1走査レンズ6aを介した光束が入射され、副走査対応方向のパワーを担う第2走査レンズ6bを含んでいる。また、回折レンズ4の回折面は、感光体ドラム511の表面に集光される光束の温度変化によるピントずれを補正するためのパワーを有し、該パワーは、装置全体が均一に温度上昇したと仮定したときに、残存する副走査対応方向のピントずれ量が、主走査対応方向のピントずれ量よりも大きくなるパワーに設定されている。 (もっと読む)


【課題】
光学面に微細パターンを有するプラスチックレンズについて、金型メンテナンス回数が増えて射出成形のサイクルタイムが損なわれることがなく、高い形状精度で成形できるようにすることを目的とし、そのために、光学面の微細パターンの先端部のプラスチック材料が金型から完全に離型し、また、微細パターンの上記先端部が離形抵抗で変形することのないプラスチックレンズの形状を工夫すること。
【解決手段】
一方の光学面に微細パターンが形成されたプラスチック光学素子であって、光学面側端部の光束が透過もしくは反射しない領域で、微細パターンと光学面に隣接する光学素子側面とが交差して微細パターンの先端部が形成されているプラスチック光学素子において、上記微細パターンの全ての先端部の角度が45度以上であること。 (もっと読む)


【課題】部品種類が少なく安価な構成で二次元走査が可能な光走査装置を提供するとともに、この光走査装置を用いて往復走査記録させたときでも画像品質の良好な画像記録装置を提供する。
【解決手段】光源からのレーザ光を垂直方向に偏向する第一の振動ミラー10と、この第一の振動ミラー10からの光を水平方向に偏向する第二の振動ミラー20により二次元走査を行う光走査装置である。このような光走査装置において、片方の振動ミラーの共振周波数が他方の振動ミラーの共振周波数の2倍になる関係で駆動され、両振動ミラーは両端が固定された梁の中央にミラーが設置された構成で、同一形状の振動板が用いられている。 (もっと読む)


【課題】主走査線の湾曲を補正するための反射鏡の振動を抑制し、かつ、良好な主走査線の湾曲補正を行うことのできる湾曲補正機構、光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】反射鏡46Yを保持する保持体たるホルダー52Yに振動抑制部材たる補強部材70Yを取り付けて、ホルダー52Yの振動を抑制することによって、反射鏡46Yとホルダー52Yとからなるひとつの振動系の振動を抑制する。これにより、ホルダー52Yと一体となって振動する反射鏡46Yの振動も抑制することができる。よって、反射鏡46Yの剛性を高めずに、反射鏡46Yの振動を抑制することができ、良好な主走査線の湾曲補正を行えるとともに、主走査線の湾曲を補正するための反射鏡の振動も抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】fθレンズなどの補正光学系を必要としないで光を被走査面に等速直線運動で走査するとともに、簡単な構成で低コストに作製することができる光偏向レンズを得る。
【解決手段】回転軸51を有する面板52上に形成されたレンズ部53に回転軸51の回転角に応じて傾き角度が変化するように作成された傾斜面55,56を有し、回転軸51を含む平面による傾斜面55,56の断面形状が回転軸51を中心軸とする円錐面の断面形状と同じ形状で、かつ、傾斜面55,56の傾き角度が回転軸51の回転角に応じて連続的に変化するようにして、入射して透過した光を回転軸51の回転角に応じて偏向する。 (もっと読む)


【課題】フルカラー画像形成装置において、光走査装置の小型化、低コスト化のため、走査レンズを1枚構成としたい。走査光学系は拡大光学系であり、その配置位置を最適化しても、光学素子の形状誤差、組付け時のばらつきによる光学性能の劣化は大きい。同期信号を検知する受光素子は走査端の前後どちらか一方に置くだけにしたいが、走査レンズが温度変化により形状変化したとき同期が大きくずれてしまう。
【解決手段】1つの偏向器4を挟んで対向する位置にそれぞれ2つずつの被走査面6を配置する光走査装置において、同期検知用の光束は走査レンズ5の端部で主走査方向に屈折力を持たない領域を通過し、第1同期用レンズ8を通過後、同期用折り返しミラー9、第2同期用レンズ10を経て受光素子7に入射する。同期用折り返しミラー9と受光素子7は第2同期用レンズ10に関し共役な位置になるよう配置される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内部歪みが小さくレンズ面の形状が高精度で、更には光走査光学系のハウジングへ紫外線硬化樹脂を用いて倒れが生じることなく高精度に接着することができる、プラスチックレンズ、光走査光学装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 樹脂で成形される、本発明のプラスチックレンズには、光線が透過する光線透過領域以外の少なくとも一部の領域にコバ部が設けられ、このコバ部の側面は射出成形時金型から離型するための抜き勾配を有し、かつコバ部の少なくとも一部は射出成形時溶融状態の樹脂材料を注入するゲートと直結することに特徴がある。よって、内部歪みが小さく、レンズ面の形状が高精度なプラスチックレンズを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】各部位におけるねじれ等によって発生する各種のずれを、光学特性の悪化を最小限にとどめて、比較的簡単な作業にて調整することができる光書込装置を提供する。
【解決手段】偏心カム44と固定受け部45を配置し、偏心カム44を回転することにより、調整側の光学素子保持部材32を主走査方向に直交する平面で回転(β方向)することができるようにする。偏心カム44を回転することにより、固定受け部45の位置を副走査方向(Y方向)に変位させることによって回転中心を変位させ、光学素子保持部材32にて保持される光学部品のずれ,ねじれ等による光学的ずれを調整する。 (もっと読む)


【課題】設置位置ずれ、走査位置ずれ、ビームスポット径の太りなどを低減し、光学特性を向上させた光走査装置を提供すること。
【解決手段】光源手段と、偏向走査する光偏向器と、入射光学系と、結像光学系とを有するハウジングを備える光走査装置おいて、前記結像光学系は、前記光偏向器に対して面対称に配置された一組のプラスチック光学素子を有し、該プラスチック光学素子は、少なくとも1つの光学面と、該光学面以外の非転写面とを備え、前記一組のプラスチック光学素子のうち一方は凸形状を有し、該凸形状において前記ハウジングに配置され、前記一組のプラスチック光学素子のうち他方は設置基準面を有し、該設置基準面において前記ハウジングが有する凸形状により当該ハウジングに配置され、前記設置基準面は、前記非転写面と同一の面に設けられ、前記一組のプラスチック光学素子は、互いの光軸の高さが等しいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主走査方向1ライン内でビーム径を制御することができ、これによって主走査方向1ライン内でビーム径の均一化を可能にさせる。
【解決手段】液体光学素子では、2種の液体の界面形状の変化により、その界面を透過するレーザ光のフォーカス位置を、主走査方向1ライン内の各位置ごとに異なる量だけ変化させる。例えば、SOIおよびEOIに比べてCOIに向かうレーザ光ほどフォーカスずれが大きくなるように、主走査方向1ライン内でフォーカス位置を変化させる。これにより、主走査方向1ライン内でビーム径を各位置ごとに変化させることが可能となる。したがって、例えば、主走査方向1ライン内において、主走査方向のビーム径については液体レンズによって均一化し、副走査方向のビーム径については全系の倍率調整によって均一化することが可能となり、主走査方向1ライン内でのビーム径の均一化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 光束の走査速度の高速化を実現しつつ、光走査装置としての光学特性の向上に寄与する技術を提供する。
【解決手段】 回転方向に前記複数の感光体それぞれに対応して複数配列された反射面によって入射光束を反射偏向させることにより、該入射光束を主走査方向に走査させ、前記複数の反射面それぞれの回転偏向器の回転軸に対する傾斜角度が、各反射面が対応付けられている感光体に応じた角度に設定されている回転偏向器と、それら複数の反射面それぞれにより反射偏向される光束を、各反射面に対応する感光体の感光面に導く偏向後光学系と、光源からの光を所定の断面形状の光束となるように整形して前記回転偏向器に向けて導く偏向前光学系であって、副走査方向においては偏向後光学系により導かれる反射偏向後の全ての光束よりも該偏向後光学系の光軸から離れた位置を通過する光路で、光源からの光を前記回転偏向器に向けて導く偏向前光学系とを備える。 (もっと読む)


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