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Fターム[2H045CA81]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 走査光スポット位置の歪補正、制御 (3,706) | 走査線上のスポット位置補正、制御、同期 (2,117)

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【課題】走査速度の変動を伴うレーザ走査に起因して残存する局所的なスペックルノイズを有効に低減しつつ、画像の明るさの不均一性を解消する。
【解決手段】中央画素P512に関しては、画素表示期間T2内において、オン期間と、オフ期間とを含む波形パターンPT1が選択される。中央画素P512よりも遅い走査速度で走査されるサイド画素P0,P1023に関しては、画素表示期間T2よりも長い画素表示期間T1内において、オン期間と、オフ期間とを含む波形パターンPT2が選択される。ここで、波形パターンPT1におけるオン期間は、波形パターンPT1におけるオン期間よりも細分化されており、波形パターンPT1に占めるオン期間の時間比率は、波形パターンPT2に占めるオン期間の時間比率よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】複数本のレーザビームを用いた画像形成装置における、裏面画像形成時に副走査方向のレーザビーム間隔が均一で、モアレの発生を抑えた画像形成装置を提供できる。
【解決手段】裏面画像形成時に、ポリゴンミラーの回転制御と、像担持体の回転制御を同時に変更する変更手段を有する画像形成装置とする。 (もっと読む)


【課題】装置自体の発熱や環境温度変化によりfθレンズの温度が変化する場合でも、制御装置側の処理負担が小さく、加工形状や加工位置精度に優れるレーザー加工機を提供すること。
【解決手段】加工に先立ち、fθレンズ9の温度を測定する。NC制御装置では、fθレンズ9の温度よりワークディスタンスの補正量と、加工焦点距離の補正量を計算する。ワークディスタンスは、fθレンズ9の光学特性の変化による加工位置のずれをキャンセルするように調整し、加工焦点がプリント基板表面に合うようにコリメータレンズ15の間隔を調整する。 (もっと読む)


【課題】光学性能に悪影響を及ぼすことなく迷光の大部分を効果的に遮光し、感光体の表面への迷光の投射による印刷画像への悪影響を最小限に抑えることができる光学走査装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザダイオードからのレーザ光を偏向走査するポリゴンミラー74と、ポリゴンミラー74の反射面で反射されて主走査方向に走査されるレーザ光を反射する反射ミラー76と、反射ミラー76で反射されたレーザ光を透過させて感光体ドラム3の表面に入射する第2fθレンズ77とを備えている。反射ミラー76k,76c,76m,76yにおいて主走査方向に走査されるレーザ光の主光路Gの反射に使用する主光路反射使用領域76Aと隣接する主光路反射不使用領域76Bを、レーザ光の反射を抑制する非反射部材61によってマスキングしている。 (もっと読む)


【課題】検出用圧電素子によって検出される位相差のばらつき量を抑え、高精度に反射ミラーの位相を検出することが可能な光スキャナ及びこの光スキャナを用いた画像表示装置を提供すること。
【解決手段】直流電源印加部160が、少なくとも交流電源印加部150によって第1圧電素子130に交流電圧が印加されないとき、第2圧電素子140に直流電圧を印加する。即ち、光スキャナ100が駆動されないときに、第2圧電素子140に直流電圧が印加されることによって、第2圧電素子140の分極状態を調整する。従って、位相差のばらつき量を抑えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 光偏向器、光走査装置及びこれを採用した画像形成装置を提供する。
【解決手段】 回転駆動されるものであり、入射した光を偏向させる偏向面を持つ駆動ミラーと、偏向面に形成されたものであり、正の次数の回折光と負の次数の回折光との光量を互に異ならせる形状のグレーティングと、を備え、回転によって偏向される光の軌跡である主走査線が直線になることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図りつつ、温度変化による影響を受けることなく、質量部の挙動を高精度に検知することができるアクチュエータ、光スキャナ、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のアクチュエータ1は、圧電素子31〜34の作動により、第1の弾性部26、27を捩れ変形させながら第1の質量部21、22を回動させ、これに伴い、第2の弾性部28、29を捩れ変形させながら第2の質量部25を回動させるように構成されたものであって、第2の質量部25の挙動を検知する挙動検知手段は、第2の質量部25の回動に伴う第2の質量部25の周囲の気体の振動を検知する振動検知素子8を備え、振動検知素子8の検知結果に基づいて、第2の質量部25の挙動(振動数)を検知するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】走査される光ビームのビームスポット位置を精度よく測定する。
【解決手段】光学特性測定装置70の受光装置71を、光走査装置100から射出された光ビームLB1,LB2,LB3,LB4がそれぞれ入射する受光位置に、Xステージ及びYステージを駆動することにより順次位置決めする際に、受光装置71のステージ座標系における位置座標を、誤差量δ(X)、δ(Y)及び角度誤差Δθに基づいて補正する。これにより、精度よくステージ座標系における光ビームLB1〜LB4のビームスポット位置をそれぞれ計測することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 レーザプリンタのスキャナユニットを容易に交換又は修理可能とする。
【解決手段】 感光ドラム上を走査される光束に関する特性(以下、光束特性という。)を、スキャナユニットに搭載されたROM443に記憶する。これにより、光束特性を計測する専用の計測器がなくても、サービスマンは勿論のことエンドユーザであっても、容易にスキャナユニット400を交換又は修理することができる。つまり、サービスマン又はエンドユーザは、レーザプリンタ100を特定サービスセンタに送ることなく、容易にレーザプリンタ100を修理することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的軽量な複数の可動板でもって比較的大きな光偏向素子と同等な機能を遂行できて、光偏向素子の歪みを小さくすることができる光偏向器を提供する。
【解決手段】光偏向器は、平行に設けられた複数のねじり振動軸102、106の回りに夫々揺動振動可能に支持された複数の可動板103、105と、可動板103、105と一体的に揺動振動する様に複数の可動板103、105上に夫々設けられた光偏向素子(位相シフト板104)を有する。更に、可動板の振動振れ角に応じて、光偏向素子(位相シフト板104)を他の光偏向素子(可動板105)と平行状態を保ちつつねじり振動軸102、106と角度を成す方向に移動して、複数の光偏向素子(位相シフト板104、可動板105)からの光波間の位相関係を調整する位相調整手段を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光学部からのレーザ光を走査することにより形成される光走査線をカメラで観測して、その位置を調整する場合、基準線となる画像のぼけを無くし、高精度で光走査線の形成位置を調整できる光走査線校正器及び位置調整方法を提供することである。
【解決手段】レーザ光を走査することにより形成される光走査線をカメラで撮像し、表示装置で観測して光走査線を校正する光走査線校正器を、板状部材と、該板状部材に設けられた光透過部と、該光透過部に設けられ、光走査線の基準位置を指示する基準位置指示部材と、前記カメラの受光面と前記基準位置指示部材の形成する面とが平行となるように基準位置指示部材を固定する支持部材とから構成した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、各光源の発光レベルばらつきがそのまま画像の濃度ばらつきにつながり、光源の特性劣化による発光レベル低減が画像濃度低減に直接つながるという課題を解決しようとするものである。
【解決手段】 この発明は、画素クロックの位相シフト量を示す位相データにより位相がシフトした画素クロックを生成する画素クロック生成部10を備えた、画素クロックの位相シフトに基づき主走査方向のドット位置補正を行う手段10,110と、光走査装置の光源を一つの主光源と一つ以上の副光源とを有する複数の光源とし、前記主光源と前記副光源とが異なる走査線上を走査して副走査方向のドット位置補正を行う手段とを備え、前記各光源の発光タイミングは画素クロック生成部10に基づいて生成するものである。 (もっと読む)


【課題】副走査断面内の像面湾曲や歪曲(DIST)などの収差を良好に補正し、良好なる光学性能を得ることができる走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置を得ること。
【解決手段】複数の発光部を有する面発光型のレーザ光源と、該レーザ光源からの複数の光束を他の状態の光束に変換する集光素子を含む第1の光学系と、該第1の光学系からの光束を反射偏向する偏向手段と、該偏向手段により偏向された光束を被走査面上に導光する第2の光学系と、を有する走査光学装置において、該レーザ光源の複数の発光部は少なくとも副走査方向に離間して配置されており、該第2の光学系を構成する少なくとも1つの結像光学素子の光学面の形状が副走査断面内において非円弧形状であり、かつ条件式を満足すること。 (もっと読む)


【課題】 連続プリント時においても、各色間の相対的な色ずれを効果的に補正し、色ずれの少ない良好なカラー画像を出力し得る光走査装置及び画像形成装置を実現する。
【解決手段】 光走査装置は、複数の光源装置から出射されるレーザービームを偏向手段にて対応する複数の感光体ドラムに対してそれぞれ走査し、各感光体上を露光する。偏向手段は、光源装置から感光体ドラムに至る光路中に配された2つ以上の第1のポリゴンミラー30a及び第2のポリゴンミラー30bと、第1のポリゴンミラー30a及び第2のポリゴンミラー30bを選択的に切り替えて使用することにより、感光体ドラムの副走査方向のビームスポット位置を変更する書き込み開始位置補正手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏向走査装置への回転多面鏡の組付けを精度良く行い、反射面の出入りを低減して、高品位な画像品質を実現することのできる偏向走査装置及び走査光学装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る偏向走査装置及び走査光学装置の代表的な構成は、レーザ光束を偏向走査する回転多面鏡3と、回転多面鏡3の中心穴に嵌合して回転多面鏡3を保持する少なくとも1つ以上の部材から構成されたフランジ部材2とを有した偏向走査装置において、フランジ部材2の線膨張係数をα1、回転多面鏡3の線膨張係数をα2、フランジ部材2の回転多面鏡3との外形部2aの外径をD、常温環境温度をtJ、低温側動作環境温度をtL、高温側動作環境温度をtH、外形部2aの嵌合隙間をΔd、としたとき、
α1≦α2のとき、
D×(α2−α1)×(tJ−tL)<Δd≦0.01、
α1>α2のとき、
D×(α1−α2)×(tH−tJ)<Δd≦0.01、
を満足することを特徴とする偏向走査装置。 (もっと読む)


【課題】fθレンズ6の光学特性を損なうことなく、fθレンズ6の位置決めを容易に精度良く行うこと。
【解決手段】光源1と、光源1から出射された走査光束Lを偏向走査する回転多面鏡5と、回転多面鏡5により偏向された光束を結像させるfθレンズ6と、をハウジング部材7に配設した走査光学装置100において、fθレンズ6のハウジング部材7と対向する面にはマーキング10が形成され、マーキング10を検出することでfθレンズ6の位置決めがなされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光学部品が取り付けられる光学装置の筺体において、筺体が振動する振動数を、走査ムラを目立たせなくする振動数に遷移させる技術を提供する。
【解決手段】 光学部材の長手方向と略直交する側壁を外壁(面1f,1g)と内壁とからなる二重構造とし、二重構造とされた前記側壁の第一の面1bと略同一高さの端面に、前記外壁と前記内壁とを連結する面1p,1qが第二の面1cと略同じ高さに設けられ、二重構造とされた前記側壁の第二の面1cと略同一高さの端面に、前記外壁と前記内壁とを連結する面が第一の面1bと略同じ高さに設けられている。 (もっと読む)


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