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Fターム[2H045CB04]の内容

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【課題】一の発光部から発せられた光路長の異なる光を検知して焦点位置を検出する構成において、当該光を異なるタイミングで一の検知手段に入射できるようにする。
【解決手段】一の発光部から発せられた光を被走査領域及び被走査領域外に対して主走査方向に偏向走査する走査手段と、前記走査手段で走査された光を検知する検知手段と、前記走査手段によって前記被走査領域外に走査される光を第1位置で前記検知手段に導く第1導き手段と、前記走査手段によって前記被走査領域外に走査される光を、前記第1位置から前記主走査方向にずれた第2位置において前記第1導き手段とは異なる光路長で前記検知手段に導く第2導き手段と、前記第1導き手段及び前記第2導き手段が導くことで前記検知手段によって検知された光路長の異なる光の径に基づき、前記一の発光部からの光の焦点位置を検出する検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で簡単な構成によって、被走査面上におけるビームスポット径の変動とビームスポット位置の変動とを補正することが可能となる走査光学系を提供する。
【解決手段】
光源手段から放射された光束を偏向手段により偏向して被走査面上に結像させる光路中に、被走査面上でのビームスポット径の変動およびビームスポット位置の変動を補償する補償手段を備えた走査光学系であって、
補償手段は、
光学系を構成する該光学系の光軸に沿って配置された該光軸と光軸に対して垂直な対称軸を含む対称面に対して面対称な形状の光学面を有する複数の光学素子と、
対称軸に平行な方向に複数の光学素子の相対位置を変化させる第1の駆動手段と、
複数の光学素子の相対位置の変化に影響を及ぼすことなく、対称軸と平行な方向に複数の光学素子全体の位置関係を変化させる第2の駆動手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ひとつの光源で異なる被走査面を走査することが可能となり、高速・高品位な画像出力を維持しつつ光源の削減によるコストダウンを達成可能であり、さらにレイアウト性も向上する光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】変調駆動される光源1a,1bと、複数の偏向反射面を有する偏向手段7と、偏向手段7により走査された光束を被走査面に導く走査光学系と、を備えた光走査装置において、偏向手段7が6面の偏向反射面を有する回転式の反射鏡からなり、光源と偏向手段7との間で光束を複数分割し、この分割した各光束を反射鏡7の偏向反射面に向けて角度差をつけて入射させる光束分割手段4を備えた。 (もっと読む)


【課題】環境変動、画像形成装置の状態やその他の要因により、トナーの載り量が変動した場合でも、精度良く感光ドラム上のビームスポット径を調整することができる技術を提供する。
【解決手段】感光ドラム11と、レーザビームを出射するレーザユニット13と、感ドラム13上にレーザビームを結像させるレンズ109、124と、静電潜像をトナー像として現像する現像装置14と、感光ドラム上に所定の画像パターンを形成させる制御手段と、画像パターンを検出するパターン検出手段60と、感光体上におけるレーザビームのスポット径が所定の径になるように、パターン検出手段の検出結果に基づいて光路に沿ってレンズを移動させる駆動手段103と、温度センサ122と、を備え、制御手段は、温度センサの温度の変動量が所定範囲を超えた場合、所定の画像パターンを形成するためにレーザユニットからレーザビームを出射させることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 各発光点から出射された光が被走査面に形成する走査線を適切なビームピッチ及びビームスポット径となるように制御することができ、かつ温度変動に対しても安定した補正が可能な光走査装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光偏向手段前光学系と、走査光学系とを備えた光走査装置において、前記光偏向手段前光学系は、第1光学素子11と、偏向走査方向及び偏向走査垂直方向にアナモフィックな負の屈折力を有し、偏向走査方向の屈折力よりも偏向走査垂直方向の屈折力が大きい樹脂製の第2光学素子13と、偏向走査方向には屈折力が無く、偏向走査垂直方向に正の屈折力を有するガラス製の第3光学素子14とを備え、第2及び第3光学素子の前記光偏向手段前光学系の光軸方向の変位により、被走査面上に形成される走査線の間隔が調整される光走査装置、及び該光走査装置を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】加工面の立体形状の指定を容易に行えるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】加工対象面の3次元形状と加工パターンとを設定するための加工条件設定部と、加工条件設定部で設定された加工条件に従って、加工対象面のレーザ加工データを生成する加工データ生成部と、加工データ生成部で生成されたレーザ加工データのイメージを2次元的及び/又は3次元的に表示可能な加工イメージ表示部とを備え、加工条件設定部がさらに、加工パターンを2次元情報として入力する加工パターン入力手段と、加工対象面の3次元形状を示すプロファイル情報を入力するための加工面プロファイル入力手段とを備え、加工面プロファイル入力手段が、加工パターン入力手段から入力された加工パターンの2次元情報を3次元的な加工対象面に従った3次元レーザ加工データに変換するための基準となる、3次元的な加工対象面を表す基本図形を指定可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】加工面の立体形状の指定を容易に行えるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】加工対象面上に、加工パターン入力手段により入力された加工パターンを仮想的に一致させるように、加工パターンをプロファイル情報に基づいて3次元形状に変形し、3次元レーザ加工データを生成する加工データ生成部と、3次元形状に変形された加工パターンを、加工対象面と共に3次元表示する3次元表示手段と、3次元表示手段に表示された加工対象面の配置位置を、第一のスキャナ及び第二のスキャナの可動範囲により定まる作業領域内において調整するための調整手段と、を備え、レーザ制御部は、加工データ生成部により生成された3次元レーザ加工データ、及び調整手段により調整された加工対象面の配置位置に基づいて、レーザ発振部、ビームエキスパンダ、第一のスキャナ及び第二のスキャナを備えるレーザ光走査系を制御するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】画像形成領域外において、被走査面に結像する光の主走査方向におけるピントずれ情報を高精度に検出することができ、高精細な画像を形成することができる走査光学装置を得る。
【解決手段】光源手段1から偏向手段5により偏向された光束を用いて、画像情報の書き出し位置を検出する書き出し位置検出手段8と、該被走査面の画像形成領域外に入射する光束を用いて該被走査面に入射する光束の集光位置を検知する第3の光学系91Aは、入射光束を制限する光束制限手段9aと結像光学素子91bと光検知部9cを有し、光源手段1は該偏向手段5の駆動によって、偏向された光束が該結像光学素子91bに入射するときのタイミングのうち少なくとも2回のタイミングで発光を行い、該光検知部9cは、該少なくとも2回のタイミングで該光源手段1が発光したときに入射されてくる光束の入射位置を検知し、被走査面に入射する光束の結像位置を求める。 (もっと読む)


【課題】 レンズの幾何公差や取付誤差、光走査装置の筐体の幾何公差やねじれが存在するため、レンズ設置時にレーザ光の入射位置がレンズの所定の位置になるとは限らない。レーザ光の入射位置が適切でないまま走査線の傾き補正を行うと、感光体ドラム上に結像するレーザ光のスポットの形状がレーザ光の走査位置によって均一にならなくなるおそれがある。
【解決手段】 筐体200には、レンズを保持するレンズ保持部材502の凸部が嵌合されるU字溝507が設けられている。そのU字溝507において凸部の位置を調整した状態で凸部をU字溝507内に接着固定する。これによって、レーザ光の光路に対するレンズの設置位置が調整された状態で、走査線の傾きまたは曲がりを補正するためにレンズを回動調整することができる。 (もっと読む)


【課題】装置自体の発熱や環境温度変化によりfθレンズの温度が変化する場合でも、制御装置側の処理負担が小さく、加工形状や加工位置精度に優れるレーザー加工機を提供すること。
【解決手段】加工に先立ち、fθレンズ9の温度を測定する。NC制御装置では、fθレンズ9の温度よりワークディスタンスの補正量と、加工焦点距離の補正量を計算する。ワークディスタンスは、fθレンズ9の光学特性の変化による加工位置のずれをキャンセルするように調整し、加工焦点がプリント基板表面に合うようにコリメータレンズ15の間隔を調整する。 (もっと読む)


【課題】一つの光線を二つの平行な光線に分割して各々の光線の断面径を測定する場合に、当該二つに分割した光線の空気換算長を光学部品の交換無しに変えることができる仕組みを提供する。
【解決手段】本発明の光線測定装置1は、入射光線を第1の光線と第2の光線に分割する分割手段11と、第1の光線を折り返し方式で反射させる平面ミラー12と、第2の光線を折り返し方式で反射させる平面ミラー13と、第1の光線と第2の光線を出射光軸に沿って反射させる直角プリズム14と、平面ミラー12を移動させるミラー移動部15と、平面ミラー13を移動させるミラー移動部16と、第1の光線と第2の光線を取り込む拡大光学系17と、第1の光線と第2の光線の各断面径を測定するためのCCDカメラ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の光走査モジュールは、結像レンズの光軸調整が難しい構造であり、コリメータレンズの光軸とレーザ光の光軸との光軸調整後に、コリメータレンズを光軸方向に変位させるフォース調整を行う必要がある。レンズ固定バンドで結像レンズを押さえる構造では、焦点調整における光軸方向の移動により光軸まわりの回転が発生している。
【解決手段】光走査モジュールに用いられる光学部品固定機構は、円筒状の光学部品をその径方向から弾性部材で付勢して支持台に支持固定する。光学部品の外周面には、光学部品の光軸と平行な方向に沿う溝を円周方向に凹部と凸部が連続するように複数形成し、弾性部材は光学部品の光軸から見たときに、光学部品の外周面における曲率と異なる曲率となるような板状に形成され、光学部品の外周面に形成される少なくとも連続する2つの凸部に対して当接して光学部品の径方向に沿って弾性的に付勢する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成領域外において、被走査面に結像する光の主走査方向と副走査方向の双方においてピントずれ情報をそれぞれ独立に高精度に検出することができ、高精細な画像を形成することができる走査光学装置を得ること。
【解決手段】 光源手段から出射した光を集光する第1の光学系と第1の光学系からの光を偏向走査する偏向手段と、偏向手段により偏向走査された光束を被走査面に結像させる第2の光学系と、第1、第2の光学系を通過し、被走査面の有効走査領域以外に入射する光の瞳を複数の領域に分割する瞳分割手段を有する第3の光学系と、瞳分割手段を通過した光が結像する位置に配置された光検知部で、光束の主走査方向または副走査方向のうち少なくとも一方の結像位置の間隔を検出して、光束の集光位置情報を求める演算装置と、演算装置からの信号を用いて第1の光学系の少なくとも一部を移動させる駆動装置とを有すること。 (もっと読む)


【課題】 走査範囲の全領域において偏向面と被走査面を共役関係にしたときに結像光学系に入射する光束の光線高さがずれて、光束のスポット形状がくずれるのを効果的に抑えることができ良好な画像形成ができる走査光学装置を得ること。
【解決手段】 光源手段と、
前記光源手段から出射した光束を偏向する複数の偏向面を有する回転多面鏡と
前記光源手段から出射した光束を前記回転多面鏡の偏向面で主走査方向に長い線像として結像させる入射光学系と、
前記回転多面鏡で偏向走査された光束を被走査面上に結像するとともに副走査断面において回転多面鏡の偏向面と被走査面を共役関係とする1枚以上の結像レンズからなる結像光学系と、
を有する走査光学装置において、
前記結像光学系の少なくとも1つの結像レンズは副走査断面の面が非球面形状で、
保持部材に移動可能に保持されていること。 (もっと読む)


【課題】光学筐体の先端中央部に調整の支点となる位置決め軸を設け、この位置決め軸を中心に、レーザ照射方向に対して上下方向に若干回転させることで、光学走査装置の姿勢調整を容易に可能とする。
【解決手段】光学筐体231には、装置フレーム390に取り付けられる位置決め軸301と2つの取付孔302,303とが形成され、位置決め軸301は、ポリゴンミラー220で偏向走査されるレーザ光の照射面Aの照射方向中央部に設けられ、2つの取付孔302,303は、位置決め軸301を頂点とする三角形の他の2点の位置にそれぞれ設けられ、位置決め軸301を中心として2つの取付孔302,303の取り付け位置を調整可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】電子写真分野で画像の高密度化および画像出力の高速化のため、面発光レーザ(垂直共振器型面発光レーザ、VCSEL)を用いて、ポリゴンを使って走査する書き込み光学系が提案されている。しかし、ビーム数が増えると、1回に走査される両端のビーム間の副走査方向の距離が長くなるため、光走査装置の光学系の倍率が所望の値からずれると、走査線間隔のずれが大きくなる。
【解決手段】光源と偏向手段の間に少なくとも副走査方向に負のパワーを有するレンズと、少なくとも正のパワーを有するレンズとを有し、両レンズともに光軸方向に調整可能な手段を有することにより、光学系の倍率調整ができ、結果として、所望の走査線間隔を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らして組み立ておよび位置制御を容易とし、画像投影装置を効果的に小型化することができる走査型光投影装置を提供する。
【解決手段】プレーナ型アクチュエータと、該プレーナ型アクチュエータの可動部12に取り付けられた光ファイバー30と、光ファイバー30に接続される光源36とを備え、前記可動部12には、貫通孔が設けられ、前記光ファイバー30が、前記貫通孔に位置合わせして前記可動部12に固定されている。 (もっと読む)


【課題】大型化及び高コスト化を招くことなく、ハウジングの内部への塵埃の侵入及びハウジングの内部温度の上昇を抑制する。
【解決手段】2つの光源ユニット(LU1、LU2)と、光学系がその内部に収容される光学ハウジング2100Hと、2つのダクト(D1、D2)とを備え、光学ハウジング2100Hはコアハウジングとサブユニットとからなり、ダクトD1は、複数の穴が形成されたサブユニットの前側板をカバーするとともに、サブユニットの内部に向かう空気の流路を形成し、ダクトD2は、複数の穴が形成されたサブユニットの後側板をカバーするとともに、サブユニットの内部を通過した空気の流路を形成する。これにより、大型化及び高コスト化を招くことなく、光学ハウジング2100Hの内部への塵埃の侵入及び光学ハウジング2100Hの内部温度の上昇を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光等の強い指向性をもった光源と走査型の画像形成手段を用いる場合に生じるスクリーン上のスポットサイズによる画質劣化の影響を低減することが可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、光線を発する光源装置10と、スクリーン15上に画像を形成する走査型の画像形成手段(MEMSミラー14で例示)と、光源装置10から発せられた光が画像形成手段に到達するまでの光路中に配設された可変焦点装置13と、画像の投影サイズ又はユーザ操作に応じて、スクリーン15へ投射される光線のスポットサイズを変更するように、可変焦点装置13を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


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