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Fターム[2H045CB41]の内容

機械的光走査系 (27,008) | その他の走査歪補正、制御、特性改善 (1,830) | 光源安定化 (303)

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ビームパワー安定化 (262)
波長変動防止(特にホログラムスキャナ用)

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【課題】マルチビームによって被走査面上を多重露光する方式において、各発光源の寿命のばらつきを均等化し、ひいては光源を長寿命化することのできる光ビーム走査光学装置を得る。
【解決手段】複数の発光源からそれぞれ出力された複数の光ビームを一方向に走査して感光体上を走査露光し、かつ、複数回の走査で所定の発光源から出力される光ビームにて感光体上の同一画素を多重露光して画像を形成する光ビーム走査光学装置。各発光源の発光光量を検出する手段と、各発光源の発光時間を検出する手段と、検出された各発光源の発光光量と発光時間の積算値により累積負荷を算出し、同一画素を露光する総和光量が一定となるように同一画素を露光する光ビームを出力する各発光源の光量比率を前記累積負荷に基づいて光量制御する。 (もっと読む)


【課題】平滑化動作を安定化させ、シェーディング動作による光量段差等の弊害の発生を防ぐことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】シェーディング回路は、バイアス印加回路313によりPWM信号にバイアス電圧を印加することで、平滑化回路312を構成するアクティブフィルタが安定して動作する動作可能範囲にPWM信号の電圧レベルをシフトさせる。また、シェーディング回路は、レーザ素子や回路素子のばらつきにより発生する光量補正量のずれに対し、PWM信号のデューティ比(Duty)を補正することで、所望の補正光量に制御する。 (もっと読む)


【課題】温度の上昇に起因してレーザ光発生部の発光効率が低下するのを抑制することが可能なプロジェクタを提供する。
【解決手段】この携帯型プロジェクタ1(プロジェクタ)は、レーザ光を発する赤色・青色LD12および緑色LD13と、レーザ光を走査させることによって任意の投影領域2に映像を投影するスキャナーミラー15と、レーザ光の走査区間30のうちの予め設定された一部の走査区間(レーザ光停止区間40b)において赤色・青色LD12および緑色LD13に対する電流の供給を停止することによって、赤色・青色LD12および緑色LD13にレーザ光を発生させないように制御する制御部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 レーザダイオードの低消費電力化が可能な光走査装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本光走査装置は、光源と、周囲に一連の面を備え、前記一連の面に、前記光源から出射される出射光の一部を前記光源に戻すことにより前記光源の外部共振器を構成する回折格子が形成された回転部材と、前記光源の状況を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて、前記外部共振器の外部共振条件を満足するように前記光源を制御する制御手段と、を有することを要件とする。 (もっと読む)


【課題】光利用効率を低下させることなく、小型化ができる光源装置を提供する。
【解決手段】面発光レーザを含む光源11と、光源11からの光束をカップリングするカップリングレンズ12と、カップリングレンズ12の有効領域外を通過した光束を遮光する遮光部を有する遮光部材13と、該遮光部材13を通過した光束の最も光強度の大きい部分がそのほぼ中央を通る開口部を有し、該開口部の周囲に入射した光束をモニタ用光束として反射する第1開口板14と、モニタ用光束を受光する受光素子18と、第1開口板14で反射されたモニタ用光束を受光素子18に導くモニタ光学系とを備えている。 (もっと読む)


【課題】大型化及び高コスト化を招くことなく、光源の温度上昇を抑制することができる光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置は、複数の発光部を有する光源、及び該光源を駆動する駆動制御装置を有している。光源は、光源パッケージ100Pに収容されて制御基板14Bに実装されている。また、駆動制御装置は、駆動パッケージ22Pに収容されて制御基板14Bに実装されている。そして、駆動パッケージ22Pの周囲に4つの放熱フィン14Dが配置されている。この場合には、駆動パッケージ22Pの温度上昇を抑制するとともに、駆動パッケージ22Pから光源パッケージ100Pへの熱の移動を従来よりも抑制することができる。従って、大型化及び高コスト化を招くことなく、光源の温度上昇を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高コスト化及び光利用効率の低下を招くことなく、高精度の光走査を行う。
【解決手段】複数の発光部を有する光源14と、光源14に近い一側に入射光束の偏光状態によって光透過率が異なる第1の面、他側に入射光束に1/4波長の光学的位相差を付与する第2の面を有するアイソレータ26と、アイソレータ26をその光軸周りに回動可能とする保持部材とを備える。これにより、各発光部の偏光状態にばらつきがあっても、光源からの光束の光透過率が最大となるようにアイソレータ26を調整することができる。そして、光源から射出された光束が戻ってきても、第1の面では、射出光束と戻り光束の偏光角が互いに90°異なっているため、戻り光束のほとんどを第1の面で遮光することができる。 (もっと読む)


【課題】 接着剤の塗布量等に起因する接着剤の硬化収縮による引っ張り力の大きさや方向のばらつきによって、半導体レーザの位置変動が起こること。
【解決手段】レーザ支持部材5aは、半導体レーザ1aの光軸に対して垂直な方向においてレーザ支持部材5aの外周面から突出した複数の突起13(13a、13b、13c)を有し、結像レンズ支持体6は、複数の突起13にそれぞれ近接して配設される複数の突出部14(14a、14b、14c)を有し、突出部14の突出方向は、半導体レーザ1aの光軸を中心とする仮想円の接線方向であり、レーザ支持部材5aの複数の突起13は、光硬化型接着剤によって結像レンズ支持体6の複数の突出部14の先端とそれぞれ接着固定されている。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく、被走査面に所望の像を形成する。
【解決手段】走査制御装置は、2つの光検知センサの出力信号に基づいて、描画終了位置P2での複数の光スポットの主走査ずれ量のばらつきを求め、描画開始位置P1での発光パワーPw1、及び描画終了位置P2での発光パワーPw2(=Pw1+ΔPw)を決定する。そして、走査制御装置は、描画開始位置P1から描画終了位置P2に向かって、発光パワーがPw1からPw2にほぼ直線的に変化するように、光源駆動回路に指示する。これにより、感光体ドラムの表面における書込みエネルギ密度が、描画開始位置P1から描画終了位置P2に向かって、ほぼ直線的に増加する。その結果、紙に印刷されたときに画像の明度(L*)は、ほぼ一様となり、紙の一端と他端とで濃度差はほとんど感じられなくなる。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく、光源の発光特性に悪影響を与えることを防止する。
【解決手段】光源14の2次元アレイから射出された光の一部をモニタ用光として分離する開口板23と、該開口板23で分離されたモニタ用光を集光する結像レンズ24と、結像レンズ24を介したモニタ用光の進行方向に関して、その受光面がモニタ用光の集光位置の前方及び後方のいずれかに配置されているフォトダイオード25とを有している。これにより、光源側に戻るモニタ反射光は、発散光となる。そこで、モニタ反射光が2次元アレイ100に戻っても、光強度が小さいので、各発光部では、不安定なレーザ発振、ノイズの発生及びレーザ出力の低下を招くことはない。 (もっと読む)


【課題】 タンデム方式の画像形成装置において用いられる光走査装置内の光源数を減らしながらも、レーザビームを遮光するなどの措置をとらずとも良く、かつ、光源の光量を増加させずに済み、安価で高速かつ高密度な画像出力を可能にする光デバイスを提供する。
【解決手段】 本発明の光デバイスは、レーザビームを第1の方向に偏向する第1の偏向領域部とレーザビームを第1の方向とは異なる第2の方向に偏向する第2の偏向領域部とを備えた偏向手段4aと、前記偏向手段4aの第1の偏向領域部からのレーザビームを出射する第1の出射部と、前記偏向手段の第2の偏向領域部からのレーザビームを出射する第2の出射部とを有し、前記偏向手段4aの第1の偏向領域部と第2の偏向領域部に交互にレーザビームを入射させることにより、第1の出射部と第2の出射部から交互にレーザビームが出射されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく、モニタ用の光の戻り光が光源に入射するのを防止する。
【解決手段】光源14の2次元アレイから射出された光を、モニタ用光と走査用の光とに分離する開口板23と、該開口板23からのモニタ用光をフォトダイオード25の受光面近傍に集光する結像レンズ24と、モニタ用光の受光位置での受光面の法線方向が、入射光の入射方向の全てに対して傾斜しているフォトダイオード25と、モニタ反射光の光路上に配置され、2次元アレイに戻る光を遮光する遮光板26とを有している。これにより、光源側に戻るモニタ反射光は、2次元アレイから射出された光の光路とは異なる光路を通ることとなる。そこで、モニタ反射光のみを、遮光板26で容易に遮光することが可能となり、その結果として、高コスト化を招くことなく、モニタ反射光が2次元アレイに入射するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】固定部材による締結動作の影響を受けることなく正確に発光素子を位置決めでき、高精度な光軸合わせを効率良く遂行することが可能な発光素子保持機構を提供する。
【解決手段】走査光学装置1の光源部3に備えられた発光素子保持機構30は、レーザダイオード40を保持するブラケット31と、このブラケット31が取り付けられるベース部材32と、ブラケット31をベース部材32に固定するためのねじ33とを備える。さらに、ブラケット31とベース部材32とは、互いが接触する面に沿って伸び、対向する方向に空けられた同じ幅の長穴51、52を、各々対応する箇所に備え、これらの長穴51、52の伸びる方向が交差している。これにより、ブラケット31とベース部材32とを位置調整した後、ねじ33でこれらを固定する前に、2個の長穴51、52の交差箇所に連続して通す形で、1本のピン状部材60を挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置本体に走査光学装置を組み付ける工程において、誤って調整ボリュームに触れてしまうことによる光出力の変動を防止する。
【解決手段】 上記目的を達成するため、本発明の走査光学装置は、光源と、該光源を保持する保持手段と、前記光源の光出力を調整する調整手段を備えた前記光源を駆動する回路基板と、偏向手段と、前記光源からの光ビームを前記偏向手段に入射させる第一の光学系と、前記偏向手段により走査された光ビームを走査面上に結像させる第二の光学系と、それらを精度良く保持する光学箱とを有しており、前記回路基板に配線手段が接続される構成の走査光学装置において、前記配線手段により、前記調整手段が覆われていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置における周波数変調装置及び光学走査装置に関し、高周波レーザ駆動時の波形補正を正確にかつ簡素な構成で実現する。
【解決手段】半導体レーザ11の光強度に応じて画像データ2に対する補正データ9を格納する記憶手段EEPROM15に基づいて1画素以内のパルス幅変調信号8として発光することにより、画像補正を行う。 (もっと読む)


【課題】LD異常発光を予め検出することが可能となり、異常画像の発生を回避すること。
【解決手段】同期検知センサの出力信号に対するゲイン切替によりLD異常発光の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】発光素子の放射角が所定の角度となるように複数の発光素子を配列した発光素子アレイを使用することによって、発光素子が発光した光を効率よく集光光学系に入射することができ、光の損失を減少することができ、明るい室内でも十分に見える明るい映像を表示することができるようにする。
【解決手段】一方向に並べられ、表示データに従って発光する発光素子を備える発光素子アレイと、前記発光素子が並べられる方向に対して垂直な方向に前記発光素子の光を走査する光走査器と、前記発光素子アレイの光を集光してスクリーンに結像させる走査光学系と、前記光走査器の動作と発光素子の発光動作とを整合させて映像を表示する制御部とを有する光走査プロジェクタ装置であって、前記発光素子は微小共振型LEDであり、放射角が光強度半値で20度以下である。 (もっと読む)


【課題】隣接レーザ光同士の干渉を抑えることができ、それにより、被照射物の表面におけるレーザ光の強度のむらを抑えることができるレーザアレイを提供する。
【解決手段】最隣接のレーザ素子間(レーザ素子211と212の間)において、発振されるレーザ光の偏光の方向が互いに異なるようにする。又は、最隣接のレーザ素子間(レーザ素子221と222の間)において、発振されるレーザ光の波長が異なるようにする。このように偏光又は波長が異なるレーザ光同士は干渉しないため、被照射物の表面においてレーザ光の強度のむらが生じることを抑えることができる。また、偏光の方向をレーザ素子の配列方向に対して45°傾けることにより、シェーディングを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易でありながら高精度な光源装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザ120と、レーザ光を光束に変換するカップリングレンズ130と、半導体レーザ120およびカップリングレンズ130を保持するホルダ110と、カップリングレンズ130をホルダ110に固定する光硬化性樹脂135とを含んでなる光源装置の製造方法である。光硬化性樹脂135を硬化させる紫外線ランプUVLを、カップリングレンズ130を基準に半導体レーザとは反対側に配置するとともに、カップリングレンズ130を基準に紫外線ランプUVLとは反対側に反射手段として鏡Mを配置する。そして、紫外線UVを硬化前の光硬化性樹脂135にカップリングレンズ130の前側から直接照射するとともに、鏡Mにより反射させてカップリングレンズ130の後側からも照射し、光硬化性樹脂135を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易でありながら、高精度の光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置100は、半導体レーザ120と、半導体レーザ120からのレーザ光を光束に変換するカップリングレンズ130と、半導体レーザ120およびカップリングレンズ130を保持するホルダ110と、カップリングレンズ130をホルダ110に固定する光硬化性樹脂135とを含んでなる。光硬化性樹脂135は、カップリングレンズ130とホルダ110との間に配置されるとともに、カップリングレンズ130のレーザ光の出射側にのみはみ出して配置されて硬化されたことでカップリングレンズ130を固定している。 (もっと読む)


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