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Fターム[2H045CB42]の内容

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Fターム[2H045CB42]に分類される特許

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【課題】光量検出精度の低下を抑制できる光源装置を提供する。
【解決手段】 光源装置2200は、面発光レーザアレイチップ100と、該面発光レーザアレイチップ100から射出された光束の一部を通過させる通過部を含むカバーガラス104と、前記光束の残部の少なくとも一部を直接受光してその光量を検出するフォトセンサ105とを備える。 (もっと読む)


【課題】光線を走査する光走査装置において生じた異常内容を、より詳細に判定することができる光走査装置、及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】光走査装置42は、レーザーダイオードLDと、レーザー光LBを一定領域内で走査するポリゴンミラー22と、その一定領域内におけるレーザー光LBの光路中に配設され、レーザー光LBの光量を示す第1検出信号SP1を出力するフォトダイオードPD1と、第1検出信号SP1が第1閾値電圧Vth1に満たず、かつ第1閾値電圧Vth1より少ない光量を示す第2閾値電圧Vth2を超える場合、レーザー光LBの光量不足と判定し、第1検出信号SP1が第2閾値電圧Vth2に満たない場合、ポリゴンミラー22による走査動作の異常又はレーザーダイオードLDの異常であると判定する判定部111とを備えた。 (もっと読む)


【課題】走査光学系にプラスティックレンズを用い、マルチビーム光源を用いた場合の光学性能を確保して、高速、高精細な画像形成を行うことができる光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】結像光学系は、少なくとも1枚のプラスティックレンズを備え、副走査方向において、複数の発光点からの主光線がプラスティックレンズ付近で交差しており、かつ、プラスティックレンズの主走査方向における中央側光束通過領域と端部側光束通過領域とで、一方ではプラスティックレンズに対して光軸方向で前方位置、他方では後方位置で主光線が交差するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーの反射面に反射率のばらつきがあっても、光ビームの光量を目標光量に収束させる。
【解決手段】光走査装置は、半導体レーザ43から出力された光ビームを複数の反射面を有するポリゴンミラー33で反射して、感光ドラム11を走査する。シーケンスコントローラ47はポリゴンミラーの回転に同期して半導体レーザを駆動して反射面のいずれで光ビームが反射されたかを示す面情報を得る。BDセンサ36は光ビームを受光して当該光ビームの光量に応じた光量レベルを有する光量検知信号を出力する。光量制御部300は所定の目標光量と光量検知信号が示す光量レベルとを比較してその差分に応じて半導体レーザから出力される光ビームの光量を制御する際、面情報によって反射面の各々に対応づけて光量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく、被走査面を安定して走査することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光源装置11は、光源101、ガラス板102、受光素子103、保護カバー104などを有している。そして、複数の発光部から射出され受光素子103で受光される複数の光の光量がいずれも0.01mW以上であり、複数の発光部について、射出される光の半値全角が変化したとき、受光素子103で受光される光の光量と開口板の開口部を通過する光の光量との比の変化率が4%以下となるように、受光素子103の大きさが設定されている。 (もっと読む)


【課題】光源の特性などが変化しても、その都度駆動電流の上限値を求める必要がなく、画像形成に要する時間が長くなることのないようにする。
【解決手段】光源105は駆動電流を増加させるとその光量が増加して最大光量に達する単調増加域と、当該最大光量からさらに駆動電流を増加させると光量が減少する単調減少域とを有している。光量センサ109、I−V変換部117、Vim微分回路121は光源から出力される光ビームの光量の変化を検出して光量変化検出信号を出力する。IswDAC119、Isw微分回路122は駆動電流の変化を検出して電流変化検出信号を出力する。比較回路123、CPU120、APC回路118は光量変化検出信号および電流変化検出信号に応じて光源が単調増加域および単調減少域にあるか否か判定し、判定結果に応じて光源に印加する駆動電流の増減制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 複数の光源それぞれに供給するバイアス電流を複数の光源に共通のフォトダイオードの受光結果に基づいて決定すると精度の高いバイアス電流を設定することがでない。
【解決手段】 Pofs_aを用いてPD13が検出する光量またはPD13の検出結果に基づく発光特性を補正し、各LDの実際の発光特性を求め、実際の発光特性から各LDのバイアス電流を決定する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、光利用効率を高めることができる光源装置を提供する。
【解決手段】 光源装置2200aは、面発光レーザアレイ10aを有する光源10と、該光源10から射出された複数の光束の一部を透過(通過)させる透過部CGa(通過部)と、該透過部CGaに隣接して配置され、複数の光束の残りを光源10に戻る方向とは異なる方向に反射する反射ミラーRM(反射部)とを有する分離光学素子12(光学素子)と、前記反射ミラーRMからの反射光束を受光するフォトダイオードPD(受光素子)とを備える。低コストで、光利用効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方式で樹脂レンズの内部吸収による透過率の減少を抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、450nm未満の波長の複数の光ビームを出力することが可能な複数の発光部を含む光源と、回転多面鏡と、感光体と、走査光学レンズ系と、検知手段と、制御部とを含む。検知手段は、走査された光ビームを集光させる樹脂レンズを有し、樹脂レンズ上における複数の光ビームの副走査方向の位置はそれぞれ異なり、制御部は、制御部は、検知手段からの光ビームの検知信号のレベルが低下したと判断した場合には、回転多面鏡により検知手段に対して走査処理を実行する場合に複数の発光部のうちの別の発光部からの光ビームを出力するように指示する。 (もっと読む)


【課題】感光体への不要な照射を抑制する。
【解決手段】制御対象の色以外の色の形成に用いられる光ビームを先端同期検知センサ139c、139m、139y、139kの内の1つが検出してから所定時間経過後に、LD132c、132m、132y、132kの内の制御対象の色の形成に用いられるLDを点灯させる工程と、制御対象の色の形成に用いられる光ビームを先端同期検知センサ139c、139m、139y、139kの内の他の1つが検出したら、LD132c、132m、132y、132kの内の制御対象の色の形成に用いられるLDを消灯させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光量検出精度を低下させることなく、小型化を図ることができる光源装置を提供する。
【解決手段】複数の光源からなる面発光レーザ2と、光源からの出射光束の一部を反射するハーフミラー手段と、ハーフミラー手段からの反射光束を受光する受光部10とを、有する光源装置において、ハーフミラー手段は、面発光レーザ2と受光部10とを保護するカバーガラス18上に構成され、且つ、光源の出射方向に垂直な面に対して傾けて設定され、ハーフミラーの反射率は10%以下であり、受光部10は、受光素子と、微弱電流を増幅するアンプ手段とを備え、面発光レーザ2、カバーガラス18、受光部10は1つのモジュールとして一体的に構成されている。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を遮断する付加的な機構を設置することなく、レーザ光によって感光体を露光して劣化させずに光量を調整可能な画像形成装置、光量調整方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、光ビームを照射する発光手段と、光ビームを反射する回転式反射手段と、回転式反射手段が反射した光ビームを受光して潜像画像を形成する感光体と、光ビームを検出する光検出手段と、光ビームの走査を制御する光走査制御手段とを含み、光走査制御手段は、光ビームが潜像画像の形成される感光体の領域を露光しないタイミングを判断して光ビームを照射し、光ビームの光量が光走査に最適な光量になるまで光量を増加して調整する。 (もっと読む)


【課題】APCのために必要な受光素子の構成が簡単であり、低価格で安定したAPC制御を実現することができる光源装置を提供する。
【解決手段】複数の光源からなる面発光レーザ1と、面発光レーザ1からの光を反射する光学素子としてのガラス2と、光学素子2からの反射光を受光する受光素子3と、が一体に構成された光源装置6において、光学素子2が面発光レーザ1からの光の放射方向5に対して傾けて配置され、受光素子3の光の傾け方向の最大寸法をC、その直交方向の最大寸法をDとしたとき、C>Dとする。 (もっと読む)


【課題】一の発光部から発せられた光路長の異なる光を検知して焦点位置を検出する構成において、当該光を異なるタイミングで一の検知手段に入射できるようにする。
【解決手段】一の発光部から発せられた光を被走査領域及び被走査領域外に対して主走査方向に偏向走査する走査手段と、前記走査手段で走査された光を検知する検知手段と、前記走査手段によって前記被走査領域外に走査される光を第1位置で前記検知手段に導く第1導き手段と、前記走査手段によって前記被走査領域外に走査される光を、前記第1位置から前記主走査方向にずれた第2位置において前記第1導き手段とは異なる光路長で前記検知手段に導く第2導き手段と、前記第1導き手段及び前記第2導き手段が導くことで前記検知手段によって検知された光路長の異なる光の径に基づき、前記一の発光部からの光の焦点位置を検出する検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 VCSELが接合された基板とレーザホルダとに連結され、弾性変形することによって基板上のVCSELをレーザホルダに設けられた当接部に当接させる光源装置において、連結部材の弾性変形状態の変動によって、基板204が変形し、その変形によってVCSELとの電気的接続が切断される。
【解決手段】 連結部材301をレーザホルダ201側に押圧する板ばね302が設けられる。 (もっと読む)


【課題】光記録装置の光源である半導体レーザのチップ温度の測定を半導体レーザ光出力の検出に従って実施し、ドループ、熱的クロストークの補正制御、波長変化に起因する感光体の感度変化の補正制御を行い、また半導体レーザに加えるバイアス電流値を常時最適値に設定する。
【解決手段】半導体レーザから出射される半導体レーザ光を光記録材料上に走査させて光記録を行う光記録装置において、半導体レーザ光出力の検出は、エタロンに入射された半導体レーザ光の透過光と反射光をフォトダイオードで検出して達成される。 (もっと読む)


【課題】 感光体に向かって半導体レーザから出射されるレーザ光の一部をハーフミラー等で分離し、分離されたレーザ光を光センサに導いて光量を検出し、検出結果に基づいて光量制御を行うレーザ光出射装置において、レーザ光のFFPの変動により、鏡筒部の内面に反射されたレーザ光の光センサへの入射光量が変動するため、高精度の光量制御を行えない。
【解決手段】 半導体レーザとハーフミラーとの間に第1の絞りを設け、ハーフミラーと光センサとの間に第2の絞りを設ける。 (もっと読む)


【課題】面発光レーザのパッケージレスを実現できるとともに、小型・低コストでありながら、複数の発光源からの光ビームの光量を精度よく制御でき、被走査面上における発光源間の偏差を最小限とし、濃度むらのない高品位な画像形成を行うことができるマルチビーム光源装置を提供する。
【解決手段】モノリシックに2次元配列された面発光型半導体レーザアレイチップ211および各発光源からの光ビームを受光するモニタ用PDチップ212は、透明基板210に、面発光型半導体レーザアレイチップ211の射出面、モニタ用PDチップ212の受光面を、透明基板210の配線パターン形成面に当接して実装し、結線される。透明基板210の配線パターン形成面を、面発光型半導体レーザアレイチップ211の各発光源を駆動する駆動回路が形成されるプリント基板215の基板面に当接して装着し、回路接続がなされる。 (もっと読む)


【課題】感光体の残留電位を検出する構成において、作像光量制御の精度を向上させる。
【解決手段】APCの対象を作像光量範囲のみ、すなわちモニタ電圧AD変換値L0〜L1の範囲L01とする。残留電位検知光量は、ACCにより固定的に制御する。この場合、モニタ電圧AD変換値のダイナミックレンジは、モニタ電圧AD変換値L0〜L1の範囲L01となり、残留電位検知光量までをAPCの対象とする場合に比べて狭くなる。そのため、モニタ電圧の分解能が上がり、APCの精度が向上される。 (もっと読む)


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