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Fターム[2H046AA47]の内容

光ファイバ束 (1,599) | 構造 (744) | 端部構造 (159) | 光学的構造 (77) | 束端面が斜面のもの (11)

Fターム[2H046AA47]に分類される特許

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【課題】長い範囲の側方照射を実現し、かつ長手方向に所望の光量分布が得られ、しかも簡易な加工で作製でき、機械的な信頼性が高いマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ1Hは、その先端において、その周囲を周回する断面略V字形状の溝部12,13,…が複数形成された先端加工部11を備え、溝部12,13,…は、コア1dに対して略垂直に形成され、複数のコア1dの少なくとも一部が開口する垂直面12a,13a,…と、この第1面に開口したコア1dから出射した光をマルチコア光ファイバ1Hの外側に向けて反射する傾斜面12b,13b,…とを有し、各溝部12,13,…は、複数のコア1dのうち、先端加工部11の後端側において当該溝部に隣接する溝部の垂直面に開口したコア1dよりもマルチコア光ファイバ1Hの中心側に配置されたコア1dの少なくとも一部を開口するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】先端が先細となるバンドルファイバを、簡単な構成で個々の光ファイバに投光及び受光を割り振ることができるようにする。
【解決手段】コア2及びコア2よりも屈折率の低いクラッド3を有する光ファイバ4が複数束ねられたバンドル部5を形成し、このバンドル部5の先端に連続させて先端面6aに向かって徐々に外径が小さくなるテーパ加工部6を設ける。このテーパ加工部6において、各光ファイバ4がそれぞれのコア2が溶融されたクラッド3によって隔てられるように溶融する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い凹凸パターン検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、対象物表面が接触する入力端面4及び入力端面4に略平行な出力端面5を有するスラントFOP3と、スラントFOP3の出力端面5側に配置され、出力端面5に光を照射する照射光源10と、スラントFOP3の出力端面5側に配置され、出力端面5から出射された光に基づき凹凸パターンを検出するCCDカメラ11と、を備え、光ファイバ6の光軸Rfは、出力端面5と略直交する所定の面内において出力端面5から一方向回りに90°未満の第1の角度αをなすように傾斜し、照射光源10は、所定の面内において出力端面5から他方向回りに90°未満の第2の角度βをなす方向から出力端面5に対して光を照射し、第1の角度αと第2の角度βとは、出力端面5から光ファイバ6のコア8に入射した光がクラッド9内に入り込むように設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転指紋像を容易且つ確実に検出可能とするファイバ光学プレート及び指紋検出装置を提供する。
【解決手段】ファイバ光学プレート1には、複数の光ファイバFの一端面により構成され、光ファイバFに指紋像を入力すべく指の先端部が載置される入力面2、及び、複数の光ファイバFの他端面により構成され、光ファイバFを伝搬した指紋像が出力される出力面3が設けられている。入力面2は、各光ファイバFの光軸に略平行な中心線CLを有する円錐CCの側面の一部に沿った凹面となっている。入力面2と指の先端部の表面とを密着させつつ、指の先端部の回転指紋像を容易且つ確実に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回転指紋像を容易に且つ確実に検出可能とするファイバ光学プレート、ファイバ光学ユニット及び指紋検出装置を提供する。
【解決手段】ファイバ光学プレート1Aには、複数の光ファイバFの一端面により構成され、光ファイバFに指紋像を入力すべく指の先端部が載置される入力面2、及び、複数の光ファイバFの他端面により構成され、光ファイバFを伝搬した指紋像が出力される出力面3が設けられている。入力面2は、光ファイバFの光軸に対して傾斜した中心線CLを有する円錐CCの側面に沿った凹面となっている。入力面2と指の先端部の表面とを密着させつつ、指の先端部の回転指紋像を容易且つ確実に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】掌紋の採取時に鮮明な出力画像を得ることを可能とする。
【解決手段】FOP1は、各々の光軸が相互に略平行となった複数の単位ファイバ4を備え、単位ファイバ4の各々の両端面がそれぞれ集合して構成される入力端面2及び出力端面3を有する。FOP1は光軸の方向に高さを持つ円錐型であり、入力端面2は円錐型の側面を成し、出力端面3は円錐型の底面を成す。入力端面2に被写体の掌等が接触されると、当該入力端面2から入射した光が出力端面3より出力される。単位ファイバ4は、入力端面2から入射した光を伝搬するコア5と、コア5の外周部を覆うクラッド6と、クラッド6の外周部を覆い且つ入射する光を吸収する光吸収体7とを備える。コア5の光軸に対し入力端面2が傾斜しており、当該傾斜角度は空気中からコア5に入射した光がクラッド6との境界面において全反射を生じないように設定されている。 (もっと読む)


【課題】複数本の光ファイバ素線が平行状態のままで一体化させて研磨するだけで、光出射端面からの出射光を集光させて被照射部を照射することが可能な均一な品質のライトガイドを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ素線12を平行に配列して円形状に束ねたバンドルファイバ13からなるライトガイドで、光の出射端面16が、中心側から外側に向けて傾斜した非平面部16aで形成されている。光の出射端面16の中心近傍は、平面状16bとしてもよく、また、光の出射端面は、光の出射方向に凸とすることができる。なお、光の出射端面の非平面16aは、研磨により形成することができる。 (もっと読む)


【課題】長い範囲の側方照射を実現し、かつ長手方向に所望の光量分布が得られ、しかも簡易な加工で作製でき、機械的な信頼性が高いマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ1は、その先端において、その中心軸周りにねじりが加えられたねじり加工部2を備える。ねじり加工部2において、複数のコア1dのうちの少なくとも一部がらせん形状を有するとともに伝送光の少なくとも一部を放射モードとして当該コア外へ放射する。 (もっと読む)


【課題】 光の出射特性に優れたファイバ光学プレートを用い検出精度の高い表面凹凸形状検出装置を提供すること。
【解決手段】複数の光ファイバ21を束ねて一体化したものであってその光ファイバ21の光軸に対して斜めに形成され互いに平行とした入射面22および出射面23を有する第一プレート2と、複数の光ファイバ31を束ねて一体化したものであってその光ファイバ31の光軸に対して斜めに形成され互いに平行とされた入射面32および出射面33を有し第一プレート2に対し大きな開口数とされその入射面32が第一プレート2の出射面23と接合されている第二プレート3と、この第二プレート3から出射された光像を検出する撮像素子4を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 生理的な矛盾をきたさない「メガネなし立体ディスプレイ」を提供するため、ホログラムやステレオグラムの原理によらない実像形成方法を考案する。
【解決手段】 複数の「発光体4」とそれぞれつながる「光誘導部10」からなる「光分散器3」をディスプレイ画面上の各ピクセルにあたる部位に配置し、ディスプレイ画面上から複数の光線を画面前空間の一点に投影して実像を作る。また光線が画面奥の一点から出たように投影して、虚像を作る。この方法で多数の点状の像を作り、全体として立体像を表示する。 (もっと読む)


発明はファイババンドル及びファイババンドルを作成するための方法に関する。発明の一実施形態にしたがえば、融着ファイババンドルの端面において、複数本の光ファイバの断面積に対する端面の断面積の比は少なくとも約2.5である。発明の別の実施形態にしたがえば、融着ファイババンドルは複数本の光ファイバ及び光ファイバの先端セグメントを囲むガラスチューブを有し、ガラスチューブの屈折率は光ファイバのクラッドの屈折率より低い。発明の別の実施形態は融着ファイババンドルを作成するための方法を提供する。
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