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Fターム[2H047KB01]の内容

光集積回路 (2,283) | 光導波路の配置 (97) | 交差導波路 (15)

Fターム[2H047KB01]に分類される特許

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【目的】光電気混載基板の製造において電気回路配線と光導波路の相互の位置あわせを容易にし、また電気回路配線を設計するさいに光銅波路の設計の負担を軽減し、電気回路配線の設計自由度を高める光電気混載用基板を提供する。
【構成】基板面に平行な面内の少なくとも一部に、複数のコアがクラッドを介して並列に配置されていて、各コア近傍にはコアを特定するための識別符号が形成されていることを特徴とする光回路用基板であり、またこの光回路用基板に光の入出部を形成する工程を含む光回路基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】光損失が少なく、小型化や低コスト化が可能で、しかもフィルタによる透過率及び反射率の偏波依存性が小さい光導波路モジュールを提供する。
【解決手段】導波路シート2は、第1のコア4aと第2のコア4bと第3のコア4cを備え、第1のコア4a及び第3のコア4cと辺2aのなす角は90度である。第2のコア4aは第1のコア4bと交差し、第2のコア4bと辺2cのなす角は90度である。そして、辺2aと辺2cを鈍角、例えば135度で交差させることで、第1のコア4aと第2のコア4bの交差角を鋭角、例えば45度とする。 (もっと読む)


【課題】基板と素子、素子と光導波路の位置合わせが容易で、薄型化が可能で歩留まりの良い光導波路形成基板を提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路形成基板の製造方法は、基板2の開口25に、基板2より厚さが厚い素子1をその上面側が開口25から突出するように挿入する工程と、基板2の下面側に導体層3を形成し、素子1の下面側の端子105を導体層3の所定部位に電気的に接続する工程と、基板2の上面側の素子1を除く部分に接着層7および絶縁層6を介して導体層5を形成する工程と、素子1の上面側の端子103をワイヤ8にて導体層5の所定部位に電気的に接続する工程と、導体層5上および素子1の上面上に光導波路またはその一部(例えばクラッド層91)を形成する工程とを有する。前記導体層5の形成は、その上面が素子1の上面とほぼ同一面を形成するように行われる。 (もっと読む)


【課題】設計変更に対応できるような設計の自由度を保つことが容易に可能であり、少量多品種の生産に容易に対応することができる光電子装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】入射されたクロック信号である光を複数に分割して導波し、出射する光導波シートであって、第1の方向に延伸したストライプ状の第1コアを第1クラッドで被覆した第1光導波層と、第2の方向に延伸したストライプ状の第2コアを第2クラッドで被覆した第2光導波層とが積層しており、ここで、第1光導波層の所定の箇所に所定の形状の第1凹部が形成され、第2光導波層の所定の箇所に所定の形状の第2凹部が形成され、第1および第2凹部の内壁面が、ミラー面として、第1および第2コア中を導波する光を第2および第1コア側へ反射し、および/または、第2および第1コア側からの光を二分割して第1および第2コアの一方の延伸方向と他方の延伸方向に反射する構成である。 (もっと読む)


【課題】 実装時における個々のケースに応じた設計、製造の必要をなくして、製品化までのリードタイムを短縮し、かつ、コストの低減を図ることができる光導波路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 クラッド層1とコア層2とを含み、コア層2を介して信号光を入射−伝播−出射する光導波路10である。コア層2の少なくとも一部が、格子状に形成されている。クラッド層が下部クラッド層1と上部クラッド層とからなる上記光導波路の製造方法である。下部クラッド層1の塗工後に、塗工された下部クラッド層1に対し凹凸パターンが形成されたモールドをプレスして、凹凸パターンを下部クラッド層1表面に転写することにより下部クラッド層1に溝部を形成し、溝部内にコア層2を塗工する。 (もっと読む)


【課題】 コア層の本数が同じ一つの導波路層を有する場合でも、従来に比しより大容量かつ多種の光信号を伝送することができ、これにより省スペース化や高実装密度に対する要請を満足することができる光導波路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 クラッド層とコア層とを含み、コア層を介して信号光を入射−伝播−出射する光導波路である。コア層1が、少なくとも一部において複数のコア部1a、1bの集合により形成されている。クラッド層が下部クラッド層2と上部クラッド層3とからなる光導波路の製造方法である。下部クラッド層2の塗工後に、塗工された下部クラッド層2に対し凹凸パターンが形成されたモールドをプレスして、凹凸パターンを下部クラッド層2表面に転写することにより下部クラッド層2に溝部を形成し、溝部内に順次、所定高さで複数のコア部1a、1bを塗工して、コア層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 光電気混載基板を構成する光導波路配線基板と電気回路基板との積層位置合わせを容易に行いうる光電気混載基板を提供する。
【解決手段】 光導波路配線基板200と電気回路基板300とを積層した光電気混載基板100であり、光導波路配線基板200は、光導波路配線212、214、光入出力部、及び光導波路配線基板200平面に平行な面に対して角度を有する方向へ光の方向を変換することにより光導波路配線基板200面上に設けた光入出力部と光導波路212、214を光接続する光路変換手段A210を少なくとも2つ有し、前記電気回路基板300の電気配線302、304ピッチが、光路変換手段A210の間隔の整数倍、または整数分の1であり、電気配線302、304が光導波路配線基板200への光入力及び光導波路配線基板200からの光出力を妨げないように電気回路基板300と光導波路配線基板200が積層されている。 (もっと読む)


反射率が高く、振動に強いミラーを用いた光スイッチを提供する。光導波路基板230と、ミラー部118と、ミラー部118を搭載した可動部231とを有する。ミラー部118は、光反射部101と、光反射部101を可動部231上に支持する支持部102とを含む。光導波路基板230は、光路をスイッチングするために可動部231によって光反射部101が挿入されるための溝247と、光反射部101が溝247に挿入される際に支持部102の一部が入り込むための凹部250とを有する。
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【課題】 光導波路配線基板における光導波路配線及び光電気混載基板における光導波路配線と電気配線の導通の良否を検査する方法において、検査光信号の挿入損失を低減することが可能な検査方法を提供すること。
【解決手段】光導波路配線基板に形成された光導波路配線の導通の良否を、光導波路配線基板に重ねた検査用基板を用いて判定する検査方法であり、検査用基板の入力部を介して検査用光信号を光導波路配線基板面上の光入力部に入射させ、光導波路を導波した検査用光信号を光導波路配線基板面上の光出力部から出射させ検査用基板の出力部を介して取り出し検出することにより光導波路配線の導通の良否を判定する検査方法、前記検査用基板に更に電気配線検査端子を設け、光電気混載基板における光導波路及び電気配線の導通の良否を判定する検査方法。 (もっと読む)


【課題】 損失を小さくすることができる光合分波器を提供する。
【解決手段】 光合分波器100は、光導波路111〜114および溝115が形成された部材110と、この溝115に挿入された光フィルタ120とを備える。部材110は、その一方の面に光導波路111〜114が形成された平面導波路であり、その面に溝115が形成されている。溝115の形成の前には、光導波路111と光導波路114とは連続した光導波路であり、光導波路112と光導波路113とは連続した光導波路である。これら2つの連続した光導波路の交点を通るように直線状の溝115が形成されている。光導波路111,114は部材110上において直線状である。 (もっと読む)


【課題】マトリクス光スイッチ作製時に発生する誤差によって回路特性が変動する場合において、回路の組み合わせにより作製誤差によらない十分な消光比を備えたマトリクス光スイッチを提供する。
【解決手段】互いに交差する1本の入力光導波路11a−11bおよび1本の出力光導波路12a−12b、さらに前記入出力光導波路11a−11b,12a−12bを接続するバイパス光導波路13a−13bからなり、前記バイパス光導波路13a−13bと前記入力光導波路11a−11bとの間で1×2光スイッチ18aと、前記バイパス光導波路13a−13bと前記出力光導波路12a−12bとの間で2×1光スイッチ18bと、前記1×2光スイッチ18aおよび前記2×1光スイッチ18b間に1×1光ゲートスイッチ18cを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 容易に製造することができ、加工性やコスト性に優れるとともに、高速大容量伝送に好適に適用可能な高性能のGI型の光導波路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 厚さ方向に少なくともコア層11を含み、信号光を入射−伝播−出射する光導波路1である。コア層11の屈折率が、厚さ方向の中央部から表裏に向かって連続的に減少している。かかる光導波路1の製造方法である。屈折率の異なる2種類以上の有機材料を溶解させた溶液を作製し、2種類以上の有機材料を溶解させた溶液を、溶液のうち最も屈折率の低いものから順次屈折率が高くなるよう塗工、積層して、最も屈折率の高い溶液を塗工した後、さらに、順次屈折率が低くなるよう塗工、積層することにより、コア層11における屈折率の連続的な減少を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ホログラフィック波動伝達媒体を適用し、所望の伝達特性を有する光回路の小型化を図る。
【解決手段】 クラッド層と、クラッド層に埋設されたクラッド層より高い屈折率を有するコア部とからなる光導波路において、コア部は、連続諧調の局所的な屈折率変調部を有する。屈折率変調部は、2次元的な屈折率分布によりホログラフィックに波動を伝達させるホログラフィック波動伝達媒体を適用することにより作製される。屈折率変調部の屈折率変調量は、複数の非周期的なピークからなる。 (もっと読む)


【課題】 光損失が少なく、小型化や低コスト化が可能で、しかもフィルタによる透過率及び反射率の偏波依存性が小さく、透過させる光の波長と反射させる光の波長をより狭い範囲で切り分けて、波長が異なる複数の光を合波又は分波する光導波路装置、及び、それを用いた、小型ディスプレイ等の点光源装置等として好適な光源装置、並びに光情報処理装置を提供すること。
【解決手段】 辺DEが辺BAと45度の鋭角で交わる五角形ABCDEの形状を有するクラッド3とコア4〜6との接合体からなる光導波路層2を形成する。コア4を辺ABにほぼ垂直に辺ABから辺CDまで直線状に設け、コア5と6を辺DEにほぼ垂直に辺DEからコア4との交差部7又は9まで直線状に設ける。交差部には、コア4を分断して波長選択フィルタ8と10を設ける。合波を行う場合には、光入射又は出射端面11〜13から光を入射し、光出射又は入射端面14から合波光を取り出す。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも簡便な方法で製造される回路構造およびそのような回路構造の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の回路構造は、それぞれが光または電気を通す伝導路を少なくとも1つ有する複数の伝導路層と、複数の伝導路層の間に設けられた少なくとも1つの層間分離層とを有する。複数の入出力部のそれぞれは、伝導路のいずれかに接続されている。複数の伝導路のそれぞれは、複数の第1伝導層とこの複数の第1伝導層の間に設けられた少なくとも1つの第1分離層とを含む第1積層構造を有する。また、層間分離層は、複数の第2分離層と前記複数の第2分離層の間に設けられた少なくとも1つの第2伝導層とを含む第2積層構造を有する。 (もっと読む)


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