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Fターム[2H048CA29]の内容

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Fターム[2H048CA29]に分類される特許

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【課題】近赤外線吸収層を有し、近赤外線を選択的に吸収し得る近赤外線吸収フィルムであって、フィルム長手方向における色調の変動が小さく、且つ近赤外線吸収層の外観が優れている近赤外線吸収フィルムを提供する。
【解決手段】長尺の近赤外線吸収フィルムであって、該フィルムは、近赤外線吸収色素、樹脂、および界面活性剤を含有する近赤外線吸収層と、透明基材を構成要素に含むものであり、且つ所定の測定箇所毎に測定した色調から算出される色差Δの最大値が2.0以下であることを特徴とする近赤外線吸収フィルムである。 (もっと読む)


【課題】赤外線吸収色素の劣化防止性能を維持しつつ、ロール汚れなどの工程汚染がなく生産性に優れ、さらに近赤外線吸収層及びハードコート層に対する耐久密着性の優れたプラズマディスプレイパネル用フィルターの基材となる光学用二軸配向積層ポリエステルフィルムロールを提供する。
【解決手段】3層以上の積層構造からなる二軸配向積層ポリエステルフィルムを基材フィルムとし、該基材フィルムの少なくとも片面に易接着層を有する二軸配向積層ポリエステルフィルムをロール状に巻き取ってなる光学用二軸配向積層ポリエステルフィルムロールであって、前記基材フィルムは、少なくとも中間層に紫外線吸収剤を含有し、380nm以下の波長での光線透過率が3%以下、カラーb*が1.2以下、両最外層の厚みの合計が、全厚みの6〜30%の範囲であり、フィルム幅方向の両端部近傍の少なくとも片面に突起付与処理ロールによって形成された突起を有する。 (もっと読む)


【課題】加工後の平面性、平坦性に優れ、さらに近赤外線吸収層及びハードコート層に対する耐久密着性の優れたプラズマディスプレイパネル用フィルターの基材フィルムとなる光学用二軸配向積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】3層以上の積層構造からなる二軸配向積層ポリエステルフィルムを基材フィルムとし、該基材フィルムの少なくとも片面に易接着層を有する光学用二軸配向積層ポリエステルフィルムであって、前記基材フィルムは、少なくとも中間層に紫外線吸収剤を含有し、380nm以下の波長での光線透過率が3%以下、カラーb*が1.2以下、両最外層の厚みの合計が、全厚みの6〜30%の範囲であり、100〜160℃における長手方向と幅方向とに45度をなす直角2方向の熱収縮応力値(A)が0.05MPa以上1.0MPa以下であり、その2方向の熱収縮応力値の差(B)が上記温度域で0.5MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】 衝撃に対する保護性能を有し、かつ、衝撃を受けた後の跡残りを生じさせない光学フィルタ。
【解決手段】 ジイソシアネートモノマーをイソシアヌレート変性させた化合物等の1分子中に複数個のイソシアネート基を有する有機イソシアネートとポリカプロラクトン変性アルキル(メタ)アクリレートとを反応させて得られる放線線硬化性のウレタン(メタ)アクリレートを構成成分として含有する放射線硬化型樹脂組成物を硬化させて得られる、自己修復性の耐衝撃層を有する光学フィルタ。 (もっと読む)


【課題】画像表示光学系において、外界が明るいときの表示画像の視認性を確実に高める。
【解決手段】本発明の画像表示光学系は、観察眼の前に配置される透明な基板(1)と、前記基板に画像表示用の表示光束を導光して、その表示光束の光路を前記基板内に形成するための光路形成手段(2,1A)とを備え、前記表示光束の光路の光量ロスを増大させることなく、外界から前記基板を介して前記観察眼に向かう外界光束を減光する減光手段(20)を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】位相差補償フィルムと下方向の光のみを散乱する、光の入射方向によって散乱特性が変わる光散乱フィルム(異方性散乱フィルム)を併用する視角調整フィルムにおいて、劣化に伴う黄変を防止すること。
【解決手段】光の入射方向によって散乱特性が変わる光散乱フィルムを液晶素子の観察者側に有する液晶表示装置に用いる光散乱フィルムであって、劣化に伴う黄変の補色で着色したこと。補色で着色したことにより、光散乱フィルムのa、b値が1、5以内であること。補色で着色した際に、顔料分散系のインキを用い、光散乱フィルムの最大散乱角度は0〜40度、ヘイズは30〜50であること。顔料分散系のインキの補色で着色したフィルタを光散乱フィルムに積層したこと。 (もっと読む)


【課題】 電気配線等の所定パターンが精度良く形成してあるとともに、製造時の歩留りに優れた電気光学装置、電気光学装置用基板の製造方法、および電気光学装置の製造方法をそれぞれ提供する。
【解決手段】 一対の電気光学装置用基板と、その間に挟持される電気光学材料と、から構成された電気光学装置、電気光学装置用基板の製造方法、および電気光学装置の製造方法であって、それぞれ電気光学装置用基板の表面に、反射抑制部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】近赤外線吸収層を有し、プラズマディスプレイ用フィルターに用いた場合に、色純度を低下させる波長の光および近赤外線を選択的に吸収し得る近赤外線吸収フィルムであって、フィルムTD方向における色調の変動が小さく、且つ近赤外線吸収層の外観が優れている近赤外線吸収フィルムを提供する。
【解決手段】近赤外線吸収色素、樹脂、および界面活性剤を含有する近赤外線吸収層と、透明基材を構成要素に含む近赤外線吸収フィルムであって、所定の測定箇所毎に測定した色調から算出されるフィルム幅方向(TD方向)の色差Δの最大値が1.0以下であることを特徴とする近赤外線吸収フィルムである。 (もっと読む)


【課題】赤外線吸収層を始めとする種々の光学機能層を有する光学機能シートを長期間使用した場合に、光学機能層が経時的に劣化し、ヘイズの増加等の光学機能が低下することを解消することを課題とする。
【解決手段】シート状基材2、および光学機能を発現する材料を含有する透明樹脂からなる光学機能層3とを積層し、光学機能層3の単位面積あたりにおける最大径が0.2μm〜30μmの異物の含有量を60個/m2以下、残留溶剤量を80mg/m2以下とすることにより課題を解決することができた。光学機能層3は例えば赤外線吸収層やネオン光遮蔽層であり、他の光学機能層が複合されていてもよい。 (もっと読む)


窒化チタン基光学コーティングにおいて、窒化チタン層(18)と基層(12)との間に損傷遅延基層(16)を施与することにより、コーティングの構造的安定性が向上される。光学コーティングがソーラー制御を与える場合には、窒化チタン層は主として所望の光学的特性を達成するために選択される。損傷遅延層の厚さは主として所望の光学的特性を達成するために選択される。損傷遅延層の厚さは主として所望の機械的特性を達成するために選択される。損傷遅延層は灰色金属から形成され、ニッケルクロムが好ましい金属である。灰色金属層は窒化チタン層が割れる可能性を低減する。そのような層が割れれたり虫跡を形成する傾向は、基層をプラズマプレグロー(88)に露光するかおよび/または層が形成される基層の側に滑剤(14)を用いることにより、さらに低減される。
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【課題】所定の透過率特性(可視光線透過率が高く、近赤外線の透過率が低い)を発揮し、しかも優れた化学的耐久性を有する近赤外線カットガラスを提供する。
【解決手段】ガラス全体量を100重量%とし、酸化物組成として、
(1)P25:51〜60重量%、
(2)ZnO:17〜33重量%、
(3)Al23:1〜6重量%、
(4)Li2O:0〜5重量%、Na2O:0〜10重量%及びK2O:0〜15重量%であって、Li2O、Na2O及びK2Oの合計量として5〜17重量%、
(5)MgO:0〜7重量%及びCaO:0〜7重量%であって、MgO及びCaOの合計量として1〜12重量%、
(6)B23:0〜5重量%
(7)Y23、La23、Ta25及びWO3からなる群から選択された少なくとも1種:0〜10重量%、並びに
(8)CuO:0.2〜8重量%
を含有するリン酸塩系ガラスからなる近赤外線カットガラス。 (もっと読む)


この発明は、太陽光線から、近赤外線と、紫外線の十分な部分とを除去する一方で、約341±5nmの波長範囲の活性線を透過させる光互変性材料に向けられている。この光透過性の光互変性材料は、光及び熱安定性を与えて、より長い有用な寿命を達成する。この光互変性材料は、1以上の層の上に設けられるかその中に含まれた構成要素を有する多層構造内に組み込まれることが好ましい。これは、光疲労に対する抵抗を強化するためである。 (もっと読む)


本発明は、コンタクトレンズなどのような、オリゴマー、ポリマーまたは重合可能なモノマーを含むインクを用いることによって着色することができるレンズを承認するものである。インクは、レンズ上、または中に画像を作製するのに用いることができる。これらのインクを用いて作成した画像は、デジタルであってよく、またインクジェット印刷を含む様々な種類の印刷方法に使用することができる。
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