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Fターム[2H049BB12]に分類される特許

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【課題】 透明性、耐久性、耐候性、生産性に優れた低コストな偏光子保護フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステル系ポリマーからなるポリエステル系フィルムの少なくとも片面にオリゴマー析出防止層が設けられた構成を有し、以下の物性(1)〜(3)を全て満足するポリエステル系積層フィルムとする。
物性(1):波長380nmにおける光線透過率が30%未満である。
物性(2):ヘイズが3%以下である。
物性(3):温度60℃、相対湿度90%の雰囲気下で500時間静置した後のヘイズが3%以下である。 (もっと読む)


【課題】光学フィルム用途として十分な紫外部の吸収特性を有し、加熱加工時に着色が少なく、更にセルロースエステル系樹脂との混錬性に優れた紫外線吸収性光学フィルムを提供する。
【解決手段】分子内に含窒素部分構造を持つエチレン性不飽和モノマーからの特定の紫外線吸収性ポリマーと窒素を含有する特定の紫外線吸収剤を含有する光学フィルム。紫外線吸収剤は塩化メチレン溶媒中で290〜400nmの波長領域の分光吸収を測定した時に、前記の紫外線吸収性ポリマーよりも最大吸収波長が5nm以上短い紫外線吸収剤。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムと保護層との接着強度が高く、耐擦傷性に優れた偏光板の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る偏光板の製造方法は、(a)偏光フィルムと前記偏光フィルムの第1の面の上に形成された第1の保護層との間、および前記偏光フィルムと前記偏光フィルムの第2の面の上に形成された第2の保護層との間に、放射線硬化型接着剤用組成物を供給する工程と、(b)前記偏光フィルムと、前記第1の保護層と、前記第2の保護層と、を前記放射線硬化型接着剤用組成物を介して貼合する工程と、(c)放射線を照射することにより前記放射線硬化型接着剤用組成物を硬化させて、放射線硬化型接着剤層を形成する工程と、を含み、少なくとも第1の保護層は、ケン化処理を行っていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タッチロールを用いて溶融製膜してもキャスチングローへのロール汚れが発生しない、偏光板、光学補償フィルム、反射防止フィルム、液晶表示装置等に適した、光耐候性に優れ、かつ、面状が良好なシクロオレフィンフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】分子量が500以上の紫外線吸収剤の少なくとも1種類を0.05〜3質量%含有し、タッチロールを用いた融膜製膜法で作製されたシクロオレフィン樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】紫外線による劣化が小さく、且つ反射防止能が優れ、湿度による寸法変化を抑制し、膜性が強く、製造工程や取扱時(塗布、搬送時等)における層の剥離を回避でき、かつ透明性、耐傷性に優れた光学フィルムを提供すること。また、紫外線防止に加え、反射防止性その他の光学性能に優れた反射防止フィルムを得ること。また、別に、上記の反射防止フィルムを具備した高品位な偏光板及び液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】脂環式構造を有する重合体からなるフィルム状支持体の少なくとも片面に、紫外線吸収層及びハードコート層をこの順に設けてなる光学フィルムであって、該紫外線吸収層の200nm〜340nmの波長域における光線透過率が5%以下あり、該紫外線吸収層が金属酸化物微粒子、ポリマー粒子から選ばれる少なくとも1種の紫外線吸収剤を含有する光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた紫外線吸収能力を有するとともに、優れた耐熱性、優れた透明性を有し、しかも、フィルム面の外観が良好で、安定したフィルム成形による生産が可能な、薄型の偏光子保護フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の偏光子保護フィルムは、樹脂層(A)と樹脂層(B1)とをこの順に有し、該樹脂層(A)は(メタ)アクリル系樹脂を主成分として含む樹脂層であって紫外線吸収剤を該樹脂層(A)中の樹脂成分に対して0.5〜10重量%の割合で含み、該樹脂層(B1)は(メタ)アクリル系樹脂を主成分として含む樹脂層であって紫外線吸収剤を該樹脂層(B1)中の樹脂成分に対して0重量%を超えて2重量%以下の割合で含む。 (もっと読む)


【課題】偏光板を建築物の構成材料として用いることが可能となるようにした偏光板組込部材を提供する。
【解決手段】平板状に形成された偏光板pと、偏光板pを表裏両側から挟むように配置されて偏光板pと一体となるように設けられ、偏光板pと略同じ大きさの平板状に形成された一対の透明板部材Gと、偏光板p及び透明板部材Gそれぞれの周端面に設けられ、偏光板pと透明板部材Gとの間の隙間部を外部から遮蔽する隙間遮蔽部材Vとを備えたことを特徴とする偏光板組込部材P5。
【効果】偏光板の周りの耐水性を向上させることができるので、偏光板を建築物の構成材料として用いることを可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 干渉縞がなく、鉛筆硬度が高く、耐候性に優れた、偏光板を形成するのに好適な光学フィルムを提供する。
【解決手段】 基材フィルムの少なくとも一方の面に圧力を印加したことにより、表面に凹凸が形成されたフィルムの、少なくとも当該凹凸が形成された面に機能層を有する光学フィルムであって、 前記基材フィルムが、熱可塑性樹脂層がk個(kは2以上の整数)積層されてなるフィルムであって、 第i番目の熱可塑性樹脂層の波長380nm〜780nmの範囲の波長λにおける屈折率ni(λ)と、第i+1番目の熱可塑性樹脂層の380nm〜780nmの範囲の波長λにおける屈折率ni+1(λ)とが、式〔1〕の関係を有し更に、少なくとも一層の熱可塑性樹脂層の引張弾性率Aが2.8GPa以上である共押出成形法により形成されたものである光学フィルム。 |n(λ)−ni+1(λ)|≦0.05 式〔1〕 (もっと読む)


【課題】 干渉縞がない、鉛筆硬度の高い、耐光性に優れた、偏光板を形成するのに好適な光学フィルムを提供する。
【解決手段】 基材フィルムの少なくとも一方の面に圧力を印加したことにより、表面に凹凸が形成されたフィルムの、少なくとも当該凹凸が形成された面に機能層を有する光学フィルムであって、
前記基材フィルムが、
紫外線吸収剤と熱可塑性樹脂とからなる中間層1、
該中間層1の一方の面に積層されるガラス転移温度(Tg)100℃以上のアクリル系樹脂からなる表面層2、
及び
該中間層1のもう一方の面に積層されるガラス転移温度(Tg)100℃以上のアクリル系樹脂からなる表面層3
を有する、共押出法により形成されたものである
光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】光漏れ、干渉縞等による色ムラ、着色や外部光の反射による視認不良が起きず、表面硬度が硬く、且つ撓み性を有し、且つ耐擦傷性に優れ、偏光子と保護層との密着性に優れ、高温高湿条件下でも高い偏光度を維持することができる液晶表示用偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性アクリル樹脂に数平均粒径2.0μm以下の弾性体粒子を分散させて樹脂組成物を得、熱可塑性アクリル樹脂と該樹脂組成物とを共押出成形して、熱可塑性アクリル樹脂層−樹脂組成物層−熱可塑性アクリル樹脂層の構造を有し、弾性体粒子がフィルムの厚さ方向中央に偏在し、且つ平均厚さが100μm未満である視認側保護層を得る。この視認側保護層と液晶セル側保護層とを脂肪族エポキシと、脂環式エポキシ及び/又はオキセタンと、光重合開始剤とを含む光カチオン硬化型接着剤を介して偏光子の両面にそれぞれ積層し、液晶表示用偏光板を得る。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置において、高湿または低湿での光漏れが発生せず、かつ耐擦傷性に優れ、かつハードコート層の密着性が良好な偏光板保護フィルムと、それを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】誘電率10以上の溶剤に対する溶解性を持たない透明支持体、第1の易接着層及びハードコート層をこの順に有する偏光板保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルムの滑り性に優れ、濁度が低く良好なクリア性を示し、且つ、良好な紫外線吸収性を示すセルロースエステル積層フィルム及び偏光板を提供する。
【解決手段】3層以上のセルロースエステルフィルムを有し、表面以外に配置される層のみに紫外線吸収剤を添加・含有させていることを特徴とするセルロースエステル積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた紫外線吸収能力を有するとともに、優れた耐熱性、優れた光学的透明性を有し、発泡が極めて少ない光学フィルムを提供すること、そのような光学フィルムを用いた、外観欠点が少ない偏光板を提供すること、そのような偏光板を用いた高品位の画像表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の光学フィルムは、厚み80μmにおける380nmでの光線透過率が15%以下の光学フィルムであって、(メタ)アクリル系樹脂を主成分として含む樹脂成分と、該樹脂成分100重量部に対して0.02重量部以上の300℃で20分間の加熱における重量減少が10%以下である酸化防止剤とを含有する成型材料を、押出し成型にて成型して得られる。 (もっと読む)


【課題】視認性、耐候性、紫外線透過防止効果、及び防眩性に優れた偏光板を提供する。
【解決手段】紫外線吸収剤と熱可塑性樹脂とからなる中間層1と、該中間層1の一方の面に積層されるガラス転移温度(Tg)100℃以上のアクリル系樹脂からなる表面層2と、該中間層1のもう一方の面に積層されるガラス転移温度(Tg)100℃以上のアクリル系樹脂からなる表面層3とを有する保護層A、偏光子、及び保護層Bが少なくともこの順で積層されてなる、ヘイズが10〜60%である偏光板。 (もっと読む)


【課題】光漏れ、干渉縞等による色ムラ、着色や外部光の反射による視認不良が起きず、表面硬度が硬く、且つ撓み性を有し、且つ耐擦傷性に優れた液晶表示用偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂に数平均粒径2.0μm以下の弾性体粒子を分散させて樹脂組成物を得、熱可塑性樹脂と該樹脂組成物とを共押出成形して、熱可塑性樹脂層−樹脂組成物層−熱可塑性樹脂層の構造を有し、弾性体粒子がフィルムの厚さ方向中央に偏在し、且つ平均厚さが100μm未満である視認側保護層を得る。この視認側保護層の偏光子から遠い側の面に防眩手段を設ける。防眩手段を設けた視認側保護層と液晶セル側保護層との間に偏光子を挟んで積層し、ヘイズが10〜60%である液晶表示用偏光板を得る。 (もっと読む)


【課題】干渉縞等の光の干渉による視認不良の無い、耐擦傷性と防眩性に優れた、液晶表示装置等に好適な偏光板を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂層がk個(kは2以上の整数)積層されてなり、且つ第i番目の熱可塑性樹脂層の波長380nm〜780nmの範囲の波長λにおける屈折率n(λ)が、第i+1番目の熱可塑性樹脂層の380nm〜780nmの範囲の波長λにおける屈折率ni+1(λ)と、式〔1〕の関係を有する保護層A、偏光子、および保護層Bが少なくともこの順で積層されてなる、ヘイズが10〜60%である偏光板。
|n(λ)−ni+1(λ)|≦0.05 式〔1〕
ただし、iは1〜k−1の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光学異方体の支持体面内の平均屈折率に対して厚さ方向の屈折率の差が大きい高度な光学特性を有する支持体上に液晶層を設置した光学異方体の製造方法を提供することであり、更には、薄膜化され、視野角の拡大できる光学異方体の製造方法、それを備えた偏光板及びそれらを備えた液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】高分子液晶化合物を含む光学異方体の製造方法において、該液晶化合物を含む有機溶媒溶液を調製し、該有機溶媒溶液を支持体上に塗布乾燥した後、該液晶化合物のガラス転移温度以上の温度とし、その後ガラス転移温度以下に降温して配向を固定化し、セルロースエステル樹脂からなる支持体上に転写することを特徴とする光学異方体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低透湿フィルムを用いた偏光板の安定な製造方法を提供すること。そのような製造方法により得られる、優れた偏光特性および耐久性を有する偏光板を提供すること。
【解決手段】第一の700g/m2・24h以下の透湿度を有する樹脂層を少なくとも含むフィルムと第二のフィルムとを水系接着剤を用いて偏光子の両面に貼り合わせて積層体を形成した偏光板の作成方法であって、第一のフィルムと第二のフィルムを逐次に貼合することを特徴とする偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、リターデーション値変動が少なく、偏光子劣化、偏光板寸法、偏光板カールに対して、優れた安定性を有する偏光板保護フィルムを提供することにある。
【解決手段】23℃55%RHの環境下における下記式で表される面内リターデーションRoが0〜2nm以内で、かつ厚み方向のリターデーションRthが−15nm≦Rth≦10nmであり、温度50℃で同露点の環境下におけるRo変動量が2nm以内で、Rth変動量が10nm以内であることを特徴とするセルロースエステルフィルム。
Ro=(nx−ny)×d
Rth={(nx+ny)/2−nz}×d (もっと読む)


【課題】干渉縞の発生防止などの光学特性および機械的強度に優れ、高温・高湿環境下での使用に対しても寸法変化の小さい光学機能性フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を主成分とする複数の層を含むとともに、その両表層のうちの少なくとも一方の表層を構成する前記熱可塑性樹脂がアクリル樹脂であるフィルム本体を形成することと、このフィルム本体の少なくとも片面に入射平行光を極僅かな角度を持って散乱させる光拡散手段を形成することによって、光学特性および機械的強度に優れ、高温・高湿下での使用においても寸法変化に伴う色むらなどの視認障害を生じることがない光学機能性フィルムを得る。 (もっと読む)


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