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Fターム[2H049CA22]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | ホログラム光学素子 (1,322) | 用途 (490) | 装飾、ディスプレイ (205)

Fターム[2H049CA22]に分類される特許

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【課題】明るい環境光の下でも、スクリーンの両面に同一又は異なる映像を鮮明に表示することが可能な、透明性に優れたシースルータイプの透過反射両用投影スクリーンを提供する。
【解決手段】透過反射両用投影スクリーン10は、反射型スクリーン11と、透過型スクリーン12と、を備えている。投射された映像光のうち特定の偏光成分の光が、反射型スクリーン11によって反射される。映像光のうち特定の偏光成分と異なる偏光成分の光は、反射型スクリーン11で反射されず、反射型スクリーン11および透過型スクリーン12を透過する。 (もっと読む)


【課題】光学基材に形成した傾斜面上における所定の位置にホログラム感材の島状部を正確に貼付けることができるホログラム光学基材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】保護シート1,4の何れか一方の外側面から積層シート5の厚さ方向にパイロット穴310を長手方向及び/又は幅方向に一定間隔で穿孔する穿孔工程と、ホログラム感材の島状部19の輪郭線に沿って切り込まれる半切断部20を形成する切断工程と、第1剥離工程と、パイロット穴310の位置を認識し、パイロット穴310の位置を基準に光学基材L1を配置した治具60を移送し、他方の保護シート4に付着させた状態のホログラム感材の島状部19をホログラム感材の島状部19の位置に対応する光学基材L1の傾斜面101における所定の位置に位置決めをし、ホログラム感材の島状部19を光学基材L1の傾斜面101に貼付ける貼付工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、アセンブリ110の接合面に塗布又は充填している光硬化型接着剤を効率的に硬化させるホログラム素子内蔵レンズ製造装置を提供する。
【解決手段】ホログラム光学基材L100と他の光学基材L2とが未硬化状態にある光硬化型接着剤により接合されて成るアセンブリ110を搬送手段4により搬送しつつ、光照射手段10により、特定波長の光を光硬化型接着剤に照射して光硬化型接着剤を硬化させるように構成されたホログラム素子内蔵レンズ製造装置において、搬送手段4は、所定の間隙7aを保持して互いに平行に配された一対の第1搬送ベルト5a,5aを有し、アセンブリ110をその接合面102,105が間隙7aに位置するように一対の第1搬送ベルト5a,5a間に跨らせた状態で載置可能に構成され、光照射手段10は、第1搬送ベルト5a,5aの上方及び下方のそれぞれに設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光学基材L1aと光学基材L2aとが嵌合し、一体化しておおむね面一になるホログラム素子内蔵レンズ200a(未硬化状態被接着部材199a)を形成する際に、光学基材L1aと光学基材L2aとの厚さ方向及び面方向の位置決めをすることができるホログラム素子内蔵レンズ200a(未硬化状態被接着部材199a)を提供することにある。
【解決手段】 光学基材L1aにおける光学基材L2aの外周面102側に位置する端部に、光学基材L2aの厚さ方向及び面方向における光学基材L2aの嵌合位置を規制する第1位置決め手段103aが形成され、光学基材L2aの外周面105における凹欠部の開口端部に、第1位置決め手段103aに係合して光学基材L2aの厚さ方向及び面方向における光学基材L1aの嵌合位置を規制する第2位置決め手段104aが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ホログラム素子を有するホログラム光学基材と光学基材との接合部からはみ出した接着剤を、傷等を付けることなく、容易かつ短時間に除去するホログラム素子内蔵レンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ホログラム光学基材L100の接合面102aの周縁部及び光学基材L2の接合面105aの周縁部に被膜層104a、107aを形成する被膜層形成工程と、ホログラム光学基材L100又は光学基材L2の少なくとも一方の接合面に接着剤ADを塗布する接着剤塗布工程と、ホログラム光学基材L100の接合面102aと光学基材L2の接合面105aとを接合させ被膜層104a、107aの上面に接着剤ADをはみ出させるレンズ接合工程と、接着剤を硬化させた後、硬化された接着剤を除去する接着剤除去工程と、を含むホログラム素子内蔵レンズの製造方法。 (もっと読む)


本発明はセキュリティ構造に関し、これは金属粒子及び/又は金属ナノ粒子からなるインクから形成され、生成され、印刷される。好ましくはセキュリティ構造は反射型セキュリティ構造であり、これは金属ナノ粒子を含み、この金属ナノ粒子を包含するインクを用いて直接描画処理、例えばインクジェット印刷処理によって形成される。本発明はこれらのセキュリティ構造の様々な用途における使用法及びセキュリティ構造の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】明るい環境光の下で映像を鮮明に表示するとともに投影機光源の映り込みを効果的に防止することが可能な、視認性に優れた投影スクリーンを提供する。
【解決手段】投影スクリーン10は、特定の光を選択的に反射する選択反射層11と、選択反射層11の前面側に配置された回折層50とを備えている。回折層50の前面側から特定の入射角で入射した光又は選択反射層11で反射された後に回折層50の背面側から特定の入射角で入射した光を回折層11において回折することにより、選択反射層11で反射され回折層の11前面側に出射される映像光の出射方向を制御する。選択反射層11及び回折層50のうちの少なくとも一方が、光を拡散させる拡散性を有している。 (もっと読む)


本発明は、レーザ投射部(40)から出力される変調されたレーザ光をスクリーン上に投影する反射型レーザ投射装置(100)において、スクリーン(110)を構成する反射体(112)を、入射光のうちの、レーザ投射部(40)から投射される赤、青、緑の3色のレーザ光及びその周辺波長帯のみを反射し、それ以外の波長帯の光を透過させる反射特性を有するものとし、これにより、室内照明や屋外からの光の影響で、スクリーン(110)上の映像が見えにくくなるのを防止することができるものである。
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【課題】 本発明の課題は、複数の光学基材の接合面に塗布した接着剤が光学基材同士の接合面から接着剤がはみ出すことなく、さらに光学基材を接合した光学レンズの表面にはみ出した接着剤を拭き取ることなく、生産性を向上し得る光学レンズの接合方法を提供することにある。
【解決手段】 複数の光学基材同士を接合する光学レンズ199の接合方法において、前記光学基材の接合面102,105にいずれか一方若しくは両面に外部に連通する凹部110を形成する工程と、前記光学基材の接合面同士を接合し、前記凹部110に基づいて連通する連通孔111を形成する工程と、前記連通孔に接着剤113を充填する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


光学フィルム10は、ポリエチレンテレフタレート(PET)を材質とする透明なベースフィルム11と、ベースフィルム11の一方の面である入射面12上にアクリル変成エポキシ等の光硬化樹脂で形成されたプリズムと、前記入射面12と対向する出射面13上に同じく光硬化樹脂で形成されたホログラムとを有し、前記プリズムは断面が略三角形状の溝又は山で入射した光を全反射することにより光を前記出射面13に垂直な方向に曲げ、前記ホログラムは出射面13から出射する光を非等方的に拡散することにより、輝度を向上させる。
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画像形成素子2からの光は、PBS8で反射され、λ/4板7に入射して円偏光に変換された後、反射型HOE6により、反射回折作用及び結像作用を受ける。その後、この光は、再度λ/4板7を通ってPBS8を透過する。これにより、外界からの光と合成されて使用者の目に入る。画像形成手段の表示部の中心から発せられた主光線が反射型ホログラム光学素子に入射する入射角θ1(°)と、この光が反射型ホログラム光学素子で回折反射される際の反射回折角θ2(°)の間に、−5<θ1<5、かつ|θ1−θ2|<3の関係が成り立つようにしておく。これにより、使用者の眼の瞳の中心がイメージコンバイナの射出瞳の中心からずれた場合の表示画像の画質の向上を図ることができる。
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薄型で光透過率の高く、取扱い性に優れるホログラム光学素子及びそれを用いた面光源装置を提供する。曲げ角度の波長依存性が小さく、斜め方向から入射した白色光の分光を抑えて垂直方向に曲げて出射するホログラム光学素子。透過型回折格子で、0.46≦λ1≦0.50μm(青色光)、0.53≦λ2≦0.57μm(緑色光)、0.60≦λ3≦0.64μm(赤色光)の範囲にあるλ1、λ2、λ3の3波長の光を角度θiで入射させた時、各波長の回折効率が最大となる回折角度が、−5度から+5度の範囲に含まれるホログラム光学素子。
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【課題】本発明の課題は、光学基材に接着したホログラム感材の島状部から保護シートを剥離する際に、ホログラム感材の島状部のシワ、タワミ、ウキなどの変形を生じさせず、生産性を向上し得るホログラム素子の生成方法を提供することにある。
【解決手段】一対の保護シートの間にホログラム感材シート2が互いに剥離可能に接着されて両面サンドイッチ状に形成された積層シート5を設け、ホログラム感材の一部を島状に切り出してホログラム素子を生成するホログラム素子の生成方法において、保護シートのいずれか一方の外面側から積層シート5の厚さ方向に少なくとも前記ホログラム感材シートを切断する深さまで達し、さらに他方の保護シートの一部に達する深さまで切り込む半切断部20を形成する工程と、一方の保護シートを剥離する工程と、ホログラム感材の島状部を貼り付ける工程と、他方の保護シート及び梯子状部18を島状部19から剥離する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ホログラム素子内蔵レンズの特性を効率的、且つ、高精度に検査することが可能なホログラム素子内蔵レンズの検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】光学基材にホログラム素子(ホログラム素子10)が内蔵されてなるホログラム素子内蔵レンズ(ホログラム素子内蔵レンズ200)に光学像を入射することでホログラム素子内蔵レンズから出射される光学像を取得し、この出射光学像と入射光学像との比較結果に基づいてホログラム素子内蔵レンズの特性を判定する。 (もっと読む)


【課題】使用者によって種々異なる眼の位置(眼幅等)に対応して効率的に製造することができ、且つ、多様な眼鏡デザイン等のニーズに応じることが可能な自由度の高い製造技術を提供する。
【解決手段】第1の光学基材(光学基材L1)にホログラム素子を形成することにより接眼光学ユニット(ホログラム光学基材L100)を形成し、この接眼光学ユニットを第2の光学基材(光学基材L2)に組み合わせて一体化した後、この第2の光学基材を指定寸法及び/又は指定形状に加工し、レンズを製造する。 (もっと読む)


【課題】バリアシートの剥離の有無を確実に確認でき、バリアシートの剥離作業をスムーズに行うことのできるホログラム素子内蔵レンズの作製方法を提供する。
【解決手段】ホログラム光学素子100のベースシート5を剥離した後に、ホログラム感材シート3に露光し、次いで、バリアシート4に着色する。そして、バリアシート4をホログラム感材シート3から剥離し、バリアシート4の剥離面に他の光学基材L2を接合することによってホログラム素子内蔵レンズ200を作製する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ホログラム感材シートの両面を一対の保護シートで挟んでサンドイッチ状に積層された積層シートを、たわみ、しわなどを生じさせずに剥離することができる積層シート体及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 ホログラム感材シート2の両面を一対の保護シートで挟んでサンドイッチ状に積層された積層シート5と、当該積層シート5の端部において前記一対の保護シートのいずれか一方若しくはその両方に接着された剥離用片7a,7bと、を備えることを特徴とする積層シート体において、前記剥離用片7a,7bは、前記積層シートの端部において前記ホログラム感材シート2と前記保護シートとの間に介在されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、帯電性を帯びやすいホログラム感材から保護シートを剥離する際に、発生する静電気を抑制し、ホログラム光学基材の生産性を向上し得るシート剥離装置を提供することである。
【解決手段】 一対の保護シートの間にホログラム感材シート2が互いに剥離可能に接着されて断面サンドイッチ状に形成された積層シート5の保護シートを剥離するシート剥離装置であって、積層シート5からいずれか一方の保護シートを引き離して離間させる領域の剥離部近傍に除電手段を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、所定の形状のホログラム感材シートをシワやタワミなどの変形を生じることなく、生産性を向上し得るホログラム素子の生成方法を提供することにある。
【解決手段】一対の保護シートの間にホログラム感材シートが互いに剥離可能に接着されて断面サンドイッチ状に形成された積層シートから、島状のホログラム感材シートを切り出ししてホログラム素子を形成する方法であって、前記保護シートのいずれか一方の外面側から前記積層シートの厚さ方向に少なくとも前記ホログラム感材シートを切断する深さで、且つ、前記島状のホログラム感材シートの輪郭線に沿って切り込まれた半切断部を形成する工程と、前記一方の保護シートを前記ホログラム感材シートから剥離する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造時に使用される樹脂シートに予め形成されているホログラムの微細な凹凸形状をホログラムラベル上に忠実に再現できると共に、樹脂シートを剥離してホログラムラベルを得る際の剥離安定性と、剥離後の樹脂シートの再利用適性に優れるレリーフ型ホログラムラベルの製造方法とそれによって得られるホログラムシートの提供を目的とする。
【解決手段】表面にレリーフ型ホログラムが形成された樹脂シートのホログラム形成面に真空成膜法によってフッ素化合物を主体とする薄膜形成材料からなる薄膜を成膜し、しかる後に重合せしめてフッ素化合物系剥離層を設けてから、その上に金属反射層を真空成膜法により成膜し、さらにその上にアルカリ可溶性の接着樹脂層を介して紙質基材を順次積層して積層シートとし、しかる後、この積層シートをそのフッ素化合物系剥離層と金属反射層の界面で分離させる。 (もっと読む)


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