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Fターム[2H051BA07]の内容

自動焦点調節 (17,376) | TTL測距方法 (3,889) | パッシブ型ズレ検出法によるもの (1,177) | 瞳分割法 (781) | マスクによるもの (47)

Fターム[2H051BA07]に分類される特許

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【課題】瞳分割型位相差検出方式において、イメージセンサーから出力される一対の信号データ列の相関度が所定値以上となるずらし量が3つ以上存在した場合、偽合焦を排除して正確なデフォーカス量を検出する。
【解決手段】第1の開口F値で偽合焦が発生した場合に、事前にデフォーカス量の一致が複数発生しないような絞り開口F値を決定する。決定した絞り開口F値でデフォーカス量def7、def8、def9を検出し、第1の開口F値で検出したデフォーカス量def1、def2、def5と比較する。略一致したデフォーカス量def1およびdef7に基づいて真のデフォーカス量を決定する。2つの開口F値でデフォーカス量を検出することにより、確実に真のデフォーカス量を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロアジャストメントを有効に機能させる。
【解決手段】操作部材によって入力される補正値の分、デフォーカス量を補正する補正手段と、撮影画面上の同一の像面位置での直交する二方向のデフォーカス量を検出する複数のデフォーカス量検出手段(#104,#106)と、直交する二方向のデフォーカス量の複数回にわたる履歴を記憶する記憶手段(#109)と、履歴から、直交する二方向のデフォーカス量のずれを修正する修正手段(#104,#106,#109)と、修正された二方向のデフォーカス量のうちから補正手段によって補正されるデフォーカス量を選択する選択手段(#110)とを有する。 (もっと読む)


【課題】斜め方向へ延びた焦点検出領域を画面内に効率的に配置する。
【解決手段】焦点検出装置は、撮像レンズを通過した光束を制限するための矩形の開口を有する視野マスクと、前記開口により制限された光束を、前記開口の長手方向又は前記開口の短手方向に分割する第1の焦点検出光学系と、前記開口により制限された光束を、前記長手方向および前記短手方向とは異なる斜め方向に分割する第2の焦点検出光学系と、前記第1の焦点検出光学系により分割された光束を受光する前記撮像レンズの予定結像面上の画面内における前記第1の焦点検出光学系による分割の方向にそれぞれ延びた複数の第1の焦点検出領域と、前記第2の焦点検出光学系により分割された光束を受光する前記画面内における前記第2の焦点検出光学系による分割の方向にそれぞれ延びた複数の第2の焦点検出領域と、を備え、前記複数の第2の焦点検出領域は、前記画面内で前記長手方向又は短手方向に複数配列されている。 (もっと読む)


【課題】焦点検出の精度を高めた焦点検出装置を提供する。
【解決手段】焦点検出装置が、光学系を介した光を受光して得られる第1受光信号を出力する第1の受光部と、光学系を介した光のうち特定の波長に対する分光感度特性を有し、光を受光して得られる第2受光信号を出力する第2の受光部と、第1の受光部が出力する第1受光信号と第2の受光部が出力する第2受光信号との少なくとも1つに基づいて、光学系の焦点状態を検出する焦点検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高画質の画像を得ながら撮影画面内の任意の位置での焦点検出を可能にする。
【解決手段】撮影光学系により結像された像を撮像するための撮像用画素2r、2g、2bと、撮影光学系の焦点調節状態を検出するための焦点検出用画素2s1、2s2とを平面上に千鳥状に配列し、撮像用画素2r、2g、2bが配列された行と焦点検出用画素2s1、2s2が配列された行とを交互に配列するとともに、撮像用画素2r、2g、2bと焦点検出用画素2s1、2s2とが互いに略半画素分ずれるように配列する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出光学系のさらなる小型化を行った場合においても、広い焦点検出領域をカバー可能で、精度のよい焦点検出光学系及びそれを備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】開口絞りSによって形成される射出瞳の重心Fナンバーはすべて同一であり、互いに対の2つの第2次物体像の相対的な位置のずれ量を検知して焦点検出する焦点検出光学系において、第一の方向Xの位相差を検出する第一の焦点検出領域A1及び第二の焦点検出領域A2は、第二の方向Yの位相差を検出する第三の焦点検出領域A3又は第四の焦点検出領域A4に比べ、第一の方向Xに対して短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光源の色温度による焦点検出位置の変化(誤差)を小さくする焦点検出装置を簡易な構成で得る。
【解決手段】撮影レンズの予定焦点面上の被写体像を、対をなすセパレータレンズによって対をなす焦点検出センサ上に再結像させ、この対となる像の相対的位置ずれを検出して焦点位置を検出する焦点検出装置において、上記対をなす各焦点検出センサをそれぞれ、像の相対的位置ずれが生じる方向に画素が並ぶ2ラインに形成し、上記セパレータレンズから上記2ライン焦点検出センサに至る光路中に、上記予定焦点面上の被写体像を波長の長短に応じて分光して上記2ライン焦点検出センサに与える回折格子を設け、該2ライン焦点検出センサ上の分光被写体像の相対的位置ずれによって得られる色収差情報により、上記2ライン焦点検出センサにより検出した焦点位置を補正する補正手段を設けた。 (もっと読む)


【目的】光源の色温度による焦点検出位置の変化(誤差)を小さくする焦点検出装置を簡易な構成で得る。
【構成】撮影レンズの予定焦点面の後方に配置されたコンデンサレンズと、このコンデンサレンズの後方に該コンデンサレンズの子午面に関する対称位置に配置された対をなすセパレータレンズと、この対をなすセパレータレンズの入射側に配置された対をなす開口絞りを有するセパレータマスクと、上記予定焦点面上の被写体像を、上記対をなすセパレータレンズによってそれぞれ再結像させる対をなす焦点検出センサとを備え、この対となる像の相対的位置ずれを検出して焦点位置を検出する焦点検出装置において、上記焦点検出センサにより検出した焦点位置を、被写体の色温度に応じて補正するための色温度検出受光素子を、上記コンデンサレンズを透過した光であって、上記絞り開口を通る光以外の光が入射する位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】 焦点検出用画素対を構成する画素が、被写体の異なる部位からの光束を受けることにより発生する焦点検出誤差を軽減可能な撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 被写体像を光電変換する複数の画素を備える撮像素子において、第1の焦点検出用画素SHAと、第2の焦点検出用画素SHBから構成された、位相差検出による焦点検出用画素対を複数、分散配置する。この際、位相差検出の方向と直交する方向に隣接する2つの焦点検出用画素対では、第1の焦点検出用画素と第2の焦点検出用画素の配置が入れ替わるように配置する。配置の入れ替わった複数の焦点検出用画素対から得られる複数の第1の像波形の加算像波形および複数の第2の像波形の加算像波形の位相差とを求める。被写体像に含まれるノイズが大きいと判断される場合には加算像波形の位相差を、被写体像に含まれるノイズが大きいと判断されない場合には加算像波形の位相差の平均値を用いて焦点検出する。 (もっと読む)


【課題】より低輝度な被写体に対して適切な焦点検出を可能とする。
【解決手段】被写体像を結像させる撮影光学系の結像面の近傍に設けられた撮像素子と、撮影光学系の異なる瞳領域を通った1対の光束を結像させる瞳分割部と、2次元的に配置され瞳分割部の像を光電変換する焦点検出センサと、焦点検出センサにより生成される、瞳分割部の瞳分割方向及び瞳分割方向と垂直な方向に延びる1対の2次元的な像から1つの測距値を得るために、1対の2次元的な像を瞳分割方向にシフトさせながら1対の2次元的な像の相関量を演算する相関演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像手段の所定の単位領域内の任意の位置において、2方向の位相差検出が可能となり、1方向のみにコントラスト情報を有する被写体に対しても焦点検出可能とすること。
【解決手段】焦点検出装置は、被写体像を形成する結像光学系101と、前記被写体像を光電変換する撮像手段107と、撮像手段107の画素信号から結像光学系101の焦点状態を検出する焦点検出手段と、を備える。前記焦点検出手段は、結像光学系101の射出瞳を第1の方向に瞳分割した光束を受光するための第1の焦点検出用画素SHA、SHBと、前記第1の方向とは異なる第2の方向に瞳分割した光束を受光するための第2の焦点検出用画素SVC及びSVDと、を有し、前記第1、第2の焦点検出用画素は、撮像手段107の所定の単位領域内に設定された第1の格子線LTH群とこれに交差する第2の格子線LTV群とで構成された2次元格子の格子点近傍に、それぞれ周期的に配置されている (もっと読む)


【課題】撮像素子に対する射出瞳位置が変化しても焦点検出を精度良く行える位相差検出機能付き撮像素子の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置に設けられた撮像素子は、撮像素子からの距離Hmの位置の射出瞳において同等の面積となる一対の部分領域Qc、Qdを通過した被写体光束を受光するAF画素対11gを備え、AF画素対11gは、一対の部分領域Qc、Qdを規定する各光透過部分が設けられた遮光部131、132を有している。また、撮像素子は、AF画素対11gの他に、撮像素子からの距離Hmと異なる位置の射出瞳において一対の部分領域の面積が同等となるように、遮光部131、132での光透過領域の配置を異ならせた別のAF画素対も備えている。これにより、レンズ交換等で射出瞳位置が変化しても、その射出瞳位置に応じた画素対を選択することにより位相差検出方式の焦点検出を精度良く行える。 (もっと読む)


【課題】撮像素子に組み込まれた位相差検出用の光電変換セルを用いた焦点検出の実行可能性を向上させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】撮像素子は、位相差検出用の測距信号を出力する光電変換セル11aの群を備え、光電変換セル11aは、測距信号を生成する受光素子PDと、被写体光を出射する撮影光学系の射出瞳において、受光素子PDへの到達光を出射した瞳領域の大きさを射出瞳全域の半分より小さいサイズに制限する瞳制限手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡便にして容易な製作を含む組付作業を実現し得るようにすることにある。
【解決手段】セパレータ絞り38の複数の開口381を挟んだ両端部の一方に円形状の第1の孔382と、両端部の他方に長孔形状の第2の孔383を分離して形成し、この第1の孔382の内壁に3個のスリット382aを内径から外方向に形成すると共に、第2の孔383の長辺の内壁に所定の間隔に4個のスリット383aを外方向に向けて形成し、このセパレータ絞り38の第1の孔及び第2の孔382,383に各スリット382a,383aの弾性力を利用して枠部材37の位置決め取付け用の一対の突部373,374挿入して組付け配置した後、セパレートレンズ35の第1及び第2の孔352,353に枠部材37の位置決め取付け用の一対の突部373,374を挿入して組付け配置するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】射出瞳における一対の瞳部分を規定する遮光部の光透過部分に位置ずれが生じた場合でも位相差検出を精度良く行える撮像素子の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置に設けられる撮像素子は、遮光マスク12a、12bに形成された菱形状の開口部OPa、OPbにより撮影光学系の射出瞳において左右方向に偏った瞳部分として規定される左側部分Qaおよび右側部分Qbそれぞれを通過した被写体光束を受光する一対の画素11a、11bを複数備えている。このような菱形状の開口部OPa、OPbにより、開口部を位置決め形成する際に位置ずれが生じても各開口部Opa、OPbを通過する被写体光束において射出瞳によるケラレが殆ど発生しないため、一対の画素11a、11bからバランスの良い出力が得られる。その結果、位相差検出を精度良く行えることとなる。 (もっと読む)


【課題】移動する被写体に合焦させる動体予測制御を高精度に行えるようにすること。
【解決手段】撮影レンズ内に構成され、焦点調節を行うための焦点調節レンズ102と、撮影レンズの透過光をファインダに導くクイックリターンミラーとを有し、移動する被写体に合焦させる動体予測制御を行うカメラにおいて、連写動作時にミラーダウン動作と並行して上記焦点調節レンズ102の駆動制御を行うAF/AECPU151は、被写体移動による像面移動速度が所定値より大きいと判定した場合に、ミラーダウン動作中の上記焦点調節レンズ102の駆動制御を行う。これにより、レンズ駆動の影響でデフォーカス量の連続性が崩れて動体予測精度が劣化するということが無くなり、高精度な動体予測制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】移動する被写体に合焦させる動体予測制御を高精度に行えるようにすること。
【解決手段】カメラのAF/AECPU151は、露光時に焦点調節レンズ102の位置が合焦位置となるように駆動制御を行う所定期間のレンズ駆動初期期間中は、その駆動制御前に、上記所定期間を用いて動体予測演算に関わるタイムラグを予測して算出した上記焦点調節レンズ102の駆動目標位置で、上記焦点調節レンズ102の駆動制御を行い、上記焦点調節レンズ102の駆動制御中に、焦点調節レンズ位置が駆動目標位置に達せず上記レンズ駆動初期期間内にレンズ駆動が停止しない場合に所定の延長期間を設定して、その延長期間を動体予測演算に関わるタイムラグに加算して算出したレンズ駆動期間が延長された場合の上記焦点調節レンズ102の駆動目標位置目標位置で、上記焦点調節レンズの駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】移動する被写体に合焦させる動体予測制御を高精度に行えるようにすること。
【解決手段】カメラのAF/AECPU151により、焦点調節及び露出動作中の所定のタイミングを計時し、測定される焦点調節レンズ102の停止処理時間をRAM158に記憶させ、この記憶させたデータに基づいて停止処理時間を予測して、その予測結果を用いて動体予測制御に関わるタイムラグを予測して動体予測制御を行う。これにより、レンズ駆動量の大小でレンズが停止するまでの停止処理時間がばらつくとしても、高精度な動体予測制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】撮影画面におけるデフォーカス情報の分布情報を適切に保存する電子カメラを提供する。
【解決手段】電子カメラは、撮影光学系1を通過した被写体光束を2系統に分割し、前記2系統の光束がそれぞれ形成する2つの像の位相差に基づいてデフォーカス情報を検出する焦点検出手段4cと、被写体光束を2系統に分割する光学系が撮像面の略全域に形成されている撮像素子3と、焦点検出手段4cが検出した撮像面におけるデフォーカス情報の分布を示す情報を記録媒体9に記録する記録制御手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】被写体の認識情報を有効活用できる画像認識装置及び焦点検出装置並びに撮像装置を提供する。
【解決手段】光学系210による画面50内に設定された複数の焦点検出位置1〜31に対する光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段161と、基準とする像に対する基準画像を設定し、光学系による画像のうち基準画像に相当する位置52を認識する認識手段142,170と、焦点調節状態と、認識手段によって認識された基準画像に相当する位置のいずれかに基づいて、光学系の焦点調節の対象とする焦点検出位置53を選択する選択手段170と、焦点調節状態に基づいて焦点検出位置53が選択された場合に、基準画像の再設定と基準画像に相当する位置52の再認識の少なくとも一方を行う制御手段170と、を備える。 (もっと読む)


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