説明

Fターム[2H051EB06]の内容

自動焦点調節 (17,376) | AF情報と他機能の情報の相互利用 (1,016) | 絞り、露光制御 (92) | 深度に基く絞りの決定 (11)

Fターム[2H051EB06]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】画面内に複数のクロップ領域を設定した場合に、各々の領域内の被写体にピントが合う可能性を高める。
【解決手段】複数のクロップ領域を設定した場合、各々の領域の被写体距離が求められ、その最大値(最遠距離)Dmaxと最小値(最至近距離)Dminの差ΔDが演算され、最小値Dminと距離差ΔDに基づいて絞り値の下限が決定される。基本的に、最小値Dminが小さいほど、また距離差ΔDが大きいほど、絞り値の下限は大きくなる。絞り値に下限を設ける(それ以上開放側の値に成らないようにする)ことで、通常よりも被写界深度の幅を広くできる。 (もっと読む)


【課題】オートフォーカス性能の向上を図ること。
【解決手段】焦点距離を可変とするズーム調整用レンズと、光が通過する絞り開口の開度を可変とするアイリスと、ズーム調整用レンズおよび絞り開口を通過した光が入射する撮像素子と、を備え、撮像素子から出力された電気信号を増幅するAGC機能が作動中である場合は、アイリスポジションとズームポジションと映像(画像)の明るさとに基づいてオートフォーカス作動範囲を特定し、特定されたオートフォーカス作動範囲内でフォーカス調整用レンズを光軸方向に移動させることによって被写体に対する合焦位置を特定するようにした。 (もっと読む)


【課題】レリーズ操作部の一気押しがあった際に、一瞬の撮影シーンを逃す可能性を低減することができるカメラの提供。
【解決手段】レリーズ操作部の半押し操作(半押しスイッチ1163のオン)で撮影光学系の合焦動作を行い、レリーズ操作部の全押し操作(全押しスイッチ1162のオン)で撮像素子103による撮像を行うカメラに適用され、半押し操作で撮影光学系101の合焦動作を行うAF手段112,113と、全押し操作時にAF手段112,113による合焦動作が未完了の場合には、撮影光学系101の絞り102を絞ってパンフォーカス状態とするとともに、撮像素子103の感度を上げて撮像を行わせる制御手段112とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の光路分割状態から撮影状態に移行する動作を行う撮像装置において、光路分割状態に応じて最適なフォーカス制御を行えるようにする。
【解決手段】撮像装置は、被写体像を光電変換する撮像素子106と、ファインダ光学系と、被写体からの光束を用いて焦点状態を検出する焦点検出ユニット121と、被写体からの光束の光路を切り換えるために用いられる光路切換ユニット111,122と、該光路切換ユニットを、被写体からの光束をファインダ光学系及び焦点検出ユニットに導く第1の状態、被写体からの光束を撮像素子及び焦点検出ユニットに導く第2の状態、及び被写体からの光束の撮像素子への光路外に位置する第3の状態に切り換える機構とを有する。そして、少なくとも第1及び第2の状態のそれぞれへの移行回数を積算して記憶する積算記憶手段を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の対象物が検出された場合の焦点検出に要する時間を短縮する。
【解決手段】対象物が複数検出された場合に、至近から無限方向、又は無限から至近方向に前記撮像光学系が移動している際に、推定された被写体距離に対応させて焦点検出領域を移動させて、それぞれの対象物に対応する焦点検出領域における合焦状態をそれぞれ検出することを特徴とする撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】キャプチャ画像から同時に複数の部分画像を切り出し、画像サイズを変換して出力する際に、カメラパラメータ制御により各出力画像にピントを合わせられるようにする。
【解決手段】カメラ装置100により取得されるキャプチャ画像から複数の部分画像を切り出し、それら切り出し画像の画像サイズを変換して出力画像とする撮像システムであって、各切り出し画像の合焦フォーカス位置、各切り出し画像の画像サイズ、各出力画像の画像サイズに基づいて、各出力画像上でのフォーカス位置に対する錯乱円径の最大値を表わす関数L'max(f)を考え、関数L'max(f)が最小の値となるフォーカス位置を全体の合焦フォーカス位置Fとし、その全体の合焦フォーカス位置Fに従ってフォーカス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】画像から検出された人物の顔に基づいて被写体距離を求め、フォーカス調節に要する時間を短縮する。
【解決手段】画像から人物の顔が検出し、検出した顔の大きさと撮影レンズの焦点距離に基づいて被写体距離を算出する。算出された被写体距離と撮影レンズの焦点距離と絞り径とに基づいて被写界深度を算出し、被写界深度の深さを判定する。被写界深度が深いと判定された場合はそのまま撮影が行われる。被写界深度が浅いと判定された場合には、絞り径を小さくして被写界深度を深くし、CCDイメージセンサの感度を高めて画像の明るさを補正する。 (もっと読む)


【課題】光学系と撮像素子が適切な位置に取り付けられ被写界深度を大きくとることが可能で、また、光学系を簡単化でき、コスト低減を図ることができ、適切な画質の、ノイズの影響が小さい復元画像を得ることが可能な撮像装置、並びにその製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】1次画像を形成する光学系110および撮像素子120と、1次画像を高精細な最終画像に形成する画像処理装置140とを含み、光学系110と撮像素子120の取り付け位置は、光学的伝達関数(OTF)を変調させる光波面変調素子を有する光学系に対し、光学系の絞りを絞って、コントラストを検知し、検知したコントラストがあらかじめ設定した閾値以上となる位置に調整されている。 (もっと読む)


【課題】撮影画像が適切な合焦範囲になる絞り値を容易に設定することである。
【解決手段】レンズ12と、レンズ12を介して入射される光を画像信号に変換する撮像素子13と、フォーカスポイントまでの距離を測定する測距センサ21と、前記測定されたフォーカスポイントまでの距離と、レンズ12の焦点距離と、許容錯乱円径と、から、前記フォーカスポイントの被写界深度を算出し、前記測定されたフォーカスポイントまでの距離と、前記焦点距離及び前記撮像素子のサイズから決まる画角と、から、撮影画像の隅に対応する点のアウトフォーカス量を算出し、当該算出された被写界深度及びアウトフォーカス量を比較し、その比較結果に基づいて絞り値を当該被写界深度に応じた値に調整し、当該調整された絞り値で撮影を実行する全体制御部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 撮像光学系の色収差に帰因する合焦位置ずれを抑制し、合焦精度を向上させること。
【解決手段】 被写体の色情報だけでなく、被写体距離に応じても色収差が変化することに着目し、被写体の色情報に加えて被写体距離をも考慮して合焦位置の補正量を算出する。このような補正量は、撮像光学系の色収差に基づいて予め求めることができ、実際の色情報や被写体距離と予め記憶した補正量とを用いて個々の被写体に適した合焦位置補正量を求める。 (もっと読む)


【課題】 原稿の読み取り面の歪みが大きい場合でも、ピンぼけ領域を少なくする。
【解決手段】 読み取り対象エリアには、ピント調節の基準となる複数の合焦対象領域が設けられている。ピント調節では、各合焦対象領域のそれぞれにピントを合わせる結像レンズの位置である部分合焦位置が検出される。続いて、各部分合焦位置の相互間の距離差の最大値(最大距離)に応じた被写界深度、すなわち、写真フイルムの歪み幅とほぼ等しい幅を有し、各合焦対象領域の全てを合焦可能とする被写界深度(適正被写界深度)を求める。そして、適正被写界深度を得られるように絞り開口の径を調節することで、被写界深度の設定が行われる。さらに、各合焦対象領域のすべてを設定された被写界深度内に収めるように、結像レンズが移動されてピント調節が完了する。 (もっと読む)


1 - 11 / 11