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Fターム[2H052AA10]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の種類 (2,684) | 限外顕微鏡 (8)

Fターム[2H052AA10]に分類される特許

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【課題】試料における点状対象の三次元位置決め用の顕微鏡装置および方法を提供する。
【解決手段】試料112における点状対象114を検出光学系108で結像し、画像空間に配置された少なくとも1つの検出ユニット146,148の、光束の入射方向に垂直に配置された検出面150,152で受ける。それぞれの検出面150,152上で感知されたそれぞれの光点を評価することによって、関連点状対象114の横方向X−Y位置、および鮮鋭面に垂直に位置する光学軸Oの方向における、鮮鋭面に対する関連点状対象114の軸方向Z位置を確認する評価ユニット154と、を含む。検出ユニット146,148によって検出できる異なる波長領域用のそれぞれ1つのZ位置補正値が、その波長領域における検出光学系108の縦の色収差を示すものであり、評価ユニット154は、関連Z位置補正値を用いて、点状対象114のそれぞれの波長領域でのZ位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】連続的な光シートを用いるSPIM顕微鏡を提供する。
【解決手段】y方向の照明光源4とz方向検出光カメラ16とを有するSPIM顕微鏡(選択的面結像顕微鏡)が開示される。xスキャナ12は、x方向に照明光線を走査することによって、連続的な光シート1を生成する。照明光線の光線経路内に設置されたズーム光学系13を有する照明光学系によって、照明光線の焦点距離を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】フレアが抑制された暗視野光学系を提供することを課題とする。
【解決手段】暗視野光学系100は、照明光を標本に向けて反射する暗視野キューブ10と、照明光を標本に照射する放物ミラー5と、標本と暗視野キューブ10の間に配置されて標本からの観察光を取り込む対物レンズ9と、迷光を遮断する絞り7(迷光絞り)と、暗視野キューブ10及び絞り7を介して入射する標本からの観察光を結像する結像レンズ6と、を含むことで、フレアを抑制する。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡の照明の汎用性を向上させる。
【解決手段】投光管ユニット101は、顕微鏡の本体に着脱自在であり、落射照明モジュール103、全反射照明モジュール104およびスポット照明モジュール105を入射部101Aに着脱することができる。入射部101Aに装着された照明モジュールからの照明光が光束が広がりながら入射するとき、レンズ271乃至レンズ274を通過し、射出部101Cから射出される照明光は、顕微鏡の対物レンズの像側焦点面において結像し、照明モジュールからの照明光が平行光束として入射するとき、レンズ271乃至レンズ274を通過し、射出部101Cから射出される照明光は、顕微鏡の対物レンズの像側焦点面に平行光束として入射する。本発明は、例えば、顕微鏡用の照明装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】インキュベータ内であってもエバネッセント光を用いた観察機構の短寿命化を抑制するとともに、インキュベータ内の温湿度環境の調整を容易にする。
【解決手段】
本発明の観察装置は、インキュベータ内に配置され、観察対象となる細胞の入った容器が載置される部位に、光屈折部材が気密状態で取り付けられた容器載置部と、容器載置部の下方に気密空間を区画する気密空間区画部と、インキュベータ外の光源から導光部材を通じてインキュベータ内に導かれた光を、励起光として照射する照射部と、気密空間区画部に気密状態で設けられ、照射部から照射される励起光が光屈折部材と容器との間で全反射するように、照射部を固定する固定部と、気密空間に配置され、励起光の全反射で生じたエバネッセント光による細胞の蛍光を撮像する撮像部を有している。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡の照明の汎用性を向上させる。
【解決手段】落射照明装置33の全反射照明用光学系Tは、レーザ台101から光ファイバ35を介して導入される全反射照明光を、対物レンズ28の像側焦点面の所定の範囲に集光することにより、標本201を保護するカバーガラス204の標本201側の面でレーザ光による平行光束を全反射させる。PAU照明光学系Pは、光ファイバ36を介して導入されるPAU照明光を平行光束にして対物レンズ28に入射することにより、レーザ光を標本201に集光させる。また、ミラー137を交換したり、矢印A5の方向に動かすことにより、全反射照明光およびPAU照明光の中から、標本201に照射する光を1つ以上選択することができる。本発明は、例えば、顕微鏡用の照明装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】効率の良い偏光照明を実現した顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置100は、対物レンズ12を含み、偏光用光源(レーザヘッド)1から放射された光を対物レンズ12に導き、この対物レンズ12を介して標本15に照射する偏光照明光学系13を有し、この偏光照明光学系13は、偏光用光源1からの光を対物レンズ12の瞳面上に集光する集光レンズ8と、対物レンズ12の近傍に配置され、集光レンズ8から出射した光を反射して対物レンズ12に導く照明用ミラー11と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ホログラフィ顕微鏡により300nm未満の三次元物体を検出する方法を提供する。
【解決手段】 この方法は次の工程を含む:
− 第一光ビーム(1)を生成する光源を準備する、但し、前記光源は少なくとも部分的にコヒーレントである;
− 第一ビームスプリッター(BS1)により前記第一光ビーム(1)を対物ビーム(2)と参照ビーム(6)に分割する;
− 対物ビーム(2)の光路において、第一顕微鏡対物レンズ(L1)により光源像平面内に光源の像を生成する;
− 前記第一ビームスプリッター(BS1)と前記第一顕微鏡対物レンズ(L1)の間であってかつ対物ビーム(2)の光路内の物体セル(3)内に、検出されるべき三次元物体を配置する;
− 光学手段の使用により対物ビーム(2)と前記参照ビーム(6)を再結合して再結合ビーム(8)にする;
− 前記顕微鏡対物レンズ(L1)の光軸上の前記顕微鏡対物レンズ(L1)の前記光源像平面内に光遮蔽体(4)を置く;
− 合焦手段(L3)により前記再結合ビーム(8)を前記記録手段(5)上に合焦する;
− 記録手段(5)により、参照ビームと対物ビームの間の相互作用により生成された干渉信号を記録する;
− 前記干渉信号から検出される三次元物体の三次元ピクチャーを再生し、それにより前記三次元物体を検出する。 (もっと読む)


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