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Fターム[2H052AD36]の内容

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Fターム[2H052AD36]に分類される特許

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【課題】装置全体の大型化を抑制するとともに、光軸の調整範囲を維持し、確実に光軸調整を行うことができる光軸調整装置を提供すること。
【解決手段】各々が光学系を有する一組の接合対象とそれぞれ接合するとともに、一組の接合対象間の光軸を調整するアダプタ1cであって、中空円筒状をなし、高さ方向の一端で一方の接合対象と接合する第1接合部2と、第1接合部2を保持可能な中空部が設けられ、第1接合部2を保持する側と異なる側の端部で他方の接合対象と接合する第2接合部3と、略矩形状をなし、荷重が加わらない状態で第2接合部3に保持される被保持部を有し、第1接合部2と当接して第1接合部2を付勢するとともに、付勢時において被保持部と異なる位置で第2接合部3と当接する板ばね4と、板ばね4との間で第1接合部2を挟持して、第1接合部2の位置を調整する調整ねじ5aと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】測定装置において、反射測定による測光に加え、少なくとも透過測定を含む他の測光を、迅速かつ高精度に行うことができるようにする。
【解決手段】基準光軸Oに沿ってピンホール15bから入射する光束を測光する分光器15を有し、被測定試料Wからの光束を集光して測光を行う分光測定装置1であって、保持台部6aと、チルトステージ6Aおよびシフトステージ6Bと、集光光学系13と、平行光束の測定光束を発生する光源ユニット11、3と、対物光学系17と、透過測定用偏向部5と、集光光学系13を透過してピンホール15bに向かう光束の光軸の基準光軸Oに対するずれを観察する観察部16と、を備え、測定光束に応じてチルトステージ6Aおよびシフトステージ6Bまたは透過測定用偏向部5のチルトステージおよびシフトステージにより光軸を調整する構成とする。 (もっと読む)


本発明は、レーザーモジュール(22)と、ビーム補正装置(26)と、光ファイバー(31)と、測定要素(34)と、外部コントローラ(37)とを有する顕微鏡用レーザーシステム(20)に関連している。レーザーモジュール(22)は光ビーム(24)を生じる。光ビーム(24)はビーム補正装置(26)を通り抜け、当該補正装置は、光ビーム(24)の少なくとも一つのパラメータにおける、目標パラメータ値からの実際値のずれを補正する。補正された光ビーム(24)は光ファイバー(31)に結び付けられる。測定要素(34)は、光ファイバー(31)の下流に設けられ、補正された光ビーム(24)の少なくとも一つの部分ビーム(32)の実際の強度値(36)を捕捉する。レーザーモジュール(22)の電源(39)と測定要素(34)とに結合された外部コントローラ(37)は、電源(39)を用いて実際の強度値(36)を規定された目標強度値に調整する。
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【課題】支持部材の挿入孔が細径であっても、対物光学系や支持部材の破損および生体への影響を防ぎながら対物光学系の細径先端部を容易に挿入孔内へ挿入する。
【解決手段】細径先端部3aを有する対物光学系3と、該対物光学系3により集光された光を観察するための観察光学系2との間に配置される位置調整ユニット4と、生体Aに一端が固定され、細径先端部3aを挿脱可能に支持する略筒状の支持ユニット5とを備え、位置調整ユニット4が、対物光学系3を保持する保持部11と、該保持部11を対物光学系3の光軸方向と交差する方向に移動自在に支持する移動機構12a,12bとを備え、支持ユニット5が、その他端に、先端に向かって漸次径寸法が大きくなるテーパ状の内面5fを有する対物光学系位置調整装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】標本上におけるレーザ光の照射位置の調整を精度良く行う。
【解決手段】レーザ光を射出するレーザ光源1と、レーザ光源1からのレーザ光のビーム径を変更するビームエクスパンダ2と、レーザ光源1からのレーザ光を標本14に照射する対物レンズ13と、標本14を透過した透過光を検出する透過光検出部17と、レーザ光の光軸変動動作が行われたことを認識する光軸変動認識部51と、光軸変動認識部51によりレーザ光の光軸変動動作が認識された場合に、ビームエクスパンダ2によりレーザ光のビーム径を拡大し、透過光検出部17により検出された透過光の画面に基づいてレーザ光の光軸を調整する光軸調整部3とを備える顕微鏡100を採用する。 (もっと読む)


【課題】より簡単かつ確実に被検光路のずれを検出できるようにする。
【解決手段】光源14からの照明光は、走査ユニット21により偏向されて試料13上を走査する。ハーフミラー19は、光源14から走査ユニット21に入射する照明光の一部を抽出してハーフミラー34に入射させる。また、ハーフミラー34は、ハーフミラー19からの照明光の一部を反射させて光電検出素子35に受光させるとともに、照明光の一部を透過させて光電検出素子36に受光させる。コンピュータ29は、光電検出素子35における照明光の受光位置および光電検出素子36における照明光の受光位置に基づいて、照明光の光路のずれを検出する。本発明は、レーザ走査顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ビームスプリッタの交換の度に使用者が検出側集光レンズのチルト調整機構を操作することなく、蛍光の光軸と検出側ピンホールとのずれを補正することができるコンフォーカル顕微鏡を提供すること。
【解決手段】光源と、前記光源から出射された光を波長選択手段を介して標本に集光する照明光学系と、前記標本からの光を前記波長選択手段を介して集光する集光光学系と、前記集光光学系の集光位置に配置されたピンホール板とを備えたコンフォーカル顕微鏡であって、前記ピンホール板の前に配置された集光レンズの光軸に対する傾斜角度を調整する調整機構と、前記波長選択手段の交換に伴って調整が必要となる前記傾斜角度に関する情報を前記波長手段ごとに記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記傾斜角度に関する情報に基づいて、前記調整機構を駆動する駆動手段とを備えたコンフォーカル顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】入射光切り替え機構による光源の切り替え、切り替え式光学部材の切り替えに伴って発生する、結像レンズの結像点の位置ずれを迅速に補正することが可能な走査型共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】入射切り替え部3の光学部材、及び励起光・信号光(蛍光)分離用ダイクロイックミラー切り替え部5の各ポジションでの集光位置のズレ量を装置出荷前に求め、その補正値をCPU20のメモリ21に記憶させておく。そして、入射切り替え部3の光学部材、及び励起光・信号光(蛍光)分離用ダイクロイックミラー部切り替え部5がある所定のポジションとされたら、CPU20が対応する補正値に基づいてモータ13、14を駆動し、集光レンズ10をx軸方向、y軸方向に2次元的に移動させる。このことにより、常に、集光レンズ10の焦点位置が遮光板11上の開口中心と一致するようにすることができる。これにより、光量ロスのない共焦点顕微鏡とすることができる。 (もっと読む)


【課題】異なる波長のレーザ光を照射して得られる複数の蛍光画像間における画素ずれをなくして、アンミキシング処理を精度よく行って、複数種類の蛍光を含んだ蛍光画像から個々の蛍光を分離することを可能とする。
【解決手段】異なる波長のレーザ光を切り替えて出射可能なレーザ光源8と、出射されたレーザ光の光軸ずれを補正するための補正量を決定する補正量決定部と、レーザ光の光軸を調節する光軸調節部11と、レーザ光を2次元的に走査する走査部14と、走査されたレーザ光を標本Aに集光する一方、標本Aにおいて発生する蛍光を集光する対物レンズ15と、集光された蛍光を検出する光検出器29と、走査部14によるレーザ光の走査に同期して、レーザ光源8から出射されるレーザ光の波長を切り替えるとともに、補正量決定部により決定された補正量に基づき光軸調節部11を制御する制御部5とを備える走査型レーザ顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】非常に深い領域(例えば、表面から約100μm以上)まで観察する場合であっても、表層から深層まで鮮明な画像を得ることのできる多光子励起走査型レーザ顕微鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】パルスレーザ光を出射する光源装置と、光源装置から発せられたパルスレーザ光を標本に照射し、標本において発せられた蛍光を観察する観察装置本体と、標本における観察面の深さに応じて、標本に照射するパルスレーザ光の光量を制御する制御装置とを備える多光子励起型観察装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により内部光学系の光軸偏心エラーを確実に防止することができる顕微鏡対物レンズ及び顕微鏡を提供する。
【解決手段】内部光学系を有する内枠1と、内枠1が光軸に沿って移動可能に嵌合された筒状の外枠5のそれぞれに、テーパ面を有する当て付け部10,11を形成するとともに、圧縮コイルばね7により内枠1を光軸方向に押圧することで、テーパ面の当て付け部10,11により内枠1に対し常に光軸上に沿って移動させるような力を作用させる。 (もっと読む)


対象物を移動および/または傾動させるための微調整装置。案内要素により案内されて回転軸線のまわりを回動可能な担持要素が設けられている。担持要素と案内要素との間で傾動を生じさせるため、90゜とは異なる角度で前記回転軸線が貫通する案内面が決定され、および/または、対象物を移動させるため、対象物が前記回転軸線に対し側方にずらして担持要素に固定されている。
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レーザ・スキャン顕微鏡(LSM)の1つのピンホールの位置および/またはサイズを調整するための装置であって、1つの別体の光源またはLSMレーザによってピンホールの照射が行われ、光軸を横切るピンホールの変位が、1つの受像器において最大輝度が生じるまで行われ、かつピンホール位置の検出が行われ、この検出が複数の交換可能な光学部品の付属データとともに記憶される。
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【課題】 対物レンズ切換時の絞りの調整作業を不要にして顕微鏡の操作性を向上させることができる顕微鏡用コンデンサ及び顕微鏡を提供する。
【解決手段】 スライド部材5を光軸L方向へ挿入すると、スライド部材5の第1傾斜部5bがピン8aに当接する。スライド部材5の挿入にしたがってピン8aは第1傾斜部5bに押され、回転部材8は反時計方向(絞り7の開口領域を小さくする方向)へ回転する。規制ピン5aがコンデンサ本体下部6に当接する直前にスライド部材5が達したとき、絞り7の開口領域は円7cで示す大きさまで小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 反射対物鏡を用いた顕微鏡装置において、検出器に入射する光の光軸を最適的位置に設定すること。
【解決手段】 試料から検出器に向う光路上に反射対物鏡を備える顕微鏡装置において、検出器とその検出器に入射する光の光軸との相対位置を補正する光軸補正手段(光軸補正装置18)を備えることによって、検出器に入射する光の光軸を最適的位置に設定する。光軸補正手段(光軸補正装置18)は、反射対物鏡と検出器との間の光路上の光軸を移動して、検出器に対する入射位置を補正して光軸を最適的位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で複数のレーザ光の光軸を自動的に合致させることができる走査型レーザ顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】第1のレーザ光と第2のレーザ光とによって標本を照射しつつ走査し、標本が発する光をもとに観察画像を取得する走査型レーザ顕微鏡装置1において、第1のレーザ光を走査する走査ユニット5のオフセット位置での第1のレーザ光の光軸位置と第2のレーザ光を走査する走査ユニット22のオフセット位置での第2のレーザ光の光軸位置とを検出する位置検出器11と、位置検出器11が検出した第1の光軸位置と第2の光軸位置とをもとに走査ユニット22のオフセット位置を補正し、位置検出器11における第1の光軸位置と第2の光軸位置とを合致させる補正を行う制御部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡本体から突出せずに透過照明ユニットを着脱可能に設け、かつライトガイドや各操作部を顕微鏡本体の左側又は右側の側面に選択して設けことを可能とすること。
【解決手段】顕微鏡本体20内部に収納可能な投光ユニット40に対して左又は右の側面からライトガイド45を取り付けた取付部材49を嵌合させ、かつ例えばポラライザ、フィルタ等の光学素子を保持したスライダ枠を顕微鏡本体20の左右のいずれかの側面から挿脱でき、さらに絞り装置70のツマミ79及び芯出し用ビス82への工具の操作方向を顕微鏡本体20の左右のいずれかの側面に固定する。 (もっと読む)


【課題】 標本の表面上の合焦点位置を示す指標を照明するための新たな光源を追加することなく、また、顕微鏡が備える既存の光学系を何ら変更することなく、標本の表面上の合焦点位置を簡単な構成で視認することができる自動焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】 ターゲット42aを形成した透光性を有するターゲット板42と、該ターゲット板42を照明光の透過が可能なように保持する略円錐台形のターゲット保持部材43と、該ターゲット保持部材43を付勢ばね44により移動可能に保持するとともに、ターゲット板42への前記照明光の透過が可能なケース体41と、該ケース体41内に貫通し、ターゲット保持部材43のテーパー面に当接して移動させる左右一対の調整ねじ45,46とを有するターゲット部材40を、照明光学系の照明光路上に配設した構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 寿命が長いクリック機構と、それを用いた電動レボルバを提供する。
【解決手段】 この電動レボルバでは、レボルバ回転板1の外周面に複数のクリック溝4を設け、引張りバネ14およびレバー10によって位置決めローラ12をレボルバ回転板1の外周面側に付勢し、隣接する対物レンズ以外の対物レンズに交換する場合はアクチュエータ15によってレバー10を押して位置決めローラ12をレボルバ回転板1の外周面に接触しない位置に移動させる。したがって、位置決めローラ12とクリック溝4を回転摩擦させるか、離間させるので、クリック溝4の磨耗が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により、対物レンズの光学的光軸と顕微鏡本体の光学的光軸との間の傾きを調整する対物レンズの調整機構を提供する。
【解決手段】 対物レンズ調整機構を、顕微鏡装置2に支持される固定部10と、対物レンズ3を支持する対物レンズ支持部20と、固定部と対物レンズ支持部との間に設けられた可撓部11〜14と、対物レンズ3又は対物レンズ支持部20を押圧することにより、可撓部11〜14を撓ませる押圧部41と、を備えて構成する。 (もっと読む)


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