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Fターム[2H077DA05]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 検知 (15,579) | 検知対象 (7,019) | 現像濃度 (766) | 基準像の濃度 (681) | フルカラー (233)

Fターム[2H077DA05]に分類される特許

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【課題】トナー容器を交換することによりトナーの粒度分布が変化した場合でもこれに起因した濃度変動に基づく異常画像の発生を未然に防止でき、高画質化並びに印刷物の品質向上に寄与できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体にトナー容器がセットされたとき、制御手段86は、トナー容器に備えられた記録部108に記録されたトナーの粒度分布に係るデータを読み取り、これに基づいて露光装置の露光パワーを制御し、感光体ドラム上に形成されるトナー像の濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】ライン状のトナー像Qの現像時における線幅方向のトナー載り量の偏りを少なくして、ライン状のトナー像を用いた画像の位置合わせ精度を高めることができる画像形成装置100を提供する。
【解決手段】パターン検知センサ7は、中間転写ベルト9に転写されたライン状のトナー像のトナー像の反射光を検出する。制御部101は、感光ドラム1aからライン状のトナー像を中間転写ベルト9に転写してパターン検知センサ7により検出して画像の位置を調整する調整モードを実行する。位置合わせモードにおける感光ドラム1aと現像スリーブ41の周速比は、画像形成時における感光ドラム1aと現像スリーブ41の周速比よりも1に近い。位置合わせモードにおける現像スリーブ41の周速は、感光ドラム1aの周速の0.8倍以上1.2倍以下である。これに対して、画像形成時における現像スリーブ41の周速は、感光ドラム1aの周速の2倍以上である。 (もっと読む)


【課題】外乱と誤差の少ない状態で従来よりも直接的にトナー帯電量Q/Mを推定でき、現像装置内のトナー帯電量Q/Mの変動を抑制でき、出力画像の再現性を高めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】電流検知回路141bは、中間転写ベルト81へトナー像を転写する際の転写電流を検出する。パッチ検センサ31は、中間転写ベルト81上に転写したトナー像のトナー密度を検出する。トナー補給部272は、現像装置2にトナーを補給する。制御部100は、非画像形成時に、感光ドラム1に測定用トナー像Qを形成して、放電開始電圧よりも低い転写電圧を用いて中間転写ベルト81へ転写させる。そして、電流検知回路141bとパッチ検センサ31の検出結果に基づいて、転写された単位トナー量当たりの転写電流量が所定範囲となるようにトナー補給部272の補給動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】 平均印字率に偏りがある場合であっても、画像濃度の変化を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 平均印字率が、予め定める閾値TH1よりも低い場合、相対的に高いトナー目標濃度C1となるトナーパッチ像を形成するように形成条件を決定する。また、平均印字率が、予め定める閾値TH2(>TH1)よりも高い場合、相対的に低いトナー目標濃度C2(<C1)となるトナーパッチ像を形成するように形成条件を決定する。平均印字率が、閾値TH1以上、かつ閾値TH2以下の場合、トナー目標濃度C1よりも低く、トナー目標濃度C2よりも高い、中間的なトナー目標濃度C3となるトナーパッチ像を形成するように形成条件を決定する。 (もっと読む)


【課題】画像濃度調整又はトナー濃度調整の目標値との比較を行う位置として定められた位置とは異なる位置に設けられた複数の測定手段を利用して、当該定められた位置における画像濃度又はトナー濃度を求めること。
【解決手段】画像形成装置100は、感光体11と中間転写体20と記録媒体Pとのいずれかの表面の移動方向と交差する方向の互いに異なる位置に、画像を光学的に検出する複数のセンサ24を有する。制御部4は、画像形成部7により前記表面に調整用画像を形成し、センサ24の出力信号に基づいて調整用画像の濃度を算出し、前記表面上の特定の位置における画像の濃度が前記互いに異なる位置の画像の濃度の加重平均によって求められるように前記互いに異なる位置に対して定められた重みを用いて、算出された濃度の加重平均値を算出し、算出された加重平均値を前記調整用画像に対応する目標値に近づけるための調整を画像形成部7に施す。 (もっと読む)


【課題】トナー濃度を大きく変化させずにトナーの帯電量の調整を行うことができ、トナー濃度の変化に伴うトナー飛散や地汚れ、濃度ムラ等の問題を回避でき、高画質化、画質均一化に寄与できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラ201aを現像ローラ回転方向に対して逆方向(上流側)に回すことにより、図9(c)に示すように、汲み上げ位置の磁力が大きくなり、撹拌強度が大きくなる。これにより、トナー帯電量を上昇させることができる。逆に、マグネットローラを下流側に回すと、図9(d)に示すように、上記と逆の現象で撹拌強度が小さくなり、トナー帯電量を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】補給誤差を補正するための補正値を算出するにあたって画像形成動作の待機時間を増大させないことを課題とする。
【解決手段】作像中にトナー補給を行うときの作像前トナー濃度及び作像後トナー濃度を検知してこれらのトナー濃度差を算出するとともに、当該作像中の画像情報から実トナー消費量を算出し、これらの算出結果を用いて、目標トナー補給量を補正するための補正値を算出する。その後、算出した補正値により補正した目標トナー補給量のトナーが補給されるようにトナー補給装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】印刷画像の内容に応じて、未使用トナーと使用済トナーとをそれぞれ使い分ける。
【解決手段】印刷過程で感光体に残留し回収された使用済トナーと、印刷過程で新たに供給される未使用トナーと、新たに印刷する画像データの種類を判別する判別手段と、を含み、画像データを印刷するとき、判別手段によって判別された画像データの種類に応じて、使用済トナーと未使用トナーとを区別して使用する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体に対して着脱可能に設置される着脱可能装置に、接触式の情報記憶装置を設置した場合であっても、画像形成装置本体のコネクタの本体側端子との位置決め不良による接触不良が生じにくい、着脱可能装置、現像剤容器、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】着脱可能装置34Yには、情報記憶装置35を保持した保持部34kが設置されている。情報記憶装置35には、情報格納部と複数の端子35aとが保持されるとともに、画像形成装置本体73に設置された位置決め用の突起部73e3に係合して複数の端子35aの位置を定めるための位置決め用の切欠部が形成された基板35bが設けられている。さらに、保持部34kは、画像形成装置本体73に対する着脱可能装置34Yの着脱方向に対して交差する仮想平面上を移動できるように情報記憶装置35を保持する。 (もっと読む)


【課題】現像器(現像装置)中のトナー濃度を検出するトナー濃度センサを有しない現像装置を備えた画像形成装置において、トナー帯電量の変化を予測し、印刷中の画像濃度を一定に維持することができる画像濃度制御方法を提供する。
【解決手段】画像出力情報(例えば一定区間内の画像面積、または画像面積率の移動平均)、および現像装置の動作情報(トナー補給時間)に応じて、トナー補給装置のトナー補給駆動モータの駆動時間を変更する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大きくすることなく、複数色のトナーに対応してトナーの供給切れの検出を行えるようにする。
【解決手段】画像形成動作の終了後、各色のトナーエンドセンサからの出力信号をセレクタで1系統にして入力されてくるセンサ出力信号にトナーエンドを示すLレベルが検出されているか否かを確認し、どの色かにトナーエンドが発生していれば、1系統で入力されてくる各色のセンサ出力信号に対しどの色にトナーエンドが発生しているかを確定する処理を行う。1系統で入力されてくる各色のセンサ出力信号に対し、センサ窓の清掃部材を取り付けた回転軸の1回転に相当する周期ごとにその周期内で発生しているHレベルの回数を測定する。Hレベルは清掃部材の光遮蔽により生じ、該部材数を色ごとに変えておくので、測定されるHレベルの回数に基づいて、Hレベルの回数と色の対応関係から、どの色にトナーエンドが発生しているかを確定できる (もっと読む)


【課題】複数ある転写手段をトナー像が通過したときに、起こる戻り転写によりトナー像の濃度が変化するが、環境、装置、資材等が変化した場合でも、濃度が変化しないように転写を行う画像形成装置を提供する。
【解決手段】戻り転写を起こさない条件で転写を行った時に転写体上に形成される第1トナー像の第1濃度と、戻り転写を起こす条件で転写を行った時に転写体上に形成される第2トナー像の第2濃度とから、転写手段における転写電流を決定する。 (もっと読む)


【課題】非磁性1成分トナーを用いる非接触現像部の駆動と、複数の感光体ドラムの駆動とを個別に独立して制御することで、感光体ドラム及び現像部への機械的なストレスを軽減でき、ロングライフ化が可能とする画像形成装置、これを用いた画像形成方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】ダンデム型フルカラーの画像形成装置100における制御部1は、感光体ドラム駆動手段33と現像装置駆動手段34とを制御し、印字情報に基づき使用していない個々の感光体ドラム3及び現像装置2の駆動速度を独立して減速又は停止するように制御することで、感光体ドラム3及び現像装置2のロングライフ化を図る。 (もっと読む)


【課題】補給される現像剤が比較的少量の場合であっても装置内の現像剤の量を一定の範囲内に維持可能な現像装置等を提供する。
【解決手段】プリントジョブを受け付けるとトナー補給時間の計測を開始し(S101)、計測結果を基に、トナー補給時間が予め定めた値に達したか否かを判断する(S102)。達している場合(S102でYes)、トリクル動作を実行し(S103)、カウントリセットを行う(S104)。プリントが終了したら(S105でYes)、トナー補給時間が予め定めた値に達したか否かを判断する(S106)。達している場合(S106でYes)、トリクル動作を実行し(S107)、カウントリセットを行う(S108)。達していない場合(S106でNo)、トリクル動作を実行しない。 (もっと読む)


【課題】低印字率の印刷が連続して行われても、現像器内の現像剤の劣化を抑える画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、感光体11表面にトナー像を形成するとともに、キャリアを含む現像剤が補給され補給された現像剤に応じた現像剤を排出する現像器2と、所定の印刷枚数当りの平均印字率を算出し、該平均印字率に応じて現像器2に補給する現像剤量を制御する制御手段160とを備える。制御手段160は、平均印字率に基づいて印字率相当の現像剤量を算出し、平均印字率が所定の値を超えると印字率相当量の現像剤を現像器2に補給し、平均印字率が所定の値以下であると、印字率相当量を超える現像剤を現像器2に補給するように制御する。 (もっと読む)


【課題】位置センサによらず、現像装置と駆動モータとの連結/離間を判定する。
【解決手段】連結判定部115は、TCセンサ52(透磁率センサ)が出力した信号値の変動量が予め定められた値以上の場合に、駆動モータ131からの駆動力が現像装置71に伝達される連結状態であると判定し、TCセンサ52が出力した信号値の変動量が前記値未満の場合に、駆動モータ131からの駆動力が現像装置71に伝達されない離間状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】画像の細線部分の再現性を損なうことなくガサツキの発生を可及的に抑制する。
【解決手段】露光部のレーザ光量を異ならせて、規定の線幅となるべき画像データにより線幅検出用パターンを形成し(ステップS4)、その検出値から形成された線幅が狙いの線幅となるときのレーザ光量の中央値、および許容範囲の上限となるときのレーザ光量の上限値を取得する(ステップS5、S6)。そして、まず、中央値のレーザ光量でγ補正用パターンを形成して(ステップS7、S8)、そのハイライト部の濃度変動量が所定値以下であるか否かを判定することによりガサツキの有無を判断する(ステップS10、S11)。もし、濃度変動量が所定値を超える場合には、レーザ光量を上限値に変更し(ステップS11:NO、ステップS14)、再度γ補正用パターンを作成して、γ補正カーブを作成する(ステップS12)。 (もっと読む)


【課題】トナー濃度が変動したことを検知した場合に、迅速に画像濃度を補正し、安定して高品位の画像形成を可能とする。
【解決手段】トナー補給の制御手段110は、現像器内の現像剤のトナー濃度を検知するトナー濃度検知手段14の検知結果がトナー濃度を制限する上限側リミット値を越えたとき、またはトナー濃度検知手段の検知結果がトナー濃度を制限する下限側リミット値を下回ったときにトナー補給を制限する。画像濃度の制御手段は、画像濃度検知手段12の検知結果が、トナー濃度を制限する上限側リミット値よりも下側の制御切替えのリミット値を上回ったときに、トナー補給制御から現像コントラスト制御へ切り替えて画像濃度を高める。画像濃度検知手段の検知結果が、トナー濃度を制限する下限側リミット値よりも上側の制御切替えのリミット値を下回ったときに、トナー補給制御から現像コントラスト制御へ切り替えて画像濃度を低くする。 (もっと読む)


【課題】低印字率から高印字率の画像形成動作に移り変わった場合であっても、現像装置内におけるトナー濃度の不均一を抑制する。
【解決手段】トナー収容室とトナー収容室内のトナー濃度の高低に応じてトナー供給速度を設定するトナー供給速度設定部とトナー供給速度設定部により設定されたトナー供給速度でトナー収容室にトナーを供給し、トナー収容室内のトナー濃度を予め設定された設定濃度に調節するトナー補給制御部と感光体表面にトナー収容室に収容されているトナーを供給してトナー画像を形成する現像ローラとを備え、トナー供給速度設定部は、トナー画像の印字率が予め定められた傾き以上の傾きで増加している場合に、トナー収容室内のトナー濃度に応じて設定したトナー供給速度から前記トナー濃度毎に予め定められた補正速度を減じた速度をトナー供給速度として設定する現像装置。 (もっと読む)


【課題】トナー濃度センサの接続状態を、容易に低コストでかつ正確に検出する。
【解決手段】画像形成装置1に、トナー濃度に基づいた検出信号KSを出力するトナー濃度センサ15と、検出信号KSを処理する信号処理部32と、複数のトナー濃度センサ15を順次切り替えて選択的に信号処理部32に接続するアナログスイッチ31と、それぞれの検出信号KSの電圧の最大値と最小値との差分を接続判定値として検出する差分検出部322、を設ける。信号処理部32は、選択されたトナー濃度センサ15の検出信号KSの電圧を、トナー濃度を表す電圧として処理するとともに、接続判定値が閾値より小さい場合に、その接続判定値が検出された検出信号KSを出力するトナー濃度センサ15が信号処理部32に正常に接続されていないと判定する。 (もっと読む)


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