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Fターム[2H077EA12]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像方式 (9,648) | 一成分現像 (4,458) | 導電性磁性トナー現像法(誘導現像法) (48)

Fターム[2H077EA12]に分類される特許

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【課題】高速印刷用途として用いられた場合に耐久安定性、低温定着性に優れ且つ排紙接着性が良好な磁性トナーを提供する。
【解決手段】結着樹脂及び磁性酸化鉄を少なくとも有する磁性トナーにおいて、該磁性酸化鉄の昇温酸化法によって得られるメインピーク温度が200℃以上400℃以下であり、昇温酸化法による測定で消費された酸素量が0.600mmol/g以上1.50mmol/g以下であり、該磁性酸化鉄のZn含有量が100ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナーカートリッジにフェライトコア等の磁性体を設けることなくトナーの種類、トナー容量、製造番号、機種コード、出荷地域コード、シリアルナンバー等の製造情報等を識別することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】カートリッジ検出手段は、前記トナーカートリッジに形成された磁性トナー充填セル4a,4b,4cと、前記磁性トナー充填セルに対向するように装置本体に配置された検出コイル5a,5b,5cと、前記磁性トナー充填セルと前記検出コイルで形成される磁気回路に基づいて変化する前記検出コイルのインダクタンスを検出するインダクタンス検出回路を備えて構成されている。
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【課題】 高湿下において高湿対策が施されないトナーに充分な帯電量を付与でき、かぶりなどの画像不良のない高画質画像を安定的にかつ長期的に形成するのに寄与し得る現像装置を提供する。
【解決手段】 現像槽2と、現像ローラ3と、供給ローラ4と、撹拌部材5と、流過規制部材6と、層厚規制部材7と、トナー帯電補助部材8と、湿度検出手段9と、補助部材作動手段と、制御手段とを含む現像装置1であって、湿度検出手段9による検知結果に応じて、制御手段が補助部材作動手段を制御してトナー帯電補助部材8を作動させ、トナーの帯電性能が低下する高湿時においてもトナーに充分な電荷を付与する。 (もっと読む)


【課題】低温定着性、耐ホットオフセット性を持ち、かつ粒度の単一分散性を有したトナー粒子の提供。
【解決手段】少なくとも結着樹脂前駆体及び着色剤を含有するトナー組成物を溶媒及び/又はモノマーに溶解乃至分散させたトナー組成液を貯留部1へ供給し、振動手段2により、貯留部を介して前記トナー組成液を励振しながら、貯留部に設けた複数の貫通孔4よりトナー組成液を造粒空間6に放出し、トナー組成液を柱状から括れ状態を経て液滴化し、少なくとも前記液滴化中乃至液滴化後に、結着樹脂前駆体が、分子量が増加する反応(伸張反応)、分子鎖が架橋構造を有す反応(架橋反応)及び前記溶媒不溶成分を形成する反応(ゲル化反応)のいずれかを行って液滴を固体粒子に変化させる。 (もっと読む)


【課題】均一なトナークラウド層を形成して均一な画像を形成することができると共に、装置全体の小型化を図れる現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】潜像担持体14に対向して配置され、その表面に互いに絶縁された状態で所定の間隔で配列された複数の電極を有する搬送部材12と、該電極にn相(nは2以上の正の整数)の電圧を印加するための電圧印加手段18と、搬送部材にトナーを供給するトナー供給手段11とを具備し、電圧印加手段により電極にn相の電圧を印加してトナーによるクラウドを形成し、潜像担持体上にトナー顕像を形成する画像形成装置において、搬送部材上の現像を行う現像領域の直前にトナー層の高さを均一にする高さ均一化手段13を設けている。 (もっと読む)


【課題】定着部の熱によって現像器が影響を受けることに伴って画質が低下するのを防止することにある。
【解決手段】画像情報に基づいて画像を形成するカラープリンタ1であって、感光体ドラム21と、回転現像装置22と、定着部4と、画像形成動作認識手段91と、回転枠の回転位置制御手段92とを備えている。画像形成動作認識手段91は画像形成動作を行っていることを認識する。回転枠222の回転位置制御手段92は、画像形成動作認識手段91が画像形成動作を行っていることを認識していない場合に、複数の現像器221のうちの感光体ドラム21との間のギャップが最も大きな現像ローラ224を備えた第1現像器を、定着部4に近い位置に位置させるように回転枠222の回転位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの径が変化しにくくすることで画質が低下しにくくすることにある。
【解決手段】画像情報に基づいて画像を形成するカラープリンタ1であって、感光体ドラム21と、回転式現像装置22と、定着部4と、画像形成動作認識手段91と、回転枠の回転位置制御手段92とを備えている。画像形成動作認識手段91は画像形成動作を行っていることを認識する。回転枠の回転位置制御手段92は、画像形成動作認識手段91が画像形成動作を行っていることを認識していない場合に、複数の現像器221のうちの最も線膨張係数の小さな材料で形成された現像ローラ224を備えた第1現像器を、定着部4に最も近い位置に位置させるように回転枠222の回転位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】トナーを気体との混合気として搬送する信頼性を向上して、トナー搬送量のばらつきも少なく、耐久性が高く、トナー飛散を未然に防止して高品質の画像を形成する低コストの画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像担持体1と、現像手段2に気体との混合気として搬送されるトナー(T)を供給するトナー供給手段3と、トナー供給手段3から供給されるトナー(T)を搬送する搬送スクリュ手段4の搬送スクリュ4aを内包して上記搬送スクリュ4aの回転駆動停止時にトナー(T)の移動を阻止する間隙を有する搬送ハウジング4bと、接合手段5内に搬入されたトナー(T)を気体との混合気として吸引して現像手段2に送り出す気体ポンプ6と、トナー(T)を気体との混合気として吸引して現像手段2に送り出すトナー(T)と気体の混合気を間欠動作で搬送する混合気搬送経路7とからなる。 (もっと読む)


【課題】磁性一成分トナーを用いた場合でも、特に現像剤搬送経路にて下流側の現像剤担持体上に安定して均一に現像剤を薄層に長期間コートすることができる現像装置を提供する。
【解決手段】磁性部材30a、30bを備えた第1、第2現像剤担持体3a、3bを有し、磁界発生手段30a、30bは、感光ドラム1との近傍に配置される第1現像剤担持体3aの第1磁極と、第1現像剤担持体3aと第2現像剤担持体3bの近接部に第1現像剤担持体3aの第2磁極と第2現像剤担持体3bの第3磁極と、を有する。第1磁極と第2磁極との間であって第1磁極と第2磁極の両極に隣接する第4磁極を有し、第2磁極よりも第1現像剤担持体3aの回転方向下流側であって第2磁極に隣接する第5磁極を有し、第1磁極と第4磁極は異極、第2磁極と第4磁極は異極、第2磁極と第3磁極は異極、第2磁極と第5磁極は同極である。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の小型化を実現するとともに記録材先端部にトナーが付着するトナー散りを防止する画像形成装置を簡便且つ低コストで提供する。
【解決手段】転写領域へ記録材をガイドする案内部17において、上側案内部材17aの感光体ドラム2側近傍に突出部18を設け、突出部18を含む上側案内部材17a下面を導電シート19で被覆したことでトナー散りを起こさない画像形成装置の提供を図った。 (もっと読む)


【課題】 アモルファスシリコン感光体と磁性トナーを用いて磁性1成分ジャンピング現像を行うに際し、アモルファスシリコン感光体の絶縁破壊を防止すると共に、温度や湿度環境、特に、高温、高湿環境などの帯電しにくい環境下においても帯電のしやすさや帯電量が変動せずに、より長期に亘って良好な画像を形成し続けることができる磁性トナーとそれを用いた画像形成方法とを提供することが課題である。
【解決手段】 粒子形状が六面体を基本とし、六面体の各頂点および稜線が曲面状であると共にその投影像の外周部に直線とみなせる部分を有し、平均粒子径が0.01〜0.50μmで体積固有抵抗値が1.0×10(Ω・cm)以上1.0×10(Ω・cm)未満である磁性紛を用いて磁性トナーを構成した。 (もっと読む)


【課題】画出し初期の状況に伴って発生する現像剤のチャージアップ、摩擦帯電の不均一、不安定化に伴って発生する画像濃度低下、画像濃度ムラ、画像スジ、スリーブゴースト及びブロッチ等の問題が発生せず、画像濃度が高い、高品位の画像を安定して得ることのできる現像剤担持体及び現像方法を提供する。
【解決手段】現像剤担持体として、円筒状基体上に設けられた導電性被覆層の上に更に使用により摩耗する樹脂層が一部又は全面に形成しているものを用いる。更に、該樹脂層の上に担持粒子を満遍なく担持させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂コート現像ロールを用いた磁性一成分現像方式において、ロングサイクル現像ゴーストの発生を抑制することができる磁性一成分トナーを提供すること。
【解決手段】結着樹脂と磁性材料とを含み、表面が樹脂で覆われ且つマグネットを内蔵した現像ロール表面に層状に形成された状態で、前記現像ロールに交流電界を印加することにより、前記現像ロール表面から、前記現像ロールに対して離間して対向配置された潜像担持体表面に形成された潜像部分に移着させてトナー像を形成する現像方法に用いられ、遠心法による付着力が25%以下であることを特徴とする磁性一成分トナー。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安定した画像を形成する現像装置及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】上記課題は、現像ローラに転移される第1のオーガスクリュー部の現像剤の一部を、第1のオーガスクリュー部に現像剤を供給する第3のオーガスクリュー部の第2の開口部より上流側で供給することによって達成できる。 (もっと読む)


【課題】
カーボン粒子や金属粒子等の導電粒子の表面を絶縁被膜等の処理することなく、低抵抗の状態で静電潜像の現像を行う方法を提供する。
【解決手段】
導電粒子の分散及び搬送には磁性または非磁性のキャリアを用い磁性ローラーにて搬送し、現像ローラと像担持体は非接触で間隔距離を設け、電界で飛翔させて現像を行う。これらのカーボン粒子又は金属粒子は導電性で有るために高い電界によって電極やキャリアから電荷を得て、あいは電荷を放出して、帯電・飛翔する。
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【課題】 現像装置の初期使用の段階で特に起き易いカブリの原因となっているトナーの過剰帯電を防止できる現像装置を提供する。また、このような現像装置を備えることにより、現像装置の初期使用の段階で多く発生するカブリを防止して、初期使用の段階から安定した画像品質を得ることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像装置内に設けられる、スリーブ部材22とスリーブ部材内部に配置される磁石部材23とから成る現像ローラ24の表面には、磁性粉が均一に全領域に保持されている。この磁性粉は、磁石部材からの磁力の影響を受けている。この現像装置を備えれば、磁性1成分現像方式の画像形成装置の初期使用段階で多く見られるカブリを防止できる画像形成装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】 帯電量を速やかに立ち上がりやすくすると共に、帯電量を向上することと、チャージアップを生じにくくすることの、相反する2つの特性に共に優れており、幅広い環境下で良好な画像を形成することができ、かつ感光体ドラムフィルミングを発生させない、優れた静電潜像現像用トナーと、それを用いた画像形成方法とを提供する。
【解決手段】 静電潜像現像用トナーは、粒子形状が、多面体を基本とし、その各頂点および稜線が曲面状であると共に、その投影像の外周部に直線とみなせる部分を有すると共に、平均粒子径が0.01〜0.50μmである磁性粉を含む。画像形成方法は、静電潜像を、上記のトナーを用いて、磁性1成分ジャンピング現像方法若しくは静電潜像2成分現像方法によってトナー像に顕像化する。 (もっと読む)


【課題】現像装置について、カブリ、ベタ黒均一性、ゴースト、ヘアライン均一性、画像エッジ不良に対しバランスよく性能向上を図る。
【解決手段】現像剤量規制手段60cは現像材担持体回転方向に対してカウンター方向に当接される当接部と、該当接部に現像材担持体60b2から離れる方向に設けられた段差部と、該段差部から現像材担持体回転方向上流側に設けられた離間部とを有し、且つ現像剤量規制手段における離間部が、固定の磁界発生手段60aにおける磁極の一つの近傍に位置し、離間部が少なくとも該磁極の発生する磁束密度Bの|Br|/|B|≧0.5を満たす位置を含むこと。|B|は、磁束密度Bの大きさ(|B|=|Br+Bθ1/2)であり、Brは、現像剤担持体表面に形成される磁束密度Bのうち、現像剤担持体表面に対して垂直成分、Bθは該現像剤担持体表面に対して水平成分である。 (もっと読む)


【課題】異なる環境条件下においても、濃度低下、画像濃度ムラ、スリーブゴースト及びカブリ等の問題点が発生せず、均一で濃度ムラが無く、画像濃度が高い高品位の画像を安定して得ることができる現像剤担持体を提供すること。
【解決手段】静電潜像担持体に担持された静電潜像を可視化するための現像剤を担持する現像剤担持体であって、前記現像剤担持体は 基体と、該基体表面に形成された樹脂被覆層とを少なくとも有し、前記樹脂被覆層は、少なくとも有機モリブデン化合物を含有することを特徴とする。又、前記有機モリブデン化合物は硫黄原子を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一成分磁性現像剤を用いた磁性接触現像における、ベタ黒追従性の悪化とさざ波状画像不良という相反する課題を解決する。
【解決手段】一成分磁性現像剤を用いた磁性接触現像方式であり、現像剤担持体60bに対する当接部材60sを現像部aの下流に具備させ、当接条件を、|Vs|>|Vdev|、|Br|/|B|≦0.5、L/(BH×R)≧0.1、とする。|Vdev|は現像剤担持体に印加するバイアスの直流成分の値Vdevの大きさ、|Vs|は現像剤担持体当接部材に印加するバイアスの直流成分の値Vsの大きさ、|B|は磁束密度Bの大きさ(|B|=|Br2+Bθ2|1/2)、現像剤担持体表面に形成される磁束密度Bのうち、Brは現像剤担持体表面に対して垂直成分、Bθは現像剤担持体表面に対して水平成分、Lは現像剤担持体と現像剤担持体当接部材間の当接ニップ幅、BH(rad)はBθの半値幅で、Rは現像剤担持体の半径。 (もっと読む)


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