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Fターム[2H079JA09]の内容

光の変調 (22,262) | 製造方法 (420) | ハウジング (12)

Fターム[2H079JA09]に分類される特許

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【課題】
駆動電圧のより一層の低減が可能な光導波路素子を提供すること。また、駆動電圧の低減により、光導波路素子の小型化や利用する駆動装置の低コスト化を図ること。
【解決手段】
厚みが10μm以下の電気光学効果を有する薄板1と、該薄板に少なくとも一つのリッジ型光導波路が形成された光導波路素子において、該薄板の該リッジ型光導波路が形成された面の反対面上であって、該リッジ型光導波路の下部に該当する部分に、該薄板より屈折率の高い高屈折率膜10を配置し、該高屈折率膜の幅が、該リッジ型光導波路の幅と同じか、又は当該幅より狭く構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PLCとEO材料基板上に形成された他の導波路型光素子とが付き合わせ接続されて構成された光素子チップをパッケージに収納する光変調器において、コンパクト化を図ること。
【解決手段】光変調器300は、LN変調器310にPLC320が突き合わせ接続されたPLC−LN変調器330と、LN変調器310が固定された凸部340Aを有するパッケージ340と、パッケージ340に固定されたレンズ350を介してLN変調器310の入力ポート311と接続された入力ファイバ361と、PLC320に接続されたファイバブロック370を介してPLC320の出力ポート321と接続された出力ファイバ362とを備える。LN変調器310には、レンズを介して入力ファイバ361と接続される入力ポート311と、入力された光信号を分岐する分岐回路312と、分岐された光信号を変調させる電圧を印加するための信号電極313が形成されている。 (もっと読む)


【課題】PLCと他の導波路型光素子とが付き合わせ接続されて構成された光素子チップをパッケージに収納する光モジュールにおいて、熱応力による光学的・機械的信頼性の低下を抑制すること。
【解決手段】光モジュール300は、GaN系光変調器311の両端に第1及び第2のPLC312、313が突き合わせ接続された光素子チップ310と、GaN系光変調器311が固定された凸部320Aを有するパッケージ320とを備える。パッケージ320の材料を、熱膨張係数がGaN系光変調器とPLCの両方に合うように選択することが可能であり、そのような場合、GaN系光変調器311に加えて、第1及び第2のPLC312、313もパッケージ320の凸部320Aに固定することができる。たとえば、パッケージ320の材料として、熱膨張係数が5.3×10-6/K程度のコバールを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】PLC導波路およびLN導波路を備える光変調器において、LN導波路の高周波電気配線のためのRFコネクタをパッケージの自由な位置に配置可能とするとともに、高周波電気配線のクロストークを抑制すること。
【解決手段】光変調器100は、PLC−LN導波路110と、PLC−LN導波路110を囲むパッケージ120と、パッケージ120に設けられた高周波(RF)コネクタ121と、RFコネクタ121とPLC−LN導波路110を構成するLN導波路111の高周波電極111Aとの間の高周波電気配線130とを備える。光変調器100では、高周波電気配線130としてフレキシブル配線基板(FPC)を用いる。FPCは、例えばポリイミドや液晶ポリマー(LCP)等の基板上に銅配線が形成されたものだが、これらの材料は比誘電率がセラミックよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】光通信などで数十GHzの高速で動作させる光デバイスや電子デバイスとそれらを駆動するための電気ドライバとの接続に適用する高周波コネクタの接合方法を提供する。
【解決手段】展開基板15上に形成された中心導体16aと、中心導体16aの上方に所定距離離れて配置されたコネクタの芯線7とを半田ペレット25を用いて接合する、コネクタの芯線の接合方法において、半田ペレット25は、一端側が所定距離よりも厚みが薄く、他端側が所定距離よりも厚みが厚く構成されており、所定距離離れた中心導体16aとコネクタの芯線7との間に半田ペレット25の一端側を挿入した状態で加熱して、半田ペレット25を溶融させることにより、芯線7と中心導体16aとを接合する。 (もっと読む)


【課題】光デバイスや電子デバイスとそれらを駆動するための電気ドライバとの接続に適用する高周波コネクタの接合方法、及びこれにより製造した光変調器モジュールを提供する。
【解決手段】基板上に形成された電極と、前記電極の上方に所定距離離れて配置されたコネクタの芯線とを半田ペレットを用いて接合する、コネクタの芯線の接合方法において、前記半田ペレットは、前記所定距離よりも厚みが厚く形成されるとともに、前記コネクタの芯線に接して又は近接して配置されており、加熱して前記半田ペレットを溶融させることにより、毛細管現象によって前記芯線と前記電極との間に当該溶融した半田が入り込んで前記芯線と前記電極とを接合する。 (もっと読む)


【課題】本発明の別の目的は、調心精度向上が可能な光信号処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明による光信号処理装置は、信号光入力導波路および調心光入力導波路と、信号光入力導波路および調心光入力導波路に接続したスラブ導波路と、スラブ導波路に接続したアレイ導波路とを有するアレイ導波路回折格子と、アレイ導波路回折格子より空間に出射した信号光をアレイ導波路回折格子からの出射角度に応じた位置に集光する集光光学系と、集光光学系により信号光が集光される位置に配置された、信号光を位相変調、強度変調または偏向する光信号処理手段とを備える。当該光信号処理装置は、調心光入力導波路の導波光のスラブ導波路に接続する面での基本モード径が、信号光入出力導波路の導波光のスラブ導波路に接続する面での基本モード径に比べて大きい。基本モード径の差が、組み立て時の調心精度向上につながる。 (もっと読む)


【課題】スペックル低減レーザーを提供する。
【解決手段】活性層で発振される光を共振させてレーザー光を放出する半導体レーザーであって、レーザー光の共振経路上に置かれる電気光学物質層を備えるモード変動部150を備え、電気光学物質層に電圧が印加されるにつれてレーザー光の共振モードが変動されることを特徴とするスペックル低減レーザー。これにより、レーザーの共振モードが変動する構造によって、スペックルを効果的に減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】光導波路素子20を筐体10に実装し筐体10を封止あるいは封止に近い状態とした後においても、光導波路素子20の初期動作点などの特性の調整を行うことを可能にする。
【解決手段】光導波路素子20を筐体10内に実装して筐体10(筐体本体および蓋部11)を溶接等により封止する。蓋部11には石英ガラス製の窓部11aを設け、この窓部11aを通してエキシマレーザ光を筐体10内に実装された光導波路素子20上の所定の領域に照射する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディングによる素子の損傷を回避することができる光導波路モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、下部電極層を形成する工程、該下部電極層上に下部クラッド層を形成する工程、前記下部電極層を形成後、下部クラッド層を形成するまでの間に、導波路層に対して電界を印加するための制御電極パターンを形成する工程、前記下部クラッド層上に導波路層を形成する工程、及び前記導波路層の上部に上部クラッド層を形成する工程、を少なくとも含む光導波路素子作製工程と、前記光導波路素子作製工程により作製した光導波路素子をモジュール筐体に固定し、該モジュール筐体の電極パッドと、前記制御電極パターンとをワイヤボンディングにより結線する工程と、を含むことを特徴とする光導波路モジュールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】様々な光源、特に高強度レーザ光や短パルスレーザ光に対しても利用可能である空間位相変調素子を実現すること。さらに、従来では困難であった空間位相変調素子による強度と位相変調の同時制御を可能にすること。
【解決手段】複数の光透過構造体2と、該光透過構造体2へ液体を供給する液体供給手段3から成り、少なくとも2種類以上の屈折率の異なる液体を、上記液体供給手段3によって上記光透過構造体2の内部に供給することにより、透過光の位相を空間的に変調する光学素子10である。 (もっと読む)


【課題】 小型化された光変調器モジュールにおいてチップキャリア、パッケージ、高周波基板の寸法公差と組立公差を厳しめることなく良好な光出力波形を得る。
【解決手段】 チップキャリア伝送線路10とパッケージ基板伝送線路12を接続する高周波基板伝送線路11を形成した高周波基板を、各伝送線路の距離を短縮するようにパッケージ4に対して傾けて搭載する。これによって、伝送線路を接続するワイヤ13、14の長さを短縮でき、光変調器モジュールの周波数特性を改善できる。 (もっと読む)


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