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Fターム[2H079KA02]の内容

光の変調 (22,262) | 組合せ光学要素 (2,194) | レンズ (238) | 薄膜レンズ (8)

Fターム[2H079KA02]に分類される特許

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【課題】偏光無依存性を確実に発現できる電気光学特性に優れた新たな構成の光学素子、及びそれを用いた可変光モジュールを提供する。
【解決手段】光学素子1は、Si基板等の基板3上に設けられており、且つ、電気光学膜10が上部電極20及び下部電極30に挟持されてなるものである。下部電極30は、基板3上面の略全体にわたって形成されており、電気光学膜10を介して対向する上部電極20は、所定の任意形状に形成されている。また、電気光学膜10は、電界存在下で屈折率が変化する強誘電体の酸化物である、例えばPZT、PLZT、PMN−PT、PZN−PT、BaTiO3といった電気光学材料からなる正方晶構造を有しており、且つ、cドメイン10c及びaドメイン10aを含むa−cドメイン構造が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの記録層を安定に切り替えことが可能な光スポット位置制御装置を提供する。
【解決手段】 光導波路デバイス20は、第1の屈折率を有し光導波路を形成するコア41と、コア41を内部に挟み、電界がかかったときに屈折率が変化する添加物を含んで、電界がかからない状態で第1の屈折率より小さな第2の屈折率を有したクラッド42と、出射端側の端部でコア41を挟む位置において、クラッド42の外面にコア41に沿って、記録層の配設間隔に基づいて設定された長さを有する2つの電極からなる電極ペア43とを有し、制御手段は、電源装置によって、電極ペア43に印加する電圧を適宜オンオフさせることにより光スポットの位置を制御する。この電圧は、電極ペア43に印加されたときに、電極ペア43に挟まれた領域42aの屈折率が第1の屈折率に変化するように設定される。 (もっと読む)


【課題】可変光学素子の透過光量を低下させずに、所望するパターン状に局所的に可変光学素子の光学特性を変えることが可能な可変光学素子を提供し、さらに、その可変光学素子を用いた光学装置を提供するものである。
【解決手段】半導体ナノクリスタルを用いた可変光学素子において、前記半導体ナノクリスタルに局所的に電流を流して屈折率を変え、前記半導体ナノクリスタルを透過する光の位相を局所的に変調することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源から出射される位相の揃った発散光あるいは収束光の光路中に、液晶光学素子を配置して用いる場合、透過光の光路長差が生じ、リタデーション値の面内分布も不均一であった。そのため、透過波面収差や偏光状態の不均一が発生し、液晶光学装置の光学性能を低下させ、小型化を阻害していた。
【解決手段】対向する一対の透明基板付近のプレチルトが略平行なダイレクタを有し、電極間に印加される電圧の大きさに応じて透過光のリタデーション値を変化させる液晶層を2層積層し、電圧印加時に第一の液晶層と第二の液晶層の液晶分子の配向方向が前記透明基板面に対して逆向きに傾斜配向し、傾斜角の絶対値がほぼ等しくなるように液晶層を配設した液晶光学素子、および、これを備える光学部材あるいは光学装置。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単であって、安価で確実な検知を可能とする光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】 液面Wの変化に伴う液面の圧力をケース1の底部開口部を覆うダイヤフラム2で直接受け、このダイヤフラムの内面上に押し棒体3を起立させて、上記変化を押し棒体の上下動に変換させて、上昇する押し棒体の上端部がファイバループ部4の下部を押し上げてこのファイバループ部を撓ませて、ファイバループを通る光信号の損失を生じさせ、光ファイバ5の受光側でこの光ファイバにおける光信号の損失量(光強度)の変化から監視対象の状態量を計測して、上記液面の変化を検知する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で製造が容易であり、効率の良い光偏向が可能な光偏向素子を提供する。
【解決手段】光偏向素子1は、一対の透明な基板3と、スペーサー4と、複数本の透明なライン電極5と、誘電体層6と、キラルスメクチックC相を形成可能な液晶層7と、複数本のライン電極5群を電気的に直列に接続する抵抗膜8を有している。ライン電極5群と抵抗膜8は同一材料で形成されており、抵抗膜8の表面抵抗率をR、ライン電極5の表面抵抗率をRとしたときに、R>Rであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】様々な光源、特に高強度レーザ光や短パルスレーザ光に対しても利用可能である空間位相変調素子を実現すること。さらに、従来では困難であった空間位相変調素子による強度と位相変調の同時制御を可能にすること。
【解決手段】複数の光透過構造体2と、該光透過構造体2へ液体を供給する液体供給手段3から成り、少なくとも2種類以上の屈折率の異なる液体を、上記液体供給手段3によって上記光透過構造体2の内部に供給することにより、透過光の位相を空間的に変調する光学素子10である。 (もっと読む)


【課題】良好な光量調節が可能な小型の可変光減衰器およびそれを備えた光学フィルタを提供する。
【解決手段】可変光減衰器は、入射側および出射側光ファイバ101,107と、一対の前面基板105aおよび背面基板105bとの間に液晶層105cが狭持され、該液晶層105cの配向状態を制御することにより、液晶の複屈折特性を制御して偏光方向の回転を制御可能に構成された液晶偏光回転素子105と、入射側および出射側光ファイバ101,107と液晶偏光回転素子105との間に配設されたサバール板と、を備える。 (もっと読む)


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