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Fターム[2H080AA69]の内容

カメラの絞り (2,919) | 構造 (2,350) | 絞り駆動源 (910) | 電磁駆動 (806) | ステップ(パルス)モータ (82)

Fターム[2H080AA69]に分類される特許

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【課題】モータの構成部品を絞り地板に個別に組み付けており、回転子が円滑に安定した回転をして絞り口径を制御し得るカメラ用絞り機構を提供すること。
【解決手段】地板1は、一方を開放し他方を閉塞した円筒状の筒部1iを有していて、その中にロータ軸11を立設している。ロータ軸11は、三つの軸受け輪部11a,11b,11cを有し、その円周面に、リング状の溝11d,11e,11fを形成し、内部にαオルフィン系オイルやグリースなどの潤滑油を溜めるようになっている。また、回転子12は、円筒状の永久磁石12aと出力歯車12bとを有していて、永久磁石12aの周面をヨーク9,10の磁極部に対向させ、回転中心に形成された軸受け孔を、上記の軸受け輪部11a,11b,11cの円周面とだけ接触させている。そのため、回転子12は円滑に回転し、親子歯車13を介して絞り駆動リング7を好適に回転させることが可能になっている。 (もっと読む)


【課題】 ステッピングモータを用いた光量調整装置においてデジタルカメラなどの省エネ化を計る。
【解決手段】 PM型ステッピングモータと、所定の励磁コイルへの通電により決定されるロータマグネットの初期位置を基準としてロータマグネットの機械角(回転角度)が、ロータマグネットの着磁極数をPとして、機械角<(2×360°)/Pの条件式範囲に制限するストッパーを備えている。該ストッパー位置で絞り開放状態と絞り閉じ状態が位置決めされ2個の電磁石への通電条件で所定の絞り状態となるように絞り羽根を開閉動作させる事ができる絞り機構を備えている。前期ステッピングモータの励磁コイルへの通電条件は、1相励磁位置と2相励磁位置で絞り位置決定後、励磁コイルへの通電量を減少させる省エネモードを備えたこと。 (もっと読む)


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