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Fターム[2H081AA57]の内容

Fターム[2H081AA57]に分類される特許

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【課題】異物の侵入を防止した場合でも、不具合によって回転板が停止した際に回転板の位置を調整することのできる回転板駆動装置を提供すること。
【解決手段】回転板駆動装置1では、ハウジング120の第1回転軸96の先端面961と対向する位置に開口部125bが設けられているが、開口部125bは封止部材124によって封止されている。第1回転軸96の先端面961には、マイナス(−)形状の溝(凹部)からなる被係合部962が形成されている。このため、第1モータ90等に不具合が発生して第1シャッタ板20が不適切な位置で停止した場合、封止部材124を除去あるいは破壊して開口部125bからマイナスドライバ等の工具を差し込んで被係合部962と係合させれば、第1回転軸96を回転させることができ、第1シャッタ板20を適正な位置に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】ロータ側のマグネットとステータコイルを備えたステータ基板とがモータ軸線方向で対向する構造において、ステータ基板に対してマグネットが位置する側とは反対側で対向する補助ヨークをロータ側に設けた場合でも、ステータ基板が補助ヨークと接触することのないモータ、および該モータを備えた回転駆動装置を提供すること。
【解決手段】モータ1において、ロータ4側には補助ヨーク11aが取り付けられており、補助ヨーク11aはロータ4と一体に回転する。補助ヨーク11aは、磁性部材からなる補助ヨーク取り付け部材7において、回転軸5が嵌る筒部7aの出力側Laの端部で拡径する円環状の大径部7cからなる。ステータ基板3の外周側端部3eは、第1ハウジング部材21と第2ハウジング部材22とに挟持されている。 (もっと読む)


【課題】2枚のシャッタ板を一体に回転させるとともに、2枚のシャッタ板の位相を高精度で変化させることができるロータリシャッタ装置を提案すること。
【解決手段】ロータリシャッタ装置1は、第1ハウジング13、第1、第2シャッタ板2、3、波動歯車機構11、第1、第2モータ9、10を備える。波動歯車機構11は第1ハウジング13に回転自在な状態で支持され、サーキュラスプライン111に第1モータ9が接続され、ウエーブジェネレータ113に第2モータ10が接続され、サーキュラスプライン111に第1シャッタ板2が取り付けられ、フレックススプライン112に第2シャッタ板3が取り付けられる。第1、第2モータ9、10を同一の回転速度で回転駆動すると波動歯車機構11全体が回転して第1、第2シャッタ板2、3が一体回転する。第1、第2モータ9、10を異なる回転速度で回転駆動すると、第1、第2シャッタ板2、3が相対回転する。 (もっと読む)


【課題】フレーム周期やシャッタ速度の自由度を保ちつつ、機械的なシャッタで撮像素子を遮光することが良好にできるようにする。
【解決手段】レンズを通して入射される像光の光路に配置されて、それぞれが撮像素子への入射光を遮光する状態と遮光しない状態とを設定可能な第1及び第2のシャッタ部材31,32を用意する。その第1及び第2のシャッタ部材31,32の制御を行うシャッタ制御部で、設定された撮像タイミングに基づいて、第1のシャッタ部材31で光路を遮光するタイミングと、第2のシャッタ部材32で光路を遮光するタイミングを設定する構成として、撮像素子で撮像するフレームレートや露光時間が可変設定できる撮像装置に好適な構成とした。 (もっと読む)


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