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Fターム[2H081BB02]の内容

カメラのシャッター (3,197) | シャッタの駆動 (888) | バネ (71) | あらかじめチャージされた複数のバネを順次作動するもの (47)

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【課題】シャッタ地板面からの高さを低くできるようにしたカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】シャッタ地板1には、板面が平行になるようにして支持板6が取り付けられている。また、シャッタ地板1に立設された軸1gには、後羽根用駆動ばね25の付勢力によって回転させられる後羽根用駆動部材22が取り付けられており、支持板6には、後羽根用駆動部材22に取り付けられた鉄片部材23を吸着する後羽根用電磁石10が取り付けられている。そして、後羽根用電磁石10に電流を供給するための配線パターンを形成したプリント配線板12は、支持板6に形成された孔6bに配置されていて、端子ピン10d,10eのところで、コイル10cの両端に半田付けされている。 (もっと読む)


【課題】長秒時露光の場合は電磁石の発熱を抑え、高速秒時露光の場合は露光精度の低下を抑えることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】デジタルカメラ1は、レリーズ操作によって先幕410及び後幕420が露光開始位置に移動して走行方向への駆動力がチャージされ、先幕電磁石413及び後幕電磁石423により吸着保持される(ステップS1〜S4)。次に先幕電磁石413への通電をオフにして先幕410を走行して露光を開始し、長秒時露光の場合は後幕電磁石423への供給電力を低減する(ステップS5〜S9)。 (もっと読む)


【課題】 連続撮影時のコマ速を低下させることなく、かつボディレリーズアクチュエータの消費電力の増加を最小限に抑えた撮像装置を提供する。
【解決手段】 通電制御手段は、駆動源に通電してボディレリーズレバーを係止位置から解除位置に移動させたのち、駆動源への通電を行わない第1の制御モードと、駆動源に通電してボディレリーズレバーを係止位置から解除位置に移動させたのち、駆動源にボディレリーズレバーのバウンドを規制するための通電を行う第2の制御モードとを有し、撮像装置が通常撮影を実行する際には、通電制御手段が第1の制御モードにて駆動源への通電を制御し、撮像装置が連続撮影を実行する際には、通電制御手段が前記第2の制御モードにて前記駆動源への通電を制御する。 (もっと読む)


【課題】画像データの読み出し動作の安定性を維持しつつ撮影間隔を短縮することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】デジタルカメラ1は、CMOSイメージセンサー110と、フォーカルプレーンシャッタ装置190と、位置検出センサ195と、カメラコントローラー140と、を備えている。位置検出センサ195は、シャッタ機構191のチャージが開始されてからシャッタ機構191が閉状態を脱するまでの間の第1状態を検出可能である。カメラコントローラー140は、CMOSイメージセンサー110からの画像データの読み出しが完了する前にシャッタ機構191が第1状態であることが位置検出センサ195により検出されると、シャッタ機構191が閉状態を脱するタイミングが遅れるようにシャッタモータ46を制御する。 (もっと読む)


【課題】組立時の位置調整を容易にしつつ組立後の光学性能の低下を防止することができる撮像ユニットを提供する。
【解決手段】撮像ユニット125は、マウントユニット150と、撮像素子ユニット180と、複数のアジャストスプリング183と、複数の調整ネジ181と、複数の規制ネジ182と、を備えている。規制ネジ182は、撮像素子ユニット180に装着されており、撮像素子ユニット180がアジャストスプリング183の弾性力に逆らってマウントユニット150に近づくのを規制する。 (もっと読む)


【課題】撮影時に駆動部材を回転させる駆動ばねの付勢力を、その駆動部材自身の制動にも積極的に作用させるようにしたカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】撮影時に先羽根用駆動ばね7の付勢力によって回転させられる先羽根用駆動部材6は、その回転の終了段階において、駆動ピン6eが、取付け軸1fに取り付けらたコイルばね21の付勢力と、同じく取付け軸1fに取り付けられた板ばね19などからなる摩擦付与手段の摩擦抵抗力に抗して、第1ブレーキ部材15を反時計方向へ回転させ、第2ブレーキ部材13を時計方向へ回転させることによって制動されるが、このときには、先羽根用駆動ばね7の腕部が、第1ブレーキ部材15の被押動部15cに接触するようになり、第1ブレーキ部材15の反時計方向への回転を抑制するので、先羽根用駆動部材6に対する制動力が、より大きく且つより確実に作用するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 シャッター装置を大型化することなく、駆動源をその出力軸が撮影光軸と平行となるように配置する場合に、駆動方向を変換する必要がないシャッター装置を提供する。
【解決手段】 シャッター地板1には撮影光束の光軸49と平行な第1の軸1bが形成され、前記駆動レバーは第1の軸1bを中心として回動することで、1番羽根41および2番羽根42を駆動する。ミラーレバー36は第1の軸1bと平行な第2の軸31aを中心として回転することでメインミラー6を駆動する。第二のカムギヤ22は第1の軸1bと平行な第3の軸1dを中心として回転することでミラーレバー駆動バネ39および羽根駆動バネ14をチャージする。 (もっと読む)


【課題】 駆動源をその出力軸が撮影光軸と平行となるように配置する場合に、駆動方向を変換する必要がないシャッター装置を提供する。
【解決手段】 シャッター地板1には撮影光束の光軸49と平行な第1の軸1bが形成され、羽根レバー15は第1の軸1bを中心として回動することで1番羽根41および2番羽根42を駆動する。駆動レバー11は第1の軸1bを中心として回動することで羽根レバー15を駆動する。第2のカムギヤ22は第1の軸1bと平行となるようにシャッター地板1に形成される第2の軸1dを中心として回転することで羽根駆動バネ14をチャージする。第1のカムギヤ21は第1の軸1bと平行となるようにシャッター地板1に形成される第3の軸1cを中心として回転することで1番羽根41および2番羽根42が開口を閉じる状態となるように羽根レバー15を保持する状態と、羽根レバー15の保持を解除する状態とを切り換える。 (もっと読む)


【課題】幕の駆動タイミングのバラつきを抑制するフォーカルプレーンシャッタ及びそれを備えた光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】フォーカルプレーンシャッタは、開口を有した基板と、前記開口を開閉可能な幕と、可動鉄片を保持し揺動可能に支持され前記幕を駆動するための駆動レバーと、非通電状態で前記可動鉄片を所定の吸引力で吸着可能であり通電状態で前記吸引力が弱まる自己保持型ソレノイドと、前記自己保持型ソレノイドから前記可動鉄片が離れるように前記駆動レバーを付勢する付勢部材と、前記可動鉄片が前記自己保持型ソレノイドに当接するように前記駆動レバーを移動させるセット部材と、を備え、前記セット部材により前記駆動レバーが揺動させられ前記可動鉄片が前記自己保持型ソレノイドに当接する際に、前記自己保持型ソレノイドは通電されて前記吸引力が弱められる。 (もっと読む)


【課題】 羽根駆動バネをチャージしたときには、羽根駆動バネの一端と孔またはスリットとの係止部分に強い力が作用して、羽根駆動バネの一端が孔またはスリットにめり込んでしまう。
【解決手段】 ラチェット16の第1の円筒部16cには羽根駆動バネ14の他方端14bが係止されるスリット16bが形成される。羽根駆動バネ14をチャージする方向にラチェット16を回転させる際に、羽根駆動バネ14の他方端14bが当接するスリットの一方端16b1から羽根駆動バネ14をチャージする方向とは反対方向に第1の角度位置P1となる範囲において、第1の円筒部16cの内周面を第2の円筒部16dに向けて突出させる。スリットの他方端16b2から第1の角度位置P1となる範囲に第2の円筒部16dの外周面を第1の円筒部16cに向けて突出させる。 (もっと読む)


【課題】 駆動レバーにローラーを軸支すると、ローラーの潤滑剤がシャッター地板に滲みだすことやローラーに作用する重力方向が変化することによって、羽根駆動レバーの回動速度が変化してしまい、シャッター羽根の走行精度が低下する。
【解決手段】 羽根レバー15には、軸11dに保持されるローラー13が脱落しないように、軸11dに向けて延出するローラー受け部15dが形成される。ローラー受け部15dは羽根復帰バネ46の付勢力によって羽根レバー15を1番羽根41および2番羽根42が開く方向に駆動させる際に、軸11dが移動する範囲に形成される。 (もっと読む)


【課題】 羽根レバーを駆動レバーに衝突させると、その衝撃によってヨークおよびアーマチャの吸着面を傷つけてしまう。ヨークおよびアーマチャの吸着面に傷がついてしまうと、吸着および離反性能が低下して、シャッター装置の動作精度が低下する可能性がある。
【解決手段】 第2のカムギヤ22によって駆動レバー11をヨーク33がアーマチャ12を吸着する位置を超えて移動させることで羽根駆動バネ14をオーバーチャージした状態では、羽根復帰バネ46の付勢力によって羽根レバー15を1番羽根41および2番羽根42が開く方向に駆動させたとしても、羽根レバー15は駆動レバー11に当接しない。第2のカムギヤ22が移動して、羽根駆動バネ14がオーバーチャージされる状態からヨーク33に通電することでヨーク33がアーマチャ12を吸着する状態となるまでの間に羽根レバー15は駆動レバー11に当接する。 (もっと読む)


【課題】大型化が抑制されたフォーカルプレーンシャッタ及び光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】後幕を駆動可能な後幕レバーと、先幕を駆動可能な第1レバーと、第1レバーと同軸上に配置され先幕が開口を開くように第1レバーを押圧可能に第1レバーに当接する係合部を有する第2レバーと、先幕が開口を開いた状態となるように第1レバーを無通電で保持可能な自己保持型ソレノイドと、第2レバー及び後幕レバーをそれぞれ通電により保持可能な先幕電磁石及び後幕電磁石と、第2レバー及び後幕レバーがそれぞれ先幕電磁石及び後幕電磁石に当接するようにセットするセットレバーと、を備え、先幕及び後幕が開口を開いた状態で第2レバー及び後幕レバーがセットされる第1モードと、先幕が開口を閉じ後幕が開口を開いた状態で第2レバー及び後幕レバーがセットされる第2モードとを、選択的に切り替え可能である、フォーカルプレーンシャッタ。 (もっと読む)


【課題】シャッタ駆動装置およびカメラを小型化する。
【解決手段】先幕駆動レバー141と同軸で回転可能な先幕オーバーチャージ吸収レバー147により、リセット時に先幕駆動レバー141を終了位置から初期位置まで移動させると同時に、先幕駆動バネ145に付勢力を付与するように構成した。そして、先幕駆動レバー141と先幕オーバーチャージ吸収レバー147との間で先幕遮光羽根群411をリセットする際のオーバーチャージを吸収するように構成した。これにより、先幕遮光羽根群411のリセット時に、先幕駆動レバー141や先幕遮光羽根群411を必要以上に駆動しなくてもよくなり、シーケンスシャッタ駆動ユニット100や、遮光幕機構400、カメラボディ1の小型化に資する。 (もっと読む)


【課題】駆動レバーに起因した衝撃が抑制されたフォーカルプレーンシャッタを提供することを課題とする。
【解決手段】フォーカルプレーンシャッタ1は、開口11を有した基板10と、基板10に揺動可能に支持され、揺動範囲の始端から終端に向けて駆動バネにより付勢され、開口11を開閉する先幕20Aを駆動するための先幕駆動レバー40Aと、第1方向に回転することにより先幕駆動レバー40Aを始端に位置付け、その後に第2方向に回転するセット部材60と、を備え、第2方向に回転するセット部材60と先幕駆動レバー40Aとが当接して駆動バネの付勢力を減殺して先幕駆動レバー40Aを始端から終端に向けて移動させる。 (もっと読む)


【課題】先幕と後幕とを用いたスリット露光ができ、先幕および後幕をチャージする際に先幕を退避しつつ開口部を遮蔽した状態を維持できるフォーカルプレーンシャッタ装置を提供する。
【解決手段】フォーカルプレーンシャッタ装置190は、シャッタ地板11と、先幕21と、先幕走行バネ25と、後幕31と、後幕走行バネ35と、駆動ユニット199と、を備えている。駆動ユニット199は、先幕走行バネ25の弾性力に逆らう第1付勢力F13および後幕走行バネ35の弾性力に逆らう第2付勢力F23を第1および第2弾性部材に付与可能に設けられており、先幕走行バネ25に第1付勢力F13を付与する際に先幕21を第2先幕位置P12に保持し、後幕走行バネ35に第2付勢力F23を付与する際に後幕31を第1後幕位置P21に保持する。 (もっと読む)


【課題】小型化されたフォーカルプレーンシャッタ及びそれを備えた光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施例のフォーカルプレーンシャッタは、開口11を有した基板10と、開口11を開閉可能な先幕20Aと、始端位置及び終端位置間を移動可能であり終端位置側に付勢され先幕20Aを駆動する駆動レバー40Aと、終端位置にある駆動レバー40Aに当接、退避可能に支持され終端位置にある駆動レバー40Aに当接するように付勢された制動部材80Aと、一方向にのみ回転し駆動レバー40Aを終端位置から始端位置に移動させるセット部材60と、を備え、セット部材60は、制動部材80Aに当接して制動部材80Aを駆動レバー40Aから退避させその後に駆動レバー40Aに当接して駆動レバー40Aを始端位置へ移動させる駆動カム62aを有している。 (もっと読む)


【課題】先幕と後幕とを用いたスリット露光撮影ができ、さらに、先幕および後幕をチャージする際の駆動源の負荷を低減できるフォーカルプレーンシャッタ装置を提供する。
【解決手段】フォーカルプレーンシャッタ装置190は、シャッタ地板11と、先幕21と、先幕走行バネ25と、後幕31と、後幕走行バネ35と、チャージ機構194と、を備えている。チャージ機構194は、先幕走行バネ25の弾性力に逆らう第1付勢力および後幕走行バネ35の弾性力に逆らう第2付勢力を先幕走行バネ25および後幕走行バネ35に付与可能に設けられている。チャージ機構194が先幕走行バネ25への第1付勢力の付与を完了するタイミングは、チャージ機構194が後幕走行バネ35への第2付勢力の付与を完了するタイミングと異なっている。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、例えば連続撮影モードにおけるコマ速を向上させる。
【解決手段】撮像装置は、シャッター羽根を駆動するシャッター駆動部材を付勢するシャッターばねと、シャッターばねをチャージするものであって、シャッターばねのチャージが完了し、シャッター駆動部材を固定する固定状態と、解除状態に切り替わるシャッターチャージ手段と、シャッターチャージ手段を駆動する駆動手段とを有し、第1の判定手段によって、シャッターばねのチャージが完了したと判定される際に、第2の判定手段によってミラーのミラーダウン状態からミラーアップ状態への切り替えが可能な状態になったと判定される場合には、シャッターばねのチャージが完了したのち、シャッターチャージ手段を固定状態で停止させることなく、解除状態まで駆動するように、前記駆動手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】工具コンタクト用の露出パターンを有しモータに近接した電気回路基板を、小さなスペースで配置することを可能にしたシャッタユニットを提供する。
【解決手段】モータに近接して配置された電気回路基板を有するシャッタユニットにおいて、モータの駆動軸に軸支されたピニオンギアと前記ピニオンギアの外周の少なくとも一部を覆うピニオンカバーとを有する。そして前記ピニオンカバーに平面部分を備え、前記平面上に工具コンタクト用の露出パターンを有する前記電気回路基板を配置した。 (もっと読む)


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