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Fターム[2H087LA04]の内容

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Fターム[2H087LA04]に分類される特許

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【課題】遠赤外線領域で良好な光学特性を有し、なおかつ低コストで実現可能な赤外線光学系及び赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】物体側より順に配された第1レンズ10、第2レンズ11、第3レンズ12の3枚のレンズで構成し、第1レンズ10と第3レンズ12は無機材料からなる正のパワーをもつ球面レンズとし、第2レンズ11は樹脂材料からなるメニスカス形状の両面非球面レンズとし、第1レンズ10から前記第3レンズ12の間に開口絞り13を設ける。無機材料からなる第1,第3レンズについては球面レンズを用い、第2レンズに樹脂材料による非球面レンズ用いることによって、加工コストを抑えながら収差補正している。また、樹脂材料によれば、第2レンズの薄型化も容易であり、従って高透過率(対赤外光)の実現も容易である。 (もっと読む)


【課題】小型でありながらも収差を良好に補正することのできる撮像レンズを提供する。
【解決手段】物体側から像面側に向かって順に、光軸近傍において物体側に凸面を向けたメニスカス形状の正の第1レンズL1と、光軸近傍において両凹形状の負の第2レンズL2と、光軸近傍において物体側に凸面を向けたメニスカス形状の正の第3レンズL3とを配列して撮像レンズを構成する。この構成において、第1レンズL1〜第3レンズL3のそれぞれの焦点距離をf1、f2、及びf3とし、第1レンズL1および第2レンズL2の合成焦点距離をf12、第2レンズL2および第3レンズL3の合成焦点距離をf23としたとき、撮像レンズは下記条件式を満足する。
f1<|f2|
f1<f3
−1.0<f12/f23<−0.1 (もっと読む)


【課題】軸上位置を移動させることなく、通常撮影モードと近点撮影モードの両方の撮影モードに対応させることのできる撮影レンズを提供する。
【解決手段】物体側から像面側に向かって順に配置された、正の屈折力を有する第1レンズ7と、負の屈折力を有する第2レンズ8と、少なくとも像面側のレンズ面が非球面形状である第3レンズ9とを備えた撮影レンズ12である。第1〜第3レンズは、いずれもアッベ数が50以上の低分散材料からなり、光学系全体の焦点距離をf、第1レンズの焦点距離をf1、第2レンズの焦点距離をf2としたとき、下記条件式(1)〜(3)を満足する。
f1/f<1.0 ・・・(1)
−1.0<f2/f ・・・(2)
0.9<|f1/f2|<1.05 ・・・(3) (もっと読む)


【課題】小型で、明るく、特に、色収差が小さく補正された3枚のレンズで構成される撮像レンズを提供する。
【解決手段】撮像レンズLAは、被写体から近い順に、物体側へ凸面を向けた正パワーの第1レンズL1、絞りS1、像面側へ凸面を向けたメニスカス形状の負パワーの第2レンズL2、物体側へ凸面を向けたメニスカス形状の正パワーの第3レンズL3を配置し、次式を満足する。0.8≦f1/f≦0.87、−2.0≦f2/f≦−0.9、0.35≦R3/R4≦0.65、0.01≦d2/d3≦0.15、0.08≦d5/f≦0.18。但し、f,f1,f2は全体の,第1,第2レンズの焦点距離を、R3,R4は第2レンズ物体側面の,第2レンズ像面側の曲率半径を、d2,d3,d5は第1レンズの像面側面から絞りまでの、絞りから第2レンズの物体側面までの,第2レンズの像面側面から第3レンズの物体側面までの距離を、それぞれ示す。 (もっと読む)


【課題】矩形状の1つの撮像素子上に、相互に干渉のない2つの光学像を並べて形成することができ、レンズ交換式デジタルカメラシステムにも適用可能な立体撮像光学系を提供する。
【解決手段】立体撮像光学系2は、並列に配置される一対のレンズ系3R及び3Lと、これらの物体側に配置される視野絞り4とを備える。レンズ系3R及び3Lは、被写体の光学像を撮像領域11R及び11Lにそれぞれ形成する。視野絞り4は、レンズ系3R及び3Lの前面に配置される開口を有し、レンズ系3Rに入射する光束のうち、撮像領域11Lに入射する光束のみを遮光すると共に、レンズ系3Lに入射する光束のうち、撮像領域11Rに入射する光束のみを遮光する。 (もっと読む)


本発明はミニカメラレンズであり、3枚の非球面レンズ及び絞りを含み、各レンズの屈折度が順次正、負、正で、記載のレンズが下記の数式を満足する:
VP1>50 及びVP2<35;式中、VP1とVP2はそれぞれ第一レンズと第二レンズのアッベ数である。本発明のミニカメラレンズが、非球面レンズの組み合わせを採用したため、レンズ全体の解像力を向上し、レンズの優良結像を保証し、同時に合理的な光学パラメーター設計により、このレンズの公差過敏性がわりに低くなり、公差限界を向上し、量産に安定品質を保持し、良好な技術効果を得た。
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【課題】小型でありながらも収差を良好に補正することのできる撮像レンズを提供する。
【解決手段】物体側から像面側に向かって順に、光軸近傍において物体側に凸面を向けたメニスカス形状の正の第1レンズL1と、光軸近傍において両凹形状の負の第2レンズL2と、光軸近傍において物体側に凸面を向けたメニスカス形状の正の第3レンズL3とを配列して撮像レンズを構成する。この構成において、レンズ系全体の焦点距離をf、第1レンズL1〜第3レンズL3のそれぞれの焦点距離をf1、f2、及びf3としたとき、下記条件式を満足するようにした。
f1<|f2|、
f1<f3、
0.5<f1/f<1.0 (もっと読む)


【課題】フレームアウトによって生じるデータ欠落を防止する。
【解決手段】光学系10は、位相変調素子10aが挿入される。撮像素子2は、撮影表示領域の第1の撮像領域2aと、非撮影表示領域の第2の撮像領域2bとを有する。第2の撮像領域2bは、位相変調素子10aによって結像位置がシフトした、第1の撮像領域2aからはみ出した被写体像の部分を撮像する。画像処理部3は、第1の撮像領域2aおよび第2の撮像領域2bで撮像された被写体像の画像処理を行う。 (もっと読む)


【課題】十分なテレセントリック特性を確保しつつ、小型で光学性能の良好でかつローコストな対物レンズ及びそれを有する撮像装置を得ること。
【解決手段】物体側から像側へ順に、開口絞りSP、正の屈折力の第1レンズL1、負の屈折力の第2レンズL2、正の屈折力の第3レンズL3より構成されたレンズ系であって、該第3レンズL3を構成する材料はプラスチックであり、該第2レンズL2の像側のレンズ面と該第3レンズの物体側のレンズ面で構成される空気レンズの像側主点から像側焦点までの実距離fa、全系の焦点距離f、該第3レンズL3の材料の屈折率N3、アッベ数ν3、該第3レンズL3の物体側のレンズ面の曲率半径R31、像側のレンズ面の曲率半径R32、該第3レンズL3の焦点距離f3を各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】反射型ライトバルブを用い、コンパクトで、偏光分離部における偏光分離状態を良好なものとすることができ、かつテレセントリックな状態を生成する別途の光学系を設ける必要のない投写光学系およびこれを用いた投写型光学装置を得る。
【解決手段】投写光学系10は、拡大側から順に、照明光と変調光を分離する偏光分離手段としてのPBS1、複数枚のレンズ(L〜L)よりなる投写レンズ2、および反射型ライトバルブであるLCOS3、を配列してなる。
また、投写光学系10は、下記条件式(1)を満足することが好ましい。
−1.0<FF/f<1.0・・・・(1)
ただし、FFは投写レンズ2の拡大側焦点位置、fは投写レンズ2の焦点距離、を示す。 (もっと読む)


【課題】デジタル光学画像化システムの設計において、単純な光学系と単純なデジタルフィルタリングを用い、その一方で設計業務も単純化することである。
【解決手段】画像化光学系110と、センサアレイ120と、画像処理系130とが、3つのパラメータ、すなわち3次の球面収差の値W040と、センサアレイのナイキスト周波数を画像化光学系の回折限界周波数で割った比率として定義されるアンダーサンプリング係数Uと、画像処理系をFIRフィルタで実施した時の行数Nとにより関係づけられた画像化システムのクラスである。一態様では、W040は約2波長乃至8波長であり、Uは約0.05乃至0.30であり、NはW040とUの関数としてNの許容範囲を決定する式を満たす。 (もっと読む)


【課題】光学レンズ部品を提供する。
【解決手段】本発明は固定絞りとレンズ群とフィルターとを含む光学レンズ部品に関する。レンズ群は、同軸且つ物体側から像側へ順次に配列されているプラスチックの第1のレンズと第2のレンズと第3のレンズとを含む。固定絞りは第1のレンズより前に位置し、第1のレンズは第1と第2の表面を有し、第2のレンズは第3と第4の表面を有し、第3のレンズは第5と第6の表面を有する。前記六つの表面は何れも非球面であり、第1の表面は物体側の一方が突出したアーク形状であり、第2の表面は像側の一方が滑らかなアーク状の窪みであり、第3の表面は物体側の一方が滑らかなアーク状の窪みであり、第4の表面は像側の一方が突出したアーク形状であり、第5の表面は物体側の一方が突出したアーク形状であり、第6の表面は像側の一方が突出したアーク状の窪みである。 (もっと読む)


【課題】 F値をできるだけ小さくしながらレンズ長の短縮化が図られた投射レンズを提供すること。
【解決手段】 スクリーンS側から光変調手段6に向けて順に、開口絞り2と、スクリーンS側と光変調手段6側とに凸面を有する正のパワーを有する第1レンズ3と、スクリーンS側に凹面を、光変調手段6側に凸面を有する正のパワーを有する第2レンズ4と、スクリーンS側に凹面を、光変調手段6側に凸面を有する負のパワーを有する第3レンズ5とを有する投射レンズとすること。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ諸収差が好適に補正された良好な光学特性を有し、製造適性の優れた3枚のレンズで構成される撮像レンズの提供。
【解決手段】物体から順に、絞りS1、物体側へ凸面を向けたメニスカス形状の正パワーの第1レンズL1、像側へ凸面を向けたメニスカス形状の負パワーの第2レンズL2、物体側へ凸面を向けたメニスカス形状の正パワーの第3レンズL3を配置し、以下の条件式(1)〜(3)を満足する撮像レンズ。0.95<f1/f<1.50(1)、−0.50<f1/f2<−0.00(2)、0.40<d1/d2<0.70(3)、但し、f:レンズ系全体の焦点距離、f1:第1レンズの焦点距離、f2:第2レンズの焦点距離、d1:第1レンズの中心厚、d2:第1レンズの像側面と第2レンズの物体側面との距離である。 (もっと読む)


【課題】結像品質が良くなり、且つレンズ組の体積を有効に縮小可能である撮影用薄型化光学レンズ組を提供する。
【解決手段】本発明は屈折力を持ち接物側から接像側に順次に排列される、正屈折力を持つ第一レンズ10と、負屈折力を持つ非球面の第二レンズ20と、負屈折力を持つ非球面の第三レンズ30と、から構成され、更に、前記第一レンズ10と前記第二レンズ20との間に設置され撮影用薄型化光学レンズ組の光度を制御する絞り40が設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


固定光学ユニット(200)は1つまたは複数の固定光学要素(202)を含む。光学ユニットは、所与の物距離と、固定光学ユニットからの選択された距離に配置された画像センサの結像表面に関連する所与の空間周波数とに対する変調伝達関数(MTF)を有し、MTFは、選択された像距離で最大となり、ほぼ最大MTFから、選択された物距離よりも小さい像距離に対応する正の焦点移動の第1の範囲内で事前定義された閾値より下まで減少し、かつほぼ前記最大MTFから減少するが、選択された物距離よりも大きい像距離に対応する負の焦点移動の第2の範囲にわたって事前定義された閾値を超えたままであるようにMTFが物距離とともに変化する。負の焦点移動の第2の範囲は正の焦点移動の第1の範囲よりも大きい。
(もっと読む)


【課題】広画角で歪曲収差が良好に補正され生産性に優れたコンパクトな固体撮像素子用の撮像レンズ及びそれを用いた撮像装置を提供すること。
【解決手段】物体側から順に、物体側に凸の正レンズである第1レンズL1、開口絞りS、像側に凸の負レンズである第2レンズL2、像側に凹の正レンズである第3レンズL3、赤外線カットフィルタL4が配列され、第1レンズ、第2レンズ及び第3レンズの各面が非球面で構成される撮像レンズ。 (もっと読む)


【課題】撮影レンズユニットを構成する各レンズを製造上の限界を超えない厚み内で、光学性能の低下を抑制しつつ、一層の低背化を達成しうる撮影レンズユニットを供給する。
【解決手段】撮影レンズユニットは、図5(a)に示すように、物体側から像側に向かって順に、第1レンズL1、絞り、第2レンズL2、第3レンズL3、カバーガラスCG等により構成されている。図5(b)に示すように、第1レンズL1は物体側の面が物体側に凸状であり、像側の面が光軸近傍で像側に凹状であるとともに周辺部に向かうに連れて像側に凸状となっている。第2レンズL2は像側に凸面を向けたメニスカス形状のレンズである。また、第3レンズL3は物体側の面が光軸近傍で物体側に凸状であるとともに周辺部に向かうに連れて物体側に凹状であり、かつ、像側の面が光軸近傍で像側に凹状であるとともに周辺部に向かうに連れて物体側に凸状である非球面レンズである。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でありながら高い結像性能を有する撮像レンズを提供する。
【解決手段】物体側から順に、絞りと、物体側に凸面を向けた正の屈折力を有する第1レンズと、物体側に凹面を向けた負の屈折力を有する第2レンズと、光軸近傍における形状が物体側に凸面を向けたメニスカス形状である第3レンズとを備えており、第1レンズ、第2レンズおよび第3レンズはそれぞれ少なくとも1面が非球面となっており、以下の条件式を満足するものである。ただし、fを全系の焦点距離、f1を第1レンズの焦点距離、f2を第2レンズの焦点距離とする。
0.9<|f2/f|<11 ……(1)
1.2<|f3/f|<100 ……(2) (もっと読む)


【課題】望遠比を小さくして小型化を図ると共に十分な画角も確保可能な3枚構成の撮影レンズを提供すること。
【解決手段】物体側から、開口絞り1、第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3の順に配置された撮影レンズであって、第1レンズL1は、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズであり、第2レンズL2は、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズであり、第3レンズL3は、物物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズであり、これら3枚のレンズを両面が非球面のプラスチックレンズにより形成し、以下の条件式(1)(2)を満足することを特徴とするものである。
0.7 < f1/f < 0.9・・・・(1)
−3.5 < f2/f <−1.2・・・・(2)
ただし、fはレンズ全系の焦点距離、f1は第1レンズの焦点距離、f2は第2レンズの焦点距離である。 (もっと読む)


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