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Fターム[2H087PA17]の内容

レンズ系 (153,160) | レンズ要素数A(接合レンズは単数扱い) (14,935) | 接合レンズの枚数 (6,844) | 0枚 (2,290)

Fターム[2H087PA17]に分類される特許

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【課題】 対物レンズで光情報記録媒体側の開口数が大きいため等で軸上色収差が残留した場合でも軸上色収差を効果的に補正できる色収差補正用光学素子を提供する。また、かかる色収差補正用光学素子を用いた光ピックアップ用光学系、光ピックアップ装置及び記録・再生装置を提供する。
【解決手段】 この色収差補正用光学素子3は、550nm以下の波長の光を発生する光源と、d線のアッベ数が95.0以下である材料から形成された対物レンズとの間の光路中に配置される色収差補正用光学素子であって、少なくとも1つの面上に複数の輪帯段差からなる回折構造を有し、P<P<Pを満たす。(P:光源が発生する光の波長λにおける色収差補正用光学素子のトータルの近軸パワー(mm−1)、P:波長λより10nm短い波長λにおける色収差補正用光学素子のトータルの近軸パワー(mm−1)、P:波長λより10nm長い波長λにおける色収差補正用光学素子のトータルの近軸パワー(mm−1)) (もっと読む)


【課題】 レンズを光軸方向に移動することによって、光ディスクの基材厚み変動などによって生じる球面収差を補正する方法がある。レンズの移動にともない光束を発散させたり収束させることで球面収差が補正されるが、同時に対物レンズに入射する光源の光量分布が変化したり、あるいは集光されたスポットの品質が変化するなどの問題があった。
【解決手段】 凹レンズと凸レンズにより組み合わされたアフォーカル光学系において、凸レンズの焦点距離と、凸レンズから対物レンズまでの距離が略等しくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 テレセントリック系でない場合に、固体撮像素子の直前に光学フィルタを設けると、像高による感度分布にむらが生じてしまう。
【解決手段】 撮影光学系は、絞り2と、この絞りの開口中心をほぼ曲率中心とする曲面状に形成された干渉型の光学フィルタ(例えば、赤外カットフィルタ)13とを有する。光学フィルタは、レンズ1の表面に形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】 開口を光軸と略垂直方向に移動させることにより光学素子の任意の部分を選択的に利用する簡単な構成で、焦点距離の調整等を可能とする。
【解決手段】 少なくとも2つの光学素子31、32から構成され、物体側に配置されて1次像を形成する第1群31、1次像を像面に投影する第2群32から構成され、1次像近傍に光路を選択する偏向ミラー4を配置し、第1群又は第2群は少なくとも2つの連続な回転非対称面を有する焦点距離可変光学素子からなる光学系。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザのモードホップに起因する球面収差の変動を効果的に補正できる光ピックアップ装置及び光学系を提供する。
【解決手段】半導体レーザである光源11と対物レンズ3との間に、対物レンズ3で発生する球面収差の変動を補正する手段(負レンズ4)を設けているので、半導体レーザ11にモードホップ現象などが生じて、発振波長に変動が生じた場合でも、それに起因する対物レンズ3の球面収差の変動を、効果的に抑制することが出来る。又、環境温度や湿度変化に応じて、対物レンズ3に屈折率変化が生じたような場合でも、それに起因する対物レンズ3の球面収差の変動を、効果的に抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】開口数が0.75以上と大きく、また光源の波長が400nm程度と短い波長のレーザを使用する高密度記録再生装置に好適な対物レンズを提供する。また、情報記録媒体の保護層の厚さが0.1mm程度と薄いために、ワーキングディスタンスが小さくても良い記録再生装置に好適な対物レンズを提供する。また、これらの対物レンズを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】この非球面単玉対物レンズは、情報記録媒体の記録再生用対物レンズであって、次式を満たす。1.1≦d1/f≦3(d1:軸上レンズ厚f:焦点距離)。また、次の各式を満たすことがより好ましい。
1.2≦d1/f≦2.3f/νd≦0.060(νd:アッベ数)
1.40≦n(n:使用波長での屈折率)
1.40≦n<1.850.40≦r1/(n・f)≦0.70(r1:光源側の近軸曲率半径) (もっと読む)


【課題】 モードホップや温度変化等の様々的要因に対して、安定した光束を出射することのできる発散角変換レンズ及び光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 この発散角変換レンズ1は、光ピックアップ装置のレーザ光源2と対物レンズ5との間に配置され、レーザ光源から出射された光束の発散角を変換する。環境温度25℃におけるレーザ光源の発振波長ずれ±1.5nmに対して軸上色収差が±4μmの範囲内であり、焦点距離をfc(mm)、環境温度25℃における近軸像点位置をfB0(mm)、環境温度55℃における近軸像点位置fB2(mm)としたとき、0.0007×fc−0.004≦fB2−fB0≦0.0007×fc+0.004を満足する。 (もっと読む)


【課 題】 明るく、少ないレンズ枚数で構成され、安価で、高性能なCCD用、CMOS用のカメラ等に利用できる撮像用レンズを提供する。
【解決手段】 第1レンズL1は、少なくとも1つの面が非球面、かつ第2レンズL2の1面以上の面が非球面で全体として、少なくとも2以上の非球面を有するレンズ系であって次の各条件式を満たすように構成する。
3.2f ≦ |r3| ≦ 50f ・・・(1)
0.9f ≦ d ≦ 1.5f ・・・(2)
0.1 < |f2| / |f1| < 0.9 ・・・(3)
f : レンズ全体の焦点距離f1 : 第1レンズ(L1)の焦点距離f2 : 第2レンズ(L2)の焦点距離d : 第1レンズ1面から、第2レンズ2面までの距離(レンズ全長)
r3 : 第2レンズの物体側曲率半径 (もっと読む)


【課題】光路長が短くかつ単純な構成すなわち低コストで周縁照度低下を防止したレンズを提供することを課題とする。
【解決手段】光源と、面Sと、レンズと、照射面から成る光学系において、光源とレンズの前側焦点の距離をL、面Sとレンズの前側焦点の距離をA、レンズの焦点距離をf、レンズの後側焦点と照射面の距離をB、面Sと照射面の間の歪曲収差をDとしたとき、L>A≧0、AB=f、D≦0の条件式を満足するように構成する。 (もっと読む)


【課題】レンズ交換が可能なカメラの小型化,高画質化を達成するために好適な撮影光学系を提供する。
【解決手段】被写体像を結像する主レンズ系L1と、その主レンズ系L1により形成された像を再結像する事なく縮小する縮小光学系Aとを備え、縮小光学系A中最もパワーの強い正レンズが、以下の条件式を満足する構成とする。
−2.5<(rP1−rP2)/(rP1+rP2)<−0.31.2<φP/φs<5.0但し、rP1は正レンズの物体側曲率半径、rP2は正レンズの像側曲率半径、φPは正レンズのパワー 、φsは縮小光学系の全系のパワーである。 (もっと読む)


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