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Fターム[2H087QA02]の内容

レンズ系 (153,160) | レンズ要素の配置 (46,268) | 先頭面の形状 (5,540) | 物体に対して凸面 (4,242)

Fターム[2H087QA02]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 4,242


【課題】異なる波長の光束を用いて、複数種類の光情報記録媒体に対して情報の記録及び/又は再生を行う光ピックアップ装置に適用可能な対物レンズであって、球面収差の波長依存性が小さい対物レンズ、この対物レンズを使用した光ピックアップ装置、及び、この光ピックアップ装置を搭載した光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る対物レンズは、光ピックアップ装置に用いられる対物レンズであって、パワーを有するレンズの一面に、入射される光束の波長をより長い波長とした場合には球面収差が補正不足方向に変化する第1光路差付与構造と、入射される光束の波長をより長い波長とした場合には球面収差が補正過剰方向に変化する第2光路差付与構造とを重畳させた重畳構造とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ諸収差が好適に補正された良好な光学特性を有し、製造適性の優れた3枚のレンズで構成される撮像レンズの提供。
【解決手段】物体から順に、絞りS1、物体側へ凸面を向けたメニスカス形状の正パワーの第1レンズL1、像側へ凸面を向けたメニスカス形状の負パワーの第2レンズL2、物体側へ凸面を向けたメニスカス形状の正パワーの第3レンズL3を配置し、以下の条件式(1)〜(3)を満足する撮像レンズ。0.95<f1/f<1.50(1)、−0.50<f1/f2<−0.00(2)、0.40<d1/d2<0.70(3)、但し、f:レンズ系全体の焦点距離、f1:第1レンズの焦点距離、f2:第2レンズの焦点距離、d1:第1レンズの中心厚、d2:第1レンズの像側面と第2レンズの物体側面との距離である。 (もっと読む)


【課題】 全変倍範囲にわたり高い光学性能を有した負の屈折力のレンズ群が先行する2つのレンズ群より成るレンズ全長の短い広画角を含む小型のズームレンズを得ること。
【解決手段】 物体側から順に、負の屈折力の前群と、正の屈折力の後群より構成され、前群は、変倍時に独立に移動する正の屈折力のFa群と負の屈折力のFb群より構成され、後群は、正の屈折力のRa群と正の屈折力のRb群より構成され、広角端から望遠端に変倍させるときレンズ全系の像面に対してFa群とRb群は移動方向が反転し、広角端でのレンズ全系の焦点距離fw、Fb群の焦点距離fFb、広角端でのRa群とRb群の光軸上間隔Cw、望遠端でのRa群とRb群の光軸上間隔Ct、広角端の焦点距離fwと望遠端の焦点距離ftの相乗平均fm=(fw×ft)1/2になるときのRa群とRb群の光軸上間隔Cm等を適切に設定したこと。 (もっと読む)


【課題】
従来の撮像光学系より広角・大口径でありながら、軸上、及び軸外における色収差を抑えるとともに、像面湾曲、歪曲収差などの諸収差も良好に補正した小型な撮像光学系を提供する。
【解決手段】
物体側より順に正の屈折力を有する第1レンズ群G1、絞りS、正の屈折力を有する第2レンズ群G2、負の屈折力を有する第3レンズ群G3で構成され、第1レンズ群G1は、第1レンズL1と第2レンズL2からなる接合レンズを有し、第2レンズ群G2は、第3レンズL3を有し、第3レンズ群G3は、第4レンズL4を有し、第3レンズL3は、物体側面が軸上及び軸外で物体側に対して凹面であり、像側面が軸上では物体側に対して凸面となっており、軸外で1つ以上の変曲点を有する非球面であることを特徴とする撮像光学系である。 (もっと読む)


【課題】 有効画面外に強い光源が存在し、これからの光束が撮影光学系の回折光学素子に入射する場合でも入射光束に対して格子部の格子壁面で発生するフレアーの発生を抑制し、良好なる画像が得られる撮像装置を得ること。
【解決手段】 光路中に回折光学素子を有する撮像光学系によって、撮像素子に像を形成する撮像装置において、該回折光学素子は基板上に光線の入射側から順に、互いに異なる材料で鋸歯状の格子部より成る第1、第2の回折格子を該格子部が互いに対向するように密着した構成を含み、該第1、第2の回折格子の格子部の材料のd線に対する屈折率を各々nd、nd、最大画角の入射平行光束が該撮像光学系の光軸を横切って該回折光学素子に入射するときの光束端における光線が該回折格子に入射するときの面法線に対する入射角度α(度)、該回折格子の格子部の格子壁面の該回折格子の面法線に対する角度θ(度)を各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】 広画角で、かつ全ズーム範囲及び全物体距離範囲にわたり、高い光学性能が得られるズームレンズを得ること。
【解決手段】 物体側から像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群を有し、広角端から望遠端へのズーミングに際して、該第1レンズ群と該第2レンズ群の光軸方向の間隔が小さくなるように、該第1、第2レンズ群が移動するズームレンズにおいて、該第1レンズ群は負の屈折力の第1aレンズ群、遠距離物体から近距離物体へのフォーカシングに際して光軸方向で物体側に移動する負の屈折力の第1bレンズ群より成り、該第1bレンズ群は、1以上のプラスチック材より成るレンズを有し、このうち少なくとも1つのプラスチック材より成るレンズの材料の屈折率ndp、アッベ数νdを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】像面に届く迷光を減少させるズーム光学系、及び、このズーム光学系を備える顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置1に設けられるズーム光学系8を、略平行で入射する光束の径を変倍して略平行の光束として出射させる複数のレンズ群で構成され、変倍に応じて少なくとも2つのレンズ群が光軸に沿って移動するズームレンズ8aと、このズームレンズ8aの最終レンズ群近傍に配置され、変倍に応じて開口径を変化させる可変絞り8bとから構成する。 (もっと読む)


【課題】 色収差を良好に補正し、高い光学性能を有したレンズ全長の短い撮影光学系及びそれを有する撮像装置を得ること。
【解決手段】 物体側から像側へ順に正の屈折力の第1レンズ群、フォーカスの際に移動する第2レンズ群、第3レンズ群から構成され、いずれかのレンズ群中に正の屈折力の第1の回折光学部と、前記第3レンズ群中であって、前記第1の回折光学部よりも像側に負の屈折力の第2の回折光学部を有し、前記第2の回折光学部の回折面の回折作用に基づく屈折力φR、前記第1の回折光学部と前記第2の回折光学部の光軸上での距離DFRを各々適切に設定したこと。 (もっと読む)


【課題】 色収差を良好に補正することができ、しかも環境変化があっても、色収差の変動が少なく高い光学性能を維持することができる光学系を得ること。
【解決手段】 光入射側と光射出側が共に屈折面である複数の光学素子と、開口絞りと、を有する光学系において、
g線とF線に関する異常部分分散比をΔθgFとするとき
0.0272<|ΔθgF|
を満足する光学素子を第l光学素子とし、
|ΔθgF|<0.0272
を満足する光学素子を第r光学素子とし、
開口絞りよりも物体側又は像側のいずれか一方に配置された第l光学素子と第r光学素子の焦点距離、材料のアッベ数、異常部分分散比等を適切に設定したこと。 (もっと読む)


【課題】高変倍比でありながら、全体的に小型化の図られたズームレンズおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】正の第1レンズ群G1と、負の第2レンズ群G2と、絞りStと、正の第3レンズ群G3と、正の第4レンズ群G4とを順に配設し、変倍時におけるレンズ群と絞りStの移動を、適切な条件式と組み合わせつつ最適化する。変倍時に、絞りStの光軸上の位置が広角端において望遠端よりも像面に近づき、かつ、絞りStと第3レンズ群G3との光軸上間隔が広角端において望遠端よりも大きくなるようにすることで、レンズ全長を抑えると共に、第1レンズ群G1を通過する光線の高さを低くして第1レンズ群G1のレンズ径を抑える。次の条件を満足することが好ましい。fwは広角端における全系の焦点距離、Pwは広角端における絞りと像面との光軸上距離、Ptは望遠端における絞りと像面との光軸上距離。
0.4<(Pt−Pw)/fw<0.9 ……(1) (もっと読む)


【課題】 高ズーム比を確保しつつ、簡易なレンズ構成で全系が小型のズームレンズを得ること。
【解決手段】 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群を有し、ズーミングに際して複数のレンズ群が移動するズームレンズにおいて、該第2レンズ群はフォーカスに際して移動し、該第2レンズ群の最も物体側に位置する負の屈折力のレンズを第2aレンズとし、該第2aレンズの材料の屈折率とアッベ数n2a、ν2aを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】 小型化を確保しつつ光学性能の向上を図る。
【解決手段】 物体側に凸面を向けた正の屈折力を有する第1レンズと、光量の調節を行う開口絞りと、負の屈折力を有する第2レンズと、物体側に凹面を向けた正の屈折力を有する第3レンズと、負の屈折力を有する第4レンズとを物体側より順に配置し、fをレンズ全系の焦点距離、f2を第2レンズの焦点距離、R4を第2レンズの物体側の面の曲率半径としたときに、以下の条件式(1)及び条件式(2)を満足するように構成した。
(1)0.6<|f2/f|<1.8
(2)0≦f2/R4<1.7 (もっと読む)


【課題】フォーカシングレンズ群がコンパクトでフォーカシングレンズ群移動時の像倍率変化の小さいズームレンズ系を提供する。
【解決手段】本発明に係るズームレンズ系は、物体側から順に、正のパワーを有する第1レンズ群と、負のパワーを有する第2レンズ群と、後続する少なくとも2つのレンズ群とを備え、前記2つのレンズ群は、レンズ群Aと、その像側に配置された少なくとも1つのレンズ群Bとを含み、ズーミングに際して、各レンズ群の間隔が変化するように、すべてのレンズ群が、光軸に沿った方向に移動し、フォーカシングに際して、前記レンズ群Aが、光軸に沿った方向に移動し、以下の条件を満足する。
0.10<|fBAK/fF|/(fT/fW)<15.0
(ただし、fT/fW>4、ωW<20°) (もっと読む)


【課題】小型でありながらも収差を良好に補正することのできる撮像レンズを提供する。
【解決手段】物体側から像面側に向かって順に、両凸形状の正の第1レンズL1と、物体側に凹面を向けた負のメニスカスレンズである第2レンズL2と、物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズである第3レンズL3とを配列して構成する。そして、第1レンズL1のd線におけるアッベ数をνd1、第2レンズL2のd線におけるアッベ数をνd2、第3レンズL3のd線におけるアッベ数をνd3としたとき、νd1>50(1)、20<νd2<35(2)、20<νd3<35(3)を満足するように撮像レンズを構成する。 (もっと読む)


【課題】フォーカシングレンズ群がコンパクトでフォーカシングレンズ群移動時の像倍率変化の小さいズームレンズ系を提供する。
【解決手段】本発明に係るズームレンズ系は、物体側から順に、正のパワーを有する第1レンズ群と、負のパワーを有する第2レンズ群と、後続する少なくとも3つのレンズ群とを備え、前記後続する少なくとも3つのレンズ群は、物体側から、正のパワーを有するレンズ群Aと、前記レンズ群Aの像側に配置され正のパワーを有するレンズ群Bと、前記レンズ群Aの像側に配置され負のパワーを有する最も像側レンズ群Cとを含み、ズーミングに際して、各レンズ群の間隔が変化するように、すべてのレンズ群が光軸に沿った方向に移動し、フォーカシングに際して、レンズ群Bが光軸に沿った方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】結像品質が良くなり、且つレンズ組の体積を有効に縮小可能である撮影用薄型化光学レンズ組を提供する。
【解決手段】本発明は屈折力を持ち接物側から接像側に順次に排列される、正屈折力を持つ第一レンズ10と、負屈折力を持つ非球面の第二レンズ20と、負屈折力を持つ非球面の第三レンズ30と、から構成され、更に、前記第一レンズ10と前記第二レンズ20との間に設置され撮影用薄型化光学レンズ組の光度を制御する絞り40が設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フォーカシングレンズ群がコンパクトでフォーカシングレンズ群移動時の像倍率変化の小さいズームレンズ系を提供する。
【解決手段】本発明に係るズームレンズ系は、物体側から順に、正のパワーを有する第1レンズ群と、負のパワーを有する第2レンズ群と、後続する少なくとも2つのレンズ群とを備え、前記2つのレンズ群は、正のパワーを有するレンズ群Aと、その像側に配置されたレンズ群Bとを含み、ズーミングに際して、各レンズ群の間隔が変化するように、すべてのレンズ群が、光軸に沿った方向に移動し、フォーカシングに際して、前記レンズ群Bが、光軸に沿った方向に移動し、ズームレンズ系の振動に起因する像ぶれ補正に際して、前記レンズ群Aの物体側に配置されたレンズ群全体又はレンズ群の像側の一部のサブレンズ群のいずれかが、光軸に直交する方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】
収差を良好に補正し、小型、軽量且つ安価でありながら優れた光学性能を持つ、広角撮像レンズを得る。
【解決手段】
物体側から順に、硝子材料により形成される物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズと、1枚もしくは2枚の負レンズと、硝子材料により形成される物体側に凸面を向けた正レンズと、開口絞りと、樹脂材料で形成され、少なくとも1面が非球面である1枚もしくは2枚の正レンズを配置し、最も物体側の負レンズの像側面には薄層の樹脂を接合し、非球面を形成する。 (もっと読む)


【課題】高ズーム比、高画角、明るいF値、そしてよく補正された色収差など高い光学仕様や性能を有しながらも奥行きが薄く全長も短い結像光学系などを提供すること。
【解決手段】 正の屈折力を有するレンズ群G1と、複数のレンズ群からなる変倍部GVを有する結像光学系において、前記レンズ群G1は最も物体側に位置すると共に、負の屈折力を有する副レンズ群G11と正の屈折力を有する副レンズ群G12を有し、前記複数のレンズ群では、変倍時あるいは合焦時に、隣り合うレンズ群の相対的な間隔が変化し、前記副レンズ群G12は、正の屈折力のレンズ成分C1pを有し、前記正の屈折力の接合レンズ成分C1pは、負レンズLAと正レンズLBとを接合した接合レンズであって、その接合面が非球面であり、以下の条件を満足することを特徴とする。
0.50<D11/SD1<0.95 …(1) (もっと読む)


【課題】製造コストが安く、高い光学性能を備え、高変倍が可能な小型のズームレンズを提供する。
【解決手段】この発明にかかるズームレンズは、物体側から順に、少なくとも1枚以上の正レンズを含み全体として正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4と、が配置されて構成される。このズームレンズでは、第2レンズ群G2を光軸に沿って物体側から像面IMGへ移動させることにより広角端から望遠端への変倍を行う。そして、このズームレンズは、所定の条件を満足することにより、製造コストが安く、高い光学性能を備え、高変倍が可能な小型のズームレンズになる。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 4,242