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Fターム[2H087QA07]の内容

レンズ系 (153,160) | レンズ要素の配置 (46,268) | 最後部面の形状 (5,895) | 物体に対して凹面 (3,827)

Fターム[2H087QA07]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 3,827


【課題】 広画角でかつ全ズーム範囲にわたり高い光学性能が得られるズームレンズ及びそれを有する撮像装置を得ること。
【解決手段】 物体側から像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の3レンズ群を有し、広角端に比べ望遠端において、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間隔が減少し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の間隔が減少するズームレンズであって、前記第3レンズ群は、前方負レンズ成分と該前方負レンズ成分の像側に配置される後方正レンズ成分を含み、前記前方負レンズ成分と前記後方正レンズ成分は隣り合って配置されており、前記前方負レンズ成分の最も像側の面の曲率半径をr1、前記後方正レンズ成分の最も物体側の面の曲率半径をr2を適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】バックフォーカスの確保と薄型化に有利で、明るさや光学性能の確保も行いやすい撮影光学系、及び、それを備えた撮影装置の提供。
【解決手段】物体側から順に、物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズL11、物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズL12、の2枚のレンズからなるG1と、負レンズL21、正レンズL22、正レンズL23の3枚のレンズからなるG2で構成され、L21とL22は互いに接合され、以下の条件(1),(2),(3)を満足する。2.3≦|f1/f|≦5.3・・・(1)0.8≦f2/f≦1.0・・・(2)0.55≦L/f≦0.85・・・(3)fは撮影光学系の全系の焦点距離、f1は撮影光学系の物体側レンズ群の焦点距離、f2は撮影光学系の像側レンズ群の焦点距離、Lは物体側レンズ群の最も物体側のレンズ面面頂から像側レンズ群の最も物体側のレンズ面面頂までの軸上距離。 (もっと読む)


【課題】撮影系とは独立に設けられるファインダーであって、小型、広画角で、高変倍が可能な実像式変倍ファインダーを提供する。
【解決手段】この発明の実像式変倍ファインダーは、物体側から順に、中間像を形成するための対物光学系、像反転光学系、および中間像を観察するための接眼光学系が配置されて構成される。対物光学系は、物体側から順に、正の屈折力を有するレンズからなる第1レンズ群GR1、負の屈折力を有するレンズからなる第2レンズ群GR2、正の屈折力を有するレンズからなる第3レンズ群GR3、および正の屈折力を有するレンズからなる第4レンズ群GR4が配置されて構成される。そして、対物光学系を構成する各レンズ群が所定の条件を満足することにより、小型、広画角で、高変倍が可能な実像式変倍ファインダーを実現できる。 (もっと読む)


【課題】高い結像性能を有するテレコンバータレンズとこれを有する光学装置、マスタレンズの焦点距離を拡大する方法を提供すること。
【解決手段】マスタレンズMLの像側に装着して用いられ、装着時の合成焦点距離がマスタレンズMLの焦点距離より長くなる、脱着可能なテレコンバータレンズTCであって、物体側から順に、正屈折力の第1レンズL1と、負屈折力の第2レンズL2と、正屈折力の第3レンズL3と、負屈折力の第4レンズ成分とを有し、第1レンズL1に非球面を有するテレコンバータレンズ。 (もっと読む)


【課題】BDとHDの情報記録面に対し、同一波長の光束を共通の対物レンズを用いて集光し、情報の記録又は再生を可能とし、BD又はHDに対し、及び/又は、記録時又は再生時において作動し、エラー信号の発生を抑えた対物光学素子および光学素子ユニットを提供する。
【解決手段】対物光学素子の光路差付与構造は、光束が通過したとき、m次回折光とn次回折光(m、nは整数)を発生させ、m、nは以下の式(1)を満たし、│m−n│=1(1)m次回折光は、第1光ディスクの情報記録面上に集光され、n次回折光は、第2光ディスクの情報記録面上に集光され、第2領域を通過した光束は第1光ディスクの情報記録面上に集光され、第2領域を通過した光束は第2光ディスクの情報記録面上に集光されず、光路差付与構造は光軸を含む断面がブレーズ型形状である複数の輪帯を有し、少なくとも1つの輪帯の段差はそれより光軸から離れた輪帯の段差よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】液体レンズを用いた自動焦点調節機能を有する撮像レンズ系及びこれを用いた撮像装置において、より少ないレンズ枚数で構成することを実現し、小型化を図る。
【解決手段】物体側から順に第1のレンズ群1及び第2のレンズ群2を有し、第1のレンズ群1に、印加電圧に応じて絶縁性液体12と導電性液体13との界面の曲率半径が変化する液体レンズ系を有する。液体レンズ系の絶縁性液体12と導電性液体13との界面の曲率中心を、物体距離を無限大としたときに、導電性液体13側に存在する構成とする。 (もっと読む)


【課題】高性能化と小型化を同時に満たす結像光学系及びそれを用いた撮像装置を提供すること。
【解決手段】物体側から順に、明るさ絞りS、像側に凸面を向けた第1正メニスカスレンズL1、第2負レンズL2、第3正レンズL3の順に配置され、次の条件式を満たす結像光学系。1.0<(r1f+r1r)/(r1f−r1r)<1.7・・・(2)ただし、r1fは第1正メニスカスレンズの物体側面の光軸上曲率半径、r1rは第1正メニスカスレンズの像側面の光軸上曲率半径である。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく、安定した光走査を行う。
【解決手段】2つの光源、偏向器前光学系、ポリゴンミラー、及び走査光学系を備え、偏向器前光学系は、2つのカップリングレンズと2つの開口板とシリンドリカルレンズと反射ミラーとから構成されている。各カップリングレンズは、室温でパワーを持たず、光軸に略垂直な複数の輪帯面と各輪帯面に隣接する複数のステップ面とを有するマルチステップ状の回折面を有している。そして、この回折面は、光軸が含まれる断面形状において、各輪帯面と各ステップ面とのなす角が鈍角である。これにより、温度補償機能を有する安価な回折光学素子を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】BDとHDに対し互換使用可能で、集光スポットの光量を確保し、サイドローブを有効に抑、フレアの問題を克服し、ワーキングディスタンスを確保できる対物光学素子を提供する。
【解決手段】対物光学素子は、一つの光学面が同心円状の第1光ディスク用領域と、第2光ディスク用領域と、共用領域からなる複数の領域に分割され、共用領域は光路差付与構造を有し、第1光ディスク用領域を通過した第1光束は、第1光ディスクの情報記録面上だけに集光され、第2光ディスク用領域を通過した第1光束は、第2光ディスクの情報記録面上だけに集光され、共用領域の光路差付与構造を第1光束が通過することにより、n次回折光とm次回折光が他の次数の回折光に比して最も多く発生し、n次回祈光は、第1光ディスクの情報記録面上に集光され、m次回折光は、第2光ディスクの情報記録面上に集光され、n、mは互いに異なる整数(0を含む)である。 (もっと読む)


【課題】撮影系とは独立に設けられるファインダーであって、小型で、撮影系との視差補正を良好に行える実像式変倍ファインダーを提供する。
【解決手段】この発明の実像式変倍ファインダーは、物体側から順に、中間像を形成するための対物光学系、像反転光学系、および前記中間像を観察するための接眼光学系が配置されて構成される。前記対物光学系は、物体側から順に、正の屈折力を有するレンズからなる第1レンズ群GR1、負の屈折力を有するレンズからなる第2レンズ群GR2、正の屈折力を有するレンズからなる第3レンズ群GR3、および正の屈折力を有するレンズからなる第4レンズ群GR4が配置されて構成される。そして、第1レンズ群GR1を当該ファインダーの光軸に対して垂直な平面内でシフト偏芯させた状態で固定することによって視差補正を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、優れた光学性能の維持と光学系の小型化とを両立させながら、広画角で高い変倍比が得られるズームレンズを提供する。
【解決手段】この発明のズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群GR1、負の屈折力を有する第2レンズ群GR2、正の屈折力を有する第3レンズ群GR3、および正の屈折力を有する第4レンズ群GR4が配置されて構成される。第1レンズ群GR1は、前記物体側から順に、負レンズL1(凹レンズ)、正レンズL2(凸レンズ)、および正レンズL3が(凸レンズ)が配置されて構成されている。また、第3レンズ群GR3は、前記物体側から順に、正レンズL7、正レンズL8、および負レンズL9が配置されて構成されている。そして、所定の条件を満足することにより、優れた光学性能の維持と光学系の小型化とを両立させながら、高い変倍比が得られる。 (もっと読む)


【課題】広角高変倍比のズームレンズで、広角端でのF値が2.0乃至2.8程度と明るいズームレンズとそれを用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】広角端の対角画角70°以上の7倍乃至10倍程度のTTL光学ファインダー対応ズームレンズであり、物体側から順に、変倍時に光軸に沿って可動の正の屈折力を有する第1群G1と、広角端から望遠端へ変倍する際に光軸に沿って像側へ移動する負の屈折力を有する第2群G2と、少なくとも2つの可動な副群を有する後群とよりなり、第1群G1は像側に凸の往復軌跡を描きつつ移動し、無限遠物点合焦時の第1群G1の広角端から中間焦点距離fM(=√(fW・fT))までの移動量Δz1WMが正である。ただし、像側への移動を正とする。なお、fWは広角端無限物点合焦時の、fTは望遠端無限物点合焦時の全系合成焦点距離。 (もっと読む)


【課題】広角端画角が80度以上115度以下と大きく、かつズーム倍率が2以上であり、かつ球面収差、歪曲収差、非点収差を適切に補正した広角ズームレンズを提供すること。
【解決手段】物体側より順に、負の屈折力を持つ第1レンズ群、負の屈折力を持つ第2レンズ群、正の屈折力を持つ第3レンズ群によって構成され、広角端から望遠端への変倍により第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が狭まり、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が変化し、広角端画角が80度を超え、全光学系の広角端の焦点距離をfwとし、全光学系の望遠端の焦点距離をftとするとき、以下の条件を満たす広角ズームレンズ。
(1) 2.0 < ft / fw (もっと読む)


【課題】 防振を効果的に行い、かつ防振時に偏心収差の発生が少なく、良好なる画像を得ることができる防振機能を有したズームレンズを得ること。
【解決手段】 物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群と、負の屈折力の第2レンズ群と、複数のレンズ群を含み全体として正の屈折力の後続レンズ群とを有し、各レンズ群間隔が変化するズームレンズであって、該後続レンズ群は光軸に対して垂直方向の成分を持つように移動して像を変位させる負の屈折力のレンズ群Gisを含むレンズ群Gn、該レンズ群Gnの物体側に正の屈折力のレンズ群Gpf、該レンズ群Gnの像側に正の屈折力のレンズ群Gprを有し、該レンズ群Gisは物体側から像側へ順に、負レンズNGis、正レンズPGisを有すること。 (もっと読む)


【課題】高性能と小型化を同時に満たす結像光学系及びそれを用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】高性能化と小型化を同時に満たす結像光学系及びそれを用いた撮像装置であり、物体側から順に、明るさ絞りSと、像側の光軸上曲率半径の絶対値が物体側の光軸上曲率半径の絶対値よりも小さい正単レンズの第1正レンズL1と、像側の光軸上曲率半径の絶対値が物体側の光軸上曲率半径の絶対値よりも小さい負単レンズの第2負レンズL2と、正単レンズの第3正レンズL3の3枚の単レンズからなる結像光学系と、その像面Iに配された撮像素子とを有し、第1正レンズの焦点距離と最大像高の比の条件式、第2負レンズの焦点距離と最大像高の比の条件式、第3正レンズの焦点距離と最大像高の比の条件式を満足する撮像装置である。 (もっと読む)


【課題】 小型化、高画質化及び高倍率化を図る。
【解決手段】正、負、正、正、正の屈折力を有する5群のレンズ構成において、第5レンズ群GR5を、負の屈折力を有し固定された固定群GR5−1と、正の屈折力を有し光軸に略直交する方向へ移動可能とされた可動群GR5−2とが物体側より像側へ順に位置させて構成し、第5レンズ群の可動群を光軸に略直交する方向へ移動させることにより、像面上に形成される像を光軸に略直交する方向へ移動可能とし、以下の条件式(1)及び条件式(2)を満足するように構成した。(1)0.6<|f51/f52|<1.0、(2)0.2<fw/f52<0.5、但し、f51:第5レンズ群の固定群の焦点距離、f52:第5レンズ群の可動群の焦点距離、fw:広角端におけるレンズ全系の焦点距離である。 (もっと読む)


【課題】 広画角で、全ズーム領域において高い光学性能を有したズームレンズを得ること。
【解決手段】 物体側から像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群と、正の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群を有し、広角端に比べ望遠端において、該第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が減少し、該第2レンズ群と該第3レンズ群の間隔が増大し、該第3レンズ群と該第4レンズ群の間隔が減少するズームレンズであって、該第1レンズ群中の少なくとも1枚の負レンズの材料のアッベ数と部分分散比ν1n、θ1n、該第1レンズ群中の少なくとも1枚の正レンズの材料のアッベ数と部分分散比と屈折率ν1p、θ1p、N1p、該第1レンズ群の焦点距離f1、広角端における焦点距離fwを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】 小型で、収差変動の少ない、高性能な撮影レンズ、これを搭載する光学装置および像ブレ補正方法を提供する。
【解決手段】 本実施形態における撮影レンズ1は、光軸に沿って物体側から順に並んだ、正レンズ群G1と、合焦時移動する負レンズ群G2と、合焦時移動する正レンズ群G3と、光軸に対してほぼ垂直な方向に移動可能な負レンズ群G4と、正レンズ群G5とを少なくとも有し、光軸に対してほぼ垂直な方向に移動可能な負レンズ群G4(防振群)の焦点距離をf4とし、光軸に対してほぼ垂直な方向に移動可能な負レンズ群G4の物体側に位置するレンズ群(本実施形態では正レンズ群G3)内の最も像側にあるレンズ面L33と、光軸に対してほぼ垂直な方向に移動可能な負レンズ群内の最も物体側にあるレンズ面L41との無限遠合焦時の光軸上の空気間隔をd34としたとき、次式2.0<(−f4)/d34<20.8の条件を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズ全体の焦点距離及び光学長の短い、2枚のレンズで構成される、小型で、光学特性が良好な撮像レンズの提供。
【解決手段】物体から像面側へ向かって順に、絞りS1、物体側に凸面を向けた正のパワーを有するメニスカス形状の第1レンズL1と像面側に凸面を向けた正のパワーを有する第2レンズL2を配置し、下記の条件式(1)及び(2)を満足することを特徴とする撮像レンズ。
0.30<R1/R2<0.65 (1)
0.30<d3/f<0.50 (2) (もっと読む)


【課題】被写界深度が拡大された取り扱いが容易な光学系を提供すること。
【解決手段】光を結像する光学系であって、物点からの光に対する光学的伝達関数を物点までの距離によらず略同一にすべく過剰補正された縦収差を有する。光学系のMTFは、予め定められた範囲の光軸方向の像面位置にわたって略同一であってよい。また、光学系のMTFは、像高によらず略同一であってよい。また、光学系による物点からの光の拡がりは、予め定められた範囲の光軸方向の像面位置にわたって略同一であり、像高によらず略同一であってよい。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 3,827