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Fターム[2H088FA22]の内容

液晶−応用、原理 (75,011) | 構造に特徴を有しない液晶セルの製造方法 (13,968) | その他の補助工程 (2,505) | 液晶材料の処理(精製、脱泡処理等) (47)

Fターム[2H088FA22]に分類される特許

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【課題】 液晶パネルから取り出した液晶材料を再利用するための処理方法において、液晶材料から亜鉛を効率良く低減させることが可能な処理方法を提供する。
【解決手段】 液晶材料を塩酸水溶液と接触させる工程及びカラムクロマトグラフィー工程を有することを特徴とする亜鉛の除去方法。本願発明の方法は、回収液晶材料、特にパネル粉砕物からの回収液晶材料に含まれる無機不純物、特に亜鉛を効率良く除去することができる。これによって回収液晶材料を再利用することが容易になる。又、本願発明の方法は、アクティブマトリクス用液晶材料からの液晶材料の再使用も可能となり、廃棄液晶表示素子による環境負荷の低減に有効である。 (もっと読む)


【課題】液晶処理具に付着した液晶化合物に対して優れた溶解性および除去性を示し、さらにすすぎ性を大きく改善でき、しかも環境汚染のおそれが極めて少なく、安全性の高い液晶処理具用洗浄剤組成物ならびに該洗浄剤組成物を用いる液晶処理具の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】アルキルグリコシド、グリセリルエーテル、炭化水素、および水を含有する液晶処理具用洗浄剤組成物、ならびに該組成物を用いる液晶処理具の洗浄工程を含む、液晶処理具の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】滴下注入法によって液晶が注入される液晶表示装置の製造方法において、輝度むらの発生が防止され、従来よりも表示性能が優れた液晶表示装置の製造方法及びその製造方法で使用する液晶滴下装置を提供する。
【解決手段】液晶滴下工程において、基板上に液晶を滴下する間隔を15mm以下とすることにより、基板を貼り合わせて液晶セル内に液晶が拡散したときに液晶同士が衝突する部位における不純物濃度を30ppm以下とする。この液晶滴下工程では、複数の吐出口63a〜63dを備えた分岐ノズル63を有する液晶滴下装置が使用され、1回の吐出で基板10上の複数の箇所に液晶30が同時に滴下される。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく液晶パネルから液晶を安全に抽出して分解し、無害化する。
【解決手段】液晶パネルPを減圧加熱器110内に配置した後、減圧ポンプ113により容器内の圧力を減圧し、液晶パネルPの液晶封止部を比較的低温で加熱してシール機能を失わせ、液晶を揮発させる。そして、液晶40の揮発ガスをコンデンサ111で冷却・凝集して回収器112で回収し、回収した液晶を反応器150内に送って超臨界水酸化反応により液晶40を分解する。これにより、減圧加熱器110及び反応器150を小型化しつつ、液晶パネルから液晶を安全に抽出し、無害化することができる。 (もっと読む)


【課題】減圧加熱による液晶抽出処理において、廃液晶パネルへの加温が容易にでき、しかも減圧加熱の処理温度を液晶の蒸発温度程度に下げることができ、液晶を安全に回収できる、減圧加熱による液晶抽出処理装置及びその方法を提供すること。
【解決手段】減圧加熱処理によって廃液晶パネル10から液晶を抽出するための液晶抽出処理装置であって、内部に廃液晶パネル10を配置可能とし、前記内部を加熱する手段を有するチャンバー20と、チャンバー20内を減圧状態にする減圧手段24と、チャンバー20内の減圧加熱の処理温度を生じさせる内壁とは別に設けられ、廃液晶パネル10のシール材7又は封止材7bを加熱して脆弱化させるための熱伝導手段27と、を備えたものである。 (もっと読む)


本発明の実施形態はUVに耐える液晶セルに関連する。本発明の一実施形態は、セル内に入れられる液晶材料の体積を増やすことである。たとえば、トレンチを用いて、さらに多くの液晶材料を保持する貯留場所(24、28)を設けることができる。本発明の別の実施形態は、配向膜として有機材料を用いる代わりに、セル内に無機配向膜(33)を用いる。本発明のさらに別の実施形態は、ポンプ(91)を用いて、セルの中で液晶材料を循環させる。本発明のセルは、フォトリソグラフィイメージングシステム(50)においてSLM(53)として用いることができる。
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本発明は、液晶ディスプレイ素子(900)の液晶層(901)からのイオン(42,44,902)汚染物の除去に関する。イオン(42,44,902)は、いわゆるイオンポンピングにより除去され、かかるイオンポンピングは、液晶の異方性粘性率を利用する。イオン(42,44,902)を交番電界により液晶層中でポンプアップしたりポンプダウンする。交番電界は、液晶中のダイレクタ(41)の整列状態を同時に変える。液晶の粘性率は、ダイレクタの方向と関連しており、イオン(42,44,902)は、それにより非閉軌道(43,45)をなして動く。本発明のイオンポンピングは、非対称又はバイアス交番電界を用いて一層改良できる。
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