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Fターム[2H088HA17]の内容

液晶−応用、原理 (75,011) | 他の構成要素との関連 (27,325) | 光学要素 (17,683) | 位相板、旋光板 (1,301) | 1/4波長板 (327)

Fターム[2H088HA17]に分類される特許

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【課題】 照明光などの環境光の影響を効果的に抑制して映像を鮮明に表示したり映像の視野角を可変とすることが可能な視認性に優れた投影スクリーンを提供する。
【解決手段】 投影スクリーン10は、特定の偏光成分を持つ偏光(例えば右円偏光)を選択的に反射する偏光選択反射層11−1と、偏光選択反射層11−1で反射される偏光とは異なる偏光成分を持つ偏光(例えば左円偏光)を選択的に反射する偏光選択反射層11−2とを備えている。偏光選択反射層11−1,11−2はいずれもコレステリック液晶構造を有し、このコレステリック液晶構造の構造的な不均一性により反射光を拡散させる。投影機21から投影スクリーン10上に投射される映像光31は、右円偏光又は左円偏光のいずれかの偏光成分を持つようにその偏光状態が切り替えられる。 (もっと読む)


前側の面を持つ強度変調マトリクスディスプレイと、前記強度変調マトリクスディスプレイの前の偏光マトリクスディスプレイパネルで、前側の面を持つ偏光マトリクスディスプレイパネルと、を有する偏光ディスプレイであって、このディスプレイは、その偏光マトリクスディスプレイパネルのそれぞれの画素が制御可能であり、生成された偏光光の回転が90°およびそれ以下を含む範囲に亘って変化させられる直線偏光ディスプレイ、および、その偏光マトリクスディスプレイパネルのそれぞれの画素が制御可能であり、偏光光の速軸と遅軸との間の位相が180°およびそれ以下を含む範囲内で強度変調マトリクスディスプレイの対応する画素に由来する楕円偏光ディスプレイ、のうちの1つである偏光ディスプレイが提供される。
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円偏光板は、λ/4位相差板(1)と、λ/4位相差板(1)の遅相軸に対して、吸収軸が略45°の角度を有するように、λ/4位相差板(1)の主表面に積層された直線偏光板(2)とを備える。λ/4位相差板(1)は、逆波長分散の特性を有し、Nz係数が1.6以上である。または、円偏光板は、逆波長分散の特性を有し、Nz係数が1.6以上であるλ/4位相差板と、λ/4位相差板の主表面に積層された直線偏光板とを備える。平面形状が四角形に形成され、該四角形の一辺に平行な方向を基準の方向としたときに、λ/4位相差板の遅相軸の方向が基準の方向に対して略+90°の角度を有し、直線偏光板の吸収軸の方向が基準の方向に対して略+45°の角度を有するように形成されている。これらのうちいずれかの構成を採用することにより、視野角特性に優れた円偏光板およびこれを備えた垂直配向型の液晶表示パネルを提供できる。
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表示装置は、画像を表示する別々にアドレス可能な複数の画素(64)を有する表示パネル(62)であって、上記複数の画素のうちの第1のグループ(64a)が第1の偏光状態(P)の光を提供するように構成され、上記複数の画素のうちの第2のグループ(64b)が第2の偏光状態(S)の光を提供するように構成される表示パネル(62)、および上記表示パネルに光学的に関連し上記光を部分的に遮蔽するバリア層(68)であって、上記第1および第2の偏光状態のうちの一方の偏光状態の光を通過させる複数の第1の領域(72)と、上記第1および第2の偏光状態のうちの他方の偏光状態の光を通過させる複数の第2の領域(74)と、上記光を遮蔽する複数の第3の領域(76)と、を有するバリア層(68)、を有し、上記バリア層の第1の領域(72)および第2の領域(74)は、それぞれ、上記表示パネルによって表示される画像の異なるビューを提供するように、画素の第1のグループ(64a)および第2のグループ(64b)に位置合わせされる。

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本発明は、3次元/2次元の切り替え可能なカラープロジェクションディスプレイシステムを提供する。このシステムは、マイクロ型分光フィルターを有する2枚の反射型LCOSディスプレイパネルを利用して、偏光方向が互いに直交する直線偏光の画像情報を投射することで、看取する人は偏光板で作った眼鏡をかけると、右左の目に異なる画像が見え、立体視効果が生じる。また、2枚のマイクロ型ディスプレイパネルに入力した画像情報を制御することにより、このシステムを2次元多原色のカラープロジェクションディスプレイに切り替えることができる。
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液晶材料を変えずに低い駆動電圧で十分に明状態及び暗状態を作る。偏光板11と液晶層14と光反射層15とが順に装置の前方側から配置構成される液晶装置100。液晶層14は、偏光板11より入射し液晶層を介し光反射層15を反射しさらに液晶層14を介し偏光板11へと進む光に対し、所定の高電圧が印加されて一方のリタデーションを持ち所定の低電圧が印加されて他方のリタデーションを持つことが可能であり、これらリタデーションの差に基づき明及び暗状態を呈する。液晶層の厚さ及び/又は液晶分子のプレチルト角は、一方及び他方のリタデーションを持つときよりも大きくされ、例えば液晶層に所定の高電圧よりも低い改変高電圧を印加して得られる第1のリタデーションと所定の低電圧以上の改変低電圧を液晶層に印加して得られる第2のリタデーションとの差を光の波長の略半分とされる。
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【課題】 画質の劣化を防止する。
【解決手段】 図に示すフィールドシーケンシャル方式の液晶装置1では、バックライト装置Bから液晶パネルPに対しては異なる色の光を順次照射すると共に、液晶パネルPでは光照射に同期させて光のスイッチングを行う。この光のスイッチングは、液晶に印加する電圧を画素毎に制御することによって行なうが、該印加電圧の値は、光の透過率だけを考慮して決定されるのではなく、光の色(波長)をも考慮して決定される。したがって、実際の光の透過率は、光の色(波長)にかかわらず適正なものとなり、表示色も適正となって画質の劣化も防止される。 (もっと読む)


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