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Fターム[2H088HA17]の内容

液晶−応用、原理 (75,011) | 他の構成要素との関連 (27,325) | 光学要素 (17,683) | 位相板、旋光板 (1,301) | 1/4波長板 (327)

Fターム[2H088HA17]に分類される特許

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光装置は、偏光依存性損失(PDL)を削減しつつ、光ビームの切換及び減衰を実行する構造を有する。光装置は、複屈折式偏向装置と2つの液晶(LC)構造とを含む。第1LC構造を利用して光ビームのs偏光成分を調整し、第2LC構造を利用して光ビームのp偏光成分を調整する。各LC構造は、光ビームのs偏光成分と光ビームのp偏光成分を別個に且つPDLが削減されるように調整することができるような、個別の制御電極を有する。本光装置は、波長分割多重(WDM)光信号から分割された複数の波長チャンネル等の、複数の入力光束を処理するように設定されてもよい。 (もっと読む)


【課題】外部回路との接続が容易かつ確実にできる信頼性の高い液晶光学素子を提供すること。
【解決手段】FPC接続305と第2基板302とが接続する領域とは別の領域で、導電ペースト306により第3基板303の延出部に形成した第2電極309を第2基板302の延出部に形成した第1電極307に接続させる。この結果、FPC305と第2基板302との接続が第2基板302との一方の面だけで済むようになる。 (もっと読む)


【課題】複雑な光学系や、光学系の煩雑な調整作業を不要とし、色収差のない高品質なカラー画像を表示させることのできるカラープロジェクタを提供する。
【解決手段】複数の色に対応して分解された画像信号のうち、赤色及び青色に対応する画像信号によって駆動される画素の数を所定の係数で変更し、画素密度変換画像信号とする画素密度変換回路50、52と、緑色光を変調する基準光変調素子40と、赤色光及び青色光を変調する画素密度変換光変調素子38、42と、変調された光を合成してスクリーン34に投射し、カラー画像を生成する投射光学系とを備え、画素密度変換回路50、52は、基準光変調素子40で変調された緑色光により前記スクリーン上に投影される画像の投影倍率と、画素密度変換光変調素子38、42で変調された赤色光及び青色光により前記スクリーン34上に投影される画像の投影倍率とが等しくなるように、画素の数を変更する。 (もっと読む)


【課題】無偏光の表示装置を用いて液晶シャッタ眼鏡の偏光板を透過させることにより偏光光に変換すると、透過率が低く、立体視を行う場合に映像が顕著に暗くなる。またシャッタ機構を表示装置の前面に配置すると、スイッチ機構が大型化し、製造コストが高くなる。また、シャッタ眼鏡が開となっていない期間の発光については、立体視として視認されないため、無駄な消費電力が発生する。
【解決手段】偏光光が出射される液晶ディスプレイの表面に1/4波長板を配置して左右画像を交互表示し、左右画像を観察する立体視用のシャッタ眼鏡として、1/4波長板と液晶セルを用いた構成の円偏光フィルタ眼鏡を用いるか、光学軸を切換え可能な1/4波長板と偏光板を用いた構成の円偏光フィルタ眼鏡を用いて、表示部からの円偏光の左右画像を観察する。また、立体視として視認される期間にのみ液晶ディスプレイのバックライトの発光を制限する。 (もっと読む)


【課題】光学非有効領域が少なく、隣接電極間の電位差の伴う位相の乱れの無い高性能な液晶素子及び光ピックアップ光学系を提供する。
【解決手段】第1の液晶層144を駆動する第1の透明電極層146及び第2の透明電極層147を備える液晶素子14であって、透明電極層146に同一電圧を付与する事により隣接電極間の電位差を無くし、透明電極層147に透明電極層146に印加する電圧とは異なる同一電圧を付与する事により隣接電極間の電位差を無くすと共に透明電極層146と透明電極層147の間に電位差を与え、透明電極層146または透明電極層147の電極密度を変化させる事により、第1の液晶層144の配向状態を制御し、レーザ光に位相差を付与する構成とした。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対して液晶素子の光学特性を保つように印加する電圧を補正しながら駆動する簡便な液晶光学変調装置を提供する。
【解決手段】液晶光学変調装置100は、液晶に電圧を印加することで光学特性を変化させることができる液晶素子110と、液晶素子110を適正に駆動するための駆動部120からなり、駆動回路120の駆動部122より液晶素子110に電圧を印加し、液晶素子110から得られるピーク電流値を駆動回路120の温度検出部121で検出することによって液晶素子110の温度を検出し、温度によって変化する液晶素子の光学特性を維持するため、駆動部122から補正された電圧を印加する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】明るい画像が得られ解像度も高い立体画像表示装置およびマルチビュー表示装置を提供する。
【解決手段】面状の領域から照明光を出射する面状照明装置と、照明光を背面から入射させ、画素ごとに透過率を変調して出力光として出射する液晶パネルと、液晶パネルの画素に対応する複数の分光領域を有し、出力光を分光領域ごとに異なる方向に偏向する、あるいは、異なる偏光方向となるように変換する分光シートを備えた構成とする。照明光は、液晶パネルの主面に対して略垂直に入射するように構成する。 (もっと読む)


【課題】無偏光光から偏光方向が一定の直線偏光光を抽出する偏光照明光学素子の耐熱性を高め、かつ製造コストも低く抑える。
【解決手段】プリズムロッド24a,24b相互の接合面に偏光分離膜26と反射膜27とを設ける。偏光分離膜26で反射し、反射膜47で反射した直線偏光光が出射する出射面に偏光変換素子25を接合する。偏光変換素子25は複数のプリズムロッド30をその入射面に対して45°傾いた側面を相互に接合したもので、接合面の相互間には透過光に1/2波長の位相差を与えるために誘電体多層膜からなる位相差膜が設けられている。位相差膜の光学軸が直線偏光光の偏光方向と45°をなすように、入射する直線偏光光の入射光軸に垂直な面内で接合境界線31とともに位相差膜も45°傾けられる。 (もっと読む)


【課題】大面積でも斑無く均一に所望の波長のみを効率的に反射し、かつ非常に安価な選択反射部材を提供する。
【解決手段】特定波長の電磁波を反射する電磁波反射部材であって、入射した電磁波に対して、波長がλである右または左円偏光成分の電磁波のみを反射する第一の選択反射層と、位相差層と、波長がλである右または左円偏光成分の電磁波のみを反射する第二の選択反射層と、をこの順で備え、前記位相差層が、下記式:
Re={(2n+1)/2±0.2}・λ
(式中、Reは平均リタデーションを表し、λは波長を表し、nは1以上の整数を表す)
を満足するリタデーションを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】三次元画像を表示する際のクロストークの発生を抑え、かつ二次元画像を表示する際には輝度の低下を避けることが可能な表示装置を提供すること。
【解決手段】個別のバスラインをそれぞれ有する複数のサブ画素によって一の画素を形成し、一の画素を形成する複数のサブ画素が水平方向及び垂直方向に順次配設され、バスラインへの信号の印加により二次元画像または三次元画像を表示するパネル部と、パネル部の前面に設けられ、パネル部を透過する光の偏光状態を所定の水平領域毎に制御するフィルタ部と、パネル部への画像信号の供給を制御する信号供給制御部を備え、フィルタ部の各水平領域の境界は、複数のサブ画素の内の各第1サブ画素が設けられる範囲に位置し、第1サブ画素は、パネル部に二次元画像を表示する場合と三次元画像を表示する場合とで異なる画像を表示する、表示装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】短波長光である青紫レーザに対して光利用効率を低下させずに耐光性を向上させることが可能で、かつ安価な液晶光学素子およびこれを搭載した光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】液晶光学素子100は、内側に有機配向膜3a,3bが形成された2枚の透明基板1a,1b間に液晶5を挟持する構成から成り、この液晶5に青紫のレーザ光が照射されることで一次的に生じるフリーラジカルを捕捉する添加剤6、またはラジカルから二次的に発生する過酸化物を無害化するための過酸化物分解剤を液晶5に含有させることにより、青紫レーザ光による劣化反応を起こし難くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】反射ユニット及び光源を工夫することにより、小型化及び装置コストの低減を図ることができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】一方の焦点f1を反射面19側に有し、楕円ミラー15を備えた反射ユニット17と透過型の液晶表示パネル5との間に一対の光源33,35を備えた上部光源ユニット29及び下部光源ユニットを配置しているので、装置の横幅を抑制できる。その上、楕円ミラー15は固定式であり、しかも平面視で対称形状の反射面19を採用しているので、各々の光源で共通の楕円ミラー15を利用することができる。したがって、小型化及び装置コストの低減を図った立体画像表示装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ゴーストの発生を効果的に防止でき画質の向上を図る上で有利な投射型表示装置を提供する。
【解決手段】光源12Aからの光は、反射型液晶素子14G、偏光ビームスプリッタ15G、色合成プリズム16、1/4波長板18を経て例えば右円偏光となり、結像レンズ20を介して位相差補正手段22としての波長板2202と、第1分離プリズム32とを通過する。波長板2202の入射前と第1分離プリズム32の射出後とで結像レンズ20を透過した光の偏光状態は右円偏光状態のまま変化しない。第1投写レンズ26からの反射光は、第1分離プリズム32、波長板2202を通過し反射の際に変換された左円偏光状態を維持したまま1/4波長板18でS偏光に変換され、色合成プリズム16を経て偏光ビームスプリッタ15Gで反射されて廃棄される。 (もっと読む)


【課題】光学素子を効果的に冷却できるプロジェクタを提供する。
【解決手段】プロジェクタは、環状の流路Cに沿って冷却液体を循環させ、冷却液体により光学素子を冷却する液冷装置6を備える。液冷装置6は、内部に冷却液体を流通可能に構成され、冷却液体と熱伝達可能に光学素子を保持する光学素子保持部61と、冷却液体を吸入および圧送する液体圧送部62と、光学素子保持部61および液体圧送部62を接続し、環状の流路Cを形成する複数の液体循環部材66とを備える。プロジェクタは、吸熱面721および放熱面722を有し、液冷装置6に対して吸熱面721が冷却液体に熱伝達可能な状態で接続するペルチェ素子72を備える。 (もっと読む)


【課題】基材フィルムの光学異方性に起因して発生するゴーストを低減することの可能な位相差素子およびそれを備えた表示装置を提供する。
【解決手段】基材フィルム31は、光学異方性を有する薄い樹脂フィルムによって構成されている。基材フィルム31の遅相軸AX3が垂直方向を向いており、位相差素子30の右目用領域32Aの遅相軸AX1および左目用領域32Bの遅相軸AX2と交差する方向を向いている。遅相軸AX1,AX2は、基材フィルム31の遅相軸AX3と45°より大きな角度で交差する方向を向いている。 (もっと読む)


【課題】直線偏光の光源を用いて、反射型液晶パネルを用いたプロジェクタ単体による立体表示を、簡素な光学系により実現可能とする。
【解決手段】 第1反射型液晶パネル22Aおよび第2反射型液晶パネル22Bには第1直線偏光成分を有するレーザ光10aが入射される。第1反射型液晶パネル22Aでは、これを左視用の第1映像に応じた偏光方向の変調を加えて反射する。その反射光は、第1偏光ビームスプリッタ21A内で第2垂直偏光成分を有する第1映像25Aとなり、更にλ/2波長板24によって第1直線偏光成分に変換されたのち、第2偏光ビームスプリッタ21Bを透過する。第2反射型液晶パネル22Bでは、右視用の第2映像に応じた偏光方向の変調を加える。第2偏光ビームスプリッタ21Bでは、第2直線偏光成分を持ち右視用となる第2映像25Bが反射され、この第2映像25Bが第1映像25Aと重畳して出射される。 (もっと読む)


【課題】高輝度で高コントラストの画像を投射でき、さらには高い解像性能を維持しつつ投射光学系をシフトさせることが可能な画像投射装置を提供する。
【解決手段】画像投射装置は、原画を形成する画像形成素子LPと、光源1からの光を画像形成素子に照射する照明光学系αと、画像形成素子からの光を被投射面に投射する投射光学系5と、投射光学系を画像形成素子に対して該画像形成素子の短辺方向に対応する第1の方向と該画像形成素子の長辺方向に対応する第2の方向とにシフトさせるシフト機構Sとを有する。照明光学系は、第1の方向でのFナンバーが第2の方向でのFナンバーより大きい。そして、シフト機構による投射光学系の第1の方向でのシフト可能量が、第2の方向でのシフト可能量より大きい。 (もっと読む)


【課題】均一な強度分布の照明光が得られる照明装置を提供する
【解決手段】本発明の照明装置は、強度分布が非対称である光を射出する光源装置と、光源装置から射出された光の偏光状態を揃える偏光変換素子21とを備える。偏光変換素子21は、光源装置から入射した入射光L1を偏光状態が互いに異なる透過光と反射光とに、入射光の強度分布が非対称であるY方向に分離する分離部211と、透過光と反射光とのうちの一方の光の偏光状態を他方の光の偏光状態に変換する変換部と、を有する。他方の光と一方の光とを偏光変換素子21から略同一の方向に射出するミラー系が分離部211を含んで構成される。偏光変換素子21から射出された一方の光において強度分布が非対称である方向が、偏光変換素子21から射出された他方の光において強度分布が非対称である方向に対して反転するように、ミラー系が配置されている。 (もっと読む)


【課題】光利用効率が高く、光記録媒体の記録・再生時のトラッキング補正精度を向上させることができる液晶光学素子とその製造方法、およびその素子を搭載した光ピックアップ装置を提供すること。
【解決手段】内側表面に凹凸状の光学格子が形成された一方の透明基板と、他方の透明基板とで液晶を挟持する液晶光学素子において、凹凸状の光学格子における凸部形成領域には配向膜が形成されておらず、凹部の底面に配向膜が形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 偏光ビームスプリッタ光学系を用いた画像表示装置において、黒の漏れ光を抑え、コントラストの高い画像表示装置を提供する。
【解決手段】 偏光ビームスプリッタと反射型液晶パネルの間に配置するλ/4板部に、λ/4板の進相軸と平行な軸を回転中心として回転させるλ/4板の位相差調整手段を設けることにより、反射型液晶パネルを反射した光の偏光ビームスプリッタの検光特性とのずれを補正する事ができる。 (もっと読む)


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