説明

Fターム[2H088HA17]の内容

液晶−応用、原理 (75,011) | 他の構成要素との関連 (27,325) | 光学要素 (17,683) | 位相板、旋光板 (1,301) | 1/4波長板 (327)

Fターム[2H088HA17]に分類される特許

41 - 60 / 327


【課題】耐久性ムラが軽減された時分割方式3D表示装置及び時分割方式3D表示システムの提供。
【解決手段】視認側に配置される第1の偏光膜と、第1の偏光膜の視認側表面に配置される、λ/4機能を有する保護部材とを少なくとも有する3D表示装置であって、保護部材が、40℃90%RHでの透湿度が100g/m2/day以下である第1のフィルムを少なくとも含む。また、第1のフィルムが、環状オレフィン系フィルムであることが好ましく、λ/4機能を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】顔傾斜時の色味変化が軽減された時分割方式3D表示装置及び3D液晶表示システムの提供。
【解決手段】視認側に配置される第1の偏光膜と、第1の偏光膜の視認側表面に配置される、λ/4機能を有する保護部材と、を少なくとも有する3D表示装置であって、第1の偏光膜が、その吸収軸を表示面の水平方向に対して45°又は135°にして配置され、保護部材が、その遅相軸を前記表示面の水平方向に対して0°又は90°にして配置され、保護部材の波長550nmの厚み方向レターデーションRth(550)の絶対値が、下記式(I)の関係を満たす。
(I): 25≦|Rth(550)|≦160nm (もっと読む)


【課題】VAN型の液晶表示素子を用い、高いコントラストを安定して出力することを可能にした投射型画像表示装置を提供する。
【解決手段】光源と、照明光学手段と、垂直配向型の液晶表示素子と、液晶表示素子からの光を拡大投射する投射手段と、照明光学手段からの光を偏光に応じて液晶表示素子に導き、変調された光を投射手段へと導く偏光分離合成手段からなり、前記偏光分離合成手段が誘電体多層膜からなる偏光ビームスプリッタと1/4位相差板を含み、前記液晶表示素子の液晶分子ダイレクタの方位角が液晶表示素子の長辺/短辺を基準に反時計回りに略45°であり、前記1/4位相差板の遅相軸が液晶表示素子の長辺/短辺を基準に時計回りに3°から6°の間であり、前記液晶表示素子に電圧印加した状態での最低の黒表示照度をαとし、電圧無印加時の照度をβとしたときに、0<α/β<0.8となるプレチルト角の関係となる構成とする。 (もっと読む)


【課題】基板間に液晶を封入した後の反射型液晶パネルのセルギャップ、さらには、セルギャップばらつきを検査することのできる反射型液晶パネルの検査装置および検査方法を提供すること。
【解決手段】液晶装置の検査装置1は、直線偏光光からなる検査用照明光を出射する偏光照明装置40と、光検出器42と、偏光照明装置40から出射された検査用照明光を反射型の液晶パネル3へ導き、液晶パネル3から反射してきた光を光検出器42へ導く偏光ビームスプリッター44とを有し、偏光ビームスプリッター44と光検出器42との間には第2偏光板45、第1位相差板46、第2位相差板47が配置されている。制御部50は、光検出器42で受光された光の色相を色相値に数値化する色相値算出部501と、色相値を液晶パネル3のセルギャップに変換するセルギャップ導出部502とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は画質を向上することができる立体映像表示装置及びそのクロストーク補償方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る立体映像表示装置は、垂直同期信号に基づいて入力フレーム周波数を検出する入力周波数検出部と、前記入力周波数検出部を介して入力される3Dデータを過駆動制御変調しクロストークを一次補償する第1クロストーク補償部と、前記検出された入力フレーム周波数に従って0より大きく1以下の値であらかじめ決まれた定数値を一次補償された3Dデータに掛けて前記クロストークを最終補償する第2クロストーク補償部と、最終補償された3Dデータに含まれた左目イメージデータと右目イメージデータを時分割表示する表示素子とを備える。 (もっと読む)


【課題】1軸延伸多層積層フィルムを用いた反射型の偏光フィルムでありながら、従来の反射型偏光板よりも高い偏光性能を備え、さらに吸収型偏光板に較べて透過軸に平行な偏光について高い透過率を備えた、立体映像を観察者に認識させるための立体視用眼鏡に適した反射偏光フィルム、それからなる偏光板および立体視用眼鏡を提供する。
【解決手段】1軸延伸多層積層フィルムからなる反射偏光フィルムであり、該1軸延伸多層積層フィルムのフィルム面を反射面とし、1軸延伸方向(X方向)を含む入射面に対して平行な偏光成分について入射角0度での該入射偏光に対する波長400〜800nmの平均反射率が95%以上であり、フィルム面を反射面とし、X方向を含む入射面に対して垂直な偏光成分について、入射角0度での該入射偏光に対する波長400〜800nmの平均反射率が12%以下である立体視眼鏡用反射偏光フィルムによって得られる。 (もっと読む)


【課題】配置する位相差板の位相差のばらつきが大きい場合、位相補償効果が得られずコントラストが低下する。
【解決手段】入射する偏光のうち一方の偏光を反射し他方の偏光を透過する偏光分離素子と、入射する偏光の一部を変調して反射する光変調素子と、前記偏光分離素子と光変調素子との間に配置される波長板とを有する液晶表示装置内の光学系において、前記波長板は光の波長以下の1次元周期構造を有し、前記光変調素子面に対して前記周期方向を傾けて配置する。光学軸の傾き方向と角度を調整することで波長板の製造バラつきによる位相ズレに起因するコントラストの低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】構造がコンパクトになるとともに耐熱性や長寿命化を図ることができる偏光変換素子の提供。
【解決手段】複屈折性と旋光性を有する結晶材料の透光性基板21Aと、この透光性基板21Aの入射側表面に設けられ、P偏光Pを透過させ、かつ、S偏光Sを反射する偏光分離部21Bとを備えて偏光分離素子21を構成する。偏光分離部21Bで反射されたS偏光Sを反射する反射素子22を透光性基板21Aと略平行に配置する。位相差板23を反射素子22の出射側に配置する。偏光分離部21Bを透過し透光性基板21Aに入射したP偏光Pを、その偏波面を維持したまま透光性基板21Aの出射側表面から出射するようにし、位相差板23で、反射素子22により反射されたS偏光Sの偏波面をP偏光Pの偏波面と平行になるように変換してP偏光Pとして出射する。 (もっと読む)


【課題】液晶層の配向不良による表示不良及び光抜けによるコントラスト比の低下を抑制する。
【解決手段】本発明のプロジェクター1Aは、固体光源10を含んで構成され、出射する光の波長が互いに異なる複数系統の照明系2〜4と、複数系統の照明系2〜4から出射された光を変調する液晶パネル28と、複数系統の照明系2〜4のそれぞれと液晶パネル28との間の各光路に各照明系と1対1の対応で設けられ、対応する照明系から出射される光の中心波長の四分の一にリタデーションが設定された波長板と、液晶パネル28により変調された光を投写する投写光学系9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】視認性に影響する微少スジ、ムラのないハードコート付きλ/4板の製造方法、該ハードコート付きλ/4板を用いた偏光板、液晶表示装置、及びクロストーク等の視認性が改善された立体映像表示装置の提供。
【解決手段】少なくとも総アシル置換度2.0〜2.5であるセルロースアシレート及び下記一般式(FA)で表される総平均置換度が3.0〜6.5の範囲内である化合物を含有するλ/4板上にハードコート層を設け、該λ/4板を温水浸漬処理、または水蒸気処理した後連続してハードコート層の塗設を行う。
(もっと読む)


【課題】プロジェクターから出射される各色の偏光成分の乱れを低減し、画面各所の色むらを改善して、色味の均一性に優れた画面を提供する。
【解決手段】少なくとも光射出側にそれぞれ偏光板を有し、色の異なる複数の色成分の光をそれぞれ変調して射出する複数の光変調装置と、前記各光変調装置からの各射出光を色合成する色合成光学装置と、色合成された光を被投射面に投射する投写光学装置とを備え、前記色合成光学装置と前記被投射面との間に存在する位相を乱す軸が異なる複数の領域に対応して、複数の位相差板が設けられていることを特徴とするプロジェクター。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、像面での各色光の偏光状態を、偏光変換手段により実質的に同等とすることで、像面への入射角度が大きな映像光を水平面上に投射しても、色ムラの発生しない投射型映像表示装置を提供できる。
【解決手段】 光源ユニットと、色分離手段を含む照明光学系と、複数の映像表示素子と、色合成手段としてのクロスプリズムと、像面への入射角度の最大値が55度以上である投射光学系を有する投射型映像表示装置において、投射型映像表示装置を縦置き設置して映像を水平面に表示可能な構造体を備え、前記クロスプリズムと投射光学系の間、若しくは、投射光学系の中に、偏光変換手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】表示品位が良好であり、薄型化及び低コスト化が可能な反射型の液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 絶縁基板と、前記絶縁基板上に形成されたスイッチング素子と、前記スイッチング素子に接続された画素電極と、を備えたアレイ基板と、光拡散効果を有するプラスチック基板と、前記プラスチック基板の前記アレイ基板と対向する側に形成された対向電極と、を備えた対向基板と、前記アレイ基板と前記対向基板との間に保持され、二色性色素及び液晶分子を含む液晶層と、前記対向基板の前方から入射し前記液晶層を通過した光を再び前記対向基板に向けて反射する鏡面反射板と、を備えたことを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】多視点の立体画像表示を可能とし、左右画像の時間差が無い、高解像度の立体画像表示が可能な立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】画素がマトリクス状に配置され、複数方向の複数視点に対応するよう、時分割駆動により各視点に対応する画像を順次形成する平面表示パネルと、平面表示パネル上の光学手段と、観察者が着用する偏光メガネと、平面表示パネルでの画像形成と、偏光メガネでの光透過を制御する制御装置を用いて立体画像表示装置を構成する。平面表示パネルは、右目用画像を形成する第一画像形成領域と左目用画像を形成する第二画像形成領域とを有し、光学手段は、第一画像形成領域と第二画像形成領域とに対応する位置と大きさで、第一偏光領域と第二偏光領域とが配置され、偏光メガネは、第一偏光領域と第二偏光領域から投影される画像の透過と遮蔽を選択できるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】斬新な表現を可能とし、また、視認性を向上させることができる結像装置を提供する。
【解決手段】結像装置1は、入射した表示光の、透過軸に垂直な偏光方向成分の光を第1の直線偏光として反射する偏光フィルタ21と、偏光フィルタ21で反射された前記第1の直線偏光が入射し、入射した前記第1の直線偏光を、その偏光方向を変更し、前記第1の直線偏光の偏光方向に対して垂直な偏光方向を有する第2の直線偏光として再帰反射する再帰反射部23と、を備える。再帰反射部23で反射した前記第2の直線偏光は、偏光フィルタ21を透過し、偏光フィルタ21の表面側で、表示画像12を表す実像40を結像する。偏光フィルタ21は、表面側から入射した外光の、前記透過軸に垂直な偏光方向成分の光を観察者の視点、前記観察者の視線及び前記実像以外の方向に向けて反射する形状及び/あるいは角度で配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を高く保ちつつ小型化された偏光変換光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】互いに略直交し、所定の波長の光を反射する二つの反射面13r、13bを有する無偏光クロスダイクロイックプリズム13と、互いに異なる波長の光をそれぞれ発する三つの光源11r、11g、11b、と、各光源に対応する三つの反射体12r、12g、12bと、反射型の偏光分離体14と、を有し、反射体12r、12g、12bは、偏光分離体14において反射された各色光が反射され、無偏光クロスダイクロイックプリズム13に入光するように配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 表示輝度が高く、表示品位に優れる表示装置を提供する。
【解決手段】 光源部11は、照明光B,R,Gを発する複数の発光素子11B,11R,11Gを有する。合成部12は、複数の照明光B,R,Gを合成する。表示パネル14は、合成部12にて合成された照明光B,R,Gが照射される。光源部11は、第一の色を有する第一の照明光Bを発する第一の発光素子11Bと、第二の色を有する第二の照明光Rを発する第二の発光素子11Rと、第三の色を有する第三の照明光Gを第一の発光素子11B及び第二の発光素子11Rよりも高輝度で発する第三の発光素子11Gと、を備える。合成部12は、第三の照明光Gが透過または反射すると共に、第一の照明光B及び第二の照明光Rを反射または透過する光学素子12cを有する。 (もっと読む)


【課題】視野角輝度に加え、色味変化、クロストークが改善された、立体画像認識装置(3D表示装置)を提供する。
【解決手段】1対の偏光板を備えた液晶表示装置Iと、液晶表示装置Iの表示面と観察者の間に配設された時分割画像表示遮断機器IIとを有する立体画像認識装置において、液晶表示装置Iは、表示側偏光板の偏光膜より表示側の領域にλ/4板を有し、更にその領域の厚み方向のレターデーションRthが|Rth(550)|≦160nmを満たす。時分割画像表示遮断機器IIとしては、液晶表示装置I側から、λ/4板、偏光板、液晶セル及び偏光板をこの順に有する偏光板2枚方式のものと、液晶表示装置I側から、λ/4板、偏光板、液晶セル及び偏光板をこの順に有する偏光板2枚方式と、λ/4板、液晶セル及び偏光板をこの順に有する、又は液晶セル、λ/4板及び偏光板をこの順に有する偏光板1枚方式がある。 (もっと読む)


【課題】斜め入射する光であっても、所望の位相差より極力ずれることなく射出できる位相差板を提供する。
【解決手段】光透過性で、交互に配置された第1領域及び第2領域と、前記第1領域と前記第2領域の双方に、入射光の1/2波長より短いピッチで板状溝部11と板状非溝部12が交互に連続して配列された微細周期構造部10A、10Bとを有する位相差基板4Aと、位相差基板4Aの光入射側に配置され、負のCプレート特性を有する位相差補償基板5Aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】応力や外力によって変形したり、壊れたりし難い微細周期構造を有する位相差板を提供する。
【解決手段】光が入射される第1領域S1と第2領域S2とが交互に設けられた光透過性の位相差基板4Aと、第1領域S1と第2領域S2に第1微細周期構造部10Aと第2微細周期構造部10Bがそれぞれ設けられ、各微細周期構造部10A、10Bは、入射光の1/2波長より短いピッチで、板状溝部11と板状非溝部12が交互に連続して配列され、且つ、板状溝部11はその内周面が閉じられた溝によって形成されている。 (もっと読む)


41 - 60 / 327