説明

株式会社ナナオにより出願された特許

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【課題】自装置の周辺の雰囲気温度を正確に推定することができる表示装置、コンピュータプログラム、記録媒体及び温度推定方法を提供する。
【解決手段】パネル温度センサ10及びスイッチ基板温度センサ20は、表示装置100の異なる位置に設けてある。制御部30は、パネル温度センサ10で検出する温度Tpと雰囲気温度Teとの第1温度差ΔTp、及びスイッチ基板温度センサ20で検出する温度Tsと雰囲気温度Teとの第2温度差ΔTsの相関関係を示す相関関係情報を特定する。制御部30は、特定した相関関係情報、パネル温度センサ10及びスイッチ基板温度センサ20で検出した温度Tp、Tsに基づいて、雰囲気温度Teを推定する。 (もっと読む)


【課題】同一画面内の複数の異なる属性の画像の表示領域の自動的な判別に加え、ユーザによる設定を介入させ、これを優先させることができる表示装置及び表示方法を提供する。
【解決手段】表示装置1は表示部14に表示される各画像の領域を検出し、画像の属性(モノクロ/カラー/テキスト)を判別し、検出した領域と判別結果とをハイライト表示により示し、更に検出した領域の選択を受け付け、選択された領域に対する画像処理を任意に設定可能とし、設定された後は、当該領域には検出結果によらず、設定された画像処理が実行されて表示される。例えば、表示装置1は、図中の領域Bをモノクロ画像の領域と判別したとしても、ユーザがカラー画像と設定した場合はカラー画像用の画像処理を実行して表示する。 (もっと読む)


【課題】距離測定を行うセンサの検出値の変化に基づいて動体の有無を判別し、これに応じて人が存在するか否かを精度よく判断することができる動体判別装置、表示装置及び動体判別方法を提供する。また種々のセンサにおいて検出値のゆらぎを精度よく検出することができるセンサのゆらぎ検出装置、表示装置及びセンサのゆらぎ検出方法を提供する。
【解決手段】表示装置1は、対象物までの距離を検出する人感センサ20が出力する時系列的な複数の検出値に対して重み付けを行って平均値を算出すると共に、重み付けを複数のパターンで行って複数の平均値を算出して、算出した2つの平均値の差分を算出し、この差分が閾値を超えるか否かを判定することにより、動体の有無を判別する。また平均値として人感センサ20の検出値の指数移動平均値を算出する。 (もっと読む)


【課題】装置に要求される距離範囲内における測距精度を向上させるとともに、センサの個体バラツキを補正した出力値―距離変換を実現する距離測定装置、距離測定方法、および該距離測定装置を備えた表示装置を提供する。
【解決手段】出力値と距離とが反比例の関係を有するPSDセンサ20において、装置に要求される距離範囲内における最長距離での出力値に応じたオフセット補正を行う調整部21と、該装置に要求される距離範囲における最短距離での出力値に応じてゲイン補正を行う増幅部22を設ける。さらに、中間距離での出力値を測定し、最長距離・最短距離・中間距離の3点での出力値に基づいて、測距センサ固有の特性曲線を求め、PSDセンサ20の出力値を該特性曲線に当てはめることによって、測定対象物までの距離を算出する算出部23を設ける。 (もっと読む)


【課題】調光によって低輝度に設定された場合であっても精度良く光量を制御することができる照明装置及び該照明装置をバックライトとして用いる表示装置を提供する。
【解決手段】照明装置は、光源1からの光量を測定する光センサ5からの出力を増幅する増幅部6と、増幅後の出力から測定値を取得する測定値取得部7にて得られる測定値に基づき、測定値が所定の閾値より大きい値であると判断できる場合には増幅部6における増幅率を通常用いる倍率に維持し、測定値が所定の閾値以下であって低輝度であると判断できる場合に増幅部6における増幅率を通常よりも大きな倍率へ変更する制御を行なう増幅率制御部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】表示装置による領域検出の結果及びこの結果に基づく画像処理に誤差が生じた場合であっても、表示装置のユーザが領域を微調整することができる表示システム、画像出力装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】PC3が、モニタ1のメモリ12に記憶された領域検出結果の位置情報を取得し、マウス6などの入力装置によって領域検出結果の位置変更操作をユーザから受け付け、受け付けた操作内容に基づいて作成した変更情報をモニタ1へ送信する。モニタ1は、PC3からの変更情報に基づいてメモリ12に記憶された位置情報を更新し、更新した位置情報に基づいてLUT16のテーブルを切り替えるなど領域毎の画像処理を行う。またモニタ1は、PC3から変更情報を受信してメモリ12の位置情報を更新した後は、領域検出処理を停止する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で矩形動き画像領域を判定する。
【解決手段】 動き単位ブロック判断手段5は、各単位ブロックについて、比較対象のフレームの同じ位置の単位ブロックの代表値が閾値を超える場合には、動き単位ブロックとする。動き列ブロック決定手段7は、ある単位ブロックと同じ列に属する単位ブロックの集合を列ブロックとして定義し、各列ブロックに動き単位ブロックが存在する場合には動き列ブロックとして決定する。動き行ブロック決定手段9は、各行ブロックに動き単位ブロックが存在する場合には動き行ブロックとして決定する。第1矩形動き画像領域決定手段11は、動き行ブロックおよび動き列ブロックの双方に属する単位ブロックで特定される矩形領域を矩形動き画像領域として決定する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で矩形動き画像領域を判定する。
【解決手段】 動き単位ブロック判断手段5は、各単位ブロックについて、比較対象のフレームの同じ位置の単位ブロックの代表値が閾値を超える場合には、動き単位ブロックとする。動き列ブロック決定手段7は、ある単位ブロックと同じ列に属する単位ブロックの集合を列ブロックとして定義し、各列ブロックに動き単位ブロックが存在する場合には動き列ブロックとして決定する。動き行ブロック決定手段9は、各行ブロックに動き単位ブロックが存在する場合には動き行ブロックとして決定する。第1矩形動き画像領域決定手段11は、動き行ブロックおよび動き列ブロックの双方に属する単位ブロックで特定される矩形領域を矩形動き画像領域として決定する。 (もっと読む)


【課題】 モニタ上で、アンチエイリアジングフォントの文字を誤って画像領域と誤判定されることを防止する。
【解決手段】 注目画素について、当該画素およびその前後4画素(計9画素)を抽出する(S3)。抽出された9画素についてサブ画素の最大値をそれぞれの画素の代表値とする(S5)。上記9つの代表値のヒストグラムをとり、分布数の一番多いものからH0,H1,H2・・・とする(S7)。下記式(1)を満足するか否か判断し(S9)。H0+H1+H2<TH・・・(1)。式(1)を満足する場合は非文字領域画素と、満足しない場合は、文字領域画素と判断する(S11、S13)。 (もっと読む)


【課題】 フレームの厚みを薄くしてもセンサユニットをスムーズに出し入れでき、かつ、前記画像表示パネルの駆動発熱による位置変動にも追従できる構成の光センサ装置とする。
【解決手段】 光センサ装置1は、本体フレーム2と、光センサ108が内蔵されたセンサユニット3と、センサユニット3をガイドするガイド部材16と、センサユニット3を測定位置まで移動させる駆動手段とを備え、センサユニット3の両脇には摺動部材31が配されており、ガイド部材16の前側に形成された斜面162に沿ってセンサユニット3が斜めに前進移動し、センサユニット3に配された遮光部材9が画像表示パネルの表示画面101aに当接する。そして、測定後は、センサユニット3が斜めに後退移動して本体フレーム2に格納される。 (もっと読む)


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