説明

Fターム[2H089LA19]の内容

Fターム[2H089LA19]に分類される特許

1 - 20 / 115


【課題】スペーサとして積層柱を用いて、微小荷重域での変位量が大きく局所的な荷重に対しても十分な耐性を有し、セルギャップを一定に保つことができる横電界液晶駆動方式用カラーフィルタを提供する。
【解決手段】基板上に、短辺および長辺を有する長方形状の開口部を備える遮光部と、開口部に形成された複数色の画素部着色部と、遮光部上に形成された複数色の非画素部着色部を有し、開口部の長辺方向に隣接する画素部着色部の色が同色である着色層と、遮光部上に形成され各色の非画素部着色部が2層以上積層された複数の積層柱と、積層柱を構成する非画素部着色部のうち最上層の非画素部着色部の厚みが0.4μm〜2.0μmの範囲内で、最下層の非画素部着色部の積層柱形成領域での開口部の長辺方向の幅をw1、最上層の非画素部着色部の積層柱形成領域での開口部の長辺方向の幅をwzとしたとき、0.2<wz/w1<0.6の関係を満たすこと。 (もっと読む)


【課題】スペーサとして積層柱を用いて、局所的な荷重に対しても十分な耐性を有しセルギャップを一定に保つことが可能な、横電界液晶駆動方式用カラーフィルタを提供する。
【解決手段】基板上に形成された開口部を備える遮光部と、開口部に形成された複数色の画素部着色部、および遮光部上に形成され各色の画素部着色部と同色の複数色の非画素部着色部を有する着色層と、表示領域内に形成され各色の非画素部着色部が2層以上積層された複数の積層柱と、着色層および上記積層柱を覆うように形成された透明保護層とを有し、積層柱が非画素部着色部の積層数が等しい第1積層柱および第2積層柱を有し、第1積層柱が形成されている部位のスペーサ高さが第2積層柱が形成されている部位のスペーサ高さよりも高く、第1積層柱が形成されている部位の透明保護層の上底面積が第2積層柱が形成されている部位の透明保護層の上底面積よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スペーサ本数を増大させることなく、環境温度に追随ししかも所定の機械的強度
を有し、過度の圧力が加わっても塑性変形しないスペーサを備えた液晶パネルを提供する
こと。
【解決手段】マトリクス状に配設されたゲート配線とソース配線とが交差する箇所にアク
ティブ素子が設けられた第1基板2と、柱状スペーサが形成され第1基板2に対向配置さ
れる第2基板14と、を備え、柱状スペーサの先端部をアクティブ素子7に接触させた状
態で第1基板と第2基板2、14とを間に空間Sを形成して貼り合せて、空間S内に液晶
24を注入した液晶パネルにおいて、柱状スペーサ20Aの先端部には、アクティブ素子
7に接触する接触部20aと、接触部からアクティブ素子と接触しない位置まで延出した
延出部20bとが設けられ、接触部20aはアクティブ素子に接触され、延出部は第1基
板2との間に隙間を設けた非接触状態で第1、第2基板間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】セルギャップの均一化な横電界液晶駆動方式用カラーフィルタを提供する。
【解決手段】基板上に長方形状の開口部を備える遮光部と開口部に形成された3色の画素部着色部と遮光部上に形成された画素部着色部と同色の3色の非画素部着色部を有し、開口部の長辺方向に隣接する画素部着色部の色が同色である着色層と、表示領域内の遮光部上に3色の非画素部着色部が積層された複数の表示領域内積層柱と表示領域外の遮光部上に2色の非画素部着色部が積層された複数の表示領域外積層柱を有する積層柱と着色層および積層柱を覆うように形成された透明保護層とを有し、表示領域内積層柱が、長辺方向に隣接する開口部に挟まれる積層柱形成領域に形成され、表示領域内積層柱を構成する1層目の非画素部着色部および2層目の非画素部着色部の積層柱形成領域における平面視面積が、積層柱形成領域の平面視面積の20%以上である。 (もっと読む)


【課題】面押し強度を向上させることができるとともに、液晶の収縮に追従してセルギャップが収縮できないことに起因する真空気泡の発生を防止することができ、液晶層の形成時における液晶滴下量の最適滴下量範囲を広くできる液晶装置を提供する。
【解決手段】液晶層11を挟持して互いに対向配置された第1基板2と第2基板1とを有する液晶装置10であって、第1基板2の液晶層11側の面には、素子基板1と対向基板2との間の間隔を保持するための複数の柱状スペーサ13が配置され、第2基板1の液晶層11側の面における各柱状スペーサ13と対向配置される領域には、それぞれスペーサ受け部16が配置され、スペーサ受け部16として、柱状スペーサ13aに接触する接触受け部16aと、柱状スペーサ13bに接触しない非接触受け部16bとを有している液晶装置10とする。 (もっと読む)


【課題】オーバーコート層とフォトスペーサとサブフォトスペーサとを有するカラーフィルタについての、安価で生産性の高い製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】感光硬化性樹脂をカラーフィルタ基板に一括塗布する。その後、開口部とグレートーン部とハーフトーン部というように相異なる3以上の領域を有するフォトマスクを用いて、平面パターンを一括露光描画、現像を行う。これにより、オーバーコート層とフォトスペーサとサブフォトスペーサとを、順次別個にパターン形成するのではなく一括形成し、工程数を削減する。 (もっと読む)


【課題】高品質であって、かつ歩留まりの高い液晶表示装置用セルの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る液晶表示装置用セル100の製造方法は、多面取りされる液晶表示パネルを備えたものであって、一対のマザー基板(1,2)の少なくともいずれかのマザー基板における周縁部近傍A1、及び液晶表示パネル形成領域に柱状スペーサ5を形成する工程と、一対のマザー基板を対向するように貼り合せる工程と、を備え、一対のマザー基板の周縁部近傍における対向ギャップが保持できるように、前記液晶表示パネル領域と前記周縁部近傍とで柱状スペーサの形成パターンを変更して形成するものである。 (もっと読む)


【課題】表示品質の向上と製造時間の短縮を図れる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置において、スルーホール107内に遮光層111が形成され、遮光層111にスペーサ10が載置される。これにより、スペーサ10を小径化して、例えば、インクジェット工法を使用した場合に、スペーサがノズルから吐出しない不都合の防止を図ることができる。その結果、セルギャップの均一化が図れ、表示品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】液晶滴下封入方式の液晶表示装置において、衝撃気泡の発生を防止するために負圧で液晶を封入した場合に、外部から圧力が加わった場合の画像のムラ、および支柱の挫屈を防止する。
【解決手段】TFT基板10と対向基板20との間隔は第1の支柱30によって設定されており、第2の支柱40はコンタクトホール50内に存在してTFT基板10には接触していない。外部から圧力が加わると第2の支柱40はTFT基板10に形成されたコンタクトホール50の側壁等に接触し、第2の支柱40の反発力によってTFT基板10と対向基板20との間隔が極端に小さくなることを防止する。これによって、外部から圧力が加わった時の画像のムラあるいは、第1の支柱30が挫屈することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置における製造方法で、液晶表示面内にボールスペーサの配置を凹版印刷を行う場合、装置固有の印刷ズレが発生し、ボールスペーサを配置させたい箇所から周期的に外れてしまい、それがそのまま表示に不良として発生していた。
【解決手段】一対の基板6,7間に、ボールスペーサ11を介して液晶を封入した液晶表示装置の製造方法において、前記ボールスペーサ11を少なくとも一方の基板上に凹版印刷する工程を有し、かつ、前記ボールスペーサ11を不規則的に配置させる。 (もっと読む)


【課題】適正な位置にスペーサを配置することにより、明るさを向上させることが可能な液晶装置を提供する。
【解決手段】液晶装置100は、第一基板と、第一基板に対向する位置に配置され、かつ、液晶を挟持するための第二基板と、第一基板を複数の画素領域26と遮光領域25とに区画する遮光膜25Mと、第一基板と第二基板との間の隙間を確保するスペーサ43と、液晶を特定方向に配向させる配向膜とを、備えている液晶装置100であって、スペーサ43が、頂部43aと頂部43aの面積より広い底部43bとを有する円錘状の柱状形状をなしており、頂部43aと底部43bとの間に配向膜で覆われた傾斜部43cを備え、頂部43aが遮光領域25内に位置し、傾斜部43cの少なくとも一部が、画素領域26内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置において、製造コストを抑制しつつ均一なセルギャップにおける低温気泡を抑制しガラスの面押し強度向上させることを課題とする。
【解決手段】対向基板200上において線状に形成された遮光層210を部分的にその線幅よりも大きな幅を有する幅大部211とする一方で、アレイ基板100上では第1のスペーサー600aを幅大部211に対向して配置する。遮光層の幅大部211では線状の遮光層よりもカラーフィルタ220の着色層の積層量が多くなり対向基板200上に段差が生じ第1のスペーサー600aの実効的な高さがΔhだけ高くなる。これにより、第1のスペーサー600aではセルギャップの均一性を維持しつつ低温気泡の発生を制御し、第2のスペーサー600bでは基板面に対する面押し強度を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置において、液晶の滴下量のばらつきを許容しつつ表示領域内外のセルギャップの差に起因した表示ムラを防止することを課題とする。
【解決手段】周辺領域400では対向基板200をその基板面が液晶層500とは反対方向になだらかに傾斜するような構成とする。これにより、表示領域300から周辺領域400にかけてセルギャップをゆるやかに大きく変化させることができるので、表示領域の内周部でセルギャップが急激に変化することはない。また、液晶の注入量が多い場合には周辺領域400の液晶余剰領域700に余剰分が充填されるのでセルギャップの変動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】高さの異なるスペーサを簡単に形成でき、所望のスペーサの変位に対するスペー
サの応力を種々得ることができる液晶表示パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】対向基板に形成された各走査線Lyには、液滴吐出装置を利用して高さが相
違する第1スペーサ27と第2スペーサ28がY方向に交互に配置形成されている。第1
スペーサ27及び第2スペーサ28は、走査線Lyであってカラーフィルタ層26の遮光
層BMと相対向する位置に形成されている。高さの相違する第1スペーサ27及び第2ス
ペーサ28は、液滴吐出装置の液滴吐出ヘッド40から吐出するスペーサ材料の液滴Fb
の吐出量を多くすることによって、第1スペーサ27が形成され、反対に吐出量を少なく
することで、第2スペーサ28が形成される。 (もっと読む)


【課題】シール材の外のスペーサを簡単に形成でき、しかも、所望の高さのスペーサを簡
単に形成でき、貼り合わせの際に基板にかかる力を揃えることができる液晶表示パネルの
製造方法を提供する。
【解決手段】第2スペーサSPは液滴吐出装置の液滴吐出ヘッド40からスペーサ材料F
を含む液状体を液滴Fbにして吐出して形成される。第2スペーサSPを所望に位置に容
易に形成することができ、液滴Fbの吐出量を制御するだけで、第2スペーサSPの高さ
を容易に調整して形成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、あらかじめ機能性パターンが設けられたガラス基材あるいはフィルム基材の任意のパターン上に、スペーサービーズを安価に精度良く設置するスペーサーの形成方法およびそれに用いるブランケット基材を提供するものである。
【解決手段】インクジェット法を用いて、スペーサービーズをあらかじめ機能性パターンが設けられた基材上に設置するスペーサーの形成方法であって、まず、撥水表面加工を施したブランケット基材上にスペーサービーズ含有溶液をインクジェット法によりパターン吐出し、溶剤を乾燥させて前記スペーサービーズを配置した後、前記ブランケット基材上の前記スペーサービーズを前記機能性パターンが設けられた基材上に転写することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学性能の低下を抑制しながら、ラビング不良に起因する表示不良が抑制された液晶表示素子を実現する。
【解決手段】一対の第1透明基板12・第2透明基板の内の第1透明基板12には、スペーサー30が設けられており、誘電率異方性を有する液晶層50には、負の誘電異方性を有する液晶性物質が含まれており、第1配向膜16は、垂直配向膜であり、液晶性物質にプレチルト角を付与するための配向処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】一対の基板を貼り合わせるために加圧している間、表示領域外の端子周辺のセルギャップが均一に保持され、表示領域内でのセルギャップのムラを少なくできる電気光学装置、及び電子機器を提供する。
【解決手段】電気光学物質を挟持する一対の基板を備えるとともに表示領域を有する電気光学装置であって、表示領域内の一対の基板間にセルギャップを規定するためのスペーサ部材を備え、一対の基板のうちの一方の基板が他方の基板と重ならない領域に電子部品実装部98を有し、電子部品実装部には、複数の端子18と、複数の端子の間に配置された表示領域から延びる複数の配線11,13と、複数の端子の間に配置された配線を被覆する複数の絶縁性のカバー部材15と、を備えるとともに、重ならない領域における少なくともカバー部材及び端子と重ならない位置に突起部材3を備える。 (もっと読む)


【課題】特にアクリル樹脂膜が形成された基板に対する優れた密着性を示し、所望のパターン形状を形成することができ、かつ、液晶表示素子の製造過程におけるラビング処理よって剥離することがなく、製造する液晶表示素子に低温発泡を生ずることなく、重力不良による色ムラの発生を効果的に抑制できるカラムスペーサを形成できるカラムスペーサ用硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アルカリ可溶性高分子化合物、カプロラトクン変性、エチレンオキサイド変性、プロピレンオキサイド変性からなる群より選択される少なくとも1種の変性がされた多官能(メタ)アクリレート化合物、及び、光反応開始剤を含有するカラムスペーサ用硬化性樹脂組成物であって、前記光反応開始剤は、ヘキサアリールビイミダゾール化合物、4,4−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン、及び、2−メルカプトベンゾチアゾールを含有するカラムスペーサ用硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、セル内のギャップムラがより少なく、ヒータ効率が高くなる液晶レンズを提供すること。
【解決手段】液晶層を挟持する可変焦点レンズとして機能する液晶レンズにおいて、低温対策として有効レンズ領域の周囲に効率よく加温するためにヒータを存在させた構成を持ち、有効レンズ領域近傍のヒータ上に液晶よりも熱伝導率の高いシールを配置することで、そのヒータ効率やヒータ特性、温度ムラを良好にするともに、セル内スペーサの代りに有効レンズ領域の周囲にヒータ膜厚等による膜構成の厚み差を考慮したスペーサを混入第2のシールを配置する構成を採用した。 (もっと読む)


1 - 20 / 115