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Fターム[2H089NA40]の内容

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Fターム[2H089NA40]に分類される特許

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【課題】基板に形成された位置決め用のマークの検出の確実性を向上させた塗布液塗布装置を提供する。
【解決手段】基板ステージ116は、アライメントマーク51が形成されたガラス基板50を搭載するものであり、側面からガラス基板50のアライメントマーク51の部分が搭載されるべき面にかけて貫通する導光部152が形成されている。照明部160−1は、基板ステージ116の側面における導光部152の開口部へ向けて光を照射し、導光部152内に配置された反射ミラー155は、照明部160−1からの光を基板ステージ116のガラス基板50のアライメントマーク51の部分が搭載されるべき面に向けて反射させる。 (もっと読む)


【課題】非点収差を極力抑えることができる液晶光学素子およびセル構造を提供する。
【解決手段】液晶光学素子1Aは、対向する2枚の透明基板11、12を、シール材2と補強部材21とを介して間隙を形成して重ね合わせた構成を有する。シール材2の内側領域には液晶層103が配されている。外部の環境が変化した際のシール材2の変形による非点収差の発生を抑えるために、シール材2は略円形に形成されている。また、液晶光学素子1Aは、シール材2の一部を開口して設けられた注入口3を有する。シール材2は注入口3に突起部2aを有する。注入口3のシール材2の中心部からの方向と、補強部材21のシール材2の中心部からの方向とが、略直角をなすように、補強部材21はシール材2の外側に配されている。また、補強部材21は、透明基板どうしの間隙を規定するためのスペーサが混入された、シール材2と同じ材料を有して形成される。 (もっと読む)


【課題】 表示品位が高く、狭額縁化を実現した液晶表示装置を歩留まり良く提供すること。
【解決手段】 本発明の一態様に係る液晶表示装置は、一対の基板がシールパターンを介して貼り合わされ、この一対の基板及びシールパターンに囲まれた空間に液晶が充填されている液晶表示装置において、シールパターンが、一対の基板に形成された略矩形の表示領域の外側に区画される非表示領域に形成されており、このシールパターン内周側壁から表示領域外周端までの対向距離を15μm以上、700μm以下としたものである。そして、シールパターン内周側壁のコーナー部近傍は、壁パターンを介して前記表示領域端と対向配置するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】液晶滴下工法による液晶表示素子の製造方法に関し、液晶のシール剤への差し込み現象を生じることなく液晶滴下工法により液晶表示素子を製造することができる液晶表示素子の製造方法、及び、該液晶表示素子の製造方法により製造されてなる液晶表示素子を提供する。
【解決手段】2枚の透明基板の少なくとも一方に液晶を滴下塗布し、他方の透明基板を貼り合わせることにより液晶セルを作製する滴下工法による液晶表示素子の製造方法であって、前記2枚の透明基板の少なくとも一方に、シール剤を用いて枠状のシールパターンを形成する工程、加熱することで前記シールパターンを増粘させる工程、及び、増粘させた前記シールパターンを介して他方の透明基板を貼り合せて液晶セルを作製する工程を有する液晶表示素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ODFプロセスを用いて液晶光学素子を製造したとしても、その製造工程中にシール材が液晶へ溶出することなく、紫外線硬化型のシールと基板との密着力を向上させた、信頼性の高い液晶光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】閉環形状の紫外線硬化型のシールを第1の透明基板に形成するシール形成工程と、シールで囲まれた領域内に、液晶を滴下する液晶滴下工程と、所定の間隙を持って、第1の透明基板に第2の透明基板を、シールを介して貼り合わせた後に、シールを本硬化するシール本硬化工程とを有し、シール形成工程と液晶滴下工程との間に、遮光部を有するマスクを介して紫外線を照射して、シール内側領域に斜めから当該紫外線を照射して、シールの一部領域を仮硬化するシール仮硬化工程を行う。 (もっと読む)


【課題】吐出ヘッドにある液状体を無駄にすることなく、不純物を含む液状体の混入を少
なくし生産性の高い液滴吐出方法を提供する。
【解決手段】1つのマザー基板MAの各配置領域Sに、液晶材料Fを配置するとき、各配
置領域Sに液滴を吐出する工程を2回行った。1回目の吐出行程で、待機中に吐出ヘッド
内を停留していて汚染された液晶材料Fは、各配置領域Sに均等に分散させる。2回目の
吐出行程では、各配置領域Sは、吐出ヘッドに新たに供給(補給)された汚染されてない
液晶材料Fを配置して、1回目に配置された汚染された液晶材料Fを、2回目に配置され
る汚染されてない液晶材料Fによって希釈化する。そして、各配置領域Sは、それぞれ全
体として表示特性に影響を与えるおそれのない汚染度の液晶材料Fが配置される。 (もっと読む)


【課題】支持部材毎の塗布ヘッド間で、異なる塗布パターンを描画することができるペースト塗布装置を提供する。
【解決手段】ペースト塗布装置1において、第1軸方向に移動可能に第1塗布ヘッド3Aを支持し、第2軸方向に移動可能に設けられた第1支持部材5Aと、第1軸方向に移動可能に第2塗布ヘッド3Bを支持し、第2軸方向に移動可能に設けられた第2支持部材5Bと、第1塗布条件に基づいて、第1塗布ヘッド3Aによるペーストの塗布、第1塗布ヘッド3Aの移動及び第1支持部材5Aの移動を制御し、第1塗布条件と異なる第2塗布条件に基づいて、第2塗布ヘッド3Bによるペーストの塗布、第2塗布ヘッド3Bの移動及び第2支持部材5Bの移動を制御し、第1塗布ヘッド3Aによるペーストの塗布パターンと、第2塗布ヘッド3Bによるペーストの塗布パターンとを異ならせて塗布面Ka上に描画する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ゲートインパネル(GIP)型の液晶表示装置のゲート駆動回路及びゲート配線のラインディレーによる誤作動現象を改善する。
【解決手段】本発明は、第1基板に実装されるゲート駆動回路と、これに対応する位置の第2基板上にダミースペーサーを形成することによって、ゲート駆動回路に含まれる薄膜トランジスタのチャンネルと第2基板との間に存在する寄生容量による誤作動を防ぎ、また、工程の際、ゲート駆動回路に異物が流入するのを防ぐ。さらに、中/大型の表示パネルを備える液晶表示装置において、ゲート駆動回路と接続される信号配線のラインディレーによってゲート駆動信号の出力が低下される現象を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】保護膜および薄膜トランジスタアレイ基板上の誘電層が紫外線を遮蔽するため側面方向から入射してきた光線のみが封止材に入射し電子インク層側壁近傍の一部の封止材を完全に硬化させることができない。
【解決手段】電子インク表示パネルおよびその製造方法である。この電子インク表示パネルは、薄膜トランジスタアレイ基板を備えている。この薄膜トランジスタアレイ基板は、第1の基板と、第1の基板に配置されている複数の薄膜トランジスタと、薄膜トランジスタを覆う誘電層と、誘電層の上の複数の画素電極とを備えている。電子インク層が薄膜トランジスタアレイ基板の上に配置され、共通電極および第2の基板が電子インク層の上に順次配置されている。封止材が電子インク層を囲むとともに、封止材の少なくとも一部分は誘電層とは重ならない。前記電子インク表示パネルを形成する製造方法もまたここに開示する。 (もっと読む)


【課題】基板を曲げた場合でも強い接着力を示し、基板の接着剥がれや、シールした部分に隙間や亀裂等のシール性不具合を発生させないばかりではなく、その施工に大掛かりな設備を必要としない接着剤組成物を提供する。
【解決手段】ゴム弾性を示す高分子および単官能アクリル系(あるいはメタクリル系) モノマーを主成分とし、熱ラジカル発生剤を含有して接着剤組成物を得る。好ましくは、フレキシブルな基板を貼り合わせて構成するフレキシブルな情報表示用パネルの製造に用いる。 (もっと読む)


【課題】 注入孔の周りに段差がある液晶素子を封孔材で封孔したところ長期信頼性で不具合が生じた。
【解決手段】注入孔に第1の封孔材18を塗布し、第1の封孔材18が硬化したら、延出部14部を削り第1の封孔材18とシール突起を除去するとともに延出部14の上面を粗面化し、注入孔に残った第1の封孔材18aを覆うように第2の封孔材19を塗布する。これで封孔材とシール材の密着力が弱い部分が基板内に留まり、基板外では封孔材が基板面と強い密着力で接着できた。 (もっと読む)


【課題】液晶等の電気光学物質を滴下して表示装置を製造する場合にシール内への電気光学物質のしみ込み等を低減可能な表示装置の製造方法等を提供する。
【解決手段】シール形成工程ST13で例えば対極基板上にシールを形成し、液晶滴下工程ST24で例えば素子基板上に液晶を滴下する。貼り合わせ工程ST31では、素子基板と対極基板とをシールを介して対向させ、貼り合わせる。シール硬化工程ST33では、上記基板間に液晶を有した状態でシールを光照射によって硬化する。本工程ST33での光照射に際してシールを冷却する。光照射時のシールの粘度は約100Pa・s以上にすることが好ましい。シールの冷却は、例えば貼り合わせ基板の周囲の空気の温度を制御することによって、または、温度調整可能な物体を貼り合わせ基板に接触させることによって、可能である。例えば電気泳動物質等の電気光学物質を利用した表示装置にも適用可能である。 (もっと読む)


【課題】庇部に滞留する液晶による電食の問題が生じることなく、かつ、実際の液晶表示領域と液晶表示パネルの端面との距離がより小さい液晶表示パネルを製造することを可能とする液晶表示パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】CF基板上に、液晶を封入する領域を完全に囲う形状で単一の材料からなるシール材3を形成するシール材形成工程と、シール材3によって囲われた領域に液晶を封入した状態でCF基板とTFT基板とを貼り合わせる液晶封入工程と、シール材3が配置されている領域で、CF基板、TFT基板、およびシール材3を切断することによって、液晶表示パネルの少なくとも一部の端面を形成する端面形成工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】表示領域を制限することなく、過剰な液晶のシール部への入り込みを抑制する。
【解決手段】第1の基板と第2の基板とで液晶を挟んでなる液晶表示装置の製造方法であって、第1の基板に液晶の充填領域を囲むようにシール材を塗布するステップと、第1の基板と第2の基板とを貼り合わせるステップとを有する。シール材は、第1の基板と第2の基板とを貼り合わせたときの層の厚さが、表示領域に相当する部分の液晶の層の厚さより薄くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】液晶量の過不足によるアレイ基板と対向基板とのギャップむらを容易に防止できる液晶パネルを提供する。
【解決手段】画面部7の外方に位置した非表示領域8に、液晶層4の液晶量調整用の真空状の空間部63を隔壁62により内部に区画するバッファ部61を複数設ける。液晶層4の液晶組成物51を予め所定量よりも多く充填した後、バッファ部61を適宜破壊して、この破壊したバッファ部61の空間部63に液晶層4の一部を拡散させて液晶量を調整することで、液晶量の過不足が生じることを抑制し、液晶量の過不足によるアレイ基板2と対向基板3とのギャップむらを容易に防止できる。 (もっと読む)


【課題】配線の配置に対する制約を少なくするとともに、額縁サイズの増加を招くことなく、基板同士の接着強度が増加された液晶表示パネルを提供する。
【解決手段】配線群を有する基板1と対向電極を有する基板10とを対向するように備え、配線群上には第1絶縁膜が設けられ、基板1の外周部と基板10の外周部とがシール材8を介して接着されているシール部を有する。シール部は、液晶表示パネルの4隅に対応する曲線部と、曲線部の間に形成された直線部とからなり、曲線部近傍の直線部の外周部の全部または一部、或いは曲線部の外周部の一部、或いはそれらの両方に、第1絶縁膜が除去されて基板1と基板10とが第1絶縁膜を介さずに接着されている接着部が設けられ、曲線部の外周部の全部または一部に第1絶縁膜が残されている接着構造を、4隅における少なくとも1箇所に有する。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイ用パネルの生産性及び良品率を向上する。
【解決手段】液晶パネル1は、TFT基板11とカラーフィルタ基板12とを対向させた構造を有している。液晶パネル1は、さらに、TFT基板11とカラーフィルタ基板12との間の間隙Gに注入された液晶13と、間隙Gにおいて液晶13を液晶注入領域198の内部に封止するシールパターン14とを備える。液晶パネル1では、カラーフィルタ基板22と、熱硬化型樹脂又は光硬化型樹脂をシート形状に成形した、シール材24を含む粘着シート30とを貼り合わせ、カラーフィルタ基板22の略全面を粘着シート30で被覆する。しかる後に、シールパターン14を残して粘着シート30をカラーフィルタ基板22から剥離することにより、カラーフィルタ基板22にシールパターン14を形成する。 (もっと読む)


【課題】IPS方式の液晶層の厚さむらによる色のばらつきをなくす。
【解決手段】薄膜トランジスタに接続された液晶駆動電極、前記液晶駆動電極とのあいだで基板にほぼ平行な方向に電界を印加すべく前記液晶駆動電極に対向して形成され、かつ共通信号線に接続された共通電極、膜厚3μm以上10μm以下の平坦化膜、配向膜を有するアレイ基板と、色層、保護膜および配向膜を有する対向基板と、アレイ基板と対向基板との間隙に配置される第1のスペーサと、シール材中に混入される第2のスペーサと、アレイ基板と前記対向基板の間隙に挟持され、複屈折効果を有する液晶層とを備え、色層および配向膜がシール材より内側に設けられ、第2のスペーサとして第1のスペーサの径よりも大きい径のスペーサが用いられることにより、シール材近傍のリタデーションΔn・dと、中央部のリタデーションΔn・dとの差が、20nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】UVシールの液晶層への溶出を防止し表示品位を向上した液晶パネルを提供する。
【解決手段】アレイ基板2と対向基板3との間に介在する液晶層4の周囲に隣接した配設したUVシール5の各角部の画面部7側に、壁状の障壁部61を、それぞれアレイ基板2側から対向基板3側へとそれぞれ突設する。障壁部61によりUVシール5の各角部からの液晶層4の画面部7側への溶出を確実に防止でき、この溶出の防止により、表示品位を向上できる。 (もっと読む)


【課題】シールギャップのむらの発生を防止できる液晶表示素子を提供する。
【解決手段】一対のガラス基板11,12のうち、一方のガラス基板11にブラックマスク13が設けられる。そして、シール14は、ブラックマスク13およびガラス基板11と接するように、シール14の幅の内側にブラックマスク13の辺が収まるように設けられる。ブラックマスク13は、シール14の形状に合わせて、縁が全てシール14の幅の内側に収まり、ブラックマスク13とシール14との重なり領域の幅がブラックマスク13の外周全体にわたって等しくなるように形成される。 (もっと読む)


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