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Fターム[2H089UA09]の内容

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Fターム[2H089UA09]に分類される特許

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電熱層とこれへの電力供給部材とを異方性導電材料を介在させて圧着する際に異方性導電材料が容易に流れることを可能とし、温度変化における種々の問題に対処する。ヒータパネル2は、基板21及び電熱層22を有するヒータ主部2Mと、基体層23及びパターン化された導電層24を含む仲介端子部2Iと、ヒータ主部2Mと仲介端子部2Iとを結合させ電熱層22と導電層24とを電気的に接続する異方性導電膜4とを有する。導電層24は、それぞれ間隔を置いて並んで配される複数の歯部24tとこれらを共通接続する部分24cとを含む櫛歯状パターンに形成され、歯部24tの各々が電熱層22と異方性導電膜4を介して接続され、仲介端子部2Iは、給電用導線5と導電層24とを接続する導線接続部6を有し、電熱層22と導電層24とは、歯部24tによってのみ異方性導電膜4を介した物理的接触がなされる。
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本発明の実施形態に係る高分子分散型液晶(PDLC)は、TLシリーズの液晶材料およびヒドロキシル基を持つポリアクリル酸塩樹脂を含んだポリマーマトリックスから成る。このヒドロキシル基があるため、イソシアネートを用いた架橋が可能となり、力学特性および耐熱性が向上する。液晶材料とポリマーの比率は従来、約50:50から70:30(重量比)の範囲内であった。このような組成を持つPDLC材料は、駆動電圧に対する感度が高く、伝達/電圧(TV)曲線の傾きも大きくなった。薄膜トランジスタ(TFT)の試験に関連してこのようなPDLC材料を用いると、TFT基板の平坦性のばらつきを吸収するための空隙を大きくすることができると共に、変調器とパネルの間の静電気力を低減することができる。本発明の実施形態に係るPDLC材料は、溶剤が蒸発すると固体薄膜を形成する。本発明の実施形態に係る溶剤を含むPDLC製剤の均等物によれば、さまざまなコーティング方法の利用が可能となる。そのようなコーティング方法の例として、スピンコーティング、ドクターブレードコーティング、スロットダイコーティングなどが挙げられる。 (もっと読む)


コレステリック液晶を用いる場合でも、電圧印加過程および電圧遮断過程で、フォーカルコニック状態の出現による光散乱状態が発生しない液晶光変調素子を提供する。
一対の対向する基板5、6、各基板5、6表面に形成された電極3、4、および、基板5、6間にシール材2を用いて狭持された液晶層1を備えた液晶光変調素子において、液晶層1は、コレステリック相を発現する低分子液晶と光重合性高分子液晶との複合体として形成された高分子安定化コレステリック液晶からなり、電圧印加過程および電圧遮断過程のいずれでもフォーカルコニック状態の出現による光散乱状態の発生を阻止できる構成を有している。 (もっと読む)


可動部がなく小型で、しかも安定した入射光の焦点変化に相当するパワー成分を含む球面収差補正が行える、レンズ機能を有する液晶レンズ素子を提供する。
一対の透明基板11、12に挟持する液晶16に印加する電圧の大きさに応じて、液晶16を透過する光の焦点距離を変化させる液晶レンズ素子であって、各透明基板11、12に設けた、液晶16に電圧を印加する透明電極13、14と、光軸に関して回転対称性を有する鋸歯状の断面形状を有し、透明電極13の一面に透明材料で形成した凹凸部17とを備え、少なくとも凹凸部17の凹部に液晶16を充填し、印加する電圧の大きさに応じて液晶16の実質的な屈折率を変化させる。 (もっと読む)


前側の面を持つ強度変調マトリクスディスプレイと、前記強度変調マトリクスディスプレイの前の偏光マトリクスディスプレイパネルで、前側の面を持つ偏光マトリクスディスプレイパネルと、を有する偏光ディスプレイであって、このディスプレイは、その偏光マトリクスディスプレイパネルのそれぞれの画素が制御可能であり、生成された偏光光の回転が90°およびそれ以下を含む範囲に亘って変化させられる直線偏光ディスプレイ、および、その偏光マトリクスディスプレイパネルのそれぞれの画素が制御可能であり、偏光光の速軸と遅軸との間の位相が180°およびそれ以下を含む範囲内で強度変調マトリクスディスプレイの対応する画素に由来する楕円偏光ディスプレイ、のうちの1つである偏光ディスプレイが提供される。
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本発明の実施形態はUVに耐える液晶セルに関連する。本発明の一実施形態は、セル内に入れられる液晶材料の体積を増やすことである。たとえば、トレンチを用いて、さらに多くの液晶材料を保持する貯留場所(24、28)を設けることができる。本発明の別の実施形態は、配向膜として有機材料を用いる代わりに、セル内に無機配向膜(33)を用いる。本発明のさらに別の実施形態は、ポンプ(91)を用いて、セルの中で液晶材料を循環させる。本発明のセルは、フォトリソグラフィイメージングシステム(50)においてSLM(53)として用いることができる。
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ディスプレイ(8)は、表示パネル(9)と、偏光子(10)と、偏光回転子(13)と、第2の偏光と比べて第1の偏光を散乱する散乱体(12)と、を有する。状況に応じて偏光回転子(13)を動作させることによってディスプレイ(8)を2Dモードと3Dモードとの間で切り替えることができる。3Dモードでは、偏光回転子(13)は、光の偏光を比較的ほとんど又は全く変化させずに、光を透過させる。散乱体(12)が透過する光を使用して、三次元画像(50)が呈示される。2Dモードでは、偏光回転子(13)は光の偏光を変更し、散乱体(12)が散乱する光を使用して二次元画像(51)が呈示される。2D画像および3D画像(51,50)を同時に呈示することを可能とするために、偏光回転子(13)は、偏光回転子(13)の第1の領域に入射する光が、第2の領域に入射する光とは異なる偏光の変化を受けるように構成される。
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外側パネル(52)、内側パネル(54)、光透過制御層(56)および衝撃吸収層(58)を備えた不透明性調節可能な窓(50)が提供される。外側パネル(52)と内側パネル(54)は、それらの間に空洞(60)を提供し、前記光透過制御層および衝撃吸収層が該空洞内に配される。該衝撃吸収層は、前記光透過制御層を支持および保護する可撓性シート(62)である。光透過制御層は、液晶セル(66)で構成される。該セルの透過率は、可変制御が可能である。 (もっと読む)


表示パネル(10)、レンチキュラシート(15)、および電気的に制御可能なディフューザ(80)を含む自動立体表示デバイス(1)。電気的に制御可能なディフューザ(80)は、電気光学媒体(95)、たとえば小液滴高分子分散型液晶(PDLC)層に対して構造化表面(98)を有する光学媒体(94)、たとえばポリエチレンテレフタレート(PET)を含む。電気光学材料(95)の屈折率は、印加された電界(またはゼロ電界)で変化し、少なくとも(i)非拡散モード、したがって表示デバイスの3D動作を実質的に提供する光学媒体(94)の値とほぼマッチする値(n2)と、(ii)光学媒体(94)の値とは異なり、したがって構造化表面(98)で屈折を生じる値(n1)の間で切り替え可能である。構造化表面(98)は、異なった屈折角(?0)を提供し、全体的拡散効果、したがって2D動作を提供する。ディフューザ(80)は、独立型品目として提供されてよい。
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【課題】高解像度表示パネルを制御するための駆動チップが開示される。
【解決手段】駆動チップは、低解像度表示パネルに使用される従来の駆動チップより大きくない。駆動チップは、データ信号を表示パネルのデータラインにデータ信号を印加し、表示パネルの周辺領域に形成されたゲート駆動部にゲート制御信号を印加する。ゲート駆動部は、アモルファスシリコン薄膜トランジスタで構成されることができ、駆動チップのゲート制御信号に応答してゲート信号を発生させ、ゲートラインにゲート信号を印加する。駆動チップは、ほとんど同じサイズの従来駆動チップより多いゲートラインとデータラインを制御するので、多様なパネルを有する表示装置に容易に適用されることができる。多様なパネルが利用される時、パネルは同時に又は順次に走査されることができる。 (もっと読む)


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