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Fターム[2H091MA05]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | 特殊用途 (2,012) | 液晶レンズ (13)

Fターム[2H091MA05]に分類される特許

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【課題】透明基板にフレネルレンズ面を有する液晶光学素子において、液晶層の場所による屈折率の差を小さくして、レンズとしての収差を抑え、所望のレンズ特性を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の液晶光学素子は、第1の透明基板1と第2の透明基板6とで液晶層7を挟持する。第1の透明基板1には第1の電極2が設けられ、第1の電極2の上に、分割されたレンズ面が段差を介して接続されたフレネルレンズ面11を有するフレネルレンズ構造3が形成される。第2の透明基板6は平面10を有し、第2の電極5が設けられる。第2の電極5は、フレネルレンズ面11のブレーズと向かい合った各ブレーズ投影領域に、それぞれ分割された電極(分割電極部)を備える。各分割電極部は、対応する各ブレーズにおいて液晶層7の電界強度の差が最小になるような半径位置で同心円状に分割された2つの電極からなる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示パネルの画像と液晶表示パネルの背面に設置された特定画像の両方を切り替えて表示することが出来る液晶表示装置における画像の輝度ムラを小さくする。
【解決手段】TFT基板11と対向基板12とで構成される液晶表示パネルの背面に液晶シャッター50が配置され、液晶シャッター50の背面に特定画像40が配置されている。液晶シャッター50を開いたときは特定画像40が表示され、液晶シャッター50が閉じたときは液晶表示パネルの画像が表示される。光源であるLED20はサイドに設置され、LED20からの出射光の分布が2方向にピークを有する。このようなLED20を用いることによって、表示画面の輝度を均一にすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 薄型でありながら遮光性と反射性に優れ、且つLCDパネルとバックライト筐体の間に貼着しても高温下で粘着テープのはみ出しによる視認性の低下や光学フィルムの歪みによる視認性の低下が生じにくい遮光反射テープを提供する。
【解決手段】 光反射層と遮光層とを有する支持体と、支持体の少なくとも片面に設けられた粘着剤層とを有し、光反射層が二軸延伸白色樹脂フィルムからなる層を有し、二軸延伸白色樹脂フィルムの周波数0.1Hzでの動的粘弾性スペクトル測定における損失正接の極大値が105〜150℃の範囲にあり、厚さが6〜30μmであり、粘着剤層の周波数1Hzでの動的粘弾性スペクトルにおける85℃の損失正接が0.4〜0.8であり、総厚さが20〜100μmである遮光反射テープにより、高温下での画像表示域へのはみ出しを抑制でき、さらに光学フィルムの歪みによる視認性の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】アレイ状の光学素子を用いた撮像の際に、クロストークの発生を容易に抑えることが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】マイクロレンズアレイ12の一方側(マイクロレンズアレイ12と撮像レンズ11との間)に、各マイクロレンズ12Aに対応して配列された複数の液晶シャッターを含む液晶シャッターアレイ10を配置する。また、液晶シャッターアレイ10によって、撮像素子13へ向かう撮像光線の通過および遮断を、マイクロレンズ12A単位で切り替えるようにする。各マイクロレンズ12Aによる結像光同士で、撮像素子13上での光線の重なりが抑えられる。液晶シャッターアレイ10の代わりに、複数の開口部18Aを有する開口アレイ18を設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】液晶シャッタの製造コストを低く抑える。
【解決手段】液晶シャッタ62の第1透明基板78上に複数の第1遮光マスク85を形成する。各第1遮光マスク85を、副走査方向に長く形成し、主走査方向に配列させる。第2透明基板上に2個の第2遮光マスク86を形成する。各第2遮光マスク86を、主走査方向に長く形成し、副走査方向に配列させる。両遮光マスク78,79が立体交差して複数の画素75が形成される。第1遮光マスク85上に絶縁膜を形成し、この絶縁膜上の画素75と対向する位置に複数の個別電極95を形成する。第2遮光マスク86上に共通電極100を形成する。第1及び第2透明基板の貼り合せ時に多少位置ずれしても、個別電極95と画素75との位置ずれの発生が防止される。位置ずれを発見するための全数検査が不要になるので、液晶シャッタ62の製造コストを低く抑えられる。 (もっと読む)


【課題】収差補正用の液晶パネルとnλ/4板用の液晶パネルとを一体化した液晶光学素子を傾けて配置した光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1のラビング方向(111)を有し且つ収差補正を行うための第1液晶層(110)と、第2のラビング方向(121)を有し且つ第1液晶層と一体的に構成された第2液晶層(120)と、第2液晶層を通過する前記光ビームの位相量を制御するために第2液晶層に電位差を発生するための透明電極(155)とを有し、第1のラビング方向と前記第2のラビング方向のなす角度(ψ)が、傾き角度(α)に応じて、nλ/4板として機能するように決定されることを特徴とする液晶光学素子(100)及びそのような液晶光学素子を有する光ピックアップ装置(1)。 (もっと読む)


【課題】記録層を3層以上有する場合にも、簡単な構成により、簡易かつ円滑に、収差補正を行い得る光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】収差補正手段として回折型液晶レンズを用いる。この液晶レンズは、駆動状態が収束/平行/拡散駆動状態に切り替えられることにより、平行光にて入射されたレーザ光に、一定角度θだけ収束/平行状態のまま/一定角度θだけ拡散の各作用を導入する。記録層を3層有する光ディスクを対象とする場合、レーザ光は、液晶レンズが平行駆動状態にあるときに真中の第2の記録層に収束され、収束/拡散駆動状態時には、それぞれ第1および第2の記録層に収束される。液晶レンズに対する制御処理は、3つの駆動状態のうち何れかを選択するのみで実現されるため、制御処理の簡易化と、制御回路の簡素化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れるとともに、短焦点距離化が可能な液晶レンズを提供する。
【解決手段】液晶レンズ1は、第1電極12を有する第1基板層10、第2電極32を有する第2基板層30、及び第1基板層10と第2基板層30の間に挟まれた液晶層20を備える。液晶レンズ1の第1基板層10及び第2基板層30は、それぞれ平板状の固定レンズ領域を形成する第1基板11及び第2基板31を備え、第1基板11及び第2基板31は、例えば、具体的には、屈折率分布レンズから構成される。また、液晶レンズ1の液晶層20は、第1電極12及び第2電極32に印可された電圧により、屈折率が変化する可変レンズ領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示パネル自体の視野角特性に関係なく、ユーザの望む視野角に調節することのできる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 電気光学装置は、例えば液晶表示装置であり、液晶表示パネルなどの表示パネルと、液晶レンズより構成される。液晶レンズは、具体的には、液晶レンズシートであり、表示パネルの視認側に配置され、一対の基板と、一対の基板間に挟持され、且つ電圧印加時に配向状態を変えるネマチック液晶からなる液晶層を有する。液晶レンズは、表示パネルより出光した光を、液晶層において屈折することができる。従って、液晶レンズを用いることで、表示パネルより出光した光の方向を変えることができ、視野角を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】 液晶マイクロレンズを利用した新規な表示素子を提供する。
【解決手段】 本発明の表示素子100は、表示媒体層1と、表示媒体層1を介して互いに対向するように配置された第1基板2および第2基板3とを含んでいる。本発明の表示素子100は複数の絵素をさらに含む。絵素は、表示媒体層1に電圧を印加するための複数の電極5a、5bと、第2基板3の表示媒体層1側に形成された光吸収層6および光拡散層7とを有している。表示媒体層1に印加する電圧に応じて、第1基板2側から入射する光を光吸収層6または光拡散層7のいずれか一方に集光する第1状態と、第1基板2側から入射する光を光吸収層6および光拡散層7に入射させる第2状態とに切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】 液晶マイクロレンズを用いた表示素子を提供する。
【解決手段】 本発明の表示素子100は、表示媒体層1と、表示媒体層1の観察者側に配置された第1基板2と、表示媒体層1を介して第1基板2に対向するように配置された第2基板3とを含んでいる。本発明の表示素子100は複数の絵素をさらに含む。絵素は、表示媒体層1に電圧を印加するための複数の電極5a、5bと、第2基板3の表示媒体層1側に形成された光吸収層6および光拡散層7とを有している。表示媒体層1に印加する電圧に応じて、第1基板2側から入射する光を光吸収層6に集光して黒表示が行われる状態と、第1基板2側から入射する光を光拡散層7に集光して白表示が行われる状態とに切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】 異なるフォーマットとされた複数の光ディスクに対して、それぞれ最適な球面収差補正を実現する。
【解決手段】 第1の波長の光ビームを出射する第1の光源31と、第2の波長の光ビームを出射する第2の光源32と、第1及び第2の光源から出射された光ビームを光ディスク11の信号記録面上に集光する対物レンズ33と、第1及び第2の光源から出射された光ビームの光路を合成する光路合成手段34と、屈折率を変化させることにより球面収差の収差量を調整する液晶光学素子38と、戻り光を検出する光検出器36と備え、液晶光学素子38は、光軸方向に相対向して配置される一対の電極53,54を有し、少なくともその一方の電極を複数の領域に分割するパターンを有し、光ディスクの種類に応じて同一条件で駆動される領域の組み合わせが切り換えられる。 (もっと読む)


可動部がなく小型で、しかも安定した入射光の焦点変化に相当するパワー成分を含む球面収差補正が行える、レンズ機能を有する液晶レンズ素子を提供する。
一対の透明基板11、12に挟持する液晶16に印加する電圧の大きさに応じて、液晶16を透過する光の焦点距離を変化させる液晶レンズ素子であって、各透明基板11、12に設けた、液晶16に電圧を印加する透明電極13、14と、光軸に関して回転対称性を有する鋸歯状の断面形状を有し、透明電極13の一面に透明材料で形成した凹凸部17とを備え、少なくとも凹凸部17の凹部に液晶16を充填し、印加する電圧の大きさに応じて液晶16の実質的な屈折率を変化させる。 (もっと読む)


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