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Fターム[2H092GA19]の内容

Fターム[2H092GA19]に分類される特許

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【課題】表と裏の両面において表示を行うことができる液晶装置を薄く形成する。
【解決手段】互いに対向する基板4と基板5と、基板4と基板5との間に挟持された液晶
層7と、基板5に選択的に設けられるとともに、基板4側から入射した外部光L0を反射
させる光反射膜24と、基板5の光反射膜24が設けられていない領域に対応して、基板
4の液晶層7側とは反対側に設けられるとともに、基板5へ向けて光L1を発光する発光
層13とを備える液晶装置である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は上記のような問題点を解決するためになされたもので、表示特性の劣化を防止することができる半透過型液晶表示装置を得ることを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る半透過型液晶表示装置は、TFTアレイ基板と、対向電極28を有する対向基板とで液晶層29を挟持するものである。TFTアレイ基板は、ゲート配線2と、ソース配線10と、TFTとを備える。さらに、ゲート配線2と、ソース配線10と、TFTとを覆い、少なくとも一部に凹凸形状16を有する第1の層間絶縁膜15を有する。さらに、第1の層間絶縁膜15の凹凸形状16の上に反射膜17と、反射膜17を覆うように形成された第2の層間絶縁膜19とを備える。そして、第2の層間絶縁膜19の反射膜17が配置された領域の上に形成され、TFTと電気的に接続された画素電極23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】表と裏の両面において表示を行うことができる液晶装置を薄く形成する。
【解決手段】互いに対向する基板3aと基板4aと、基板3aと基板4aとの間に配置さ
れた液晶層7と、基板3aの液晶層7側に選択的に設けられるとともに、基板4a側から
入射した光L1を反射させる光反射膜14Bと、基板3aの光反射膜14Bが設けられて
いない領域D1に対応して基板4aの液晶層7側に選択的に設けられるとともに、基板3
a側から入射した光L0を反射させる光反射膜14Aと、基板3aの液晶層7側で光反射
膜14Bが設けられていない領域D1に選択的に設けられた帯状電極33Aと、基板4a
の液晶層7側で光反射膜14Aが設けられていない領域D2に選択的に設けられた帯状電
極33Bとを備える液晶装置である。 (もっと読む)


【課題】広視角な反射特性を有する横方向電界モード(横方向駆動方式)による半透過型液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】
反射領域Hと透過領域Tとを有し、前記反射領域Hには凹凸反射板99を備え、この凹凸反射板99上に平坦化膜5を積層すると共に当該平坦化膜5上に共通電極26および画素電極27を配設して成る半透過型液晶表示装置であって、前記凹凸反射板99は、入射角30°で入射した光を出射角0°〜10°方向に拡散反射可能とする拡散反射機能を備え、前記平坦化膜5はその表面を平坦に設定したこと。 (もっと読む)


【課題】反射型表示と透過型表示とを切換え可能な液晶装置において、比較的簡単な装置構成を用いて、視差による二重映りや表示のにじみなどが発生せず、反射型表示時と透過型表示時の両方で高品位の画像表示を可能とする。
【解決手段】暗所でバックライト218を点灯すると、光源光は偏光板208等を介して反射層216の間隙を通過するので、透過型表示が行われる。明所で偏光板205等を介して入射した外光は、反射層216で反射されるので、反射型表示が行われる。反射層216上には、これより一回り大きい透明電極215が形成されており、反射層216の間隙を通過する光源光は、反射層216から食み出した透明電極215部分を透過する。 (もっと読む)


【課題】
高湿環境下または高温環境下においても表示特性の劣化を防止できる液晶表示装置を得ることを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る一画素内に透過領域と反射領域を有する液晶表示装置は、互いに対向して配置されたTFT基板14とCF基板15との間に液晶層16を有している。また、液晶表示装置は、TFT基板14の液晶層16とは反対面に設けられた第1偏光制御素子27と、CF基板15の液晶層16とは反対面に設けられた第2偏光制御素子28とを備えている。さらに、第1偏光制御素子27及び第2偏光制御素子28のそれぞれが少なくとも偏光板と、位相差板とを有する。そして、第2偏光制御素子28は液晶フィルム22からなる位相差板を含み、第2偏光制御素子28が第1偏光制御素子27より視認側に配置され、かつCF基板15とは反対面に反射防止膜26を設けている。 (もっと読む)


【課題】 低屈折率誘電体膜と高屈折率誘電対膜による増反射効果を十分に発揮させることができる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 画素電極12と該画素電極を駆動する駆動回路とがマトリックス状に配列された駆動基板14と、対向電極16が形成された透明基板34とを、画素電極と対向電極とが対向するように間に液晶LCを挟んで接合してなる液晶3示装置において、前記画素電極の画素間隙に誘電体を設け、該誘電体と前記画素電極との間の高低差の位相差が0.2λ(λ:読み出し光の波長)以下とし、更に前記画素電極の形成された画素エリア全体に第1の誘電体膜と、該第1の誘電体膜より高屈折率な第2の誘電体膜とを積層する。これにより、使用波長において増反射効果を生ぜしめる。 (もっと読む)


【課題】横電界駆動(In‐Plane Switching:IPS)方式の半透過型液晶表示装置において、円偏光板を使用して優れた表示性能を実現可能な液晶パネル及びそれを用いた液晶表示装置及び端末装置を提供する。
【解決手段】観察者側基板2a及び背面側基板2bの外側それぞれに観察者側円偏光板4aと背面側円偏光板4bとを設置し、この各円偏光板と各基板との間に液晶層5の屈折率異方性を低減する観察者側補償板6aと背面側補償板6bとを設置する。 (もっと読む)


【課題】寄生容量の増加を抑えながら反射光量の増加を達成して、反射部での明るい表示
と良好な表示画質の両立を達成した反射部を有する液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の反射部を有する液晶表示装置10は、マトリクス状に配置された複
数の走査線15及び信号線19で囲まれた領域のそれぞれに、凹凸構造を有する絶縁物層
(層間膜)21と、前記凹凸構造を有する絶縁物層上に設けられた反射層24及び画素電
極25が形成された反射部26を有し、信号線17上の前記凹凸構造22は前記信号線
を横断する凹構造が存在しないように設けられており、前記反射層24及び画素電極25
は平面視で前記信号線19の一部と重なるように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を用いて透過領域と反射領域との間での輝度−電圧曲線の差を補償し、透過領域と反射領域とで同じ印加電圧に対する輝度特性を一致させる表示パネルを提供する。
【解決手段】画素部では、透明電極が第1トランジスタ又は第3トランジスタを通してソース配線に連結され、第2トランジスタを通して反射電極に連結されている。更に、ポンピングキャパシタの第1端が第3トランジスタを通してソース配線に連結され、第2端が反射電極に連結されている。まず、透明電極と反射電極とに対して透過電圧が印加される。次に、反射電極とポンピングキャパシタの第2端とがフローティング状態にされ、ポンピングキャパシタの第1端に対して制御電圧が印加される。それにより、反射領域の液晶キャパシタとポンピングキャパシタとの間で電荷が再配置され、反射電極の電圧が透過電圧から反射電圧に調整される。 (もっと読む)


【課題】一枚のフォトマスクによって設計通りの反射電極を形成し得る液晶表示パネルの製造方法、及びそれに用いるフォトマスクを提供する。
【解決手段】感光性樹脂によって形成された樹脂層に、フォトマスク20を用いて、露光機による露光を行う。フォトマスク20は、樹脂層にそれを貫通する貫通孔を形成するための第1のパターン26と、樹脂層に凹部又は凸部を形成するための複数の第2のパターン23〜25とを備えている。複数の第2のパターン23〜25は、隣接する第2のパターンの一方の中心と他方の中心との距離(パターンピッチ)Pt1〜Pt6が露光機の解像度R以下となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】表示品位を改善するとともに広い視野角と良好な応答速度を有し、さらに、屋内外での視認性に優れた液晶表示素子を安価に提供することができる。
【解決手段】アレイ基板101および対向基板102と、アレイ基板101および対向基板102間に挟持される液晶層190とを備え、画素電極151は、アレイ基板101側から入射する光を液晶層190へ透過するとともに、液晶層190の透過表示領域Aを規定する透過電極部151A、透過電極部に隣接した起伏を有するとともに、対向基板102側から液晶層190に入射する光を反射し、液晶層190の反射表示領域Bを規定する反射電極部151B、並びに、透過電極部151Aおよび反射電極部151Bの境界に配置されるとともに、透過表示領域Aにおける液晶分子190Aの配向状態と反射表示領域Bにおける液晶分子190Aの配向状態とをそれぞれ規制する欠落部151Eを有する液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】反射透過両用型ディスプレイを利用しつつ、高速応答性、広視野角特性を実現した液晶表示装置及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】本発明の液晶表示装置1には、反射電極18a及び透過電極18bそれぞれに、スプレイ配向からπツイスト配向もしくはベント配向への液晶分子の配向転移を促す電極開口部30a・30bが設けられていることから、液晶層に含まれるスプレイ配向をなしている液晶分子の配向を、表示領域全体にわたって容易にπツイスト配向もしくはベント配向へ転移させることができる。 (もっと読む)


【課題】反射部と透過部に異なる純度のカラーフィルタを備えながらも写真工程を減少させることのできる共通電極表示板の製造方法及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】絶縁基板上に顔料を含む第1感光膜を形成する段階と、前記第1感光膜上に前記第1感光膜より顔料量が多い第2感光膜を形成する段階と、前記第2及び第1感光膜を露光及び現像して、第1カラーフィルタと、前記第1カラーフィルタの所定領域を露出する第2カラーフィルタとを形成する段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】垂直配向モードを用いた液晶表示装置において、透過表示部における電圧印加時の液晶分子の傾斜方向を分散させてマルチドメイン状とするための構造を、別段の工程を付加することなく実現できる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】対向基板102上には、絶縁性の突起構造または対向電極107の欠落部を設けない。そして、アレイ基板10上の各透過表示部6Aには、その中央線のほぼ全長にわたって、透明画素電極6のスリット61を、例えば幅10μmで設ける。 (もっと読む)


【課題】画素領域内の反射電極の下層に付加回路等で用いる信号線を形成した上で、反射電極の表面に凹凸形状を形成する際の製造工程数を低減した画像表示装置を提供する。
【解決手段】ガラス基板14上に付加回路を形成して、パッシベーション膜4を成膜する。さらに絶縁膜2を成膜した上で、コンタクトホールを形成し、信号線3を成膜して付加回路と接続させる。信号線3および絶縁膜2をパターン形成した後に有機絶縁膜1を形成することで、信号線3および絶縁膜2の段差に依存して、有機絶縁膜1の表面に凹凸形状が形成できる。反射電極10を有機絶縁膜1上に形成することで、反射電極10の表面にも凹凸形状が形成できる。すなわち、有機絶縁膜1の表面凹凸形状を形成するためのフォトリソグラフィー工程を実施する必要がなくなり、製造工程コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】反射−透過型液晶表示装置の色フィルタの光孔の寸法を調節して液晶表示装置の反射率を高め、黄色化を減らすことのできる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】透過領域と反射領域を有する反射−透過型液晶表示装置であって、第1基板と、前記第1基板上に形成され、前記反射領域に配置される反射電極と、前記第1基板に対向する第2基板と、前記第2基板上に形成され、前記反射領域の対向部に光孔を有する複数の色フィルタと、前記第2基板上に形成される共通電極とを有し、前記光孔の広さは、前記反射領域の面積の20%以上であること。 (もっと読む)


【課題】半透過型液晶ディスプレイモジュールを提供する。更には、フラットパネルディスプレイ装置と電子機器をも提供する。
【解決手段】半透過型LCDは、光を供給するバックライトユニットと、アクティブマトリクス基板と、アクティブマトリクス基板とバックライトユニットとの間に配置された内部反射板を備えた反対側基板と、反対側基板の上に配置された光学フィルムと、アクティブマトリクス基板と光学フィルムとの間に充填された液晶層と、を含む。本発明の半透過型LCDにおいては、バックライトユニットから供給される光が、再利用することができるように、バックライトユニットから供給される光は、内部反射板によって反射される。 (もっと読む)


【課題】半透過または反射型液晶表示装置におけるレンズ部を簡単な方法で形成する。
【解決手段】本発明は液晶表示装置の製造方法に関し、絶縁基板上に第1液状樹脂を含む第1インクをジェッティングして第1サブレンズ部を形成する工程と;前記第1サブレンズ部を硬化する工程と;硬化した前記第1サブレンズ部の間に第2液状樹脂を含む第2インクをジェッティングして第2サブレンズ部を形成する工程と;前記第2サブレンズ部を硬化してレンズ部を形成する工程と;前記レンズ部上に反射膜を形成する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反射部の反射凹凸パターンの周期性に起因した虹色緩衝縞(モアレ)の発生を抑
制した半透過型ないしは反射型の液晶表示装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、凹凸を有する樹脂層の表面に反射層が設けられた反射部を有する
第1基板と第2基板とが液晶層を介して対向配置される液晶表示装置において、前記凹凸
は、所定方向に繰り返して設けられた第1パターンの凹凸と前記所定方向に繰り返して設
けられた前記第1パターンとは異なる第2パターンの凹凸とを重ね合わせて形成された凹
凸であって、前記第1パターン及び第2パターンは、それぞれのパターンの領域内に複数
の凹部及び凸部を包含しており、前記所定方向におけるパターン長が第1パターンと第2
パターンとで異なっていることを特徴とする。 (もっと読む)


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