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Fターム[2H108CA01]の内容

投影型複写機の光学系 (3,585) | 原稿の特徴 (197) | カラー原稿 (146)

Fターム[2H108CA01]に分類される特許

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【課題】少ないレンズ構成枚数でも画像読取レンズに求められる種々の要請に応え、フルカラー原稿画像の読取にも対応可能な画像読取レンズ、画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】物体側から順に、正メニスカスレンズである第1レンズL1、負メニスカスレンズである第2レンズL2、両凹形状の負レンズの第3レンズL3と両凸形状の正レンズの第4レンズL4とが接合された、正の屈折力を有する接合レンズ、負の屈折力を有する第5レンズL5、及び負メニスカスレンズである第6レンズL6からなる第5群6枚構成で、第2群と第3群との間に絞りSを有し、少なくとも第2レンズL2及び第6レンズL3が非球面を有し、下記条件式(1)〜(4)を満足する画像読取レンズ該画像読取レンズを備えた装置。
(1)0.9<f1/f<2.6
(2)−1.2<f6/f<−0.7
(3)−0.01<(n凸−n凹)<0.07
(4)10.0<(ν凸−ν凹)<11.5 (もっと読む)


【課題】35度以上の広画角であり、バックフォーカスが短く、高い画像品質が得られる画像読取レンズ、これを用いた装置を提供する。
【解決手段】負の屈折力を有する第1レンズL1からなる第1群G1、両凸形状の第2レンズL2からなる第2群G2、両凹形状の第3レンズL3からなる第3群G3、両凸形状の第4レンズL4と物体側に凹面を向けた負の屈折力を有するメニスカス形状の第5レンズL5とを接合してなる第4群G4、及び負の屈折力を有する第6レンズL6からなる第5群G5で構成され、第3群G3と第4群G4との間に絞りSを有する5群6枚構成で、レンズ第1面から結像面までの距離TL、画像読取レンズ全系の焦点距離f、絞りSより物体側のレンズ群の合成焦点距離f123が以下の条件式(1)及び(2)を満足する画像読取レンズ、該画像読取レンズを用いた装置。(1)1.7<TL/f<2.1(2)−0.7<f/f123<0.3 (もっと読む)


【課題】搬送される原稿のサイズが複数の種類混合されている場合にも傾き補正を実行する画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置1は、原稿9の読取位置に光を照射しその反射光から読取画像を読み取る画像読取部16と、読取画像から原稿9に対応する原稿画像と原稿以外の領域に対応する背景画像との境界を読み取り、境界と原稿の搬送方向とのなす角度に基づいて読取画像中の原稿画像の傾きを補正する電子傾き補正手段86と、搬送される原稿9の傾きを搬送方向を基準として機械的に補正する機械傾き補正手段87と、原稿9が複数のサイズを含む場合、電子傾き補正手段86を機械傾き補正手段87に切り替える傾き補正切替手段84とを有する。 (もっと読む)


【課題】半画角:38度と広角で、諸収差も良好に補正され、高空間周波数領域で高いコントラストを有する小型で低コストの読取レンズを実現する。
【解決手段】原稿載置面上の原稿の縮小画像を、撮像素子の受光面上に結像させる読取レンズであって、物体側から像側に向かって順次、正・負・正・正・負のパワーの第1群〜第5群を配列してなり、第2群と第3群の間に絞りSを有し、第1群〜第5群は、何れも1枚のレンズで構成される5群5枚構成であり、第1群を構成する第1レンズL1は物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズ、第2群を構成する第2レンズL2は負レンズ、第3群を構成する第3レンズL3は正レンズ、第4群を構成する第4レンズL4は正レンズ、第5群を構成する第5レンズL5は両凹レンズであり、非球面を、少なくとも第5レンズに有し、適切に設定された条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】省スペース化した装置構成を有する画像読取装置を提供すると共に、障害耐性を向上させた画像読取装置、光源装置、当該画像読取装置が実行する方法、プログラムおよび記録媒体を提供すること。
【解決手段】本発明の画像読取装置は、原稿に照射する光ビームを放射する光源装置と、原稿に照射した光ビームを検出して原稿の画像データを生成する手段とを備えており、光源装置は、薄型のLED光源および有機EL光源を含んで構成される。また、本発明の画像読取装置は、LED光源および有機EL光源の状態を検出し、原稿の走査に使用する光源を選択して原稿の読み取りを制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の原稿の読取に要するトータルの時間を短縮するとともに、原稿を他人に見られたり、紛失する危険性を低下させる。
【解決手段】載置読取用コンタクトガラス12上に原稿が複数載置されたときに、一の原稿のみを読取対象とする原稿仮置モードにおいて、読取制御部18は、原稿サイズ検知部の出力に基づき、直線上にみて、原稿D1が存在する領域と原稿D2が存在する領域(例えば第2の領域R2)との間に、原稿が存在しない領域である不存在領域(例えば残余領域R3’)を認識したとき、基準位置Pに最も近い位置に載置された原稿D1を上記の一の原稿と定め、その一の原稿をカバーしつつ、不存在領域の読取サイズよりも小さい読取サイズで、原稿D1を画像読取機構に読み取らせる。 (もっと読む)


【課題】読取手段が基準位置に移動するよう移動手段を制御する基準位置移動処理を行った後に異常の原因を判定して異常箇所を出力する。
【解決手段】まず、CISモジュールを基準位置に移動するよう移動手段を制御する基準位置移動処理ルーチンを行う。次に、基準位置移動処理ルーチン後のCISモジュールの位置から距離L1だけ離れた所定領域の画像データを取得する(ステップS300,S310)。そして、取得した画像データ中に検出マークが検出されたか否か、及び検出されたときには検出マークの位置が正しいか否かを判定し(ステップS320,S330)、検出マークが検出され且つ正しい位置にあるときには異常がある旨を出力せずCISモジュールを基準位置に戻し(ステップS340)、検出マーク15が検出されたが位置が正しくないときには、移動手段80の異常がある旨を表示する(ステップS350)。 (もっと読む)


【課題】原稿の搬送を円滑にすると共に、原稿を載置して読み取った画像と原稿を自動搬送して読み取った画像との間に差が発生するのをより抑制する。
【解決手段】スキャナーユニット40では、粗面加工され原稿の移動方向を規制する透明シート35がADF読取領域34に設けられている。また、フラットベッド部31に載置された原稿を読み取った読取データに対しては黒基準データKと白基準データWとを用いて載置時シェーディング補正処理を実行する。一方、ADFユニット61により自動搬送された原稿を読み取った読取データに対しては、読取データの明部範囲に比して暗部範囲ではより大きな補正量となる搬送時シェーディング補正処理を実行する。ここでは、黒基準データKを白基準データ側に移行した、黒基準データKとは異なる黒浮補正用の黒基準データK’と白基準データWとを用いて搬送時シェーディング補正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】作動手段の作動の制限をより適切に行うことができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】スキャナーユニット40は、光源ユニット71と光源ユニット71で発光したあとの反射光を受光するCIS74とを備えたCISモジュール76と、CISモジュール76に隣接して設けられCISモジュール76による読取時に発熱を伴って作動するキャリッジモーター78と、暗時にCISモジュール76により読み取られた測定暗時データがキャリッジモーター78の温度に対応付けて定められた所定の基準暗時範囲内にあるか否かを判定する判定部51と、測定暗時データが基準暗時範囲内にあるときには原稿を読み取る読取処理を実行するようCISモジュール76とキャリッジモーター78とを制御し測定暗時データが基準暗時範囲外にあるときには上述した読取処理に比してキャリッジモーター78の作動を制限させる制御部53などを備える。 (もっと読む)


【課題】原稿の搬送を円滑にすると共に、原稿を載置して読み取った画像と原稿を自動搬送して読み取った画像との間に差が発生するのをより抑制する。
【解決手段】スキャナーユニット40では、粗面加工され原稿の移動方向を規制する透明シート35がADF読取領域34に設けられている。また、フラットベッド部31に載置された原稿を読み取った読取データに対しては黒基準データKと白基準データWとを用いて載置時シェーディング補正処理を実行する。一方、ADFユニット61により自動搬送された原稿を読み取った読取データに対しては、黒基準データKを白基準データ側に移行した、黒基準データKとは異なる黒基準データK’と白基準データWとを用いて搬送時シェーディング補正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 1枚のチャートで幾何特性、解像力特性及び色ズレ性能等をスキャン動作による検査時間の効率化を図りつつ、精度良く検査並びに調整することができる画像読取装置であること。
【解決手段】 原稿面上の画像情報を結像光学系により、複数の素子を一次元方向に配列させた読取手段に結像して該画像情報を読取る画像読取装置の検査方法において、垂直方向から一定角度θを持って並んだ第1万線パターンと、平行方向から一定角度θを持って並んだ第2万線パターンを有したチャートを、結像光学系によって読取手段に結像し、出力信号の振幅からコントラストを算出するコントラスト算出工程と、前記同一の万線パターンを用いて、位相ズレ量を算出する位相ズレ量算出工程と周波数ズレ量を算出する周波数ズレ量算出工程と、位相ズレ量及び周波数ズレ量の算出結果を用いて色ズレ量を算出する色ズレ量算出工程を用いていること。 (もっと読む)


【課題】被照射部の照明色度のばらつきや色むらの低減効果に優れ、光利用効率の低下を抑えることができるとともに、装置の安全性を確保することができるライン照明光学系、及び原稿読取装置を提供する。
【解決手段】励起用のLEDチップ11、及び蛍光体12からなるLED光源1を、光照射される被照射部の主走査方向に沿って複数配設した発光部と、LED光源1から出射された光を反射して前記被照射部へ導く反射部材2とを備え、LED光源1が、光の出射方向が被照射部へ向かう方向とは異なるように配置され、反射部材2が、副走査方向断面で連なった複数のミラーからなる多面ミラーであり、前記多面ミラーを構成する複数の前記ミラーが、各ミラーによる反射光の同等の色度成分が、副走査方向において一点に集中しないように配置されたライン照明光学系、該ライン照明光学系を備えた原稿読取装置である。 (もっと読む)


【課題】分割された読取画像をつなぎ合わせてもずれの生じることの少ない画像読取装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 主走査方向にライン単位で画像を読み取るライン読取手段を副走査方向へ相対的に移動させつつ原稿を読み取る時に,原稿台上の原稿領域外の読取領域内に設けられ,前記副走査方向に沿って一定の割合で前記主走査方向の長さが変化する位置合わせ用パターンを同時に読み取り,パターンの幅によってライン読取手段の前記副走査方向の位置を判断する副走査方向位置判断手段とを備えてなる画像読取装置であって,前記位置合わせ用パターンが,主走査方向のパターン幅の変曲部が副走査方向に周期的に出現するパターンであり,前記副走査方向位置判断手段が,前記主走査方向におけるパターン幅の変曲部の位置によって前記ライン読取手段の位置を判断する画像読取装置 (もっと読む)


【課題】光照射領域における、白色LED光源から出射された青色光と黄色光との照明領域差による色むらの発生が抑制された原稿照明装置、及び該原稿照明装置を備えた原稿読取装置、並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿読取面を光照射する原稿照明装置であって、前記原稿読取面の光照射領域の主走査方向に直線状に配設された複数の白色LED光源41からなる発光部と、前記発光部と前記原稿読取面の間に設けられた拡散部材40とを有し、拡散部材40は、拡散面における第1の方向の拡散度よりも、該第1の方向と直交する第2の方向の拡散度が大きい異方性拡散部材であり、複数の白色LED光源41の配列方向に対し、拡散部材40は前記第2の方向が傾斜するように配置された原稿照明装置、及び該原稿照明装置を備えた原稿読取装置、並びに画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】色ムラが抑制された光で対象物を照明することができる照明光学系を提供する。
【解決手段】 複数のLED素子、LED実装ボード、反射部材などを有している。そして、複数のLED素子は、移動方向に直交する方向に沿って1列に配置されている。各LED素子は、青色の光を射出する2つのLEDチップ100、及び該2つのLEDチップからの光によって黄色の蛍光を発する蛍光体102を有している。そして、2つのLEDチップは、移動方向に対応する方向に沿って1列に配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にすることができると共に、コンパクトに構成することができる校正基準器を提供する。
【解決手段】読取媒体(原稿)の画像を読み取るラインセンサー方式のイメージセンサー41を備えたスキャナーユニット3に設けられ、スキャナーユニット3のイメージセンサー41の校正を行うための校正基準器57であって、イメージセンサー41の色校正処理を行うための色基準部121と、イメージセンサー41の位置校正処理を行うための位置基準部122と、を一体に有する校正基準板111を備えた。 (もっと読む)


【課題】白黒画像を読み取るための第1の受光素子列と、カラー画像を読み取るための第2の受光素子列を備えた構成において、画質を低下させることなくカラー画像を読み取ることができることができる画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置1は、白黒ラインセンサ341と、カラー用のラインセンサ342と、白黒ラインセンサ341が受光して蓄積した電荷を出力端から順次出力するシフトレジスタ343と、カラー用のラインセンサ342が受光して蓄積した電荷を出力端から順次出力するシフトレジスタ344と、原稿に対して光学系を移動させる第1の読取方式とカラーモードが選択されたとき、シフトレジスタ343への水平転送信号φの出力を停止し、シフトレジスタ344に水平転送信号φを出力してシフトレジスタ344が保持している各電荷を出力端から順次出力させる駆動制御部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置内の温度変動に良く適合し、ラインセンサ受光面の変位に応じて結像面が変位して良好な読取を可能とする新規な読取レンズを実現する。
【解決手段】正の第1レンズL1からなる第1群、正の第2レンズL2と負の第3レンズL3を接合してなり、全体で負の屈折力を有する第2群、負の第4レンズL4と正の第5レンズL5を接合してなり、全体で負の屈折力を有する第3群、正の第6レンズL6からなる第3群による4群6枚構成で、上記第2群と第3群の間に絞りを有する読取レンズであって、第1〜第6レンズは何れもガラス材料で形成され、第2レンズと第5レンズとを含む3枚以下の正レンズは、+20℃〜+40℃での平均屈折率温度係数:β1(10−6/℃)が、条件:
(1) −6.5 < β1 < −2.0
を満足するガラス材料で形成され、他のレンズは、温度上昇に伴い屈折率が微増するガラス材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】ADFを用いた自動原稿給紙モード、静止原稿載置台に原稿をセットしての静止原稿読み取りモード及び画像形成装置本体によ画像形成モードにおける被検出対象の検出を、1つの画像読み取り素子で効率的に行うことで、検出のための部品点数を削減でき、小形化を図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】自動原稿給紙モード、静止原稿読み取りモード及び画像形成モードのそれぞれに応じて、原稿の画像を読み取る画像読み取り素子の配置位置を変更しながら、画像読み取り素子の一部の画素を用いて、各モードにおける被検出対象の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】広い範囲で軸上の色収差を良好に補正し、良好に像面湾曲を補正し、明るく、開口効率が高く、諸収差も良好に補正して、高空間周波数領域で高いコントラストを得て、良好な性能を得る。
【解決手段】読取レンズは、物体側から、順次、正の第1レンズE1からなる第1群レンズ系G1、正の第2レンズE2と負の第3レンズE3が接合されて全体で負の屈折力を有する第2群レンズ系G2、正の第4レンズE4と負の第5レンズE5が接合されて全体で正の屈折力を有する第3群レンズ系G3、負の第6レンズE6と正の第7レンズE7が接合されて全体で負の屈折力を有する第4群レンズ系G4、そして正の第8レンズE8の第5群レンズ系G5を配置して5群8枚構成とし、第3群レンズ系G3と第4群レンズ系G4との間に絞りを有する。 (もっと読む)


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