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Fターム[2H108FA21]の内容

投影型複写機の光学系 (3,585) | 走査における位置・タイミングの制御 (374) | 制御のための入力内容・手段 (92)

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【課題】一辺が綴じられた紙文書にダメージを与えることなく、紙文書に印刷された内容を良好な状態で読み取ることのできる画像読取装置を提供する。
【解決手段】一辺が綴じられた紙文書の見開き2ページのうち一方のページが搭載される第1平面ガラス111と、見開き2ページのうち他方のページが搭載される第2平面ガラス112であって、第1平面ガラス111と当該第2平面ガラス112の断面がV字状になるように配置された第2平面ガラス112とを有するV字型コンタクトガラス110と、第1ミラーユニットおよび第2ミラーユニットを第1平面ガラス111から第2平面ガラス112に向かう副走査方向に移動させる移動制御部と、第2ミラーユニットにより反射された光を受光し、受光した光に基づいて、ページの画像データを得る画像センサとを備える。 (もっと読む)


【課題】搬送される原稿のサイズが複数の種類混合されている場合にも傾き補正を実行する画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置1は、原稿9の読取位置に光を照射しその反射光から読取画像を読み取る画像読取部16と、読取画像から原稿9に対応する原稿画像と原稿以外の領域に対応する背景画像との境界を読み取り、境界と原稿の搬送方向とのなす角度に基づいて読取画像中の原稿画像の傾きを補正する電子傾き補正手段86と、搬送される原稿9の傾きを搬送方向を基準として機械的に補正する機械傾き補正手段87と、原稿9が複数のサイズを含む場合、電子傾き補正手段86を機械傾き補正手段87に切り替える傾き補正切替手段84とを有する。 (もっと読む)


【課題】バッファーの記憶容量を有効に利用し、原稿の読み取りの間歇動作の頻度を軽減する。
【解決手段】2つのバッファーを交互に切り替えて原稿が読み取られた画像データを記憶するとともに当該記憶先とは他方のバッファーから画像データを転送する転送部と、記憶先のバッファーが切り替えられる場合に切り替え先のバッファーからの転送が終了していないときはメモリーフル状態であると判断し、当該メモリーフル状態後に前記転送が終了したときはメモリーレディー状態であると判断する状態判断部と、駆動クロック信号に同期したライン周期で原稿を1ラインずつ読み取らせ、メモリーフル状態になると読取位置を記憶するとともに原稿の読み取りを停止させ、当該停止後にメモリーレディー状態になると駆動モーターを回転駆動させて前記記憶された読取位置から原稿の読み取りを再開させる読取制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】読取手段が基準位置に移動するよう移動手段を制御する基準位置移動処理を行った後に異常の原因を判定して異常箇所を出力する。
【解決手段】まず、CISモジュールを基準位置に移動するよう移動手段を制御する基準位置移動処理ルーチンを行う。次に、基準位置移動処理ルーチン後のCISモジュールの位置から距離L1だけ離れた所定領域の画像データを取得する(ステップS300,S310)。そして、取得した画像データ中に検出マークが検出されたか否か、及び検出されたときには検出マークの位置が正しいか否かを判定し(ステップS320,S330)、検出マークが検出され且つ正しい位置にあるときには異常がある旨を出力せずCISモジュールを基準位置に戻し(ステップS340)、検出マーク15が検出されたが位置が正しくないときには、移動手段80の異常がある旨を表示する(ステップS350)。 (もっと読む)


【課題】ADFスキャナにおいて、1つのモーターでADF部と画像読み取り部が搭載されたキャリッジとの2つの異なる機構を駆動する場合に、それぞれの機構の駆動時に適切なモーター冷却を行う。
【解決手段】キャリッジ部を駆動部により駆動して、停止状態の原稿から画像の読み取りを行う第1モードと、原稿搬送部を前記駆動部により駆動して、停止状態の画像読み取り部の位置に前記原稿を搬送しながら画像の読み取りを行う第2モードと、の制御を行う制御部と、を備え、前記原稿を読み取ったデータから画像データを形成する画像読み取り装置であって、前記制御部は、前記第1モードでは、第1の発熱パラメータを用いて前記駆動部の発熱量を算出し、前記第2モードでは、前記第1の発熱パラメータとは異なる第2の発熱パラメータを用いて前記駆動部の発熱量を算出する。 (もっと読む)


【課題】チップ間の素子に感度バラツキがある場合であっても、画像の読み取りに用いる基準位置を精度よく設定する。
【解決手段】このスキャナーでは、複数の受光素子55aのうちCIS54が副走査方向に移動されたときに基準マーク17aを横切る素子を含むマーク検出範囲内にある受光素子55aの出力を用いて基準マーク17aを検出し、基準マーク17aの検出位置に基づいて基準位置を設定し、設定した基準位置を用いて読み取りを行なう。また、マーク検出範囲内にある受光素子55aのすべてがCIS54の複数のセンサーチップ55のうち単一のセンサーチップ55(2)内の素子となる位置に基準マーク領域17が形成されている。これにより、異なるセンサーチップ55の受光素子55aに感度バラツキがある場合であっても画像の読み取りに用いる基準位置を精度よく設定することができる。 (もっと読む)


【課題】コストダウンを図ると共に、走査体の初期位置を迅速且つ確実に検出する。
【解決手段】本発明は、原稿11が載置される透明な原稿台12の下方において画像読取範囲を移動してスキャンする走査体14と原稿11の画像を読み取る画像読取センサ16とを備えた画像読取装置10であって、主走査方向の1ラインの一端の画像領域外において画像読取用センサ16が読み取る第1の読取データと主走査方向の1ラインの他端の画像領域外において画像読取用センサ16が読み取る第2の読取データとの組合せによって走査体14の副走査方向の位置を判別し、該判別された走査体の副走査方向の位置に基づき走査体14の初期位置を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 印刷用紙等の印刷媒体の希望場所と異なる位置に印刷が行われたり、画像の一部が欠損して印刷が行われるような問題を解消する。
【解決手段】 画像読取装置1では、操作部(外部)から入力された変倍率や印刷用紙サイズを設定し、その各設定値に基づいて読取可能領域Aを算出する。そして、その算出結果に基づいてモータ22,23および駆動部28,29によって、発光部24を主走査方向に、発光部25を副走査方向にそれぞれ移動させると共に、発光部24,25を発光させ、発光部24からは副走査方向に平行な光を、発光部25からは主走査方向に平行な光をそれぞれ射出させることにより、読取可能領域Aを示す光の軌跡が表示される。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサで所定のパターンを読取り走行体の基準停止位置を検出する画像読取装置において、イメージセンサの感度や光源の光量のバラツキを抑制して、精度良くパターンを読み取る。
【解決手段】画像読取装置において、読取り主走査方向に対して原稿読取り領域外、かつ前記走行体が移動可能な読取り副走査方向全域に渡り、白領域を含むパターンを設け、ホームポジション領域のみを対象にした第1の読取り調整手段と、主走査全域を対象にした第2の読取り調整手段とを備える。また、読み取ったパターンから走行体の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】 キャリッジの走査速度の高速化と、読取開始指示からキャリッジによる走査開始までの時間短縮と、原稿読取装置の小型化を並立させる。
【解決手段】 キャリッジ202を白基準板210が設けられた第1位置(b)へ移動させて、CCDラインセンサ208に白基準板210を読み取らせた後、キャリッジ202を第2位置(c)へ移動させ、読取開始指示を待機する。読取開始指示に応じてキャリッジを原稿台ガラス209に沿って移動させる。CCDラインセンサ208が白基準板を読み取ってから読取開始指示が入力されることなく所定時間が経過したことに応じて、キャリッジ202を第2位置から第1位置(b)へ移動させて、CCDラインセンサ202に白基準板を読み取らせた後、キャリッジ202を第2位置(c)へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】原稿載置台に載置された複数の原稿から各原稿の画像データを得る場合に、メモリの消費量を抑制しつつ、読み取り時間を好適に短くし得る画像読取装置、画像読取制御方法、及び画像読取制御プログラムを提供すること。
【解決手段】本発明によれば、載置面の読取領域に複数の原稿が載置されている場合に、プレスキャンの結果に基づき、読取手段が各原稿の副走査方向における両端を一端側から他端側へ向かう向きで移動することを条件として、本スキャンにおける読取手段の移動経路が最短距離となるように経路決定手段により決定される。よって、載置面の読取領域の全域を読み取ることなく、各原稿に対して1回ずつ本スキャンできるので、メモリ消費量を抑制できると共に、読取領域に配置された全ての原稿の本スキャンが終了するまでに要する時間を好適に短くできる。 (もっと読む)


【課題】搬送対象の速度に合わせて読取動作を行う画像読取装置についての設計自由度を高める。
【解決手段】画像読取装置は、ラインスタート信号が入力される度に読取動作を実行して原稿を1ライン分主走査方向に読み取るラインセンサを備え、読取ユニット及び原稿の一方を副走査方向に搬送すると共に、ラインスタート信号を繰返し入力することにより、原稿全体をライン毎に読み取る。具体的には、搬送対象を駆動するモータに取り付けられたエンコーダの出力信号の周期を計測して、最新の計測値を記憶保持し、最後にラインスタート信号をラインセンサに入力してからの経過時間が、上記最新の計測値に補正係数を乗算した時間以上となる度、ラインセンサにラインスタート信号を入力する。補正係数は、搬送対象が副走査方向に単位長さ移動したときにエンコーダから出力されるパルス数であるエンコーダ解像度を読取解像度で除算した値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】画像読取速度に応じて白色基準データを適切に取得すると共に、白色基準部材及び装置本体の大型化を防止することができる画像読取装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置21には、光源1、反射板2、第1キャリッジ8、第2キャリッジ9、コンタクトガラス25、白色基準板55が備えられている。カラーモード及びモノクロモード、或いは原稿固定方式及びシートスルー方式等、画像読取速度に応じて、第1及び第2キャリッジ8、9が停止位置から移動して白色基準データの取得開始までのタイミングを可変して、白色基準データを取得する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーがプラテンカバー20を短時間のうちに往復させることに起因する第1キャリッジ6のチャタリングの発生を防止する。
【解決手段】第1キャリッジ6について原稿サイズ検知開始位置RPにあることを検知する検知開始位置状態検知手段を設けるとともに、フォトインタラプタセンサによってプラテンカバー20の開動作が検知されたことに基づいて第1キャリッジ6のホームポジションHPから原稿サイズ検知開始位置RPへの移動を開始した後には、プラテンカバー20の動作にかかわらず、第1キャリッジ6の原稿サイズ検知開始位置RPへの移動を継続して第1キャリッジ6を原稿サイズ検知位置RPで停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】電源投入時または省エネモードから復帰時において読み取り可能となるまでの時間を短縮させることができる原稿読取装置を提供すること目的とする。
【解決手段】ブック読み取り機能を少なくとも備えた原稿読取装置であって、読取原稿をコンタクトガラスに圧接する圧板手段と、前記圧板手段に設けられ、シェーディング補正用基準白画像を形成する第1の白基準画像部材と、電源投入時または省エネモード復帰時、読取光学系を移動するキャリッジを基準位置へ復帰させる前の停止状態で、前記第1の白基準画像部材の画像を読み取って、シェーディング補正用基準データを作成し、白レベル調整を行う制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】加減速中の読取結果を用いて、原稿全体の画像データとしてムラのない画像データを仕上げることが可能な技術を提供すること。
【解決手段】画像読取装置は、ラインセンサ又は原稿を搬送し、ラインセンサ−原稿間の相対位置を変化させながら、一定周期で、ラインセンサにラインスタート信号を入力する。ラインセンサは、LEDから原稿に照射された光の反射光を受光な受光部を主走査方向に備えると共に、受光部で蓄積された受光量に対応した信号電荷の情報を記憶保持するためのシフトレジスタを備え、ラインスタート信号が入力される度、当該入力までに受光部で蓄積された信号電荷の情報を、読取結果を表す画素データとしてシフトレジスタで保持し、受光部をリセットする。画像読取装置は、このようにしてシフトレジスタに保持された画素データを取り込む。一方、画像読取装置は、搬送対象が所定量移動する度、LEDを一定時間、点灯させる。 (もっと読む)


【課題】読取倍率、および光源の光量変動期間のバラツキに対応してキャリッジ移動動作タイミングを可変制御し、画像品質の低下を招くことなく、1スキャンの動作を極力短時間にて読取ることを目的とする。
【解決手段】読取対象を照射する光源を搭載した走行体を往復移動動作させる光源駆動手段と、前記光源駆動手段によって、前記読取対象を露光走査して画像の読み取りを行う読取手段を有する画像読取装置であって、前記読取手段による動作開始時における前記光源駆動手段の駆動開始のタイミングを複数記憶可能な記憶手段と、前記走行体に搭載された光源を点灯してからの経過した時間を計測する時間計測手段と、前記時間計測手段にて計測した時間が、前記記憶手段に記憶されたタイミングと一致すると同時に、前記光源駆動手段の駆動を開始させるタイミング制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】原稿台上の原稿を、読取ユニットを搬送して読み取る画像読取装置において、効率的且つ正確に、原稿サイズ・傾き・載置領域等を推定可能とする。
【解決手段】複合機は、読取可能領域の先端部に対しプレスキャン動作を実行して画像データを生成し、このデータを画像フィルタに通してエッジ画像データを生成する。また、エッジ画像データを用いて原稿推定処理を実行する。原稿推定処理では、原稿右端を表すエッジ点群、原稿左端を表すエッジ点群、原稿下端を表すエッジ点群を抽出し(S420,S450,S460)、各エッジ点群の近似直線を求め(S437,S455,SS465)、近似直線の交点から原稿左下角位置及び右下角位置を推定する(S480)。そして、左下角−右下角間の距離を原稿短辺長さと推定し、短辺の√2倍を原稿長辺長さと推定することで原稿サイズを推定し(S490)、これらの情報から原稿載置領域を推定する(S497)。 (もっと読む)


【課題】 回路設計の複雑化や回路規模増加を招くことなく原稿の読み取り位置精度を向上し、誤動作をすることなく迅速に原稿を読み取る。
【解決手段】 リニアイメージセンサを電気的に走査するタイミングを決定する読み取り信号を生成する。また、原稿と前記リニアイメージセンサとの副走査方向に関する相対的な移動量に応じてパルス信号を出力する。そして、前記パルス信号が前記読み取り信号に同期するように前記モータを制御し、前記パルス信号が前記読み取り信号に同期した状態において前記画像の読み取りを行う。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサのホームポジションへの移動を適切に行うことができる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】スキャナ部3は,予め,イメージセンサ14を構成するチップ単位での暗信号レベルVdを測定し,その結果をNVRAM34に記憶しておく。そして,スキャナ部3は,ホームポジションPへの移動に先立って,暗信号レベルVdを取得する。イメージセンサ14は,出力電圧値からオフセット値となる暗信号レベルVdを差し引いた電圧値を基に白黒判別を行う。 (もっと読む)


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