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Fターム[2H108JA04]の内容

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Fターム[2H108JA04]に分類される特許

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【課題】 防塵性を維持したまま、原稿面に光を照射するための光源及び読取センサの温度上昇を効率的に抑制することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】 LED光源と、LED光源によって照射された原稿からの反射光を受光するCCDセンサ48と、ファン170と、LED光源、CCDセンサ及びファンを収容するフレーム94、96とを備え、ファンは、フレームが形成する略密閉空間内部で空気を循環させる。これにより、画像読取装置90の防塵性を低下させることなく、画像読取装置内部の温度差を低減し、効率的に外部への放熱を行なうことができ、温度上昇によるCCDセンサの感度変化、結像系の焦点位置のずれ、及び読取位置のずれを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 読取対象物からの反射光から反射部材の少なくとも光源側の周囲の角部を遮る遮光手段を備えることによって乱反射の発生を防ぎ、外乱光の影響を受けずに読取処理を行うことのできるキャリッジユニットを提供することである。
【解決手段】
光源から発する光を導光して読取対象物を照射する導光体と、この導光体を保持する導光体ホルダと、前記読取対象物からの反射光によって一連の読取光路を形成する複数の反射部材とを備えるキャリッジユニットにおいて、前記複数の反射部材のうち1つの反射部材の光照射面に最も近く主走査方向に延設される角部を前記読取対象物からの反射光から遮る遮光手段を備え、この遮光手段が前記読取対象物と反射部材の反射面との間に設けられ、前記遮光手段は、前記導光体ホルダの底部に形成された凹部からなり、この凹部に前記反射部材の少なくとも前記反射面側の角部が収容される。 (もっと読む)


【課題】小型であり、経時的な温度上昇に伴う光学系の部材の熱膨張を防止し、読取精度が低下しない画像読取装置を提供する。
【解決手段】光源3と、反射ミラー6a,6b,6cと、結像レンズ7と、撮像素子8と、をユニットケース1cに一体的に搭載した一体型光学ユニット1を備え、一体型光学ユニット1を走査方向に移動させて原稿の画像を読み取る画像読取装置において、ユニットケース1cは、ユニットケース1cを構成する任意の主面に設けられた開口部1aに設置され、一体型光学ユニット1の移動により生じる風力を受けて回転する風車部と、該風車部の回転による駆動力を受けて回転する複数の羽根からなり開口部1aを通してユニットケース1cの外から内に空気を送り込み、またはユニットケース1cの内から外に空気を排出するファン部と、を有する風車体2を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導光構造とともに走査移動する回路基板の温度上昇に起因する読取画像の画質の劣化を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の画像読み取り装置は、原稿台と、原稿台に対して移動するように設けられる照射導光部22と、照射導光部22の内部に配置され照射導光部22の移動に伴って原稿に対して光を走査させながら照射する発光部と、照射導光部22の内部に配置され原稿から反射された光を反射することにより導くミラーと、照射導光部22とは別体で照射導光部22とともに移動するように設けられ、ミラーによって導かれた光を受光する受光素子列が設けられた受光側基板36bと、照射導光部22とは別体で照射導光部22とともに移動するように設けられ、受光側基板36bに設けられた受光素子列を覆うように設けられる基板筺体36cとを含む。 (もっと読む)


【課題】ADFスキャナにおいて、1つのモーターでADF部と画像読み取り部が搭載されたキャリッジとの2つの異なる機構を駆動する場合に、それぞれの機構の駆動時に適切なモーター冷却を行う。
【解決手段】キャリッジ部を駆動部により駆動して、停止状態の原稿から画像の読み取りを行う第1モードと、原稿搬送部を前記駆動部により駆動して、停止状態の画像読み取り部の位置に前記原稿を搬送しながら画像の読み取りを行う第2モードと、の制御を行う制御部と、を備え、前記原稿を読み取ったデータから画像データを形成する画像読み取り装置であって、前記制御部は、前記第1モードでは、第1の発熱パラメータを用いて前記駆動部の発熱量を算出し、前記第2モードでは、前記第1の発熱パラメータとは異なる第2の発熱パラメータを用いて前記駆動部の発熱量を算出する。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を設けたり走行体を大型化したりすることなく光源を冷却することができる画像読取装置を得ることである。
【解決手段】原稿に向けて光を照射する光源と、前記光源と対向する位置に配置され、前記光源の光の一部を反射させて前記原稿に向けて光を照射する反射部と、受光光量に応じて画像データを生成する光電変換素子と、前記光源および前記反射部から照射され原稿を経由した光を前記光電変換素子に受光させる光学部材と、前記光源、前記反射部および前記光学部材を搭載する走行体と、前記走行体を副走査方向に沿って往復動させる移動機構と、前記走行体の往動側または復動側の少なくともいずれか一方側から前記光源に向けて、前記反射部の下方に形成された第1流路と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で発光素子を効率良く放熱して、製造コストや重量が増大するのを防止しつつ発光素子の温度上昇を抑制することができ、高精度な読取りを行うことができる画像読取装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】原稿の主走査方向に沿って複数個設けられ、原稿に光を照射する発光ダイオード43および発光ダイオード43を駆動する回路基板51を備えた光照射体50と、光照射体50が取付けられた支持部材52と、発光ダイオード43から原稿に照射され、原稿から反射された光を撮像素子57側に向かって折り返す第1ミラー44aと、支持部材52および第1ミラー44aが取付けられ、原稿の副走査方向に走行する第1キャリッジ35とを備えた複写機10において、支持部材52に、第1キャリッジ35の走行方向と同方向に開口する貫通孔59を形成した。 (もっと読む)


【課題】発光体を実装した回路基板を放熱フレームに固定する際に、簡単な構造で放熱効果に優れた光源ユニット及びこれを用いた画像読取装置を提供する。
【解決手段】熱伝導性を有する取付フレームに発光体を実装した平板形状の基板を固定プレートで挟圧して固定する際に、取付フレームと基板の間に絶縁性樹脂プレートを設け、固定プレートに基板と絶縁性樹脂プレートとを密着する付勢手段を設けて基板と樹脂プレートを取付フレームに貫通孔を介して固定ビスで一体に取り付けたことを特徴としている。これにより基板表面と樹脂プレートと取付フレームを相互に密着した状態で固着することとなり、基板に発生する熱を熱伝導性を有する取付フレームに伝搬して放熱することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自走式スキャナーの駆動モータを使ってキャリッジに搭載した光源ユニットの冷却を行うことで、特別な専用ファンを配設すること無く、しかもキャリッジの移動位置に関係無く、常に十分な風量をヒートシンクに与えることが出来る画像読取装置の提供。
【解決手段】原稿を載置するプラテンと、このプラテンに沿って移動するキャリッジと、このキャリッジの移動で得られる原稿画像を読み取るラインセンサとを備えた画像読取装置において、前記キャリッジは、キャリッジに搭載され前記プラテンの読取面を照射する光源ユニットと、キャリッジに搭載されキャリッジ自身を走行する駆動モータとを有し、前記光源ユニットは、発光体と、この発光体を支持し発光体が発する熱を放熱する熱伝導性の放熱部材とを備え、前記駆動モータは、モータの回転を伝達する駆動伝達手段と、モータの駆動で回転し前記放熱部材を冷却する冷却ファンを備えている。 (もっと読む)


【課題】キャリッジに搭載した光源ランプの冷却を簡単な構造で、小型コンパクトで安価に提供する。
【解決手段】装置ハウジング1に載置原稿を画像読取りする第1読取プラテン3と走行原稿を画像読取りする第2読取プラテン2と、この両プラテンの間を位置移動可能に配置された読取キャリッジ6と、このキャリッジに搭載され、第1読取プラテン3上の原稿に光を照射する光源ランプ9とを備える。そして読取キャリッジに光源ランプを収容するランプ収容部9aと、このランプ収容部から熱を伝導する伝熱部材14を設ける。また装置ハウジングには放熱部材16を設ける。この伝熱部材14と放熱部材16とは、キャリッジが第2プラテン2に位置するとき互いに熱伝導するように面接触で接合する位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】装置の部品点数を増やすことなく簡易な構成で、画像読取装置内の長尺な光源を主走査方向において均一に冷却可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】主走査方向に沿って長尺な光源341を備えた光学読取手段と、前記光学読取手段を収容する第1収容部Aと、前記第1収容部の主走査方向に直交する副走査方向の側面側に、前記第1収容部Aと隔壁31Aを介して隣接する第2収容部Bと、前記第1収容部Aと前記第2収容部B間で空気を移送させる送風手段41と、を備え、前記隔壁31Aに、前記第1収容部A内の空気が前記第2収容部B内へ移動するための一又は複数の開口からなる第1通風口と、前記隔壁31Aに主走査方向に設けられる複数の開口から成り、前記第2収容部B内の空気が前記第1収容部A内に移動するための第2通風口と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】一つの冷却ファンによって、キャリッジがスルーリードポジションに位置する場合にも効率よく露光ランプを冷却することができる冷却ダクトを備える画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】角度をつけて形成した複数の斜方冷却部からの風流により露光ランプの両端を冷やし、冷却ファンが生成する風流方向と平行に設けられた前面冷却部からの風流により露光ランプの長手方向中央部分を冷やし、前面冷却部の下方に設けられた下方冷却部からの風流をキャリッジの反射ミラーにより偏向させて露光ランプを冷やす。 (もっと読む)


【課題】読取光学系にフレア現象を招く光が入射することがなく、同時に照射する線状光源の温度を主走査方向に略々均一に制御することの可能な画像読取ユニットを提供する。
【解決手段】プラテン上の原稿画像に線状光を照射する際に、読取光学系にフレア光の入射を防止するカバー部材を設け、このカバー部材に、「原稿画像以外からの反射光を規制する上面遮光部」と、この上面遮光部を支持する側面支持部に複数の放熱開口を形成するのと同時にこの側部支持部の内側(面)と外側(面)に沿って主走査方向に冷却風を送る。このとき複数の放熱開口の開口面積は送風方向に開口面積が大きくなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造の保持部材を設けることなく、光源を効果的に放熱することを可能にする。
【解決手段】LEDアレー3を固定保持するため、従来のようなLED保持部材を用いずに、第一走行体5に一体に形成した折曲部5aに接着剤などを介してLEDアレー3を直接的に固定保持する。このようにして、LEDアレー3を熱伝導性のよい板金部材で形成された第一走行体5に直接的に取り付けることにより、LEDアレー3の発光により発生した熱を基板2に篭らせることなく、速やかに第一走行体5を介して外部へ逃がすことができる。また、従来のLED保持部材が不要であることから、部品点数を削減できる。 (もっと読む)


【課題】
イメージスキャナや複写機等の画像読取装置に組込むためのライン状照明装置において、光源のLEDに充分な光量の供給と発生する熱の放熱を行う構造を備え、LEDの昇温を抑えたライン状照明装置を提供する。
【解決手段】
ライン状照明装置2における発光ダイオード12は、絶縁樹脂と銅の回路パターンから成る実装基板13上に実装し、この実装基板13のLED実装面と反対の面は、伝熱部材15を介して金属製の放熱板14と接合しており、LEDで発生した熱を放熱板14へ伝える。更に、この放熱板14における実装基板が接合している面とは反対の面は、ライン状照明装置の運転に伴う動作方向に対応して起こる空気流に接触し、LEDで発生した熱を放熱する。また図1で右側には、放熱板14の外側面に複数の金属製放熱フィン16を固定した構成を図示しており、上述の空気流との接触面積が増加して効率的な放熱が起こる構成とした。 (もっと読む)


【課題】冷陰極管に代えて用いることができる新たな線状光源装置を提供する。
【解決手段】樹脂により一体形成され、所定長さ直線状に延びる光出射部130、および、この光出射部130の一端部、または、両端部に屈曲部140を介して連結された光導入部150を備えた導光部材120と、光導入部150の端部に配置されたLED発光素子200と、を備えた線状光源装置100であって、光出射部130には、その長手方向の所定範囲にわたり、周方向の所定の範囲において、複数の凹部131または凸部132が形成されていることにより、LED発光素子200ないし光導入部150を介して光出射部130に導入された光が、光出射部130の長手方向にわたって、光出射部130の周面における凹部131または凸部132が形成された範囲と対向する領域から出射する傾向が与えられている。 (もっと読む)


【課題】複数のLED素子をライン状に整列させて光源を構成する画像読取装置において、LED素子の点灯個数に応じて冷却ファンの回転及び停止を制御することで、冷却ファンの騒音を低減し、電力の浪費を防止する。
【解決手段】点光源としての複数のLED素子をライン状に整列させて光源を構成する。各LED素子は、制御手段によって個別に制御する。LED素子の点灯個数と光源の温度との関係を、あらかじめ実機を使用した実験によって求め、その結果をテーブルとして、制御手段に格納しておく。LED素子の点灯個数がc個以上では部品仕様温度に達するが、c個未満では達しない場合、制御手段は、点灯個数がc個未満の場合には、冷却ファンを停止させて、冷却ファンの回転による騒音及び電力消費を低減する。 (もっと読む)


【課題】光源からの熱が光学素子に及ぼす影響を最小限に抑えることができる画像読取ユニットおよび画像読取装置を提供する。
【解決手段】所定の画像読み取り面上に置かれた原稿Dの画像を読み取るための画像読取ユニット3は、原稿Dに対して光を照射するための光源6と、原稿Dからの反射光を受けるとともに、受けた光を所定の光路に沿って伝播する光学系7,8,9,10と、光学系7,8,9,10からの光を受けてこれを光電変換するイメージセンサ13と、光学系7,8,9,10をその内部空間S内に組み込んで成るハウジング12とを備えている。この構成において、光源6はハウジング12の外側に配置される。また、イメージセンサ13もハウジング12の外側に配置される。 (もっと読む)


【課題】キャリッジを走行させて原稿を読み取るフラットベッド型の画像読取装置において、読取の高速化と冷却効率の向上を両立させ得る構成を提供する。
【解決手段】前記キャリッジ30はハウジング41を備え、このハウジング41には板金製の光源支持フレーム61を外部に露出するように設け、この光源支持フレーム61にLED光源22が設置されている。このLED光源22は、基板62と、この基板62に複数配置されたLED63と、を備えており、前記基板62が前記光源支持フレーム61に設置されている。 (もっと読む)


【課題】必要な場合にのみ冷却ファンを駆動してLEDを冷却することによって、省エネルギーを図りつつLEDの光量と光量スペクトルの変化を抑えて原稿画像を高精度に読み取ることができる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】複数のLEDを配列して成る光源と、該光源に向かって送風して前記LEDを冷却する冷却ファンを備え、前記LEDから原稿面に向かって出射される光によって原稿面を走査して原稿画像を読み取る画像読取装置において、前記LEDに設定値以上の電流を供給した場合に前記冷却ファンを駆動制御する。又、原稿読取方式として原稿搬送読み取り方式を採る場合に前記冷却ファンの駆動制御を行う。更に、前記LEDの点灯時間が設定値を超えた場合に前記冷却ファンを駆動制御する。 (もっと読む)


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