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Fターム[2H123BB31]の内容

非銀塩感光材料及び非銀塩写真法 (6,707) | 非銀塩感光材料の添加剤 (1,357) | 現像性に関わるもの (410)

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【課題】 印刷製版用のスキャナー、イメージセッター用として、超硬調で且つ熱現像時の処理湿度の変動に対して安定である熱現像感光材料、その画像形成方法を提供する。
【解決手段】 支持体上に非感光性有機銀塩、該有機銀の還元剤、感光性ハロゲン化銀、硬調化剤およびバインダーを含有する画像形成層と該画像形成形成層を保護する非感光性層を各々少なくとも1層有する熱現像感光材料において、各層の水分透過率が1〜15g/atm・m2・25℃・dayであり、且つ各層の水分透過率は、支持体より遠い側の層の方が、その層に比べた内側の層より、小さいことを特徴とする熱現像感光材料。
但し、1atmは、1.01325×105Paである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、迅速処理を行った場合でも画像濃度が高く、熱現像時の濃度むらの発生がなく、高濃度部での色調に優れ、光照射画像保存性に優れる熱現像感光材料および画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】 支持体上に有機銀塩、ハロゲン化銀、バインダー及び還元剤を含有する熱現像感光材料において、該ハロゲン化銀粒子が熱現像過程において表面潜像型から内部潜像型に変換することにより、表面感度が熱現像前より低下するハロゲン化銀粒子であり、かつ該熱現像感光材料を構成する層の少なくとも1層に、下記一般式(PP)で表される化合物を含有することを特徴とする熱現像感光材料。
【化1】
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【課題】 本発明の課題は、塗布面状に優れ、かつかぶりの少ない熱現像感光材料およびそれを用いた画像形成方法を提供することである。
【解決手段】 支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層および非感光性層を有する熱現像感光材料およびそれを用いた画像形成方法であって、
1)前記バインダーの50質量%以上が親水性バインダーであり、
2)前記画像形成層の前記親水性バインダー量に対する銀量の比が質量比で1.0以上2.5以下であり、
3)前記非感光性層のバインダーの70質量%以上が親水性バインダーであり、
4)前記画像形成層が一般式(I)または(II)で表されるイミド基を有する化合物の少なくとも1種を含有し、
5)前記画像形成層を有する面側のベック秒が1000秒以上、前記非感光性層を有する面側のベック秒が5秒以上400秒以下である。 (もっと読む)


【課題】 高感度でヘイズの少ないクリアな画像が得られ、熱現像時の湿度変動に伴う感度変化が小さくて、濃度が高く、かつ画像保存性に優れた熱現像感光材料及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】 支持体の少なくとも一方面上に、少なくとも、感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、銀イオンのための還元剤、及びバインダーを含有する画像形成層を有する熱現像感光材料およびそれを用いた画像形成方法であって、造核手段として造核剤または伝染現像性還元剤を少なくとも一つ含有し、かつ結晶水を放出し得る化合物を含有し、特性曲線における平均階調が1.2以上4.3以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、画像濃度が高く、光照射画像保存性に優れ、銀色調や熱現像時の濃度むらに優れ、常温保存時にもかぶりが小さい熱現像感光材料および画像形成方法を提供することにある。又、必要により、更に高温保存時の画像保存性に優れ、あるいはフィルムの搬送性、環境適性に優れた画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】 支持体上に有機銀塩、ハロゲン化銀、バインダー及び還元剤を含有する熱現像感光材料において、該熱現像感光材料を構成する層の少なくとも1層に下記一般式(A−7)、(A−8)、オキサゾリン化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物を含有し、かつ該ハロゲン化銀粒子が熱現像過程において表面潜像型から内部潜像型に変換することにより、表面感度が熱現像前より低下するハロゲン化銀粒子であることを特徴とする熱現像感光材料。 (もっと読む)


ハロゲン化銀粒子上又は粒子の周りのジフェニルホスフィンスルフィド化合物の酸化分解によりハロゲン化銀粒子を化学増感することによってフォトサーモグラフィ乳剤を調製する。この手順は独特の工程順を用い、写真スピードおよび製造再現性の向上を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は現像後の濃度むら、熱現像時の搬送性、網点品質に優れ、Dmaxが高く硬調な熱現像感光材料を提供することにある。
【解決手段】 支持体の一方の面に有機銀塩、ハロゲン化銀、バインダー、還元剤、硬調化剤を含有する感光層および他方の面にバックコート層を有する熱現像感光材料において、120℃で1分間熱処理した時と135℃で1分間熱処理した時の長手方向の熱寸法変化率の差が0.001%以上、0.010%以下、幅方向の熱寸法変化率の差が0.001%以上、0.020%以下であることを特徴とする熱現像感光材料。 (もっと読む)


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