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Fターム[2H123BB39]の内容

Fターム[2H123BB39]に分類される特許

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【課題】化学増感時の温度上昇に伴う粒子サイズの増加が抑制され、かつ、化学増感や分光増感に阻害を起こすことなく、微細な粒子形成が可能な子感光性ハロゲン化銀粒子の製造方法及び該製造方法により得られ感光性ハロゲン化銀粒子を提供する。
【解決手段】銀供給化合物とハロゲン供給化合物を反応させてハロゲン化銀を形成させる粒子形成工程において、保護コロイドとして使用するゼラチン100質量部に対し、2質量部以上10質量部以下の合成高分子を添加し、形成された粒子を55℃以上の雰囲気下で化学増感する工程を有し、得られたハロゲン化銀粒子の平均球円相当径が35nm以下である感光性ハロゲン化銀粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】工作物のマーキングのための改良された画像形成組成物および方法が必要とされている。
【解決手段】画像形成組成物およびその組成物の使用方法が開示される。本発明の画像形成組成物は、少ない量のエネルギーに対して敏感であるので、少ない量のエネルギーを与えることによって組成物の色彩または明度が変化する。本発明の組成物は、マーキング方法に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】低カブリで高感度、且つ画像耐光性、銀色調に優れた銀塩熱現像感光材料、該銀塩熱現像感光材料に用いられる感光性ハロゲン化銀乳剤の有機溶媒分散物の製造方法、及び該銀塩熱現像感光材料を用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】支持体の少なくとも一方の面に感光性ハロゲン化銀、非感光性脂肪酸銀、還元剤及びバインダーを含む画像形成層を有する銀塩熱現像感光材料において、該感光性ハロゲン化銀は調製時にゼラチンの代わりに下記一般式(1)及び(2)で表されるモノマーを構成単位として有する共重合体を使用することを特徴とする銀塩熱現像感光材料。
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【課題】本発明の課題は、種々の異なる熱現像装置での共通に利用できる汎用性のある熱現像感光材料を提供すること、およびそれを用いた画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、熱現像のための還元剤、およびバインダーを含有する画像形成層を有する熱現像感光材料であって、極大吸収波長が20nm以上50nm以下異なる少なくとも2つの染料を含有し、120℃で8秒現像した時の階調と120℃で14秒現像した時の階調の差が0.5以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カプラー化合物を使用した場合においても、熱現像前の経時での銀色調変化やカブリ上昇、熱現像後の経時での銀色調変化やカブリ上昇が小さく、熱現像時の擦傷発生や熱現像装置内の汚れ発生のない熱現像感光材料を提供する。
【解決手段】支持体上にハロゲン化銀粒子、有機銀塩、還元剤、カプラー化合物、及びバインダーを含有する感光性層、該感光性層の上に設けられた非感光性層を有し、かつ支持体の反対側の面にバックコート層を有する熱現像感光材料において、前記バックコート層が平均粒径が14〜30μmのマット剤Aを含有することを特徴とする熱現像感光材料。
上記感光性層の上に設けられた非感光性層又はバックコート層に、分子量が550〜10,000の潤滑剤を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、種々の異なる熱現像装置で汎用性のある熱現像感光材料を用いた画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】画像露光部と熱現像部を有する画像形成装置による熱現像感光材料の画像形成方法であって、
1)前記熱現像感光材料が活性の異なる2種の還元剤を含有し、
2)複数の画像形成装置が用いられ、
・第1画像形成装置がヒートドラム方式加熱手段を有し熱現像感光材料の前記画像形成層面を加熱、
・第2画像形成装置がプレートヒーター方式加熱手段を有し前記熱現像感光材料の画像形成層とは反対面を加熱する画像形成装置であり、3)前記第2の画像形成装置において画像濃度1.0が得られる条件を熱現像温度Tと熱現像時間t、前記第1の画像形成装置での条件をTとtとした時、下記条件を満足する。
×t = α(T×t) (式1)
(式1において、α<1である。)。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、種々の異なる熱現像装置での共通に利用できる汎用性のある熱現像感光材料を提供すること、およびそれを用いた画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、熱現像のための還元剤を有する熱現像感光材料であって、前記熱現像感光材料が下記の赤外染料およびマゼンタ染料を含有する。
(1)750nm以上850nm以下に極大光吸収を有し、
(2)810nmにおける吸光度に対する785nmにおける吸光度の比率が0.8以上1.2以下であり、且つ、
(3)650nmでの吸光度が極大光吸収における吸光度の5%以上有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、最高濃度が高く、保存安定性が改良された熱現像感光材料を提供することである。
【解決手段】支持体の少なくとも一方面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、第1の非感光性有機銀塩、第1の非感光性有機銀塩のための還元剤及びバインダーを含有する画像形成層と、少なくとも1層の非感光性層を有する熱現像感光材料であって、前記非感光性層の少なくとも1層が第1の非感光性有機銀塩とは異なる第2の非感光性有機銀塩を含有し、前記第2の非感光性有機銀塩を含有する層のバインダーの少なくとも1種がゼラチンおよびその誘導体から選ばれる少なくとも1種であり、前記ゼラチンおよびその誘導体の単位面積当りの重量を3.0g/m以上とする。 (もっと読む)


【課題】熱現像銀塩写真感光材料を用いて作製されたより回折効率の高いホログラム、その製造方法及びそれに用いられる熱現像銀塩写真感光材料を提供すること。
【解決手段】脂肪酸銀、現像剤、ハロゲン化銀、バインダー、及びベースを含む熱現像銀塩写真感光材料に露光処理及び熱処理を行った後、ハロゲンに接触させる処理を行うホログラム素子の製造方法とする。または、脂肪酸銀、現像剤、ハロゲン化銀、バインダー及びハロゲン発生剤を含む熱現像銀塩写真感光材料に、露光処理及び熱処理を行うホログラム素子の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、小型かつ低コストの熱現像装置により、熱現像感光材料からなる熱現像感光シートを迅速に熱現像した場合でも、熱現像装置内の機内汚染の発生がなく、搬送性、銀色調に優れる熱現像感光材料からなる熱現像感光シートを提供することにある。
【解決手段】支持体上にハロゲン化銀粒子、有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する感光性層、該感光性層の上に設けられた非感光性層を有し、かつ支持体の反対側の面にバックコート層を有する熱現像感光材料からなる熱現像感光シートにおいて、前記熱現像感光シートの感光性層側最表面の中心線平均粗さ(Ra(E))の変動係数が7%以下であることを特徴とする熱現像感光シート。 (もっと読む)


【課題】生保存性(熱現像前の保存性)に優れ、低カブリでありながら、短時間の熱現像でも最高濃度が高く、更に熱現像後における銀画像の安定性にも優れる銀塩光熱写真ドライイメージング材料、その製造方法、及びそれを用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】感光性ハロゲン化銀粒子、非感光性脂肪族カルボン酸銀塩、及び銀イオン還元剤を含有する感光性層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料において、当該非感光性脂肪族カルボン酸銀塩が、ベヘン酸含有比率が異なる複数の異なる脂肪族カルボン酸混合物を原料として製造されたことを特徴とする銀塩光熱写真ドライイメージング材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、小型かつ低コストの熱現像装置により、熱現像感光材料を迅速に熱現像した場合でも、熱現像装置内の機内汚染の発生がなく、搬送性に優れる熱現像感光材料を提供することにある。
【解決手段】支持体上にハロゲン化銀粒子、有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する感光性層、該感光性層の上に設けられた非感光性層を有し、かつ支持体の反対側の面にバックコート層を有する熱現像感光材料において、感光性層側最表面の表面光沢度が40〜70であり、かつバックコート層側最表面の表面光沢度が感光層側最表面の表面光沢度より大きくその差が25〜45であることを特徴とする熱現像感光材料。 (もっと読む)


【課題】画像濃度が高く、銀色調に優れ、さらに生保存時の感度低下の小さい熱現像感光材料を提供する。
【解決手段】支持体の一方に感光性ハロゲン化銀粒子、有機銀塩、還元剤及びバインダー樹脂を含有する感光性層と、該感光性層上に設けられた非感光性層とを有し、かつ該支持体の感光性層を有する面と反対側の面にバックコート層を有する熱現像感光材料において、前記還元剤が、二種類のビスフェノール化合物を質量比率で45:55〜85:15の範囲で含み、かつ該感光性層中に黄色発色性化合物を含有することを特徴とする熱現像感光材料。 (もっと読む)


【課題】現実的な反応温度、反応時間内で十分な画像濃度を与え、現像処理後の銀色調が純黒色に近く、その経時変化が少ない熱現像感光材料を提供する。
【解決手段】透明支持体の一方面上に非感光性有機銀塩、感光性ハロゲン化銀、銀イオンのための還元剤、一般式(II)で表される有機ポリハロゲン化合物およびバインダーを含有し、該還元剤の含有量が2.4〜3.5mmol/m2であり、かつ該還元剤が一般式(I)で表される化合物を少なくとも一種含み、一般式(I)で表される還元剤の含有量が0.4〜3.5mmol/m2(但し、2.4〜3.5mmol/m2の範囲を除く)である熱現像感光材料。
【化1】
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【課題】新規な共重合体により、高感度で、高カバリングパワー、かつ低カブリでありながら、生保存性に優れる銀塩光熱写真ドライイメージング材料、及びその製造方法を提供し、銀画像の安定性に優れ、かつ銀色調が良好である画像形成方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、非感光性有機銀塩、感光性ハロゲン化銀、銀イオン還元剤及びバインダー樹脂を含有する画像形成層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料において、該画像形成層が、銀イオン還元剤としてビスフェノール型の化合物を含有し、且つ両親媒性ポリマーである共重合体を含有することを特徴とする銀塩光熱写真ドライイメージング材料、その製造方法及び画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、カプラー化合物を使用した場合においても、熱現像前の経時での銀色調変化やカブリ上昇、熱現像後の経時での銀色調変化やカブリ上昇が小さく、画像濃度の高い熱現像感光材料を提供することにある。
【解決手段】支持体上にハロゲン化銀粒子、有機銀塩、還元剤、カプラー化合物、およびバインダーを含有する感光性層、該感光性層の上に設けられた非感光性層を有し、かつ支持体の反対側の面にバックコート層を有する熱現像感光材料において、前記感光性層を有する側の最表面の中心線平均粗さ(Ra)が120〜170nmであって、前記感光性層を有する側の最表面の十点平均粗さ(Rz)とした時、Rz/Raが15〜45であることを特徴とする熱現像感光材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、生産性に優れ、好ましい塗布面状の熱現像感光材料を提供することにある。
【解決手段】支持体の一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、および有機銀塩のための還元剤、およびバインダーを有する画像形成層および少なくとも1層の非感光性層を有する熱現像感光材料であって、前記画像形成層のバインダーの50質量%以上がポリマーラテックスであり、前記画像形成層が増粘剤を含有し、前記画像形成層の平均厚みが14μm以下であり、画像の最大濃度が3.0以上であることを特徴とする熱現像感光材料。 (もっと読む)


【課題】低カブリでありながら、生保存性に優れ、さらに熱現像後における銀画像の安定性に優れ、かつ銀色調が良好である銀塩光熱写真ドライイメージング材料及びそれを用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、感光性ハロゲン化銀粒子、非感光性脂肪族カルボン酸銀塩、銀イオン還元剤及びバインダー樹脂を含有する感光性層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料において、該感光性層が、特定の構造の銀イオン還元剤を含有することを特徴とする銀塩光熱写真ドライイメージング材料。 (もっと読む)


【課題】合成中間体、写真用添加剤及び酸化防止剤として有用なビスフェノール化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(RD1)で表される化学構造を有することを特徴とするビスフェノール化合物。
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【課題】本発明の目的は、高感度で低カブリであり、且つ照度不軌特性、生保存性、鮮鋭性、画像耐光性、銀色調に優れた銀塩熱現像感光材料、および該銀塩熱現像感光材料を用いた画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】支持体の少なくとも一方の面に感光性ハロゲン化銀、非感光性有機脂肪酸銀塩、還元剤及びバインダーを含む画像形成層を有する銀塩熱現像感光材料において、該感光性ハロゲン化銀は露光時に表面潜像型であり、熱現像後に内部潜像型へ変換し、かつ、該画像形成層が下記一般式(I)で表されるカルコゲン化合物を含有することを特徴とする銀塩熱現像感光材料。
一般式(I) R1−(Ch)m−R2 (もっと読む)


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