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Fターム[2H123CB20]の内容

Fターム[2H123CB20]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、種々の異なる熱現像装置で汎用性のある熱現像感光材料を用いた画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】画像露光部と熱現像部を有する画像形成装置による熱現像感光材料の画像形成方法であって、
1)前記熱現像感光材料が活性の異なる2種の還元剤を含有し、
2)複数の画像形成装置が用いられ、
・第1画像形成装置がヒートドラム方式加熱手段を有し熱現像感光材料の前記画像形成層面を加熱、
・第2画像形成装置がプレートヒーター方式加熱手段を有し前記熱現像感光材料の画像形成層とは反対面を加熱する画像形成装置であり、3)前記第2の画像形成装置において画像濃度1.0が得られる条件を熱現像温度Tと熱現像時間t、前記第1の画像形成装置での条件をTとtとした時、下記条件を満足する。
×t = α(T×t) (式1)
(式1において、α<1である。)。 (もっと読む)


【課題】光照射により形成した画像が光に対して十分な安定性を有するような実用性に優れる画像表示媒体を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表わされるフォトクロミック化合物および長鎖構造を有する化合物を含み、このフォトクロミック組成物を支持基体状に形成する。
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【課題】本発明の目的は、画像濃度が高く、熱現像時の濃度むら、熱現像後の画像保存性に優れる画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】熱現像感光材料を画像露光後、ヒートプレートを備えた熱現像部により画像形成する画像形成方法であって、前記熱現像感光材料が支持体の少なくとも一方の面上に有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、バインダー、還元剤を含有する感光性層を有し、かつ前記感光性層におけるバインダーに対する有機銀塩とハロゲン化銀粒子の合計の固形分比率が、質量比で0.55以上1.62以下であり、前記ヒートプレートが前記熱現像感光材料の搬送方向に対して搬送入り口側で加熱温度が高くなるように構成されていることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】ローラによるピックアップを用いた熱現像装置を使用した小型かつ低コストのレーザイメージャーにより、迅速に熱現像した場合でも、フィルムの傷発生、搬送性、湿度変化に伴う濃度変動に優れる銀塩光熱写真ドライイメージング材料および画像形成方法を提供する。
【解決手段】支持体の同一面側に有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、バインダー,還元剤を含む感光性層と、非感光性層とを有し、感光性層とは反対側にバックコート層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料であるシートフィルムが複数枚積層されたシート束に、送り出しローラを当接させ、該送り出しローラの回転により前記シート束の最上位のシートフィルムを送り出すように構成した感光材料搬送システムを使用した熱現像装置により熱現像され、バックコート層に有機樹脂からなるマット剤を含有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料。 (もっと読む)


【課題】硬調な階調を有し、かつ長期保存時のカブリ上昇が小さく、網点品質の良好な特性を持つ製版印刷用の熱現像記録材料を提供する。
【解決手段】支持体上に少なくとも有機銀塩、感光性ハロゲン化銀、還元剤およびバインダーを含有し、少なくとも1層の画像形成層を有する熱現像感光材料において、支持体の画像形成層側に形成された層の少なくとも1層が、有機溶媒を30質量%以上含有する塗布液を塗布して形成した層であり、熱現像時の残存有機溶媒量が0.1mg/m2〜5mg/m2であることを特徴とする熱現像感光材料。 (もっと読む)


【課題】帯電性が軽減され、搬送性に優れ、且つ超硬調で高感度で、画像保存性と加工脆性が良好で黒ポツが改善された熱現像感光材料及び画像形成方法を提供すること。
【解決手段】有機銀塩、還元剤、ハロゲン化銀、硬調化剤、バインダーを含有する画像形成層と非感光性保護層を有する熱現像感光材料において、バインダーが一般式(M)のモノマーを10〜70質量%共重合したポリマーを含有し、下記の平面性指数が0.01〜0.07である熱現像感光材料。
一般式(M)
CH2=CR01-CR02=CH2
(式中、R01は、H、アルキル基、ハロゲン原子、シアノ基、R02は、アルキル基、ハロゲン原子、シアノ基)
平面性指数=(幅方向における△Lの平均値)×(△Lレンジ)
但し、
△L=100×{(150℃における長手方向寸法)−(30℃における長手方向寸法)}/(30℃における長手方向寸法)
△Lレンジ={(幅方向における△Lの最大値)−(幅方向における△Lの最小値)} (もっと読む)


【課題】 イメージング材料上にキズがつきにくく、搬送性が良好で仕上がり画像濃度が安定な銀塩光熱写真ドライイメージング材料と、それを現像処理する画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 支持体の一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層、及び、該画像形成層上には表面保護層が塗設され、該支持体の画像形成層を有する面と反対側の面(バック面)にはバック面保護層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料において、前記表面保護層のバインダー成分がポリカーボネートであることを特徴とする銀塩光熱写真ドライイメージング材料。 (もっと読む)


【課題】 (1)低カブリ、高感度化、(2)迅速処理化、(3)画像濃度安定化、に優れた銀塩光熱写真ドライイメージング材料の提供。
【解決手段】 支持体上の片面側に有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、バインダー、還元剤、及び、1電子酸化されて生成する1電子酸化体が後続反応によってさらに1電子もしくはそれ以上の電子を放出しうる化合物、を含有する感光性層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料を、感光性層を有する面側を開放し、感光性層を有さない面側から、熱現像装置で加熱時間が10秒以下となるように加熱し次いで冷却することを特徴とする銀塩光熱写真ドライイメージング材料の熱現像方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、印刷製版用のスキャナー、イメージセッター用として、超硬調で且つ高感度であり、未処理感材の保存安定性及び熱現像後の画像保存性に優れた銀塩光熱写真ドライイメージング材料及びそれを用いた画像形成方法を提供することである。
【解決手段】 非感光性有機銀塩、銀イオンの還元剤、感光性ハロゲン化銀粒子、硬調化剤およびバインダーを含有する感光性層と非感光性層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料において、該還元剤が特定の一般式で表される化合物であり、且つ該硬調化剤が特定の一般式で表される化合物であり、更に該感光性ハロゲン化銀粒子がカルコゲン増感剤により化学増感を施されていることを特徴とする銀塩光熱写真ドライイメージング材料。 (もっと読む)


【課題】 印刷製版用のスキャナー、イメージセッター用として、超硬調で、かつ未処理感光材料の保存安定性及び熱現像後の画像保存性と優れた熱現像感光材料、及びその画像形成方法の提供。
【解決手段】 支持体上に非感光性有機銀塩、還元剤、感光性ハロゲン化銀、硬調化剤及びバインダーを含有する感光層と、該感光層を保護する非感光性層をそれぞれ有する熱現像感光材料において、前記還元剤が一般式(R1)又は(R2)で表される化合物の少なくとも1種であり、かつ前記硬調化剤が一般式(1)、(2)又は(3)で表される化合物の少なくとも1種であり、更に前記感光性ハロゲン化銀の平均粒径が5〜80nmであることを特徴とする熱現像感光材料。
【化1】


【化2】


【化3】


【化4】


【化5】
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【課題】 銀塩光熱写真ドライイメージング材料を小型のレーザイメージャーにより、冷却部のパス長を短くして熱現像した場合でも、最高濃度が高く、銀色調等に優れる画像形成方法およびそれに適応できる銀塩光熱写真ドライイメージング材料を提供する。
【解決手段】 有機銀塩等を含有する感光性層と非感光性層とを有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料をレーザイメージャーを用いて露光・熱現像する画像形成方法において、該感光性層と該非感光性層の乾燥膜厚の合計が10μm以上、20μm以下であり、該材料の構成層の少なくとも1層が熱現像時に発色して色素画像を形成する化合物を含有し、かつ該イメージャーは熱現像部と冷却部を有し、該冷却部のパス長の該熱現像部のパス長に対する比が1.5以下であり、かつ該冷却部は、該熱現像部から送り出された該材料を冷却搬送する機能を有することを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 10秒以下の迅速処理で熱現像プロセスを実行する際に、高感度、低カブリで、最高濃度が高く、銀色調、熱現像時の濃度むらに優れる熱現像方法を提供する。
【解決手段】 支持体上に有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、バインダー及び還元剤を含有する感光性層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料を加熱時間が1〜10秒となるように加熱し、次いで冷却する熱現像方法であって、該銀塩光熱写真ドライイメージング材料はその構成する層の少なくとも1層に熱現像時に発色して色素像を形成する化合物を含有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料であり、かつ該銀塩光熱写真ドライイメージング材料の感光性層を有する面側を開放し、支持体を挟んで感光層を有する面と反対面側から加熱することを特徴とする熱現像方法。 (もっと読む)


【課題】 高感度、低カブリで、最高濃度が高く、銀色調に優れる銀塩光熱写真ドライイメージング材料および画像形成方法を提供する。
【解決手段】 支持体上に有機銀塩、感光性ハロゲン化銀及び還元剤を含有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料において、還元剤が下記一般式(RD1)で表され、銀塩光熱写真ドライイメージング材料を構成する層に熱現像時に発色して色素像を形成する化合物を含む。


〔式中、R1及びR2は各々、ヒドロキシル基を有するアルキル基を表し、R3及びR4は各々、脂肪族基を表す。Lはアルキレン基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】 銀塩光熱写真ドライイメージング材料を10秒以下の迅速処理で熱現像プロセスを実行する際に、高感度、低カブリで、最高濃度が高く、幅広いイメージャー設置環境で安定した写真性能を有した銀塩光熱写真ドライイメージング材料の熱現像方法を提供。
【解決手段】 支持体上の片面側に有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、バインダー及び還元剤を含有する感光性層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料の、開封後温度23℃、相対湿度80%RH環境に6時間放置後の含水量を開封直後の含水量で除した値(環境暴露初期含水量変化値)が1.6以上2.2以下であり、かつ、該銀塩光熱写真ドライイメージング材料を、感光性層を有する面側を開放し、感光性層を有さない面側から、加熱時間が10秒以下となるように加熱し次いで冷却することを特徴とする銀塩光熱写真ドライイメージング材料の熱現像方法。 (もっと読む)


【課題】 処理湿度依存性が改良された、環境湿度の変動により文字線幅が変動しにくい熱現像感光材料と画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】 支持体上に、感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤、造核剤及びバインダーを含有する熱現像材料において、レーザー露光において1200LPI(2.54cm当たりのライン数)で文字線幅露光したとき、線幅変動(ΔT)が10μm以下であることを特徴とする熱現像写真感光材料。
但し、線幅変動(ΔT)とは、23℃20%RHの環境下で露光した40μmの文字線幅と23℃80%RHの環境下で露光した40μmの文字線幅の差を表す。 (もっと読む)


【課題】 小型の熱現像装置を用いた迅速処理を行っても、高感度、低カブリで、最高濃度が高く、熱現像後の画像欠陥の発生がなく、幅広いイメージャー設置環境で安定した写真性能を有した熱現像方法を提供する。
【解決手段】 支持体上に有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、バインダー及び還元剤を含有する感光性層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料を、熱現像装置を用いて、加熱しながら搬送する、熱現像方法であって、前記熱現像装置が、前記銀塩光熱写真ドライイメージング材料を熱現像温度に昇温させる昇温部と、前記熱現像温度に昇温された銀塩光熱写真ドライイメージング材料を保温する保温部とを備え、前記昇温部の加熱方式と前記保温部の加熱方式とは異なる方法であり、かつ前記銀塩光熱写真ドライイメージング材料の環境暴露初期含水量変化の値が、1.6以上2.2以下であることを特徴とする熱現像方法。 (もっと読む)


【課題】 加熱時間10秒以下の迅速処理を行ってもフィルムのしわ発生による濃度むらの発生を抑制可能な熱現像装置を提供する。
【解決手段】 この熱現像装置は、支持基体の片面上に熱現像感光材料が塗布されたフィルムFに潜像を形成してから、そのフィルムを所定の加熱領域において加熱する加熱手段11,12と、加熱手段に対向して配置されフィルムを押圧するとともに加熱手段と協動して搬送する複数の対向ローラ11a,11e,12aと、を備え、加熱手段によるシートフィルムの加熱時間が10秒以下であり、フィルムの支持基体のガラス転移点温度から熱現像温度以下の所定温度までの温度範囲に対応する第1の加熱領域12と、第1の加熱領域以外の第2の加熱領域11とで対向ローラの構成を異ならしめる。 (もっと読む)


【課題】 高速現像での画像濃度が高く、銀色調、光照射画像保存性に優れた光熱写真ドライイメージング材料と画像形成方法を提供する。
【解決手段】 支持体上に有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、バインダー及び還元剤を含有する感光性層を有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料において、感光性層が、下記一般式(RD1)で表される化合物を特定の化合物と組み合わせて含有する。
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【課題】 印刷製版用のスキャナー、イメージセッター用として、超硬調、低カブリで、現像温度の変動に対して安定で、しかもPS版等の焼付け及び自動搬送系等の工程での画像欠陥が無い熱現像感光材料及び該熱現像感光材料を熱現像自動現像機で処理する画像形成方法を提供する。
【解決手段】 支持体上に、非感光性有機銀塩、還元剤、感光性ハロゲン化銀、硬調化剤及びバインダーを含有する画像形成層と該画像形成層を保護する非感光性層を有する熱現像感光材料において、前記硬調化剤が下記一般式(1)で表される化合物であり、かつ熱現像後の前記画像形成層非感光性層の接着強度が90N/m以上であることを特徴とする熱現像感光材料。
【化1】
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【課題】 高速搬送を行う熱現像装置においても搬送性が良好で、画像濃度が高く、高温保存時のかぶり濃度変化が小さく、光照射画像保存性に優れた熱現像感光材料の画像形成方法及びそれに用いる画像形成装置を提供。
【解決手段】 支持体の同一面上に、有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、還元剤及びバインダーを含有する感光性層及び非感光性層を有する熱現像感光材料を20〜200mm/秒の速度で搬送しながら熱現像する画像形成方法であって、感光性層に含有されるバインダーのガラス転移点(Tg)が70〜150℃であり、かつ感光性層及び非感光性層の層厚の合計が10μm以上20μm以下であることを特徴とする熱現像感光材料の画像形成方法。 (もっと読む)


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