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Fターム[2H134HA09]の内容

Fターム[2H134HA09]に分類される特許

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【課題】画像流れによる画像欠陥の発生を防止することができ、更に画質維持性に優れる画像形成装置、及び画像形成カートリッジを提供する。
【解決手段】電子写真感光体と、帯電手段と、露光手段と、該現像手段と、転写手段と、クリーニング手段と、を有する画像形成装置であって、pHが7〜11の範囲にある微粒子を前記電子写真感光体の表面へ供給する微粒子供給手段、前記微粒子及び潤滑剤を前記電子写真感光体の表面へ供給する微粒子及び潤滑剤供給手段、又は前記微粒子を前記中間転写体の表面へ供給する微粒子供給手段有し、かつ、前記電子写真感光体は、1000回転あたりの磨耗量が0.1〜10nmの範囲であることを特徴とする画像形成装置、及び画像形成カートリッジ。 (もっと読む)


【課題】高耐久(高強度、高耐磨耗性)感光体を用いながらも長期に渡り安定したクリーニング性能を保ち、また画像流れも発生させず、高寿命、高画質、低ランニングコストの画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体上から転写残トナーを除去するクリーニング工程を有する画像形成装置において、 該像担持体のHU(ユニバーサル硬さ値)が150N/mm2以上220N/mm2以下であり、かつ弾性変形率Weが40%以上65%以下であって、表面粗さRzが0.2〜3.0μm、表面凹凸平均間隔Smが10〜100μmであり、かつ表面の尖り度Rkuが3<Rku<20の範囲にあって、 該像担持体表面上には、粒子形状が立方体状及び/または直方体状である1次粒子の粒径が30〜300nmの無機微粉体が供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 搬送ベルトの搬送方向における装置の大型化を回避しつつ、精度の高い転写及びクリーニングを行うことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 転写動作時には搬送ベルト10をベルト正方向回動させ、このときに張り領域となる上側ベルト領域10aにて記録用紙3を搬送させてトナー像の転写を行う。クリーニング動作時には搬送ベルト10をベルト逆方向回動させ、このときに張り領域となる下側ベルト領域10bに対してクリーニングローラ42によるクリーニングを行う。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化や長寿命化の妨げとならず、帯電されたトナー像を担持し得る像担持回転体の静電転写後の表面(担持面)に残留するトナーを効率良く除去することができるクリーニング装置等を提供する。
【解決手段】 像担持回転体(2)の転写後の表面に接触して回転するように設置されるとともに第1バイアス電圧が印加されるクリーニング回転ブラシ(10)と、像担持回転体の回転方向(A)においてクリーニング回転ブラシ(10)よりも下流側となる位置でその像担持回転体(2)の表面とそのクリーニング回転ブラシ(10)の外周部の双方に接触して回転するように配置されるとともに第2バイアス電圧が印加されるクリーニング回転ロール(20)と、このクリーニング回転ロール(20)に付着するトナーを除去する除去部材(30)を備えている。 (もっと読む)


【課題】クリーニング装置のクリーニング性能の信頼性、安定性を高めることができ、クリーニング性能を向上させて画像形成装置の高画質化を図ることができるクリーニング装置を低コストで提供する。
【解決手段】像担持体2の表面に付着したクリーニング対象物9を弾性体で構成されたクリーニングローラ13で除去するクリーニング装置Cであって、前記像担持体2に圧接して該像担持体2との間にニップ部15を形成するとともに、クリーニング時に回転を停止するクリーニングローラ13を設け、そして、該クリーニングローラ13の周方向における少なくとも1箇所に、前記ニップ部15の幅方向に離れた2箇所以上に圧力ピーク18aを有するクリーニング部18を設けたものとする。 (もっと読む)


【課題】 不必要なトナーを早急且つ確実に排出部材へと送り、像担持体表面に対して好適なクリーニング性能を保持することが可能なクリーニング装置を提供する。
【解決手段】 クリーニング装置30は、回転部材であるクリーニングローラ33、スクレーパ35、隔壁36、開閉部材37、及び排出部材である排出スクリュー38を備える。隔壁36に支持されたスクレーパ35は、先端をクリーニングローラ33に圧接させてトナーを掻き取る。隔壁36は複数の開口36aを備え、クリーニングローラ33のドラム回転方向上流側に形成された空間S1と排出スクリュー38が設けられた空間S2とを仕切る。開口36aには、上記空間S1から空間S2に向かう方向にのみ、開口36aを通るトナーの移動が可能な開閉部材37を設ける。このような構成により、クリーニングローラ33近傍に存在するトナーを円滑に排出スクリュー38の方へと移動できる。 (もっと読む)


【課題】 動摩擦係数の上昇を防止し、放電生成物の付着を抑えて画像流れやトナー付着等の発生を防止する。
【解決手段】 リフレッシュ制御部23によって、感光体ドラムのトルク電流を検出するトルク電流検出部21により検出されたトルク電流検出情報と、特性記憶部108に記憶された所定の使用基準時(例えば初期使用時)における感光体ドラムのトルク電流に関する特性情報(初期特性)とに基づいて、当該検出されたトルク電流値が、所定の使用基準時での基準値から所定量大きな所定値よりも小さい領域である第1のトルク電流値領域から、所定値以上の第2のトルク電流値領域に達したと判別された場合に、感光体ドラム表面を研磨手段(クリーニングローラ及びトナー)を用いて研磨する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 作像条件が変動しても、高画質なプリント画像を出力することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 像担持体としての感光体ドラム1上に形成された制御用パターン画像の反射濃度を光学的に検出するための濃度検出手段としてのパターン濃度センサ35を余剰現像剤除去部材としてのスイープローラ32と感光体ドラム1との当接部の下流に設け、スイープローラ32と感光体ドラム1上の画像形成部との間に電界を生じさせる電圧印加手段としてのバイアス電源36を設け、制御部200がパターン濃度センサ35の検出結果に基づいてバイアス電源36による印加電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】 感光体ドラムの周面に形成した放電生成物をより確実に除去することができるようにする。
【解決手段】 電荷が付与された感光体ドラム10の周面に形成される静電潜像にトナーを供給することにより形成されたトナー像を用紙P上に転写した後、感光体ドラム10の周面に残留した残留トナーおよび電荷付与時に生成した放電生成物を周面が感光体ドラム10の周面と当接したクリーニングローラ62の感光体ドラム10と反対方向への回転により除去するように構成された画像形成装置であり、クリーニングローラ62が置かれた環境の温湿度を検出する温湿度センサ94と、この温湿度センサ94の検出結果に応じてクリーニングローラ62の回転速度を2段階で切り換える制御を行なう制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 省スペース可能な小型の装置であって、像担持体を長期にわたって十分に清掃することができる画像形成装置用のクリーニング装置を提供する。
【解決手段】 被帯電表面を有する像担持体11と、像担持体11を一様な電位に帯電する帯電手段と、像担持体を露光して潜像を形成する露光手段と、該潜像を現像してトナー像を形成する現像手段と、該トナー像を被転写材上に転写する転写手段とを有する画像形成装置に使用されるクリーニング装置16であって、該像担持体11表面に接触しながら像担持体上に残留したトナーを回収する回転自在なファーブラシ21と、ファーブラシ21よりも像担持体11の進行方向下流側に位置し、該ファーブラシ21および像担持体表面11の双方と接触しながら、ファーブラシが回収したトナーを回収するとともに像担持体表面の不純物を清掃するロール状の清掃部材22と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で用紙に付着した紙粉を除去するとともに、用紙の搬送精度を確保する。
【解決手段】 転写位置Pよりも用紙搬送方向の上流側には、搬送ベルト16とその搬送ベルト16上の用紙4との双方に当接可能で、かつ用紙4の搬送方向に沿って回転する清掃ローラ52を備えた紙粉除去装置50が設けられている。これにより、用紙4の印字面に付着した紙粉60や、用紙4の非印字面から搬送ベルト16に付着した紙粉60が除去される。また、紙粉除去装置50により、搬送ベルト16上に付着したトナー61も除去することができる。また、清掃ローラ52が用紙4の搬送方向に沿って回転するため、用紙4の搬送精度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 光触媒材料を用いた、放電生成物に対して高い除去作用が得られる構成を提案し、画像流れの発生を防止して高い画像品質の維持や、像担持体の長寿命化を図る。
【解決手段】 感光体ドラム21の近傍には、クリーニング装置60と除電装置80との間に、放電生成物除去装置70が配置される。放電生成物除去装置70には、感光体ドラム21に接触する回転体である放電生成物除去ローラ71が設けられる。放電生成物除去ローラ71の表面に備えられた光触媒部材層74は、フッ素系樹脂に、吸着材料であるアパタイトとチタン酸化物との複合材料を混入したもので構成される。吸着材料であるアパタイトは感光体ドラム21表面の付着物である放電生成物を吸着し、チタン酸化物である二酸化チタンはその放電生成物を分解・除去する。 (もっと読む)


【課題】 装置としての機能や強度を損なうことなく、非常に狭い空間に、装置の構成部材を取り付けることが可能なクリーニング装置を提供する。
【解決手段】 感光体ドラム21のクリーニング装置60は、スクレーパ63と、これを保持する保持部材64とを備える。スクレーパ63は、クリーニングローラ61に付着したトナーを掻き取るようにして除去する。保持部材64は、金属板を打ち抜いて形成されたものであって、その打ち抜き面64aの反対側の面にスクレーパ63を接合して保持する。これにより、保持部材64のサイズを大きくすることなく、十分な接合代を得ることができる。その結果、クリーニングローラ61に付着したトナーを掻き取る機能や強度を維持しつつ、非常に狭い空間に、クリーニング装置60の構成部材であるスクレーパ63を取り付けることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で品質の安定した画像記録装置を提供する。
【解決手段】 転写ローラ18は連続紙Pを押圧し、感光体ドラム12に一定の圧力で押し付けることで感光体ドラム12上のトナー像を安定して連続紙P上に転写させる。転写ローラ18は駆動モータ24により駆動可能に支持されているが、印字処理の間は駆動モータ24から駆動力を伝達されず、連続紙Pの搬送に従って回動する従動状態となっている。この状態は駆動モータ24と転写ローラ18の間に図示しないクラッチを設け、駆動モータ24からの駆動力を遮断してもよく、あるいは単純に駆動モータ24に電源を供給しない状態としてもよい。クリーニング時のみ駆動モータ24で転写ローラ18に駆動力を与えて感光体ドラム12と異なる速度で駆動し、感光体ドラム12と速度差を設けることで両者の抵抗をふやし、転写ローラ18から感光体ドラム12側へのトナー移動を促してクリーニングの効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 無端ベルトの外周面に付着した転写残存トナーを除去するブレードに紙粉が挟まることによってクリーニング性能が低下することを防止する。
【解決手段】 電子写真プロセスにより形成されたトナー像を被転写材である転写紙へ転写する位置よりも下流であって、残存トナーを除去するブレード101が無端ベルトである中間転写ベルト10に当接する位置よりも上流である位置で、紙粉除去部材100が当該中間転写ベルト10に当接することで、当該中間転写ベルト10に付着した紙粉を予め除去する。 (もっと読む)


【課題】 小粒径のトナーであっても確実にクリーニングを行うことができるクリーニング装置を提供する。
【解決手段】 感光体1に付着したトナーをトナー回収部材3にて除去するクリーニング装置において、感光体表面に接触するようにして、トナー回収部材3より感光体回転方向上流側にトナー集約部材2を設ける。 (もっと読む)


【課題】 耐久力が大きく研磨力の優れた手段を用いて、中間転写体又は感光体のフィルミングを解消してスジ、ムラの発生のない安定した画像形成が持続できる、クリーニング研磨ユニットを設けた画像形成装置を提供することを課題目的にする。
【解決手段】 中間転写体又は感光体に付着したトナーをクリーニングするブラシクリーニングローラを有する画像形成装置であって、該ブラシクリーニングローラの上流側に前記中間転写体や前記感光体と異なる線速で該中間転写体又は該感光体に対して接触回転する研磨ローラと、クリーニングによる廃トナーを貯留する貯留部とを有し、該貯留部の廃トナーの適正量が前記研磨ローラに付着するように付着量調整機構を設けたことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】像担持体の長寿命化と安定化を達成するとともに、クリーニングブレードとスポンジローラ双方の長寿命化を図ることができるクリーニング装置を提供すること。
【解決手段】感光体(像担持体)2に当接され、前記感光体2上をクリーニングするクリーニングブレード15を有するクリーニング装置13において、研磨剤を含有するスポンジローラ23を前記感光体2表面に当接させる。ここで、前記スポンジローラ23が含有する研磨剤は、粒径の大きさが異なる研磨粒子で構成されることを特徴とする。又、スポンジローラ23は、平均粒子径が0.1〜0.5μmの第1の研磨粒子と、平均粒子径が3〜10μmの第2の研磨粒子の研磨剤とをそれぞれ含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トナー像担持体上に残留する転写残トナーを除去するトナー像担持体クリーニング手段と、トナー像を転写材に転写した後のトナー像担持体表面上に潤滑剤を供給する潤滑剤供給手段を有する画像形成装置において、画像品質を維持することができるように潤滑剤をトナー像担持体に塗布する。
【解決手段】 帯電手段が接触または近接型の帯電ローラで、潤滑剤塗布面積に対する該潤滑剤の消費量(以下、潤滑剤消費量と呼ぶ)について、帯電ローラ17と感光体21との間隙の幅(帯電ギャップ)に応じて、潤滑剤消費量の上限値を決定する。 (もっと読む)


【課題】 使用環境の水分量が変化しても、必要以上の保護物質を消費することがなく、また、像担持体が放電により劣化することない、安定した画像形成を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 湿度センサ100の設置位置である感光体2の近傍の水分量によって保護剤の供給量を決定し、湿度センサ100近傍での水分量の増加を検知すると、保護剤塗布ブラシ160の回転速度を上昇し、保護剤の感光体2への供給量を増加する。 (もっと読む)


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