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Fターム[2H134HB19]の内容

Fターム[2H134HB19]に分類される特許

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【課題】潤滑剤塗布手段を備えた静電クリーニング方式のクリーニング装置で、像担持体上に潤滑剤を効率よくムラ無く塗布する。
【解決手段】クリーニング装置4は、クリーニングブラシ421と、回収ローラ422と、回収ブレード423とを備える。また、固形潤滑剤425を、クリーニングブラシの回転方向に関して回収ローラよりも下流側で、且つ、クリーニングブラシの外周接線のブラシローラ回転方向下流側が感光体1表面と交わる位置で、クリーニングブラシと接触するように配置する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって、中間転写体に対する良好なクリーニング性能を維持するクリーニング装置、および該クリーニング装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写体4表面に対して接触しながら回転可能に配置された第1クリーニングローラ51A;該第1クリーニングローラにバイアスを印加する第1バイアス印加手段56A;第1クリーニングローラよりも中間転写体の表面移動方向について下流側で、中間転写体表面に対して接触しながら回転可能に配置された第2クリーニングローラ51B;および該第2クリーニングローラに、第1バイアス印加手段によるバイアスとは異なる極性のバイアスを印加する第2バイアス印加手段56Bを有し、第1クリーニングローラ51Aがブラシローラであり、第2クリーニングローラ51Bが発泡ローラであり、発泡層のセルの壁面の開口率が3%以上50%以下である。 (もっと読む)


【課題】最適なクリーニング性を維持することができる画像形成装置用クリーニング装置を提供する。
【解決手段】芯金の全周に先端部近傍にのみ1E+12Ω/□以上の被覆層をコーティングしたブラシ繊維を高密度で螺旋状に配置したクリーニングブラシ36と、クリーニングブラシ36で捕集した被捕集物を回収する回収ローラ37と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤を安定的にブラシで削り供給することにより、常に、最小限の潤滑剤を安定して感光体に供給することで、感光体の潤滑性を最大限発揮する潤滑剤塗布装置、この潤滑剤塗布装置を用いるプロセスカートリッジ及びこれを搭載する画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】プロセスカートリッジ6の像担持体2に固形潤滑剤31を削ることにより得た潤滑剤粉を塗布する潤滑剤塗布部材32と、前記固形潤滑剤31を前記被塗布面に延伸する均一化部材33とを有し、前記潤滑剤塗布部材32は、ブラシ状の回転体であり、前記像担持体2上に摺接しかつ前記固形潤滑剤31と当接するブラシ毛を備え、該ブラシ毛は断面形状が略十字状、又は略星形状をなす4本の腕32bを有し、かつ該ブラシ毛の一端部には前記4本の腕32bを覆う円形状、或いは多角形状の板部が一体化されている。 (もっと読む)


【課題】接触する部材に対して省スペースで安定した清掃能力、或いは、現像剤に対する電荷付与能力をもたらすことができ、それによって、高品質の良好な画像を形成することのできる画像形成装置用ブラシ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置において画像形成プロセス部材に付着した現像剤を除去するか、又は、この現像剤に電荷を付与するために用いられる画像形成装置用ブラシ13であって、互いに交差する方向に延びる複数本の経糸15a及び緯糸15bを織り上げて得られる織布よりなる基布15と、経糸15a及び緯糸15bのいずれか一方を絡糸として、この絡糸を回り込むように基布15に屈曲状態で織り込まれて基布上に起毛された、各々複数本のパイル糸17からなる複数のパイル糸束16と、を備え、各パイル糸束16の形状は、パイル糸束16が接触する画像形成プロセス部材の移動方向と交差する方向の長さが、パイル糸束16が接触する画像形成プロセス部材の移動方向の長さより長い形状とされる。 (もっと読む)


【課題】被清掃部材表面に付着したトナー外添剤の分散性、回収性を向上させることができ、好適な清掃性能を発揮し、被清掃部材表面の白化を長期間にわたって防止することが可能なクリーニング装置を提供する。
【解決手段】帯電ローラ42のクリーニング装置80は、帯電ローラ42の表面に接触して清掃するブラシ繊維81bを有するブラシローラ81を備えるとともに、ブラシ繊維81bの先端の箇所に、トナー外添剤として現像剤に添加される無機微粒子82を結合して備える。これにより、ブラシ繊維81bに予め結合させた外添剤微粒子82の周辺に、帯電ローラ42表面に付着したトナー外添剤が吸着し易くなる作用を得ることができる。その結果、帯電ローラ42表面に付着したトナー外添剤が適度に分散され、さらにその回収性が高められる。 (もっと読む)


【課題】クリーニングブレードと静電潜像担持体との摩擦による、音鳴り、振動、及び静電潜像担持体の劣化による短寿命化を防止すると共に、潤滑剤塗布装置の設置を回避して画像形成装置のコスト低減及び省スペース化を図り得るプレクリーニング用スパイラルブラシを提供する。
【解決手段】プレクリーニング用スパイラルブラシ22は、感光体ドラム上の転写後の残留トナーを除去するクリーニングブレードよりも回転方向上流側に設けられる。ブラシ22aは、ブラシ軸22bにスパイラル状に形成され、静電植毛されてなっている。ブラシ22aのスパイラルは、残留トナーを感光体ドラムの長手方向の両側に搬送するように左右対称になっている。スパイラルのピッチは、感光体ドラムの長手方向の両外側に摺接する部分が長手方向の内側に摺接する部分よりも密になっている。 (もっと読む)


【課題】トナー像を担持する像担持体の表面から、残留したトナーを除去するクリーニング部材と、クリーニング部材により除去されたトナーを集積するトナー受け部と、トナー受け部に集積されたトナーを搬送するトナー搬送スクリューと、を有するクリーニング装置におけるトナー受け部の内壁面へのトナー溜まりの発生を抑制し、円滑なトナー搬送を可能にするクリーニング装置、および、該クリーニング装置を備えた画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】トナー受け部の内壁に沿って揺動可能となされた中間壁を配置する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性が極めて高くてブレードめくれが生じない、かつ小径、球形トナーに対しても良好なクリーニング特性が長期にわたり得られるクリーニングブレード、及びそれを用いた電子写真画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】像担持体または転写体上の残留トナーを除去するためのクリーニングブレードであって、前記クリーニングブレードは基体部の先端に接触部を備え、前記基体部のショアD硬度が50以上80以下であり、ASTM D 1894の動摩擦係数が0.4以下であり、また前記接触部のショアA硬度が1以上70以下であり、摩擦速度2000mm/分におけるヘイドン式対ポリカーボネート動摩擦係数が1.2以下であることを特徴とするクリーニングブレードである。 (もっと読む)


【課題】 像担持体への保護剤の供給および塗布を良好に行うことができ、異常画像の発生を防止し、高画質な出力を長期に渡って保持することが可能な画像形成装置の提供。
【解決手段】 表面にカーボネート結合を含む樹脂層を有する像担持体1と、前記像担持体1の表面に、ステアリン酸亜鉛及びパルミチン酸亜鉛を含む保護剤を供給する保護剤供給手段2を備えた画像形成装置100であって、500枚画像形成を行なった後の、像担持体1表面へのZn化合物の平均付着量が、0.4〜2.0μg/cmであり、ATR法IRスペクトルにおける、1533〜1547cm−1の波数領域のピーク面積から求められる保護剤の付着量の指標Xのばらつきが、30%未満である画像形成装置100。 (もっと読む)


【課題】静電クリーニング方式のクリーニング性能を向上させ、像担持体の長寿命及び高画質化を達成できるクリーニング装置、画像形成装置等を提供すること。
【解決手段】極性制御ブレード6とクリーニング回転体19間の像担持体表面領域Jを、極性制御ブレードから掻き落とされたトナーの排出経路E、及び清掃手段20から掻き落とされたトナーの排出経路Fから遮断する遮断手段25などを有することした。 (もっと読む)


【課題】コストを抑え、且つ廃トナー回収容器内の廃トナーを抜き取る場合に、廃トナーが満杯検知部に付着することや、満杯検知部が廃トナーの流れを堰き止めることがなく、廃トナー回収容器内の廃トナーを残すことなくスムーズに抜き取ることが可能な廃トナー回収容器及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置に着脱可能な廃トナー回収容器は、画像形成装置のクリーニング部から廃トナーを回収する廃トナー回収口と、廃トナー回収容器内の廃トナーが満杯であるかを検知する満杯検知部と、廃トナーを抜き取る廃トナー抜き取り口と、を有する。廃トナー抜き取り口から廃トナーを抜き取る際に、廃トナー抜き取り口が満杯検知部よりも下方に位置するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】転写残トナーや未転写トナーのいずれをクリーニングする時も高いクリーニング性能を有し、コストアップしないクリーニング装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト23上の表面に接触して回転する第1のクリーニング部材52aと、第1のクリーニング部材52aにバイアス電圧VB1を印加する手段を制御する第1のバイアス制御手段62aと、中間転写ベルト23上のトナーが転写残トナーか未転写トナーかを判別するトナー判別手段61とを有し、中間転写ベルト23上の未転写トナーをクリーニングする際に、第1のバイアス制御手段61は、第1のバイアス印加手段55aが第1のクリーニング部材52aへのバイアス電圧VB1の印加を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 清掃ブラシを帯電ローラにより従動回転させる場合は清掃ブラシの永久変形により清掃ブラシの周速が不安定化する傾向にあるがコストメリットがある。一方、清掃ブラシを帯電ローラとのギア連結により回転させる場合は清掃ブラシの周速が安定化する傾向にあるがコストアップしてしまう。
【解決手段】 ブラシ長の長い清掃ブラシを使用する画像形成部においては清掃ブラシと帯電ローラとの間をギア列により駆動連結し、ブラシ長の比較的短い清掃ブラシを使用する画像形成部においては清掃ブラシを帯電ローラにより従動回転させる構成とする。
従って、ブラシ長の長い清掃ブラシを使用する画像形成部において帯電処理を長期に亘って安定して行うことが可能となり、ブラシ長の比較的短い清掃ブラシを使用する画像形成部においてコストダウンを図ることが可能となる。つまり、長寿命化を達成しつつもコストダウンを図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】トナー極性制御ブレードで掻き落されたトナーを回収ローラに向けた十分な供給量を確保することにより、摩擦係数の上昇による当接する部材同士での早期の摩耗やブレードの捲れを防止してクリーニング不良を防止できる構成を備えたクリーニング装置を提供する。
【解決手段】像担持体上の残留トナーを極性制御装置と除去装置を用いて清掃するクリーニング装置18において、前記極性制御装置は、残留トナーの少なくともその一部を掻き取り且つトナーと同極性の電圧を印加することでトナーの極性を揃える極性制御部材22であり、前記除去装置はトナーを静電的に吸着させるために、トナーと逆極性の電圧を印加したブラシローラ23及びブラシローラ23からトナーを回収する回収ローラ24、さらに回収ローラ24からトナーを掻き取る回収部材31からなり、極性制御部材22で掻き取られたトナーを回収ローラ24上に集約させる構成42,43を用いて搬送し付着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】像担持体上に残っている大量の小粒径トナーを確実に極性制御して電気的に吸引することができる構成を備えたクリーニング装置を提供する。
【解決手段】転写後の像担持体上に残存するトナーを除去するために用いられるクリーニング装置であって、前記像担持体上での残トナーを一律の極性に揃える手段と、該極性を揃える手段により揃えられる極性と逆極性を印加されて残トナーを清掃して回収する手段25とを備え、前記極性を揃える手段は、導電性ブレード23と導電性ブラシ33とを一体構造としたものが用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】像担持体の温度上昇時でのファーブラシのフリッキング能力を発揮しつつ、ファーブラシの毛倒れを弱めることが可能な像担持体クリーニング装置を提供する。
【解決手段】フリッカーバー16をニッケルとチタンを含む形状記憶合金で形成し、30℃以上の高温になると元の形状に戻る構成する。頻度の低い作像時や非作像時にはフリッカーバー16がブラシ14の剛性に負けて変形する。すなわち、感光体1の温度上昇時でのファーブラシ10のフリッキング能力を発揮しつつ、ファーブラシ10の毛倒れを弱めることを可能とする。フリッカーバー16の変態温度を少なくとも30℃以上に設定することにより、感光体1の温度上昇時は確実にファーブラシ10のフリッキング機能を発揮しつつ、機械放置時等の機械停止時においてのファーブラシ10へのフリッカーバー16の長時間加圧を避けることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】抵抗が低い像担持体を用いた場合でも残留トナーの極性を良好に制御することが可能なクリーニング装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体11の表面に接触してトナーの帯電極性を制御する導電性部材21と、像担持体11を介して導電性部材21と対向する位置に配置されたアースされた対向部材16とを有し、帯電極性が制御されたトナーを静電的にクリーニングするクリーニング部材22を有するクリーニング装置20において、対向部材16とアースとの間に抵抗体を設け、抵抗体の電気抵抗値R3と導電性部材21の電気抵抗値R1と像担持体11の電気抵抗値R2とを、1<(R3+R1)/R2<5 R2≧4.0×10Ω R1≧1.0×10Ωとした。 (もっと読む)


【課題】転写残トナーや未転写トナーを良好にクリーニングすることができるクリーニング装置と、それを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写体501や感光体101〜104に残留したトナーを除去回収するクリーニング装置525(301〜304)であり、中間転写体(感光体)に接触配置され所定の電圧が印加されトナーの帯電極性を揃える極性制御部材520、極性制御部材の下流側に配置されトナーを中間転写体(感光体)から静電力で除去するクリーニング部材521、クリーニング部材に接触配置され所定の電圧が印加されクリーニング部材から電気的にトナーを回収する第1、第2の回収部材522、523を備えている。中間転写体上の未転写トナーの除去時には中間転写体クリーニング装置から感光体クリーニング装置迄の距離を残トナーが移動する時間分だけ感光体クリーニング装置を動作させる。 (もっと読む)


【課題】転写後の像担持体に残留する転写残りトナーのクリーニング性をより効率よく向
上させる。
【解決手段】所定の極性に帯電されたトナー像の転写後における感光体2に対してトナー
と逆極性の電界を形成するブラシローラバイアスV1(V)が印加されるブラシローラ4
aと、ブラシローラ4aに当接しかつブラシローラ4aに対してトナーと逆極性の電界を
形成する回収ローラバイアスV2(V)が印加される回収ローラ4cと、回収ローラバイ
アスV2(V)とブラシローラバイアスV1(V)とのバイアス差の絶対値である回収バイ
アスVcl(V)が、トナーを挟んだブラシローラ4aと回収ローラ4cとの間の放電開始
電圧Vth(V)の絶対値以下である感光体2のクリーニング装置4である。 (もっと読む)


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