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Fターム[2H137BC62]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 光学素子 (7,177) | プリズム (114) | 波長分離のためのもの (26)

Fターム[2H137BC62]に分類される特許

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光アセンブリは、第1および第2の表面を有する第1の透明基板と、実質的に平行な第3および第4の表面を有する第2の透明基板と、第2の透明基板上にある反射部と、第1の透明基板と反射部との間にあって、入射光ビームをフィルタ処理する複数のフィルタと、複数のフィルタおよび反射部が第2の透明基板内でバウンスキャビティを構成し、バウンスキャビティに入射される光ビームをコリメートするコリメートレンズと、バウンスキャビティに入射される光ビームに傾斜を与える傾斜機構と、光ビームを受ける入射ポートと、光ビームを送る出射ポートとを備える。傾斜機構は、第1および第2の基板の間にあってもよい。
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多重波長光信号で使用するための本光学的結合システムは自由空間の光ビームと比較的薄いSOI構造の表面層(「SOI層」)の間の向上した結合効率を提供し、所定の波長範囲全体にわたって充分な結合効率(50%よりも大きい)を可能にする。結合用プリズムとSOI層の間に配置されたエバネセント結合層が特に、結合効率を向上させるように構成される。一実施形態では、エバネセント層の厚さが1つの波長に関して最適値よりも下に削減され、削減された厚さが規定された中心波長付近の所定の波長範囲全体にわたって結合効率を向上させる。場合によっては、結合効率を向上させるためにテーパ付きの厚さのエバネセント結合層(または削減された厚さとテーパ付き構造の組み合わせ)が使用されることが可能である。入力ビームの発射角度を制御し、かつ結合効率をさらに向上させるために光ビームの操縦が改造されたエバネセント結合層と組み合わされることが可能である。
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【課題】光分合波器において、従来に比べ小型化、低コスト化を可能とする。
【解決手段】光分合波器10は、光を入射又は出射する3本の光ファイバ2(20〜22)が略一方向へ導出された偏平な器体3と、各光ファイバ2と光結合するように器体3内に収納された光分合波用の光学ブロック4とを備えている。光学ブロック4は、各光ファイバ2と光結合するように器体3内に複数並接したコリメートレンズC(C0〜C2)と、複数のコリメートレンズCと空間を隔てて対向する位置に配置され前記いずれかの光ファイバ2からコリメートレンズCを通して出射される光の進行方向を他のコリメートレンズCを通して他のコリメートレンズCに光結合した光ファイバ2に向かうように光路を変える光学ブリスム5と、コリメートレンズCと光学プリズム5との間に配置され、入射する光を光の波長に応じて透過又は反射する光分合波用のフィルタチップ6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】導光体の1面に1次元フォトニック結晶を構成する多層膜中に欠陥層を設け、欠陥層の屈折率を変化させることで、導光体に入射させた光束を任意に取り出す発光デバイスは、入射光の透過率が角度依存性を有するため、入射光の入射角が製造誤差その他のために目標の角度からずれた場合、著しく透過率が低下する。
【解決手段】導光体1に入射した光束は、欠陥層3に所定の電圧が与えられているとき、光束の一部が透過光となって多層膜2上面から出射する。出射点におかれたプリズム4によって出射光束の一部が分岐され、検出手段5に入射する。入射角が目標からずれているときは、検出手段5によって光束の位置ずれが検出される。そのずれ量に対応した電圧を欠陥層3に与えることによって、その入射角に最適な透過率分布が得られる。 (もっと読む)


【課題】 二連のレセプタクル型光送受信器に直接着脱可能な波長多重カプラを提供する。
【解決手段】 波長多重カプラ1は、直方体の側面に二つのプラグが配置され、プラグが配置された反対側の側面にレセプタクルが配置された筐体101を備える。波長多重カプラ1のプラグは、二連のレセプタクル型光送受信器と嵌合し、レセプタクルは一芯の光ファイバプラグと嵌合する。直方体の内部には、平行四辺形プリズム119と、光フィルタ120と、直角プリズム121とが設置される。波長多重カプラ1は、二つのプラグの一方から入射した波長λ1の光信号を、レセプタクルから出力する。レセプタクルに入射した波長λ2の光信号を、他方のプラグから出力する。平行四辺形プリズム119と、光フィルタ120と、直角プリズム121とは、波長λ1の光信号と、波長λ2の光信号とを分波・合波する。 (もっと読む)


微細構造光学要素(11)を備えた光源であって、該微細構造光学要素が一次光源(3)の光を受容し、スペクトル拡散する光源において、スペクトル拡散された光が少なくとも更にもう1つの微細構造光学要素(14,19,21)を通過すること、を特徴とする光源。この光源は走査型顕微鏡、とりわけSTED顕微鏡において効率的に利用され得る。
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