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Fターム[2H150AB40]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの材料 (2,524) | コア、クラッド (2,447) | プラスチック (690) | 水素除去低減 (13) | 重水素置換したもの (10)

Fターム[2H150AB40]に分類される特許

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【課題】可撓性に富み、透明性に優れ、高温環境下での着色を抑制することができ、さらに帯域、伝送性能、つまり損失低減の一層の向上を図ることができるプラスチックファイバーの原料となるクロロスチレン系重合体の製造方法及びそれを用いたプラスチック光ファイバーの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】クロロスチレンを含むモノマーをアニリン除去工程及び/又は溶存酸素除去工程に付して、全モノマーの重量に対してアニリン濃度を100ppm以下及び/又は溶存酸素濃度を低減し、得られたモノマーを重合してクロロスチレン系重合体を得るクロロスチレン系重合体の製造方法及びこのクロロエチレン系重合体をコア部に用いて、該コア部及びコア部の外周に配置されたクラッド部からなるプラスチック光ファイバーを製造するプラスチック光ファイバーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度を低下させることなく、熱収縮を抑制し、かつ生産性を向上させたプラスチック光ファイバの製造装置、およびプラスチック光ファイバの製造方法を実現する。
【解決手段】延伸処理された複数のプラスチック光ファイバ(POF)11に、熱処理を施す熱処理手段10を有するPOFの製造装置であって、前記熱処理手段10には、POF11同士を重なり合わないように配列させる支持部材12が設けられたことを特徴とするPOFの製造装置、および延伸処理された複数のPOF11に、熱処理手段10にて熱処理を施す熱処理工程を有するPOFの製造方法であって、前記POF11と接触する支持部材12により、該POF11同士を重なり合わないように配列させ、連続的に熱処理することを特徴とするPOFの製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数のコアを有し、コアの屈折率が中心から外周に向かって連続的に変化する、伝送損失、クロストーク及びパルス信号の広がりが小さいポリマー並列光導波路とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマー並列光導波路を、複数のコアと、コアの外周に設けられたクラッドを有し、コアの屈折率が、コア断面の幾何重心からコア外周に向かって連続的に低下するようにする。 (もっと読む)


光ファイバ(100A-100D)を用いて、光信号(300)をフィルタ処理する方法。光信号(300)をフィルタ処理する方法は、光信号(306)源に結合された光ファイバ(100A-100D)を選択するステップ(304)と、コア材料(105)を選定して、光ファイバ(100A-100D)内に導波管を提供するステップ(306)と、コア(102)の周囲に配置された第1の光クラッド層(104)内に、光格子(114-1)を設置するステップ(310)と、実質的にコア(102)内に誘導された、光ファイバ(100A-100D)内に光信号を伝播させるステップ(312)と、光格子(114-1)を用いて、前記光信号を有する選定波長の伝播経路を調整するステップ(314)と、選定波長を定めるステップ(316)であって、このため、コア(102)に対するエネルギー刺激を選択的に変化させることにより、伝播経路が調整され、これにより導波管が調整されるステップと、を有する。
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【課題】光結合効率に優れた光結合素子を提供する。
【解決手段】光結合素子19は、コア部45とクラッド部46とを備える。コア部45は、外径D1の円柱状に形成される。コア部45の両端面には、入射面48及び出射面49を備える。コア部45は、入射面48及び出射面49を結ぶ長さL1の光路を備える。コア部45には、GI型屈折率分布が形成される。クラッド部46は、コア部45の外周に配される。クラッド部46は、コア部45の外周面の屈折率と同一の屈折率を備える。この光結合素子19が、(式1)光路長L1=2π/A0.5、(式2)A=2(N1−N2)/(N1×R1)を満足する。入射面48から入射した光は、コア部45内で集光される。コア部45内で集光された光は、出射面49から出射する。この光結合素子19は、優れた光結合効率を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】散乱損失がなく伝送特性に優れた光伝送体を提供する。
【解決手段】重合開始剤、第1重合性化合物、第2重合性化合物を第1部材(12)の中空部に入れて、第1及び第2重合性化合物を共重合させ第2部材(16)を形成する。第2部材(16)は、第1層(21)から断面中央に向かって順に層をつくることにより形成される。第1重合性化合物の重量W1と第2重合性化合物の重量W2とが1/99≦W2/(W1+W2)≦2/3を満たすように第1及び第2重合性化合物が第1部材(12)の中空部に入れられる。第1層(21)から第n層に向かうに従い、W2/(W1+W2)の値が大きくなるように第1及び第2重合性化合物を配合する。 (もっと読む)


【課題】伝送特性に優れた光ファイバ及び伝送システムを提供する。
【解決手段】POF12は、半径R1を有するコア65と外殻66と最外殻67を備える。コア65は、同心円状の層構造を有する。第1層はコア65の外周側であり、第n層はコア65の中心部である。第1層61から第n層64になるにつれて、その屈折率は高くなる。コア65の断面円形の中心部の屈折率をN1とし、コア65の外周部の屈折率をN2とし、屈折率分布係数をgとしたときに、半径R1を有するコア65の中心から放射状にrだけ離れた位置における屈折率N(r)は下記の式(1)(2)を満たす:

式(1) N(r)=N1[1−2Δ(r/R1)]1/2
式(2) Δ=(N1−N2)/(2N1(もっと読む)


【解決手段】 下記一般式[1](式中、R1及びR2は各々独立して軽水素原子又は重水素原子を表し、R3は軽水素原子、重水素原子又はメチル基{但し、該メチル基の3つの水素原子は各々独立して軽水素原子又は重水素原子である}を表し、R4はノルボルナン環と炭素数5〜7の炭化水素環との縮合環からなる基であり、当該基が有する水素原子の少なくとも1つが重水素原子である)で表される新規な化合物、及び該化合物を含有する重合性組成物を重合してなる新規な重合体である。
一般式[1]
【化1】
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【解決手段】 下記一般式[1](式中、R1及びR2はそれぞれ独立して軽水素原子又は重水素原子を表し、R3は軽水素原子、重水素原子又はメチル基{但し、該メチル基の3つの水素原子はそれぞれ独立して軽水素原子又は重水素原子である}を表し、R4はノルボルニル基であり、当該基が有する水素原子の4つ以上が重水素原子である)で表される新規な化合物、及び前記化合物を含有する重合性組成物を重合してなる新規な重合体である。
【化1】
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【解決手段】 長手方向(x軸)に垂直な面(Py-z)において、中心部よりも周辺部近傍の屈折率が低く、長手方向(x軸)に平行で且つ長手方向中心線(Lc)を含む平面(Px−z)において、長手方向中心線(Lc)から該長手方向中心線と垂直な方向(y軸またはz軸)周辺部に向かって複屈折率が変化している光伝送コア部を有する光ファイバである。 (もっと読む)


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