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Fターム[2H150AD39]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの構造 (2,303) | 屈折率分布の種類 (431) | 擬似GI型、マルチステップ型 (12)

Fターム[2H150AD39]に分類される特許

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【課題】伝送損失が低く耐放射特性が優れた光ファイバ等を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ母材のコア部は、中心軸を含む第一コア部と、第一コア部に外接する第二コア部と、第二コア部に外接する第三コア部とを有し、第一コア部においてはアルカリ金属元素濃度が10原子ppm以上であって塩素元素濃度が10〜600原子ppmであり、第二コア部においてはアルカリ金属元素濃度が10原子ppm以下であって塩素元素濃度が10〜600原子ppmであり、第三コア部においてはアルカリ金属元素濃度が10原子ppm以下であって塩素元素濃度が2000原子ppm以上である。本発明の光ファイバは、コア領域にアルカリ金属元素及び塩素元素が添加され、コア領域における塩素元素濃度の最低値が1000原子ppm以上であり、コア領域におけるアルカリ金属の濃度の平均値が0.2原子ppm以上である。 (もっと読む)


【課題】高温で水素分圧が高い過酷な環境下においても、曲げや引張り等の機械的強度が十分で、水素による伝送損失の増加を引き起こすこともなく良好な伝送特性を維持することのできる耐熱光ファイバ、それによる測定方法、及び分布型光ファイバ温度計測システムを提供する。
【解決手段】耐熱光ファイバ10は、コア2とクラッド3を含む石英系のガラスファイバ1であって、コア2の少なくとも一部が純石英からなり、純石英の部分がガラスファイバ1の中で最も高い屈折率となる屈折率分布を有するガラスファイバ1と、ガラスファイバ1の外周に形成されたハーメチック薄膜4と、ハーメチック薄膜4の外周に形成された耐熱性の被覆層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】直径変動の少ない光伝送体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、プラスチック光伝送体の製造装置であって、光伝送体原糸34にレーザを照射しながら延伸する延伸装置22を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な光学特性を有し、外観の優れたPOFケーブルを得るための製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチック光ファイバの外周に被覆内層(A)と被覆外層(B)を被覆したプラスチック光ファイバケーブルの製造方法において、ニップルとダイスを備えた第1の押出被覆装置を用いて、プラスチック光ファイバの外周にポリアミド系樹脂被覆材からなる被覆内層(A)を被覆して一次被覆ケーブルを形成し、ニップルとダイスを備えた第2の押出被覆装置を用いて、前記一次被覆ケーブルの外周にポリアミド系樹脂被覆材からなる被覆外層(B)を被覆する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性を有し、解像度に優れるレンズアレイおよびそれに用いるロッドレンズを提供する。
【解決手段】 透明樹脂重合体(A)と(メタ)アクリレート系モノマー(B)、多官能(メタ)アクリレート(C)からなる混合物を重合することにより、80℃の温度下で1000時間の処理を行った場合であっても、熱によるロッドレンズの収縮が小さく、共役長の変化率が6%以下であるロッドレンズを提供することができる。また、80℃の温度下で1000時間の処理を行った場合であっても、共役長の変化率が6%以下であるロッドレンズを用いることにより、熱の影響によりロッドレンズおよびロッドレンズアレイの解像度が低下することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および透明性に優れたメチルメタクリレート系共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定のラクトン化合物と、メタクリル酸メチルと、アゾ系化合物及びパーオキサイド系化合物から選ばれる開始剤と、連鎖移動剤とを、反応槽に連続的に供給して塊状重合法にて重合を行う重合工程と、反応槽から反応混合物を連続的に取り出して揮発物除去工程に供給する工程と、反応混合物から揮発物を連続的に分離除去する工程を有するメチルメタクリレート系共重合体の製造方法において、ラクトン化合物とメタクリル酸メチルとを特定の比率で配合し、ラクトン化合物として特定の比率の(R)体と(S)体からなる混合物を用い、特定の重合温度において、反応槽中の平均滞留時間θと開始剤の半減期時間τの比(θ/τ)と、開始剤濃度Cとが特定の関係を満たし、重合反応域における反応混合物の重合体含有率を30〜60質量%とする。 (もっと読む)


【課題】コアが透明性に優れ、光学樹脂材料として許容されるポリ塩化ビニル系樹脂を主成分とする樹脂組成物からなり、曲げ損失を向上し、光源及びレンズ等との接合が良好なプラスチック製光伝送体及び光ファイバーケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】コア層の外周に1層又は2層以上のクラッド層を有するプラスチック製光伝送体であって、前記コア層がポリ塩化ビニル系樹脂を主成分とする樹脂組成物からなり、前記クラッド層がコア層よりも屈折率の低いポリ塩化ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、フッ素系樹脂、エチレン-酢酸ビニル共重合体、酢酸ビニル-塩化ビニル共重合体の1種類以上の樹脂層からなるプラスチック製光伝送体。
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【課題】最適屈折率分布形状の形成が容易であり、かつ生産効率を向上させることができるポリ塩化ビニル系樹脂製光伝送体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリ塩化ビニル系樹脂と、屈折率が該樹脂よりも高く、透明かつ拡散可能な1種以上の添加剤とを含んで構成される内層と、ポリ塩化ビニル系樹脂と、屈折率が該樹脂よりも低く、透明かつ拡散可能な1種以上の添加剤とを任意に含んで構成される外周層とからなり、前記内層のTgが60〜110℃、前記外周層のTgが80〜130℃で、かつ前記外周層のTgが前記内層のそれよりも20℃以上高い同軸2層構造のポリ塩化ビニル系樹脂製光伝送体を熱処理して、前記添加剤を該光伝送体の周辺部又は中心部に向かって拡散させ、連続的に屈折率が変化する領域を形成することを含むポリ塩化ビニル系樹脂製光伝送体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】曲げによるファイバの有効断面積減少の影響を最小にするラージモードエリア光ファイバ、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ファイバの曲げによるモード歪みの減少のため、曲げにより生じる勾配を考慮に入れる「あらかじめ歪みを与えられた」「作られた」プロファイルとして製造中に規定する。放物線形屈折率プロファイルは曲げに強い典型的なプロファイルである。嵩上げされた円錐形の屈折率は別の形のプロファイルである。適切に構成された形式のいずれでも曲げが生じるとプロファイルは本質的に一定の勾配の上昇があるため、曲げ損失およびモード歪みなどの要因は顕著に低減される。独創的なファイバについて得られる有効断面積は、敷設中に曲げにさらされる最先端技術によるファイバ以上に十分に改善される。作られたプロファイルはいろいろな形式のファイバ(複屈折、光バンドギャップなど)に受け入れられ、特にファイバ増幅器装置での使用に適切である。 (もっと読む)


【課題】光学特性が優れ、かつ、伝送性能に優れた光ファイバ、それを用いる光ファイバケーブル、プラグ付き光ファイバケーブルを提供し、かつ該光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】芯材中の、(共)重合体に結合している硫黄原子の含有量が200ppm以上1000ppm以下であり、かつ該芯材中の(共)重合体に結合していない硫黄原子の含有量が5ppm以下である光ファイバ、それを用いる光ファイバケーブル及びプラグ付き光ファイバケーブルを提供し、かつ該光ファイバの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】 下記一般式[1](式中、R1及びR2は各々独立して軽水素原子又は重水素原子を表し、R3は軽水素原子、重水素原子又はメチル基{但し、該メチル基の3つの水素原子は各々独立して軽水素原子又は重水素原子である}を表し、R4はノルボルナン環と炭素数5〜7の炭化水素環との縮合環からなる基であり、当該基が有する水素原子の少なくとも1つが重水素原子である)で表される新規な化合物、及び該化合物を含有する重合性組成物を重合してなる新規な重合体である。
一般式[1]
【化1】
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