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Fターム[2H200JA03]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | トナー像の転写 (17,747) | 静電気によりトナー像を転写(HA,HB) (9,018) | 転写部前後に転写用電極があるもの (159)

Fターム[2H200JA03]に分類される特許

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【課題】高い転写効率を保持すると共に、鮮明な画像を得ることのできる転写装置、それを用いた画像形成装置及び転写方法を提供する。
【解決手段】少なくとも三層からなる転写ベルトと、前記転写ベルトを巻装し駆動させる駆動ローラと、前記転写ベルトを巻装し従動する従動ローラと、像担持体とニップ部を形成せず、前記転写ベルトを介して前記像担持体に対向する位置からずらして配置される転写ローラとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせ転写工程で多層のトナー像を過剰に加圧することによる重ね合わせ転写不良と、記録紙の吸湿に起因する2次転写ニップ内での転写不良との両方を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト51と、これのおもて面に接触して1次転写ニップを形成する感光ベルト2と、中間転写ベルト51の裏面に接触しながら1次転写バイアスが印加される1次転写ローラ54と、中間転写ベルト51のおもて面に接触して2次転写ニップを形成する2次転写対向ローラ63と、中間転写ベルト51の裏面に接触する2次転写ローラ52とを有する画像形成装置において、感光ベルト2の表面と1次転写ローラ54の表面との最接近距離を中間転写ベルト51の厚みよりも大きくし、且つ、2次転写ローラ52に2次転写バイアスを印加しながら中間転写ベルト51上の重ね合わせトナー像を2次転写ニップで記録紙Pに再転写するようにした。 (もっと読む)


【課題】像担持体に担持された静電潜像をトナー像に現像させる現像手段と、その現像手段で現像されたトナー像を転写材に転写させる転写手段との間に、像担持体を露光させる転写前露光手段を備えた画像形成装置の更なる小型化を達成しつつ、長期に亘って転写前露光手段の性能を維持できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】現像手段4の外観形状を形成させるケーシング41の、転写手段6寄りの側壁上部を外方に向かって所要角度傾斜させ、その傾斜部分の外面に、ケーシング41と一体成形された取り付け部41aを斜設させる。そして、この取り付け部41aに、複数のLED51がアレイ状に配設されて発光面52aが形成された薄板状の転写前露光手段5を嵌装させる。 (もっと読む)


【課題】被転写材の種類に関わらず高品質な画像が得られる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】被転写材の性質に応じて、トナーの電荷量を調整する電荷量調整手段と、前記電荷量調整手段によって調整されたトナーの電荷量に応じて、被転写材の表面に電荷を付与する電荷付与手段と、電荷付与手段により付与する被転写材の表面の電荷量を制御する制御手段とを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト上から記録媒体上にトナー像を転写する画像形成装置において、種々記録媒体を用いても、記録媒体上の画像に転写ムラやショックジターを低減する。
【解決手段】感光体20Y、M、C、K上のトナー像を中間転写ベルト14上に順次転写して重ね合わせトナー像を形成し、レジストローラ対4により所定のタイミングで、中間転写ベルトと2次転写ローラ5とで形成される2次転写ニップに転写紙2を送り出し、この転写紙2上に重ね合わせトナー像を転写し、定着装置6により転写紙に転写されたトナー像を定着させる画像形成装置において、
転写紙の先端が、2次転写ニップを通過した後に、レジストローラ対の記録媒体搬送力を、2次転写ニップを通過する前の記録媒体搬送力よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】経時磨耗によるクリーニング性能の低下が防止でき、簡単な構成で維持性が高いクリーニングブレード、及び該クリーニングブレードを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも基材30の先端部が表面層31で被覆され、被クリーニング部材に当接して残留トナーを除去するクリーニングブレードであって、前記表面層31がアモルファスカーボンを主成分とし、該アモルファスカーボンにおける水素原子の含有量が10atm%以下であることを特徴とするクリーニングブレード、及び該クリーニングブレードを用いた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】画像形成対象となる記録媒体の種類によらず、画質劣化を抑制可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置10によれば、表面に凹凸を有するエンボス紙に画像を形成する場合には、中間転写ベルト30上に転写されたトナー像を記録媒体Pへ転写する二次転写において、上流側二次転写ロール36と下流側二次転写ロール62とによって2段階でトナー像の転写を行い、且つ上流側二次転写ロール36と中間転写ベルト30との間に形成される電界の電界強度より、下流側二次転写ロール62と中間転写ベルト30との間に形成される電界の電界強度が大きい。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、転写体として転写ローラよりも周方向の寸法の大きい部材が採用された際に、生産性を落とさず、良好な画像を得る。
【解決手段】カラープリンタ10では、或る時点で2次転写ローラ43一周分の2次転写ローラ43の電圧が検出され、また、その平均値が算出され、そして、その一周が中間転写ベルト21の第1部分から第7部分のどこに対応していたかが決定される。そして、算出した平均値と決定した部分に対応した補正係数の積を利用して2次転写ローラ43の定電流制御の電流値の変更等が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、SEF転写装置は極性の異なる電圧を出力する複数の電源を必要とし、コスト高となって不利であるという課題を解決しようとするものである。
【解決手段】この発明は、一次転写部の内部と、該一次転写部と対向する像担持体40Kと中間転写体10とのニップの出口側とにおける、中間転写体10の内周に当接された複数の電極部材102、103を有する転写装置と、該転写装置による転写工程を除いた他のプロセス工程で使用されるトナーの帯電極性と同極性のバイアスを発生させるバイアス発生装置200とを有し、バイアス発生装置200を兼用して複数の電極部材102、103の1つ103にバイアスを印加するものである。 (もっと読む)


【課題】リブに繰り返し応力が集中してもリブの剥離が発生しないベルト、及び該ベルトを備え、リブ剥離によるベルトウォークが発生しない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】弾性を有するベルト基材と、該ベルト基材の少なくとも一方の縁部に沿って、当該ベルト基材から突出するように設けられると共に、弾性を有する突出部材と、前記ベルト基材と前記突出部材とを接着する接着層と、を有してなり、前記ベルト基材の前記突出部材と接着される領域の十点平均粗さRzが4μm以上であり、且つ、前記突出部材の前記ベルト基材と接着される領域の十点平均粗さRzが6μm以上であることを特徴とするベルト、及び該ベルトを備えることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】転写チリ及び転写ムラの両方の発生を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】表面にトナー像を担持する感光体3Y,C,M,Kと、複数の張架ローラに張架されて無端移動せしめられながらおもて面を各感光体に当接させて1次転写ニップを形成する無端状の中間転写ベルト41と、これの裏面における全領域のうち、1次転写ニップの裏側領域に当接しながら転写バイアスを印加する1次転写ローラ45Y,C,M,Kとを備え、各1次転写ニップにて、感光体3Y,C,M,K上のY,C,M,Kトナー像を中間転写ベルト41のおもて面に転写する画像形成装置において、中間転写ベルト41の電荷を除去するための電荷除去用電極ブレード51Y,C,M,Kを1次転写ニップの上記裏側領域に当接させるとともに、各電荷除去用電極ブレード51Y,C,M,Kに、その振動を抑える制振部材をそれぞれ固定した。 (もっと読む)


【課題】定着装置の輻射熱の影響を受ける事のないクリーニング手段により、クリーニング手段内の温度上昇を防止して、クリーニング手段内のトナーの流動性及び搬送性を確保する。
【解決手段】像担持体にトナー像を形成する画像形成手段と、トナー像を記録媒体に転写する転写手段と、転写手段に付着した被清掃物をクリーニングするクリーニング手段と、記録媒体に転写されたトナー像を定着する定着装置と、を有する画像形成装置において、転写手段と定着装置との間に配置されたクリーニング手段の定着装置に対向する側面側を覆う空洞を形成するダクト手段と、ダクト手段の内部に外気を送風または排気するファンと、空洞の内部に配置されクリーニング手段の外壁に当接する導電性部材と、を有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ニップ領域入り口の空隙で発生する放電を抑制することにより、転写抜け、転写チリ等の画質不良を抑制し、尚且つ、複雑な機構を必要とせず、余分な部材を用いないことにより、コストを押さえることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト状の像担持体100の内周には、ベルト状の像担持体100を転写ベルト101方向に付勢する対向ローラ103を設け、転写ベルト101の内周には、転写ベルト101をベルト状の像担持体100方向に付勢する転写ローラ102を設け、ベルト状の像担持体100と転写ベルト101の接触領域において、転写電界を形成することにより、ベルト状の像担持体100上に形成されたトナー像を、転写ベルト101によって搬送された転写材104に転写する画像形成装置において、転写ローラ102を、対向ローラ103に対してベルト状の像担持体100の移動方向上流側に配置した。 (もっと読む)


【課題】中間転写体や二次転写用の電極を静電的にクリーニングするための電界を速やかに形成することができる転写装置を提供する。
【解決手段】転写電極以外にクリーニング用の電極を設け、これに転写時からクリーニング電流または電圧を印加しておく。転写終了と同時に転写出力をOFFする等すれば、従来のように転写電極で転写出力からクリーニング用出力に切り替える場合に比べて、速やかにクリーニング電界を形成できる。 (もっと読む)


【課題】SEF転写技術における第2電極の除電バイアス条件を決定することができる転写方法、転写装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】トナー像を担持する感光体と、前記感光体に同じ速度で密着される中間転写ベルトと、を有し、転写ニップ内において前記中間転写ベルトの裏側にトナー極性と異なる極性のバイアスを与える第1電極と前記第1電極の下流側に転写ニップ内に配置されるトナー極性と同じ極性のバイアスを与える第2電極とを、前記中間転写ベルトと感光体との密着する転写ニップ幅よりも狭い間隔で配置させる転写方式において、一次転写通過後の中間転写ベルトの残留電荷量を除電装置より計測するモードを有し、前記モードの測定値を基に除電装置の出力するバイアスを決定することを特徴とする転写方法、転写装置及び画像形成装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】高印字率画像においても像担持体と中間転写体の間の滑りを防ぎ、画質劣化等の問題の発生を防止すること。
【解決手段】 トナー像を担持する感光体ドラム10と、感光体ドラム10に当接する中間転写ベルト20とを有し、感光体ドラム10を駆動するための駆動力を中間転写ベルト20に伝達する画像形成装置において、感光体ドラム10又は中間転写ベルト20のうち、一方の像担持体の画像形成領域外に、他方の像担持体と当接する弾性体層51を配設することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一次転写では、一次転写ニップ内に複数設けたバイアス印加電極間のリークを防止した状態トナー極性と同極性バイアスを付与し、一次転写の転写チリや逆転写を防止し、二次転写では、二次転写ニップよりも中間転写ベルト上流側の中間転写ベルトと記録媒体の密着不良領域に中間転写ベルトから記録媒体へのトナー転移が起きない電界を作用させてプレ転写や転写チリを防止した画像形成装置を提供する。
【解決手段】一次転写バイアス印加装置より後方位置でバイアス印加部材によりトナーの正規帯電極性と同極性のバイアスを印加し、かつ二次転写ニップより前方で記録媒体を一次転写ベルト10上のトナ−像の接触を開始させると共に、前記接触開始部で正規帯電極性トナーと一次転写ベルト10間の静電気的引力を増す電界を形成する電極を設けた画像形成装置100である。 (もっと読む)


【課題】経時においても磨耗粉や異物混入に起因するリークによる不具合の発生を防止するとともに、ベルト除電不足が無く、これによる画像異常を生じさせない画像形成装置を提供する。
【解決手段】表面にトナー像を形成して回動する像担持体と、前記像担持体に接触しながら同方向に回動し像担持体からトナー像を転写させるベルト状の一次転写体と、前記一次転写体に対して前記像担持体とは反対側にあり少なくともトナー同極性のバイアス印加部材とトナー逆極性のバイアス印加部材を持つ転写ステーションとを有する画像形成装置において、互いに異なる極性を有する複数のバイアス印加部材71、72の間にクリーニング部材が設けられている画像形成装置1である。 (もっと読む)


【課題】複数色印刷可能な画像形成装置において、第一に潜像担持体から転写後に実行される転写材の分離性を向上させること。
【解決手段】トナー像を担持する像担持体11と、該像担持体上に潜像を形成する複数の潜像形成手段2、5と、潜像を顕像化する現像手段3、6と、トナー像を転写材に転写する転写手段7とを備え、複数色の画像を形成するモードと単色の画像を形成するモードとを選択可能な画像形成装置において、単色の画像を形成するモード時に、前記潜像形成手段2、5のうち潜像形成に供されない潜像形成手段5を転写前に転写材Sを像担持体11から分離するための転写前露光手段として用いる。 (もっと読む)


【課題】単色モード時のベルト部材の波打ちによる転写不良を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写ベルト16と最上流転写ニップを形成する感光体を、モノクロモード実行時に用いるK色の感光体2Kとすることで、K色の感光体2Kを、転写ベルト16と最下流転写ニップを形成する感光体としたものに比べて、モノクロモード実行時の張架ローラからK色の感光体2Kまでの距離を短くすることができる。よって、この領域間でベルトの波打ちが発生するのを抑制することができ、波打ちによる転写ニップの変動を抑制することができ、モノクロモード時の転写不良を抑制することができる。 (もっと読む)


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