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Fターム[2H200JA03]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | トナー像の転写 (17,747) | 静電気によりトナー像を転写(HA,HB) (9,018) | 転写部前後に転写用電極があるもの (159)

Fターム[2H200JA03]に分類される特許

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【課題】当接部材の接離動作において生じる衝突音を低減することができると共に、装置の小型化を図ることが可能なベルト装置を提供する。
【解決手段】本発明のベルト装置は、当接部材11をベルト8に当接した当接状態にする第1の位置と、当接部材11をベルト8に対して離間した離間状態にする第2の位置との間で移動可能な移動部材28と、移動部材28を移動させる駆動手段と、移動部材28を第1の位置に向かって加圧する当接加圧部材32と、移動部材28を第2の位置に向かって加圧する離間加圧部材34とを有し、当接加圧部材32と離間加圧部材34は、移動部材28の移動に伴って加圧力が増減するようになっており、当接状態では、離間加圧部材34の加圧力が当接加圧部材32の加圧力より大きく、離間状態では、当接加圧部材32の加圧力が離間加圧部材34の加圧力より大きくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトを用いた画像形成装置において、中間転写ベルトの搬送安定性を向上されるとともに、ベルト内で特性のバラツキが小さくして、長期にわたり高画質な画像を出力できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルトが、少なくともポリイミド樹脂から形成され、周長が2000mm以上、裏面(内側の面)の表面粗さRaが0.2〜0.4μm、吸湿線膨張係数が22ppm/%RH以下であり、前記ポリイミド樹脂が、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物とp−フェニレンジアミンがイミド結合したポリイミド樹脂成分(S成分)と3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物と4,4’−ジアミノジフェニルエーテルがイミド結合したポリイミド樹脂成分(A成分)とがブレンドされ、該S成分とA成分の重量比(S/A)が10/90〜40/60であることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】プレクリーニング部材に付着したトナーが、像担持体に再付着するのを抑制することができるクリーニング装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】リフレッシュモードが実行されたら(S1のYES)、トナー消費パターンのトナー付着量が、0.6[mg/cm]以上か否かをチェックする(S2)。付着量が0.6[mg/cm]の場合(S2のYES)は、トナー消費パターンが、プレクリーニングニップを通過した直後に、接離ソレノイド111を制御して、プレ対向ローラ13を中間転写ベルト8から離間させる(S3、S4)。 (もっと読む)


【課題】単色モード時のベルト部材の波打ちによる転写不良を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写ベルト16と最上流転写ニップを形成する感光体を、モノクロモード実行時に用いるK色の感光体2Kとすることで、K色の感光体2Kを、転写ベルト16と最下流転写ニップを形成する感光体としたものに比べて、モノクロモード実行時の張架ローラからK色の感光体2Kまでの距離を短くすることができる。よって、この領域間でベルトの波打ちが発生するのを抑制することができ、波打ちによる転写ニップの変動を抑制することができ、モノクロモード時の転写不良を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の画像形成装置では、被転写媒体に先に転写されている現像剤画像が下流側に配置されている像担持体41上に移る、いわゆる逆転写現象により画質が低下する。
【解決手段】被転写媒体を搬送する被転写媒体搬送手段30と、被転写媒体搬送方向に沿って配設され、現像剤像を用紙に転写する複数の画像形成手段40を有する画像形成装置10において、画像形成手段40は、現像剤像を担持する像担持体41と、この像担持体41と対向し、且つ像担持体41に対して被転写媒体搬送方向の下流側に一定距離だけずらされて配設された転写部材49と、像担持体41と転写部材49が対向して現像剤像を用紙に転写する接触領域を有しており、被転写媒体搬送方向の下流側に配設された画像形成手段40は、上流側に配設された画像形成手段40と比べて、像担持体41と転写部材49とが大きくずらされて配置されている。 (もっと読む)


【課題】 トナー像の転写率の向上と転写ムラの抑制との双方が図られた転写装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 像保持体の表面が通過していく転写領域で像保持体の表面に対して表面が接触する、転写領域で像保持体の表面のトナー像が転写される、転写領域では像保持体の表面の移動方向と同じ方向に移動する帯状の被転写体と、像保持体との間に被転写体を挟むことで被転写体の表面を転写領域で像保持体の表面に接触させている、転写領域における被転写体の移動方向に間隔を空けて配備された、各々が棒状で周面が被転写体に接触している棒状回転体の対であって、移動方向の下流側に位置する下流側棒状回転体は央部より端部の方が周長が長く、かつ、該移動方向の上流側に位置する上流側棒状回転体は端部の周長が該下流側棒状回転体の端部の周長よりも短い棒状回転体対とを備えた。 (もっと読む)


【課題】画質に生じる不具合を減少させつつ、装置の小型化を実現できる転写装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト41は、駆動ローラ42と従動ローラ43との間に張架されてループ状の移動経路を形成している。中間転写ベルト41の外周面は、中間転写ベルトの移動方向Cに沿って、感光体ドラム31D、感光体ドラム31C、感光体ドラム31B及び感光体ドラム31Aにこの順に対向する。この中間転写ベルト41を挟んで各感光体ドラム31A〜31Dに対向する位置に、中間転写ローラ34A〜34Dが配置されている。また、感光体ドラム31A〜31Cは、中間転写ローラ34A〜34Cと中間転写ベルト41に対して共通の接触領域を持たない位置に配置され、感光体ドラム31Dは、中間転写ローラ34Dと中間転写ベルト41に対して共通の接触領域を持つ位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】安定したベルトを得るべく中間転写ベルトの駆動位置及び転写ベルトに当接する部材の位置を規定する。
【解決手段】少なくとも2本のローラにて張架される中間転写ベルト(11)を具備する画像形成装置において、中間転写ベルトのための駆動ローラとして、ベルトを挟んだ対向位置に当接部材(5)を配し該当接部材との間に発生する加圧力が最も大きくなる張架ローラ(100)が選択される。 (もっと読む)


【課題】剛性が低い薄記録材や静電気を帯び易い樹脂フィルムでも、記録材の表面やトナー画像を損なうことなく、転写ベルトから記録材を容易に分離できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト6と転写ベルト24とを対向ローラ21、23と二次転写ローラ9、10とで挟み込んで中間転写ベルト6の回転方向に連続した当接部T2を形成する。第1の転写モード(薄紙モード)では、高圧電源41が二次転写ローラ9に転写電圧を印加するとともに、高圧電源42が二次転写ローラ10を接地電位に接続する。二次転写ローラ10を対向ローラ23と同様に接地電位に落とすことによって、上流側転写部N1で記録材Pと転写ベルト24に過剰に注入された電荷を除去する。 (もっと読む)


【課題】コスト的に負担が少ないと共に案内部材先端へのトナー付着を防止し、記録紙の先端、コバ面の汚れを防止する画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】
表面にトナー像を担持して移動する像担持ベルト51と、像担持ベルトから記録体Pへトナー像が転写される2次転写ニップEで2次転写ニップEに達した記録体を像担持ベルトに当接させる当接部材56と、転写域よりも記録体の搬送方向上流側に配置され記録体を転写域へ案内すると共に他側面が像担持ベルト51と対向するよう形成された案内部材65とを備え、案内部材65は転写域と対向する先端jから離れた位置で像担持ベルトと最も近接するよう配設されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波振動発生手段を用いた画像転写システムにおいて、経時においても超音波振動発生手段の耐久性を維持し、部品の長寿命化を図ることができ、それによって最適な画像品質を維持することができるようにする。
【解決手段】本発明では、画像担持体2で担持したトナー像を転写部で記録媒体Pに転写する画像転写方法において、記録媒体Pの表面粗さを検知する表面粗さ検知手段18と、転写部の画像担持体2の内側に配置される複数の超音波振動発生手段(第1の超音波振動発生手段(16a、17a)、第2の超音波振動発生手段(16b、17b))とを設け、表面粗さ検知手段18の検出値に応じて複数の超音波振動発生手段の駆動または接離動作を切り替えてトナー像の転写を行う。これにより各超音波振動発生手段の稼動時間を短くでき、経時においても超音波振動発生手段の耐久性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトを用いた画像形成装置において、一次転写、二次転写又は中間転写ベルトクリーニング等の工程に起因する、中間転写ベルトの移動に対する負荷変動があっても、中間転写ベルトの走行性を安定させ、画像の位置ズレや転写不良のない画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動ローラ12とテンションローラ14の間に張設されて回動し、像担持体に形成されたトナー像が転写される中間転写ベルト9を有する画像形成装置において、駆動ローラ12が、一次転写部材であり、且つ、中間転写ベルト9を介して二次転写部材11と対向する位置に配置された二次転写対向部材である。 (もっと読む)


【課題】 2次転写部を通過した記録材の分離性を高めながらも、搬送力の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】 像担持体で形成されたトナー像を中間転写ベルトに担持して、転写部材がトナー像を担持した面に記録材を圧して2次転写電圧を印加する画像形成装置が、中間転写ベルトのトナー像を担持した面とは反対側から転写部材を圧接する第1の対向ローラと、中間転写ベルトの回転方向に関し第1の対向ローラの下流側に配設され、記録材の分離する分離部を形成する第2の対向ローラと、を有している。そして、第1の対向ローラの外径が第2の対向ローラの外径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】厚紙などのような記録媒体の場合には、十分なニップ内電界を得ることができず、所望の転写効率が得られないことがあり、問題となっていた。
【解決手段】転写ベルト40と、第1ローラーとしての駆動ローラー41と、第2ローラー42と、駆動ローラー41と第2ローラー42とで張架された転写ベルト40を巻き掛ける第3ローラーとしての二次転写ローラー61と、二次転写ローラー61に電圧を印加する第1電圧源101と、二次転写ローラー61の転写ベルト40との巻き掛け領域に、電圧を印加する電圧印加部材65と、電圧印加部材65に電圧を印加する第2電圧源としての補助電圧源102とを有し、駆動ローラー41と二次転写ローラー61との間に流れる電流I1と、電圧印加部材65と二次転写ローラー61との間に流れる電流I2を紙種に基づいて変化させるように、第1電圧源101と補助電圧源102とを制御する転写装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】タンデム型で中間転写方式の画像形成装置に備えられた転写装置であって、大型化を抑制しつつ、1次転写部及び2次転写部において転写率が高く、プレ転写性能が良好であり、転写ブレが抑制される転写装置および画像形成装置の提供。
【解決手段】高抵抗の転写ベルト11に担持された像が平面部5aを通過する記録媒体に転写される中抵抗の2次転写体5と、方向A1における転写ベルト11と各像担持体20Y等との対向領域の下流側の領域において転写ベルト11を各像担持体20Y等に巻き付ける1次転写部材等と、平面部5aに対向する位置において転写ベルト11に担持されている像と同極性のバイアスを印加する2次転写対向部材73と、平面部5aにおいて、記録媒体の搬送方向E1における上流側に向け、転写ベルト11に担持された像と同極性側に大きな電位勾配を形成する手段84とを有する。 (もっと読む)


【課題】作像部に用いられる感光体、いわゆる、像担持体や中間転写体さらには転写部材の寿命を延ばすことができる構成を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】黒トナー、特殊トナーおよび補色関係にある色のトナーを用いた作像モードを選択可能な画像形成装置において、黒トナーを用いる画像の一次転写部、フルカラートナーを用いる画像の一次転写部および特殊トナーを用いる画像の一次転写部を独立して一次転写部材である中間転写体に対して接離可能に設け、各一次転写部での像担持体3に中間転写体2の離間状態に拘わらず、この一次転写部に隣接して接触状態にある像担持体3に対する中間転写体2の進入角度を中間転写体2の展張方向である水平方向に一致させて転写圧を変化させないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】用紙両面に対応する作像ユニットを配置し一回の通紙で両面印刷を行なうことで印刷速度を落とすことなく、しかも両面の転写方式を同じにすることで、表裏の画質差がない高画質の画像形成装置を提供する。
【解決手段】極性変換手段47に対向する対向電極に自在に回転する極性変換対向ローラ48を用いる。極性変換対向ローラ48は、自在に回転できるよう金属の軸受けを使用しスプリングSPにより第2像担持ベルト31に5N/cmの力で強制的に接触(食い込ませ)させている。また、金属の軸受け49を通して接地できる構成を採っている。強制的に極性変換対向ローラ48を接触させているため、第2像担持ベルト31の裏面が損傷と密着性の向上から、極性変換対向ローラ48に鋼材を使用しNiメッキを施し表面粗さμを0.3以下にしている。 (もっと読む)


【課題】 クリーニングローラによる帯電ローラの良好なクリーニング性能を得ることができるようにする。
【解決手段】 画像形成部100の制御部200は、感光体に潜像を書き込む潜像書込動作およびその潜像にトナーを供給してトナー画像を形成する現像動作を含む画像形成動作中であり、且つ感光体に対する潜像書込動作以外の動作のタイミング、つまり画像形成動作によって感光体1に形成されたトナー画像が記録紙に転写(形成)された後、感光体1に対して次の潜像書込動作が開始されるまでの間に相当するタイミングで、接離モータ202を駆動するための信号を接離モータ制御部201に対して出力することにより、接離モータ202によってクリーニングローラ7を帯電ローラ8に対して接離させる。 (もっと読む)


【課題】中間転写手段を備える画像形成装置において、略球形トナーを用いる場合に、1次転写前に記録媒体の供給不良が生じても、長期にわたり像担持手段を清浄な状態に保つことができ、形成画像の画質低下を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100に、感光体ドラム11と、中間転写ベルト25と、クリーニングブレード42と、記録媒体供給部5と、クリーニング補助ローラ50と、記録媒体検知センサと、制御ユニットとを設け、制御ユニットに、転写不可能の判断結果が出力されるとクリーニング補助ローラ50が転写ニップ部分を拡大し感光体ドラム11上のトナー像が中間転写ベルト25に転写されるように、制御させる。 (もっと読む)


【課題】 像担持体の表面に接触して回転する筒状帯電部材を用いた接触式帯電装置により像担持体の表面を帯電させるにあたり、像担持体の表面に残留している残留物が筒状帯電部材の表面に付着して、像担持体の表面に帯電むら等の帯電不良が発生するのを簡単な構成によって適切に防止する。
【解決手段】 回転駆動される像担持体10の表面に接触して回転する筒状帯電部材122を用いた接触式帯電装置120によって像担持体の表面を帯電させるにあたり、筒状帯電部材が、帯電バイアス電圧を印加させる帯電バイアス供給部材121と像担持体の表面とに接触して像担持体の表面を帯電させる位置と、筒状帯電部材の表面を清掃する清掃部材124と接触する位置との間で移動できるようにした。 (もっと読む)


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