説明

Fターム[2H200JB13]の内容

Fターム[2H200JB13]に分類される特許

161 - 180 / 665


【課題】円筒状のローラーと転写ベルトとが当接しながら回転したときに、段差の部位によって発生する振動が転写ベルトを伝わり、一次転写中の画像を乱したり、露光部で形成される潜像を乱したりする場合があるという課題がある。
【解決手段】感光体11と、感光体11と当接して像が転写される転写ベルト40と、転写ベルト40を介して感光体11と当接する転写部材としての一次転写ローラー41、転写ベルト40を巻き掛ける第1のローラー30と、第2のローラーとしての駆動ローラー50と、周面に凹部63を有し、駆動ローラー50と転写ベルト40を介して当接し、転写ベルト40に転写された像を転写材Sに転写する転写ローラー61と、転写材Sに像を転写した転写ベルト40を介して駆動ローラー50と当接し、転写ベルト40をクリーニングするクリーニング部としての転写ベルトクリーニングブレード52、を備えた画像形成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、記録媒体の厚さ(薄紙から超厚紙まで)にかかわらず、その記録媒体を安定して転写ニップに搬送し、なおかつ転写ニップ上流での放電に起因する異常画像の発生を抑制すること。
【解決手段】転写ベルト24に担持して搬送される記録媒体にトナー像を転写する画像形成装置において、中間転写ベルト6と転写ベルト24を挟んで前記ベルト6側の張架ローラ21と前記ベルト24側の転写ローラ9で形成した転写ニップの上流にて、記録媒体の厚さに応じて前記ベルト24に担持された記録媒体を前記ベルト24から分離する分離ローラ36を有し、記録媒体の厚さが所定の厚さ以下の場合は、その記録媒体を、分離ローラ36による分離をせずに前記ベルト24で担持したまま転写ニップに搬送し、記録媒体の厚さが所定の厚さを超える場合は、その記録媒体を、分離ローラ36により前記ベルト24から分離して転写ニップより上流の中間転写ベルト6の周面に沿わせる。 (もっと読む)


【課題】転写ローラのクリーニング性能を既存の構成を用いて正確に評価して、転写ローラの交換時期やトナー供給モードの実行タイミングを適正に判断できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】500枚の画像形成ごとにクリーニング性能評価モードを実行してクリーニング装置30による二次転写ローラ9のクリーニング性能を評価する。クリーニング性能評価モードでは、パッチ画像よりも二次転写部T2に沿った長さが長い離型性検知パッチを形成して、中間転写ベルト6から二次転写ローラ9へ二次転写させる際の転移電流を検知する。その後、ファーブラシ31で清掃されて一周してきた離型性検知パッチを二次転写ローラ9から中間転写ベルト6へ再転写して再転移電流を検知する。転移電流と再転移電流の差分電流が4μA未満の場合にトナー供給モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】像担持体に、転写手段が有する速度変動と同じ周期の速度変動を発生させる駆動部材を備え、無端状担持体上における各色トナー像の重ね合わせのずれが最も少なくなるように、複数の像担持体間の位相と前記駆動部材の位相を同時に調整することで、低コストで色ずれの少ない高画質なカラー画像形成装置を提供すること。
【解決手段】多色画像形成装置は、像担持体位置検出手段によって検出された情報に基づき前記複数の像担持体1Y、1M、1C、1K間の位相差を調整する制御手段53を備え、前記像担持体1Y、1M、1C、1Kは転写手段15が有する速度変動と同じ周期の速度変動を発生させる駆動部材40を有し、無端状担持体8上における各色トナー像の重ね合わせずれが最も少なくなるように、前記複数の像担持体1Y、1M、1C、1K間の位相と前記駆動部材40の位相を同時に調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトを用いた画像形成装置において、”中抜け”を防止しながら、装置の大型化・複雑化を招くことなく、中間転写ベルトのフィルミングを抑制する。
【解決手段】感光体21と中間転写ベルト11との相対速度に差を設ける。そして、トナー画像の感光体21から中間転写ベルト11への転写開始と略同時に、感光体21と中間転写ベルト11とを離間位置から圧接位置にする。トナー画像の転写が終了すると、感光体21から中間転写ベルト11への転写終了から次のトナー画像の転写開始までの時間が所定時間以上の場合は、前記トナー画像の転写終了と略同時に、感光体21と中間転写ベルト11とを圧接位置から離間位置にするとともに、現像手段を停止する。一方、前記時間が所定時間未満の場合は、前記トナー画像の転写終了後も、感光体21と中間転写ベルト11とを継続して圧接位置とするとともに、現像手段も継続して駆動させる。 (もっと読む)


【課題】装置が高速化された場合等であって、装置側の抵抗値や記録媒体の抵抗値が環境によって変動しても、装置全体が大型化・高コスト化してしまうことなく、2次転写工程における転写率の低下を抑止できる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】2次転写対向部材12Bを介して中間転写体8にトナーの極性と同極性のバイアスを印加する第1電源部61と、2次転写部材19にトナーの極性と逆極性のバイアスを印加する第2電源部62と、を備える。そして、2次転写工程がおこなわれるときに、第1電源部61によって電流が一定になるように中間転写体8にトナーと同極性のバイアスを印加するとともに、第2電源部62によって電圧が一定になるように2次転写部材19にトナーと逆極性のバイアスを印加する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の使用に際して帯電部材の表面状態が良好で画像欠陥の発生が防止される帯電部材、帯電装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置の提供。
【解決手段】導電性支持体31上に少なくとも弾性層33、表面層34が順次形成されており、表面層34を形成する樹脂が少なくとも(a)〜(c)の硬化物であり、電圧が印加された状態で被帯電体に接触し、被帯電体を帯電させることを特徴とする帯電部材。(a)少なくとも水酸基、及びカルボキシル基の一つを含むフッ素樹脂(b)グリコール類(c)硬化剤 (もっと読む)


【課題】中間転写方式の画像形成装置において、搬送される用紙を搬送途中で停止させることなく、連続印刷におけるスループットを高くする。
【解決手段】中間転写方式の画像形成装置は、画像形成手段20と、トナー画像が1次転写される中間転写ベルト15と、前記トナー画像を用紙31へ2次転写するローラ13,14と、用紙31をローラ13,14へ搬送するための搬送ローラ対35−1〜35−3と、この搬送ローラ対35−1〜35−3による搬送速度を制御する搬送速度制御手段と、搬送中の用紙31を検出する搬送センサ37−1と、この搬送センサ37−1の搬送方向下流側に配置された搬送センサ37−2とを有している。前記搬送速度制御手段は、搬送センサ37−2までの用紙搬送速度を変更し、搬送センサ37−2が用紙31を検出したときに、その用紙31の搬送速度を中間転写ベルト15の走行速度に合わせる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の転写装置において、利便性の高い機構で像担持体から転写ベルトへ現像画像を転写する1次転写位置を強固に保持する。
【解決手段】離間する一対の支持部材41,42に架け渡して回転可能に設けられる無端状の転写ベルト14と、前記転写ベルト14を挟んで像担持体16K,16Y,16M,16Cと対向して設けられ、前記転写ベルト14を介して前記像担持体16K,16Y,16M,16Cと接触して、前記像担持体16K,16Y,16M,16C上に形成された現像画像を前記転写ベルト14に転写する転写部材20K,20Y,20M,20Cと、前記転写ベルト14を介して前記像担持体16Kと対向して配置され、前記転写ベルト14の前記像担持体16Kへ接触する領域を増加させるベルト支持部材45とを有する転写装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】露光部材を感光体から退避させるためのスペースの縮小を図ることができる、画像形成装置を提供する
【解決手段】進退機構51は、装置本体2に対して軸線が固定された固定軸52と、一端部が固定軸52を中心に回動可能に支持された第1アーム53と、装置本体2に対して軸線が移動可能な移動軸54と、一端部がLEDヘッド18を保持し、他端部が移動軸54を介して第1アーム53の一端部に連結されており、移動軸54の軸線を中心に揺動可能に設けられた第2アーム55とを含んでいる。これにより、装置本体2内におけるドラムユニット6の上方には、第2アーム55の一端部が第1アーム53に近接した状態で、LEDヘッド18および進退機構51を収容できるスペースが確保されていればよく、LEDヘッド18を感光ドラム8から退避させるためのスペースの縮小を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 転写部材や像担持体の回転速度の変動による転写不良を低減し、良好に転写する転写装置及び良好に画像を形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 軸方向に凹部63が形成されたローラー基材61bと、凹部63に配設されて転写材Sを把持する転写材把持部材64と、ローラー基材61bの周面に配設されて転写材Sを支持する転写材支持部61cと、凹部63に配設され、ローラー基材61bの周方向で像担持体40と当接する当接部材70,71と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転写体上にトナー像を重ね合わせてカラー画像を形成する画像形成装置において、転写体上に所望の量のトナーを付着させることができ、かつ、逆転写による画像の劣化を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト21上のトナー像に写するトナー像と重ならない部分があると判定したとき、トナー像を担持してない箇所にトナー像を転写するときの転写電界よりも弱くなるように、転写バイアスを制御する。また、感光体2に付着させるトナー付着量を、トナー像を担持していない箇所にトナー像を転写するときの付着量よりも多くなるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】良好な転写を行いつつ、転写ローラーからの転写材の剥離をより確実に行う。
【解決手段】体積抵抗が107Ωcmないし1012Ωcmであるとともに、トナー像を担
持する中間転写ベルト8と、中間転写ベルト8を巻き掛ける中間転写ベルト駆動ローラー9と、転写材33を把持するグリッパ18を有し、該グリッパ18を配設する凹部17が構成されるとともに、中間転写ベルト8を介して中間転写ベルト駆動ローラー9と圧接して中間転写ベルト8に担持された像を転写材33に転写する二次転写ローラー14と、中間転写ベルト駆動ローラー9に転写バイアスを印加するバイアス印加部と、二次転写ローラー14を電気的に接地する接地部とを有する画像形成装置1である。 (もっと読む)


【課題】用紙などのシートに濃淡むらなどの不良を生じていない現像剤像(画像)を形成することができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム5の表面に形成されるトナー像は、転写ローラ12に転写電流が供給されることにより、感光ドラム5と転写ローラ12との間を通過する用紙Pに転写される。感光ドラム5の表面には、クリーニングローラ8が対向して配置されている。クリーニングローラ8には、クリーニングバイアス回路24により、第1回収電圧または第2回収電圧が印加される。第2回収電圧は、感光ドラム5の表面の帯電極性と逆極性で第1回収電圧よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】感光体の無駄な駆動の発生を回避するとともに、中間転写ベルト61を接離手段によって移動させている最中にも中間転写ベルト61に付された複数の目印をスケールセンサ71に検知させ、且つ中間転写ベルト61の速度変動に起因する色ズレを精度良く抑える。
【解決手段】スケールセンサ71を、図示しない接離手段によって移動せしめられる第1ブラケット72、及びこれに保持されるK用の1次転写ローラ62Kとともに移動させるように、第1ブラケット72に固定した。そして、第1ブラケット72を揺動させる接離動作にかかわらず、中間転写ベルト61とスケール検知センサ71との距離が一定になるようにした。 (もっと読む)


【課題】像担持体上の像を記録媒体に転写する際に、記録媒体に対する像の位置を高精度に調整することができる画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】ニップ形成タイミングtCを調整することで中間転写ベルト31上のトナー像TIは記録媒体RMのうちニップ形成タイミングに応じた位置に転写される。当該ニップ形成タイミングを調整することで中間転写ベルト31上のトナー像TIは記録媒体RMのうちニップ形成タイミングに応じた位置に転写される。 (もっと読む)


【課題】転写性能を高く安定させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、現像剤像を転写電圧によって用紙に転写する二次転写を行う電子写真方式の画像形成装置であって、中間転写ベルト61、及び二次転写ローラ66を備える。中間転写ベルト61は、駆動ローラ62及び従動ローラ63間に張架され、現像剤像を担持しながら搬送する。二次転写ローラ66は、中間転写ベルト61を挟んで駆動ローラ62に圧接し、中間転写ベルト61に担持された現像剤像を中間転写ベルト61との間を通過する用紙に転写する。二次転写ローラ66は、中間転写ベルト61より硬質であって導電性樹脂で構成される。 (もっと読む)


【課題】転写前の転写材の把持を確実にかつ安定して行うことで、より一層良好な画像形成を行う。
【解決手段】トナー像を担持する中間転写ベルト8と、転写材33を把持するグリッパ18、グリッパ18を配設する凹部17を有するとともに、および凹部17以外の部分に配設された弾性部材を有し、弾性部材で中間転写ベルト8に圧接して中間転写ベルト8の像を転写材33に転写する二次転写ローラー14と、グリッパ18に転写材33を給送するゲートローラー40とを備え、二次転写ローラー14の弾性部材の周速度v1(mm/sec)が、ゲートローラー40による転写材33の移動速度v2(mm/sec)より遅い画像形成装置1である。 (もっと読む)


【課題】電力損失を抑制しつつ帯電電圧の検出精度を向上させる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、帯電ワイヤ29aおよびグリッド29bを有する帯電器29に印加する帯電電圧Vchgを算出する算出手段61と、帯電電圧Vchgを検出する制御手段61と含む。算出手段61は、帯電器の帯電ワイヤとグリッドとの間を、検査用抵抗50に置換える検査モード時において、帯電電圧を、検査用抵抗の値と、グリッド電流検出回路84による検出値S3とを用いて算出する。制御手段61は、検査モード時において、帯電電圧検出手段73によって検出されたフィードバック電圧Vdに対する、算出手段によって算出された帯電電圧Vchgの関係を用いて、実際に画像を形成する画像形成モード時において、フィードバック電圧Vdから帯電電圧Vchgを検出する。 (もっと読む)


【課題】回転駆動体と従動回転体との間での周速差の発生を低減すること。
【解決手段】回転駆動する回転駆動体(PRy)と、給電される被給電部(1a)を有し、前記回転駆動体(PRy)に接触して、従動回転する従動回転体(CRy)と、前記従動回転体(CRy)と共に回転する前記被給電部(1a)に接触する接触位置と、前記被給電部(1a)から離間する離間位置と、の間で移動可能な給電端子(6c)と、前記給電端子(6c)に電気的に接続されて給電を行う電源(7)と、前記従動回転体(CRy)に給電が行われる場合に、前記給電端子(6c)を前記接触位置に移動させ、且つ、前記従動回転体(CRy)に給電がされない場合に、前記給電端子(6c)を前記離間位置に移動させる端子移動制御手段(C1)と、を備えたことを特徴とする画像形成装置(U)。 (もっと読む)


161 - 180 / 665